ロリポップ!レンタルサーバー
Claude Codeに渡せる権限の範囲と、つなぎ方を、公式の資料から読み取れる範囲でまとめました。
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GMOペパボ株式会社・レンタルサーバー・国内 公式サイト
ライト・スタンダード・ハイスピード・エンタープライズ等のプランがあるレンタルサーバー。2026年7月16日に公開APIとMCPサーバーの提供が始まり、AIエージェント向けSkillsも公式に案内されている。
Claude Codeに、どこまで権限を渡せるか
- 読み取り専用で渡せるか あり
- 読み取り専用モードの明記はないが、PAT発行時に :read のスコープだけを選べる(domains:read、ssl:read、wordpress:read)。https://lolipop.jp/developers/rentalserver/mcp/
- 権限(スコープ)を選べるか あり
- 発行時にスコープを選択。MCPドキュメントの表は domains:read/domains:write(追加・変更・削除)、ssl:read/ssl:write(無料SSL発行)、wordpress:read/wordpress:write(インストール)。メール・PHP・サーバー情報のスコープ名は表に載っておらず未確認。AIはPATのスコープ内の操作のみ可。
- 危険な操作の既定
- 制御の記載なし(削除前に確認が入るかは記載なし)。課金・プラン変更・契約操作がMCP/APIでできるかも記載なし。
- 削除ができるか できる
- ドメイン・サブドメインの削除(domains:write に含まれる)、メールアドレスの削除、アクセストークンの削除と記載。
- 取り消し方(キー・接続)
- ユーザー専用ページ(管理画面)の『APIキー(アクセストークン)』から、発行済みトークンをいつでも失効できる。トークンは発行時に1度だけ表示され、紛失時は再発行。
つなぎ方(公式の資料にある範囲)
公式MCP あり
『ロリポップMCPサーバー』。Claude Code、Claude Desktop、CursorなどMCP対応AIツールから自然言語でサーバーを操作できると記載(2026年7月16日提供開始)。独自ドメイン/サブドメイン設定、SSL設定の確認、WordPressのインストール・一覧、APIキーの確認、メールアカウント管理、PHPバージョンの確認・変更、サーバー情報・ディスク使用量の確認、SSHの有効化・接続情報の確認などが対象。MySQL管理・cron設定・FTPアカウント管理は『近日公開』と記載。
つなぎ方(公式の記載)
MCPドキュメント(https://lolipop.jp/developers/rentalserver/mcp/)の記載:リモートHTTP型のみで、ローカル版の記載なし。エンドポイントは https://lolipop.jp/api/v1/mcp。Claude Codeでの追加コマンド:claude mcp add lolipop --transport http https://lolipop.jp/api/v1/mcp --header "Authorization: Bearer lp_pat_xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx" 。認証はPAT(lp_pat_で始まる、Bearerヘッダー)。トークンは発行時に1度だけ表示される。OAuthの記載なし。Claude Desktopは claude_desktop_config.json に同様に記載する形。APIキー(トークン)の発行・スコープ・失効の記載は開発者ページ(https://lolipop.jp/rentalserver/developers/)とMCPドキュメントにある。
公式CLI 記載なし
ロリポップ!レンタルサーバーの公式CLIは、公式トップとMCPサーバー・公開APIページに記載が見つからなかった。なおトップには『デプロイナウ(作成したWebアプリをコマンドひとつで公開するサービス)』の案内があるが、レンタルサーバーとは別サービスとして紹介されており詳細は未確認。
公式API あり
『ロリポップ公開API』。Personal Access Token(PAT)で認証し、ドメイン・サブドメイン・SSL・WordPress・メール・PHPバージョン・サーバー情報などを操作できる。APIリファレンスは https://lolipop.jp/developers/rentalserver/api/ 。
第三者製MCP(公式ではない) 見つからず
見つかっていません。
第三者製のMCPは、サービスの運営元が作ったものではありません。作者と中身を確かめてから使うかどうかを決めてください。ここに載せているのは、公式のレジストリやGitHubで見つかったものを、書かれている範囲でまとめたもので、おすすめではありません。
探した場所(6件)
- https://registry.modelcontextprotocol.io/v0/servers?search=lolipop 等(レジストリのAPIはWebFetchで取得エラー)
- https://github.com/search (GitHub検索はrobots制限で取得不可)
- WebSearchで『lolipop MCP server』を検索したが、運営者の分かる第三者製MCPは見つからなかった(見つからなかったことの確認は不十分のため『見つからず』とはしない)
- WebSearch『lolipop ロリポップ MCP server github』(github.com限定。結果はロリポップ!マネージドクラウド向けスターターやデモのリポジトリのみで、MCPサーバーは含まれず)
- WebSearch『ロリポップ MCP サーバー 非公式 レンタルサーバー 操作 AI』(MCPの一般解説・一覧ページのみ)
- 前回の調査: WebSearch『lolipop MCP server』(第三者製MCPは見つからず)
できる操作
読み取りでできる操作
- 【MCP/API】サーバー情報(ホスト名・IPアドレス・プラン・上限・Web/メールのディスク使用量とファイル数)の確認
- 【MCP/API】PHPバージョン(現在と選択可能なバージョン。複数ドメインまとめて可)の確認
- 【MCP/API】メールアドレス一覧・メールボックス使用量の確認
- 【MCP/API】SSL設定の確認、WordPressの一覧、APIキーの確認、SSH接続情報の確認
書き込みでできる操作
- 【MCP/API】独自ドメイン・サブドメインの追加/変更
- 【MCP/API】WordPressのインストール
- 【MCP/API】メールアドレスの作成・パスワード変更・転送設定
- 【MCP/API】PHPバージョンの変更依頼(受付後に順次反映)
- 【MCP/API】SSHの有効化
- 【MCP/API】SSHの無効化、パスワードの再発行(概要ページの記載)
管理者操作(削除・課金・設定変更など)
- 【MCP/API】メールアドレスの削除(2026-09-01のお知らせの操作表から。お知らせ自体は読取/書込/削除を明示分類していない)
- 【MCP/API】発行済みトークンはいつでも失効でき、発行時に操作の範囲(スコープ)を選べると記載
- 課金・プラン変更・契約操作がMCP/APIでできるかは公式に記載なし
- 【MCP/API】ドメイン・サブドメインの削除(スコープ domains:write に含まれる)
- 【MCP/API】アクセストークンの削除(概要ページで削除と明記があるのはメールアドレスとアクセストークン)
制限
- 対象プラン:スタンダード・ハイスピード・エンタープライズ(ライト・エコノミーは対象外と読める)
- レート制限はあると記載されているが数値は未確認(公開APIドキュメント参照)
- プラン変更中やサーバー移行中は一部操作が利用できない場合がある(2026-09-01のお知らせ)
- MySQL管理・cron設定・FTPアカウント管理は『近日公開』(未提供)
- AIエージェント Skills:スタンダード以上でSSHが使えるプランが対象。PC上でターミナルを実行できるエージェント(Claude Code、Cursor、Gemini CLI、Cline等)が必要でWeb版AIチャット・スマホは不可
- 書き込み・削除(ドメイン設定、メール作成・削除、PHP変更等)に確認ステップがあるか、取り消せるかは、確認した公式ページとMCPドキュメントに記載なし
- PHPバージョン変更は受付後に順次反映されるため、反映に時間がかかる場合がある(お知らせの記載)
- PAT発行時にスコープを選べる。MCPドキュメントのスコープ表:domains:read(ドメイン・サブドメインの閲覧)、domains:write(追加・変更・削除)、ssl:read、ssl:write(無料SSLの発行)、wordpress:read、wordpress:write(インストール)。AIはPATのスコープ内の操作のみ行える。読み取り専用モードの明記はなく、:read のスコープだけのPATが近い
認証・料金・日本語・実機検証
- 認証方式
- 公開API:Personal Access Token(PAT)。ユーザー専用ページで発行し、発行時にスコープを選択。通信はHTTPS。MCPもPAT(lp_pat_で始まる、Bearerヘッダー)を使う(MCPドキュメントの記載)。OAuthの記載なし。
- 公表されている料金(2026年10月16日確認)
- スタンダード:1ヶ月契約で月額1,265円、36ヶ月契約で605円。ハイスピード:1ヶ月契約1,430円、36ヶ月契約660円。初期費用0円、10日間無料お試し。MCP・公開APIの対象はスタンダード・ハイスピード・エンタープライズで、対象プラン契約中は追加料金なし(料金ページの表示価格。税込/税抜の明記はページ上で確認できず。2026-10-16確認) 料金ページ
- 日本語対応
- あり。MCPサーバー・公開APIの案内ページ、お知らせ、APIリファレンスは日本語。管理画面は画面を開いていないため未確認。
- Claude Code実機検証
- 未検証(この台帳は、動かして確かめた記録ではありません。Akiraが試したときは、検証日つきで書き換えます)
確認できていない点(9件)
- 公開APIリファレンス(lolipop.jp/developers/rentalserver/api/)は本文が空で、APIのエンドポイント・レート制限数値は未確認
- 書き込み・削除時の確認の有無は公式ページに記載を確認できず
- AIエージェント Skills の接続方式(SSH/API/FTP)はページに明記なし(スキル手順書 https://lolipop.jp/ai/skills/skill.md は未確認)
- 料金表の税込/税抜の別
- 第三者製MCPの有無
- 管理画面の日本語対応
- メール・PHP・サーバー情報(2026-09-01追加分)のスコープ名はMCPドキュメントのスコープ表に載っておらず未確認(表が古い可能性)
- ロリポップ!AIエージェントクラウド(https://lolipop.jp/ai/agent-cloud/)は検索結果にあった別製品と思われるが、ページは開いておらず未確認
- 2026-10-17再確認で残った点: 公式MCPレジストリ(registry.modelcontextprotocol.io)はWebFetchが取得エラーで直接は確認できていない。GitHub検索も直接は取得できないため、『見つからず』は WebSearch の範囲に限る
出典(8件)
- ロリポップ! トップ(GMOペパボ)(確認日 2026-10-16)
- MCPサーバー・公開API(GMOペパボ)(確認日 2026-10-16)
- MCPサーバー・公開API提供開始のお知らせ(GMOペパボ)(確認日 2026-10-16)
- MCP・公開API対応拡大のお知らせ 2026-09-01(GMOペパボ)(確認日 2026-10-16)
- 公開API・MCPサーバー提供開始のプレスリリース 2026-07-16(GMOペパボ)(確認日 2026-10-16)
- 料金(GMOペパボ)(確認日 2026-10-16)
- AIエージェント Skills(GMOペパボ)(確認日 2026-10-16)
- MCPサーバー ドキュメント(GMOペパボ)(確認日 2026-10-16)
この台帳は、公式の資料を読んだ範囲のことで、動かして確かめたものではありません。確認日: 2026年10月16日。
ラボの資料は、公式の文書を読んでまとめたもので、実際に使って確かめた記録ではありません。日付や仕様は変わるので、使う前に各ページの出典で確かめてください。事実と「僕らの見立て」は、分けて書いています。