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Claude Codeに渡せる権限の範囲と、つなぎ方を、公式の資料から読み取れる範囲でまとめました。
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小規模事業者向けのクラウド会計・請求サービス。公式プレスリリース(2026-09-25付)は、AnthropicのMCPコネクタ(Claude)で財務の質問や管理作業にAIを使えると説明している。
Claude Codeに、どこまで権限を渡せるか
- 読み取り専用で渡せるか あり
- 公式サポート記事は、Claudeのコネクタは「現在は読み取り専用で、ライブデータを読んで質問に答えるだけ」と記載。作成・編集・削除は「近日対応」の任意許可。
- 権限(スコープ)を選べるか あり
- 【API】スコープは user:<オブジェクト>:<read|write> 形式。アプリが1つ以上を要求し、同意画面に表示される。user:profile:read は新規アプリに既定で付く。【MCP】コネクタの任意の許可は接続時に確認できる。
- 危険な操作の既定
- 【MCP】現状は読み取りのみのため危険操作は無い。書き込み機能が追加された後の確認の扱いは記載なし。
- 削除ができるか できる
- 【API】writeスコープに削除を含むとスコープのページに記載。【MCP】現在はできない(「近日対応」と記載)。
- 取り消し方(キー・接続)
- 【MCP】Claudeの Settings > Customize > Connectors で FreshBooks を選び Disconnect。FreshBooks側からの取り消しは記載なし。【API】既存のアクセストークンからスコープを外すことはできず、トークンを取り消して認可をやり直す必要があると記載。
つなぎ方(公式の資料にある範囲)
公式MCP あり
FreshBooks公式サポート記事「How does the FreshBooks connector in Claude work?」による。現在は読み取り専用で、ライブデータを読んで質問に答えるのみ。作成・編集・削除は、収益・買掛・業務・帳簿とアップロードの任意の許可として「近日対応(coming soon)」と書かれている。参照できるのは、事業一覧の表示・検索、損益計算書・貸借対照表・総勘定元帳・試算表・顧客別売上、顧客、見積書、経費、請求と入金、定期請求書、売上・品目のレポート。ログインに紐づく有効な全事業が対象。Claudeには、アカウント内の自分のロールに合う情報だけが表示されると書かれている。プレスリリース(2026-09-25付)は、読み取り専用かどうかや将来の書き込みには触れていない。
つなぎ方(公式の記載)
Claudeの Connectors Directory(または Settings > Customize > Connectors)で FreshBooks を検索し Connect、ログインして任意の許可を確認し Allow Access(公式サポート記事)。MCPサーバーURL、Claude Code向けの手順は読んだページに無い。
公式CLI 記載なし
開発者ドキュメントの目次(Getting Started/Authorization/Scenarios/Tutorials/Resources)に、FreshBooks自身のコマンドラインツールの記載は見当たらない。例はcURL、SDKはNode.js SDKのチュートリアルとTools and Librariesページ。
公式API あり
FreshBooks API(OAuth 2.0)。スコープは「エンティティ:オブジェクト:アクション」形式(例 user:clients:read)。アクション区分は read と write のみで、write は作成・編集・アーカイブ・削除を含むと書かれている。リクエスト上限は「1日あたりのリクエスト数の制限なし」だが、短時間に多いとレート制限される。一覧メソッドは最大100件。
第三者製MCP(公式ではない) 2件
- Good-Samaritan-Software-LLC/freshbooks-mcp(作者: Good Samaritan Software LLC(GitHub組織)・最終更新: 未確認(GitHubページにコミット日が表示されず。70コミット、MIT))
書き込み・削除: あり(READMEに92ツール=読み取り41・書き込み51とあり、invoice_create / invoice_update / invoice_delete / client_delete などの作成・更新・削除を含む)
READMEは、ClaudeやChatGPTから自然言語でFreshBooksを操作できるとし、推奨はOAuthサインインのホスト型サービス、自前のOAuthアプリを使うセルフホストも可と書く。請求書・顧客・経費・時間・プロジェクト・支払い・仕入先・レポートを扱う。書き込みはAIクライアント側で確認ステップが出ると書かれている(READMEの記載)。
https://github.com/Good-Samaritan-Software-LLC/freshbooks-mcp - asklokesh/freshbooks-mcp-server(作者: asklokesh(GitHubユーザー。LokiMCPUniverse/freshbooks-mcp-server のフォークと表示)・最終更新: 未確認(GitHubページにコミット日が表示されず。7コミット、MIT))
書き込み・削除: 未確認(開いたページにツール一覧がない)
READMEは、FreshBooksをGenAIアプリにつなぐMCPサーバーで、FreshBooks APIの広い対応・複数の認証方式・レート制限・リトライ・非同期対応をうたう。pipまたはソースからインストールし、.envか環境変数で設定。
https://github.com/asklokesh/freshbooks-mcp-server
第三者製のMCPは、サービスの運営元が作ったものではありません。作者と中身を確かめてから使うかどうかを決めてください。ここに載せているのは、公式のレジストリやGitHubで見つかったものを、書かれている範囲でまとめたもので、おすすめではありません。
探した場所(4件)
- WebSearch(FreshBooks MCP)の結果に asklokesh/freshbooks-mcp-server の掲載、CData、Composio、Truto などの記事が出たが、READMEや運営者は読んでいない
- WebSearch(FreshBooks MCP server github)
- https://github.com/Good-Samaritan-Software-LLC/freshbooks-mcp
- https://github.com/asklokesh/freshbooks-mcp-server
できる操作
読み取りでできる操作
- 【MCP】事業一覧の表示・検索、損益計算書・貸借対照表・総勘定元帳・試算表・顧客別売上、顧客、見積書、経費、請求と入金、定期請求書、売上・品目レポート(公式サポート記事)
- 【API】read スコープ(単一リソースの全情報の参照)
書き込みでできる操作
- 【MCP】現在は読み取り専用。作成・編集は「近日対応」の任意許可として記載
- 【API】write スコープ(作成・編集・アーカイブ・削除を含む)
管理者操作(削除・課金・設定変更など)
- 【MCP】現在はなし(削除も「近日対応」の記載)
- 【API】削除専用のスコープは無く、write の一部として扱われる(スコープのページ)
制限
- 【MCP】対応プラン・地域は読んだページに記載なし
- 【MCP】Claudeのコネクタのみ(プレスリリース)
- 【API】リクエスト上限: 1日あたりの制限なし。短時間の多数呼び出しはレート制限される(閾値の記載なし)。一覧メソッドは最大100件
- 現在のMCPは読み取り専用だが、公式サポート記事は書き込み系(作成・編集・削除)を近日の任意許可として予告している。追加された時点で取り消せるか・確認が入るかを再確認する。
- APIのwriteスコープは作成・編集・アーカイブ・削除をまとめて許可するため、読み取りだけのキーを渡す場合は read スコープだけを要求する。
- Claudeには自分のロールに合う情報だけが表示される(公式サポート記事)。
認証・料金・日本語・実機検証
- 認証方式
- 【MCP】Claudeのコネクタ経由でFreshBooksにログインして Allow Access。【API】OAuth 2.0。スコープは user:<オブジェクト>:read / write。
- 公表されている料金(2026年10月17日確認)
- 月額(月払い)Lite $23/Plus $43/Premium $70(米ドル表記、税の記載なし。Selectは価格の記載なし「Let's Talk」。年払いの選択肢は表示されるが金額は読み取れず。サイト全体の割引表示は基本価格にしていない) 料金ページ
- 日本語対応
- 未確認。公式ブログ「More Languages Added to FreshBooks」の対応言語一覧(英語、クロアチア語、デンマーク語、オランダ語、エストニア語、フランス語、ドイツ語、ギリシャ語、イタリア語、ノルウェー語、ポルトガル語、ルーマニア語、ロシア語、スペイン語、スペイン語(中南米)、スウェーデン語)に日本語は無い。ページは2022年2月15日更新表記で、設定の対象は請求書・見積・提案書など取引先が見る書類。アプリ画面・ヘルプの翻訳範囲はページに記載なし。
- Claude Code実機検証
- 未検証(この台帳は、動かして確かめた記録ではありません。Akiraが試したときは、検証日つきで書き換えます)
確認できていない点(8件)
- MCPサーバーURL、Claude Code向けの接続手順、対応プラン・地域は読んだページに無い。
- APIの請求書等のリファレンス(削除・送付の操作一覧)、トークン取り消しのAPI手順は読めていない。
- 公式CLI: APIの開始ページとFreshBooks公式GitHub組織にCLIは見当たらないが、「Tools and Libraries」ページ(freshbooks.com/api/tools)は取得エラーで未読のため未確認。
- 料金・日本語対応は未確認。
- 第三者製MCPは検索結果の確認のみで、READMEは読んでいない。
- 2026-10-17再確認で残った点: official_cli: 『Tools and Libraries』ページ本体は開いていない
- 2026-10-17再確認で残った点: third_party_mcp: 公式MCPレジストリ(registry.modelcontextprotocol.io)は取得エラーで開けず
- 2026-10-17再確認で残った点: ja: アプリ画面・ヘルプの日本語の有無
出典(7件)
- How does the FreshBooks connector in Claude work?(FreshBooks Support)(確認日 2026-10-16)
- FreshBooks Launches AI Functionality with Anthropic's MCP connector(FreshBooks Press)(確認日 2026-10-16)
- Scopes(FreshBooks API)(確認日 2026-10-16)
- Request Limits(FreshBooks API)(確認日 2026-10-16)
- Pricing(FreshBooks)(確認日 2026-10-17)
- New: More Languages Added to FreshBooks(FreshBooks Blog)(確認日 2026-10-17)
- FreshBooks API ドキュメント(FreshBooks)(確認日 2026-10-17)
この台帳は、公式の資料を読んだ範囲のことで、動かして確かめたものではありません。確認日: 2026年10月16日。
ラボの資料は、公式の文書を読んでまとめたもので、実際に使って確かめた記録ではありません。日付や仕様は変わるので、使う前に各ページの出典で確かめてください。事実と「僕らの見立て」は、分けて書いています。