Linear
Claude Codeに渡せる権限の範囲と、つなぎ方を、公式の資料から読み取れる範囲でまとめました。
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Linear・プロジェクト管理・開発・海外 公式サイト
Issue・プロジェクトを管理するプロジェクト管理ツール。公式にMCPサーバー、GraphQL API、TypeScript SDKを公開している。
Claude Codeに、どこまで権限を渡せるか
- 読み取り専用で渡せるか あり
- 公式MCPに読み取り専用エンドポイント https://mcp.linear.app/mcp/readonly(「only ever exposes read tools」)がある(https://linear.app/docs/mcp)。APIキーを Read のみにする方法も公式に記載(https://linear.app/docs/api-and-webhooks)。
- 権限(スコープ)を選べるか あり
- 個人APIキーは Full access か、Read / Write / Admin / Create issues / Create comments の組み合わせに制限でき、特定チームに限定もできる(公式の記載)。OAuthスコープは read(既定), write, issues:create, comments:create, timeSchedule:write, admin(調べる係の記載。今回は未再確認)。
- 危険な操作の既定
- 制御の記載なし(MCPページは「finding, creating, and updating objects」と書くのみで、削除や確認の記載なし。例のプロンプトに「変更前に対象を見せる」ものがあるが、サーバー側の確認機能の記載ではない)。
- 削除ができるか 未確認
- 製品画面ではIssueを削除でき、30日間は復元可能(調べる係が読んだ公式ドキュメントの記載。今回は未再確認)。MCPの削除可否はMCPページに記載なし。第三者製MCP adelaidasofia/linear-mcp には delete_webhook / delete_attachment / delete_issue_relation がある(Linear社製ではない)。
- 取り消し方(キー・接続)
- OAuthトークン:POST https://api.linear.app/oauth/revoke。APIキー:Settings > Account > Security & Access で作成し、ワークスペースのAPIキーは同じ管理画面のAPIメニューで閲覧・取り消しできる(「viewed from the same menu and revoked if needed」)。管理者は Settings > Administration > API > Member API keys でメンバーによるキー作成を許可・禁止できる(管理者は常に作成可)。
つなぎ方(公式の資料にある範囲)
公式MCP あり
Linear公式のMCPサーバー(Linearが中央でホスト・管理)。Streamable HTTP:https://mcp.linear.app/mcp(既定は読み書き)、読み取り専用:https://mcp.linear.app/mcp/readonly、SSE:https://mcp.linear.app/sse(非推奨のフォールバック)。「finding, creating, and updating objects in Linear」のツールがあり、Issue・プロジェクト・コメントなどを扱える(全ツールの一覧はページになし)。
つなぎ方(公式の記載)
公式:`claude mcp add --transport http linear-server https://mcp.linear.app/mcp` を実行し、Claude Code内で `/mcp` を実行して認証する。
公式CLI 記載なし
開発者ページに載っているCLIは、他サービスからのデータ移行用「CLI importer」(github.com/linear/linear/tree/master/packages/import)のみ。Linearを操作する公式CLIの記載は見当たらなかった。
探した場所(1件)
公式API あり
GraphQL API(https://linear.app/developers/graphql)、TypeScript SDK、Webhook、OAuth 2.0・個人APIキー、エージェント連携(Agents)。
第三者製MCP(公式ではない) 2件
- io.github.adelaidasofia/linear-mcp(Linear MCP (multi-workspace, PAT auth))(作者: adelaidasofia(GitHubユーザー。READMEの「Built by」は Adelaida Diaz-Roa。Linear社との提携の記載なし)・最終更新: 2026-05-24(公式MCPレジストリのv0.3.2の登録日。リポジトリの最終更新日ではない))
書き込み・削除: あり(作成・更新・削除ツールあり。読み取り専用モードの記載なし)
READMEの記載:「Drop-in replacement for the official OAuth-only Linear MCP」、57ツール+3プロンプト、53コミット、個人APIキー LINEAR_PAT を使う。書き込み・削除のツール:save_issue, bulk_save_issues, save_project, create_webhook, update_webhook, delete_webhook, delete_attachment, create_issue_relation, delete_issue_relation ほか。delete_webhook と delete_attachment は draft-and-confirm 方式と記載され、書き込み経路に確認の仕組みがあると記載され、回避用の環境変数もある。最終コミット日の表示は見当たらず、updated はレジストリ登録日のまま。
https://github.com/adelaidasofia/linear-mcp - io.github.pipeworx-io/linear(Linear)(作者: pipeworx-io(GitHub組織。Linear社ではない)・最終更新: 2026-09-26(レジストリのv0.1.2の登録日。リポジトリの最終更新日ではない))
書き込み・削除: あり(Issue作成のみ。更新・削除はREADMEに記載なし)。ゲートウェイは約30個の共通ツール(ask_pipeworx, remember/recall など)も提供し、その内容はREADMEに説明がなく未確認
READMEの記載:ツールは linear_list_issues, linear_get_issue, linear_create_issue, linear_list_teams, linear_search。9コミット、MIT、個人名の記載なし(組織)。書き込みは linear_create_issue のみ。
https://github.com/pipeworx-io/mcp-linear
第三者製のMCPは、サービスの運営元が作ったものではありません。作者と中身を確かめてから使うかどうかを決めてください。ここに載せているのは、公式のレジストリやGitHubで見つかったものを、書かれている範囲でまとめたもので、おすすめではありません。
できる操作
読み取りでできる操作
- 【MCP】Issue・プロジェクト・コメントなどの検索・取得(ページの記載は「finding」。個別ツール名は一覧なし)
- 【MCP】/mcp/readonly では読み取りツールのみが使える
- 【API】GraphQL APIでの参照(OAuthの既定スコープ read は「Read access for the user's account」)
書き込みでできる操作
- 【MCP】Issue・プロジェクト・コメントなどの作成・更新(「creating, and updating objects」)
- 【API】OAuthスコープ write(アカウントへの書き込み)、issues:create(Issueと添付の作成)、comments:create(コメント作成)、timeSchedule:write
管理者操作(削除・課金・設定変更など)
- 【API】OAuthスコープ admin:「Full access to admin level endpoints. You should never ask for this permission unless it's absolutely needed.」
- 【MCP】削除ツールの有無はMCPページに記載なし(未確認)
- 【API】管理者は「Member API keys」設定でメンバーによる個人APIキー作成を許可・禁止できる(管理者自身は常に作成可能)
制限
- 【API】GraphQLのリクエスト制限(1時間):APIキー 2,500/OAuthアプリ 5,000/未認証 600(IPごと)。複雑度制限(ポイント/時間):APIキー 3,000,000/OAuth 2,000,000/未認証 100,000。1クエリの上限は10,000ポイント。超過時はHTTP 400で、本文の errors[].extensions.code が RATELIMITED。
- 【API】OAuthアクセストークンの有効期間は24時間(リフレッシュ必要)。client credentialsトークンは30日。
- 【MCP】MCPページに対象プランの記載なし。Okta管理型認証は、先にLinearでSAMLを設定する必要がある(Enterprise)。ClaudeからのLinear追加手順はプラン別(Team/Enterpriseはclaude.aiのコネクタ画面、Free/Proはデスクトップ設定)と記載。
- 【MCP】MCP専用のレート制限の記載は読んだページになし(未確認)。
- 【MCP】/mcp は既定で読み書き可能。削除ツールの有無や確認の有無は公式ページに記載がないため、読み取り専用で使うなら /mcp/readonly を使う。
- 【製品】Issueの削除は30日間は復元できる(Recently deleted issues)が、完全削除後は復元不可と公式に記載。
- 【API】OAuthの admin スコープは公式が「never ask unless absolutely needed」と注意している。
認証・料金・日本語・実機検証
- 認証方式
- MCP:OAuth 2.1(動的クライアント登録)。または OAuthトークン/Linear APIキーを `Authorization: Bearer <token>` で渡す。EnterpriseのOkta顧客は管理型認証も可。API:OAuth 2.0または個人APIキー。
- 公表されている料金(2026年10月16日確認)
- Free:$0(250 issues・2 teams、メンバー無制限)。Basic:$10 per user per month(billed yearly)。Business:$16 per user per month(billed yearly)。Enterprise:要問い合わせ(年払いのみ)。通貨コードの記載はなく「$」表示のみ(2026-10-16確認) 料金ページ
- 日本語対応
- 未確認。公式ドキュメント・管理画面の日本語版の有無は確認できなかった。開発者ページ(linear.app/developers)・MCPページに日本語の記載はなく、https://linear.app/ja は本文を取得できなかった(「Loading…」のみ)。
- Claude Code実機検証
- 未検証(この台帳は、動かして確かめた記録ではありません。Akiraが試したときは、検証日つきで書き換えます)
確認できていない点(4件)
- MCPの全ツール一覧、MCPからの削除の可否、MCP・APIでの削除操作の確認の有無は読んだページに記載なし。
- GraphQL APIの削除系ミューテーション(Issue削除等)は仕様ページを開いておらず未確認。
- 個人APIキーの取り消しの細かい画面手順は未確認(公式は「viewed from the same menu and revoked if needed」と記載。作成は Settings > Account > Security & Access、メンバーのキー作成の許可・禁止は Settings > Administration > API > Member API keys)。通貨コードも料金ページに記載なし。日本語対応は未確認(開発者ページ・MCPページに日本語の記載なし、linear.app/ja は本文を取得できず)。
- 第三者製MCPは2件ともREADMEを確認。adelaidasofia は最終コミット日の表示なし。pipeworx-io の共通ツール(約30個)の内容は未確認。
出典(10件)
- MCP server(Linear Docs)(確認日 2026-10-16)
- Developers(Linear)(確認日 2026-10-16)
- Rate limiting(Linear Developers)(確認日 2026-10-16)
- OAuth 2.0 authentication(Linear Developers)(確認日 2026-10-16)
- API and Webhooks(Linear Docs)(確認日 2026-10-16)
- Delete and archive issues(Linear Docs)(確認日 2026-10-16)
- Pricing(Linear)(確認日 2026-10-16)
- MCP Registry 検索結果(registry.modelcontextprotocol.io)(確認日 2026-10-16)
- adelaidasofia/linear-mcp README(GitHub)(確認日 2026-10-16)
- pipeworx-io/mcp-linear README(GitHub)(確認日 2026-10-16)
この台帳は、公式の資料を読んだ範囲のことで、動かして確かめたものではありません。確認日: 2026年10月16日。
ラボの資料は、公式の文書を読んでまとめたもので、実際に使って確かめた記録ではありません。日付や仕様は変わるので、使う前に各ページの出典で確かめてください。事実と「僕らの見立て」は、分けて書いています。