← ラボ / Claude Code ガイド / 連携台帳

Cloudflare, Inc.・ドメイン・海外 公式サイト
ドメインを「原価(レジストリ・ICANNの課金額のみ、上乗せなし)」で登録・更新できるCloudflareのドメイン登録サービス。WHOISの非公開が既定、自動更新が既定、DNSSECはワンクリックで有効化できる(公式ドキュメント)。

Claude Codeに、どこまで権限を渡せるか

読み取り専用で渡せるか 未確認
【API】Registrar APIの必要権限は「Registrar write permissions」と書かれているのみ。Registrarの読み取り専用トークン権限の有無は、権限一覧ページが途中までしか読めず確認できなかった。【MCP】OAuth接続時に許可する権限を選べる(Cloudflare公式ページ)。
権限(スコープ)を選べるか あり
MCPはOAuthで付与する権限を選択、APIは権限を付けたAPIトークン(ユーザー・アカウントトークン)。Registrar向けの権限名の詳細は未確認。
危険な操作の既定
登録: デフォルトの支払い方法へ自動課金・返金不可。登録前に domain-check を直前に実行するよう公式が案内。プレミアムドメインは将来対応時に明示的な料金承認が必要になると記載。MCPのexecute()経由の確認プロンプトの記載は確認できず(制御の記載なし)。
削除ができるか できる
ダッシュボードからドメイン登録の削除が可能(不可逆、条件あり)。Registrar APIとCloudflare API MCPからの削除は公式ページに記載なし。
取り消し方(キー・接続)
Cloudflare共通のAPIトークンは、ダッシュボードの My Profile > API Tokens で三点メニューから「Roll」→「Confirm」(古いシークレットは無効になる)。Registrar固有の取り消し手順の記載は確認できず。(根拠: https://developers.cloudflare.com/fundamentals/api/how-to/roll-token/)

根拠のページ

つなぎ方(公式の資料にある範囲)

公式MCP あり

【MCP】Cloudflare API MCPサーバー(https://mcp.cloudflare.com/mcp)。Cloudflare APIの2,500超のエンドポイントとドキュメントに、search() / execute() / docs() の3ツールでアクセスするCode Mode方式(モデルがJavaScriptを書き、隔離されたDynamic Workerで実行)。この公式ページにRegistrar・ドメイン管理への言及はなく、全プロダクトのAPIを対象とするとの記載のみ。Registrar専用のMCPサーバーは公式の製品別一覧に無い。

つなぎ方(公式の記載)
公式ページ記載: Claude Code向けにCloudflare Skillsプラグイン(/plugin marketplace add cloudflare/skills)でMCPサーバーとスキルを導入。汎用設定としては mcpServers に cloudflare-api の url(https://mcp.cloudflare.com/mcp)を指定する。

根拠のページ

公式CLI 記載なし

Registrarのドキュメント目次(22ページ)にCLIのページは無い。Wrangler等のほかのCloudflare製品のCLIでRegistrarを扱えるかは確認していない。

根拠のページ

探した場所(2件)

公式API あり

【API】Registrar API(公式文書に「first beta release」)。domain-search(候補。古い場合あり)、domain-check(リアルタイムの可否・価格)、registrations(登録=POST、一覧・取得=GET、PATCHで更新)、registration-status / update-status、extensions、domain-transfer-check(POST /domain-transfer-check)、transfer-in(POST /registrations/{domain}/transfer-in)、transfer-in-status(GET /registrations/{domain}/transfer-in-status)。登録はベータ対象のTLDのみ。Registrar APIの本文には「Transfers/Renewals/Contact updates are not yet available through the API」とあるが、APIリファレンスには transfer-in が載っており、記載が食い違う。どちらが正かは確認できていない。リファレンスにベータ・非推奨の表示はない。移管(移入)の実行には使わないこと。

根拠のページ

第三者製MCP(公式ではない) 1件

第三者製のMCPは、サービスの運営元が作ったものではありません。作者と中身を確かめてから使うかどうかを決めてください。ここに載せているのは、公式のレジストリやGitHubで見つかったものを、書かれている範囲でまとめたもので、おすすめではありません。

探した場所(2件)
  • WebSearch「Cloudflare Registrar MCP server domains registrar third-party github」「GoDaddy domains MCP server github third-party godaddy-mcp」の結果。Cloudflare Registrar専用の第三者MCPかは未確認。公式MCPレジストリの個別確認は未実施
  • https://github.com/oso95/domain-suite-mcp(READMEを確認)

できる操作

読み取りでできる操作

  • 【API】ドメイン候補検索、可否・価格のチェック、登録状況・更新状況の取得、登録ドメインの一覧・個別取得(ロック状態を示す locked 項目を含む)、対応拡張子の一覧
  • 【MCP】Cloudflare API MCPのexecute()でAPIを呼ぶ形(Registrarのエンドポイントを実際に呼べるかは公式ページに記載なし)

書き込みでできる操作

  • 【API】ドメイン登録(POST /registrations。デフォルトの支払いプロファイルへ課金、返金不可、ドメイン名が冪等キー)
  • 【API】登録情報の更新(PATCH /registrations/{domain_name}。変更できる項目はページに記載なし)、transfer-in・transfer-in-status(リファレンスにあるが本文は未対応と記載。どちらが正かは未確認)

管理者操作(削除・課金・設定変更など)

  • 【API】登録: 成功した登録は課金され返金されない。支払い方法はダッシュボードで設定(APIでは設定不可)。プレミアムドメインはAPI未対応
  • 【API】ロック状態は登録情報の locked(移管のためのロックか)として読める。移管チェックで domain_locked が返ることがある。ロックの変更をAPIで行う記載は確認できず
  • 【ダッシュボード】移管(移出): Manage Domains → 対象ドメイン → Configuration → Unlock で解除し、認証コードを新レジストラに入力。ICANN規則で登録・移管から60日以内、WHOISの登録者情報変更から60日以内は移管不可
  • 【ダッシュボード】削除: 不可逆の手続き。Super AdminまたはRead/Write Administratorが実行でき、レジストリで削除ロックされていないことが条件。実行するとSuper Admin全員にメールが送られ、削除トークンはSuper Adminのみ・30分有効。更新されない場合は期限後に自動削除。.UKは削除不可。APIでの削除の記載はなし
  • 【ダッシュボード】Custom Domain Protection(Enterprise向け): レジストリロック(利用可能な場合)などの追加防御。有効化はアカウント担当に連絡
  • 【ダッシュボード】移管(移出)の管理者権限: 移管ページに、ゾーンのスーパー管理者・管理者はドメインのロック解除と認証コードの取得もできると書かれている。移管は5日目の自動承認の記載があり、拒否した場合はレジストラロックを再設定する旨の記載もある

制限

  • Registrar APIは「first beta release」。ベータでは対応TLDの一部のみ(検索結果も対応拡張子に限定)
  • API未対応の拡張子: giving, mom, inc, lol, sh, link, cc, new(ダッシュボードで登録)
  • プレミアムドメインはAPIで登録不可。更新(renewal)・連絡先更新・移管はAPI未対応と本文にあるが、リファレンスに transfer-in があり記載が食い違う(どちらが正かは未確認)
  • Custom Domain ProtectionはEnterpriseプラン向け
  • MCPは Streamable HTTP の /mcp を使う。/sse は同じ処理の別名で旧SSE方式ではない
注意
  • 登録APIの成功は課金確定で返金不可。結果が202(処理中)の場合は links.self をポーリングし、action_required が出たらユーザーの操作が必要(公式記載)。
  • ドメイン削除は不可逆で、Super Adminにメールが飛ぶ(公式記載)。
  • Cloudflare API MCPは全APIを対象とするため、トークン・OAuthで付与する権限が実質の上限になる(権限を選べる旨は公式記載)。
  • ドメインの移管(移出)は、ゾーンのスーパー管理者・管理者がロック解除と認証コードの取得までできる(移管ページ)。

認証・料金・日本語・実機検証

認証方式
MCP: OAuth(接続時にCloudflareで許可する権限を選ぶ)、またはCI/CD等ではAPIトークンをBearerで渡す(ユーザートークン・アカウントトークンとも可)。Registrar API: 「Registrar write permissions」を持つAPIトークン。
公表されている料金(2026年10月16日確認)
未確認(公式は「レジストリとICANNが課す金額のみを請求、上乗せなし」と記載しているが、TLDごとの年額は読めていない。公式ページは domains.cloudflare.com の検索で確認するよう案内) 料金ページ
日本語対応
あり。cloudflare.com/ja-jp/products/registrar/ に日本語の製品ページがあり、言語切り替えで「日本語」が選択された状態で表示される(2026-10-18確認)。ダッシュボードはCloudflare公式ブログ(2020-07-23)に、2020年3月に日本語を含む3言語を追加したとある。Registrarの開発者ドキュメントの日本語版は確認していない。
Claude Code実機検証
未検証(この台帳は、動かして確かめた記録ではありません。Akiraが試したときは、検証日つきで書き換えます)
確認できていない点(12件)
  • Cloudflare API MCP(execute)でRegistrarのエンドポイントを実際に呼べるか、公式ページに明記がなく確認できなかった。
  • APIトークンの権限一覧ページ(Registrar関連の権限名、読み取り専用の有無)は途中までしか読めず未確認。
  • レジストラロックの既定状態は公式ドキュメントで確認できなかった(FAQは言及なし。Custom Domain Protectionの『when available』のみ)。
  • ドメインの具体的な価格(TLDごとの年額)は読めていない。
  • 日本語ドキュメントの有無は取得失敗のため確認できていない。
  • 第三者製MCP(oso95/domain-suite-mcp)の更新日は確認できなかった(GitHub要約に出ず)。READMEの表では通常のCloudflare Registrarは対象外。
  • 「公式CLI なし」はRegistrarドキュメント目次の範囲での確認で、他のCloudflare製品のCLIは対象外。
  • 2026-10-17再確認で残った点: permission.read_only: Registrar API ページは「Registrar write permissions」が必要としか書かず、読み取り専用権限の記載なし(https://developers.cloudflare.com/registrar/registrar-api/)。権限グループ一覧では確認できず
  • 2026-10-17再確認で残った点: price: https://www.cloudflare.com/domains/ と製品ページは「レジストリとICANNの金額のみ、上乗せなし」と書くのみで、TLDごとの金額の記載なし
  • 2026-10-17再確認で残った点: ja: https://www.cloudflare.com/domains/ に言語の選択肢の記載なし
  • 2026-10-18再確認で残った点: price: ja-jp製品ページ・buy-com-domains・developers.cloudflare.com/registrar/ のいずれにもTLDごとの金額の記載なし(レジストリとICANNの金額のみ請求と書かれるのみ)。domains.cloudflare.com の検索画面は未確認
  • 2026-10-18再確認で残った点: ja: 現在のダッシュボードの対応言語一覧は未確認(2020年のブログ記載のみ)
出典(13件)

この台帳は、公式の資料を読んだ範囲のことで、動かして確かめたものではありません。確認日: 2026年10月16日。

ラボの資料は、公式の文書を読んでまとめたもので、実際に使って確かめた記録ではありません。日付や仕様は変わるので、使う前に各ページの出典で確かめてください。事実と「僕らの見立て」は、分けて書いています。