Misoca
Claude Codeに渡せる権限の範囲と、つなぎ方を、公式の資料から読み取れる範囲でまとめました。
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弥生株式会社・会計・請求・国内 公式サイト
弥生が提供するクラウド請求書作成サービス(請求書・見積書・納品書)。公式にAPI(v3)と、AIチャットツール向けのMisoca MCPがある。
Claude Codeに、どこまで権限を渡せるか
- 読み取り専用で渡せるか あり
- 【API】OAuthスコープに read と write があり、write があれば読み取りも可能(https://doc.misoca.jp/)。swagger_docでPOST/PUT/DELETEはwriteが必要。【MCP】読み取り専用モード・スコープ選択の記載なし(操作はログインユーザーの権限範囲内)。
- 権限(スコープ)を選べるか あり
- 【API】read/writeの2種(公式ドキュメント)。【MCP】スコープを選ぶ記載なし。
- 危険な操作の既定
- MCP: Misoca側で確認を強制する仕様の記載なし。サポートページは「実行前後に取引先名・請求書番号・金額・日付などを確認」と利用者への案内、ブログの連携手順に「利用時に確認画面が出たら内容を確認して許可」(Claude側のツール実行確認)とある。更新・削除・メール送付はMCPで非対応。API: 郵送指示(1通210円(税抜)の郵送代行費が発生しうる)や見積書のメール送信は確認の記載なし。
- 削除ができるか できない
- 請求書の完全削除に当たる操作は、MCPページ・swagger_docで見当たらない。ごみ箱への移動・復元はできる(API: PUT /invoice/{id}/trashed =ごみ箱に移動、DELETE =ごみ箱から出す)。
- 取り消し方(キー・接続)
- 未確認(MCPページ・APIドキュメントとも取り消し方法の記載なし)
つなぎ方(公式の資料にある範囲)
公式MCP あり
リモートMCPサーバー(URL https://mcp.misoca.jp/mcp)。Misocaの有償プラン契約者が対象。公式サポートページの記載:請求書の新規作成、ごみ箱への移動・復元、一覧取得、詳細確認、請求ステータス(請求済/未請求)・入金ステータスの確認、PDFの取得(受け取れるかはAIツール次第)。取引先・送り先の新規登録・一覧取得・詳細確認。FAQに「請求書の更新・削除・メール送付には対応していません」とある。見積書・納品書・領収書は非対応。 請求書ステータスの変更については出典で食い違いがある。公式ブログ(https://www.misoca.jp/blog/update_20260915)は「できること」に「請求書ステータスの変更」を挙げているが、サポートページの表は請求ステータス・入金ステータスの「確認」のみ(要確認。ブログの「ステータス」がごみ箱への移動・復元を指す可能性もあるが、どちらが正しいかは読めなかった)。プレスリリース(2026-09-15、prtimes版)には、作成済みの請求書を検索し修正内容を伝えて作り直す(更新ではなく再作成)、対応AIツールはClaude・Cursor・Notion AI、対象は有償プラン(無料プランと無料体験プランは対象外)、Misocaのみで他の弥生製品への展開の記載なし、とある。
つなぎ方(公式の記載)
公式ページはClaude.aiとClaude Desktopの手順のみで、Claude Codeの追加コマンドの記載はない。「その他のAIツールを利用する場合は、各ツールの案内に従い、MCPサーバーURLを登録してください」とある。Claude.aiの設定例は、認証「常に必須」、OAuthクライアント「クライアントIDなし-自動的に登録する」。追加後に連携を押してMisocaにログインし、アプリ連携画面で承認。
公式CLI 記載なし
Misoca API の公式ドキュメントのトップ(使い方・認証・APIの利用について・ドキュメント・更新履歴)と v3 ドキュメントにCLI・コマンドラインツールの記載は見当たらなかった。公式SDKの記載もない。
公式API あり
Misoca API v3(REST、OAuth2)。ドキュメント https://doc.misoca.jp/ 、仕様は https://app.misoca.jp/api/v3/swagger_doc。請求書:一覧・取得・作成・PDF取得・郵送指示(send_by_postal_mail)・ごみ箱(trashed。swagger_docでPUT /invoice/{id}/trashed =ごみ箱に移動、DELETE =ごみ箱から出す)・請求済(submitted)・入金済(paid)のステータス操作。見積書:一覧・取得・作成・PDF取得・メール送信(distribute)。納品書:一覧・取得・作成・PDF取得。取引先・送り先:一覧・取得・作成・非表示/表示。品目:一覧・取得・作成。ユーザー情報(user/me)。swagger_docの確認範囲では請求書の内容更新(PATCH/PUT)と請求書の完全削除に当たるエンドポイントは無い。
第三者製MCP(公式ではない) 見つからず
見つかっていません。
第三者製のMCPは、サービスの運営元が作ったものではありません。作者と中身を確かめてから使うかどうかを決めてください。ここに載せているのは、公式のレジストリやGitHubで見つかったものを、書かれている範囲でまとめたもので、おすすめではありません。
探した場所(4件)
- WebSearch(github.com / registry.modelcontextprotocol.io を対象とした「Misoca MCP」検索。該当なし。公式MCPレジストリ自体は開いていない)
- https://registry.modelcontextprotocol.io/v0/servers?search=misoca(0件)
- WebSearch(Misoca MCP server github 請求書。Misoca向けのMCPは出てこなかった)
- WebSearch(前回: github.com / registry.modelcontextprotocol.io を対象とした「Misoca MCP」検索。該当なし)
できる操作
読み取りでできる操作
- 【MCP】請求書の一覧取得・詳細確認、請求ステータス・入金ステータスの確認、PDF取得、取引先・送り先の一覧・詳細
- 【API】請求書・見積書・納品書・取引先・送り先・品目の一覧/取得、各PDF取得、user/me
書き込みでできる操作
- 【MCP】請求書の新規作成、取引先・送り先の新規登録。請求書ステータスの変更はブログは可と記載、サポートページの表は確認のみで食い違い(要確認)
- 【API】請求書・見積書・納品書・取引先・送り先・品目の作成(POST)
- 【API】請求書の請求済/入金済ステータスの変更(PUT/DELETE .../submitted, .../paid)
管理者操作(削除・課金・設定変更など)
- 【MCP】ごみ箱への移動と復元に対応。完全な削除の記載はなし
- 【API】請求書の郵送指示(POST /invoice/{id}/send_by_postal_mail)、見積書のメール送信(POST /estimate/{id}/distribute。請求書のメール送信エンドポイントはなし)、ごみ箱操作(PUT .../trashed =ごみ箱に移動、DELETE .../trashed =ごみ箱から出す。どちらもwrite)。取り消し可否はドキュメントから読み取れず未確認
- 【MCP】請求書のメール送付・更新・削除は非対応(公式FAQ)
制限
- MCP:Misocaの有償プラン契約者が対象。TeamおよびEnterpriseプランのClaudeでは組織のOwnerが事前登録する必要がある
- MCP:対象は主に請求書関連。見積書・納品書・領収書は非対応。機能・対応AIツールは変更される場合がある
- API:Misocaアカウントが必要。「現状有姿」で提供され、予告なく変更される可能性があり、サポートなし・自己責任(ドキュメントの記載)。利用申請の要否の記載なし
- API:トークン有効期間1日。ページングは既定25件・最大100件。レート制限の記載なし
- MCP公式ページ:AIが似た取引先名を誤って選ぶことがあるため実行前に確認を。やり取りした情報は利用するAIツールの提供元に送信され、国外に送信される場合がある。誤操作の補償・復旧は対象外
- 【API】郵送指示・見積書のメール送信は実行すると外部に送付される操作。取り消せるかは公式ドキュメントに記載なし。郵送指示は、価格ページに郵送代行は無料プラン以外で1通210円(税抜)、納品書同封で+30円とあり、実行すると費用が発生しうる
- 個別の設定や問い合わせには対応していない(MCPページの記載)
認証・料金・日本語・実機検証
- 認証方式
- MCP:OAuth(Misocaにログインしてアプリ連携画面で承認。認証方式の正式名称はページになし)。API:OAuth 2.0(https://app.misoca.jp/oauth2/ の authorize/token)、トークン有効期間は1日。
- 公表されている料金(2026年10月16日確認)
- 無料プラン(月10通まで)0円、プラン15 年額8,800円(税抜、月あたり733円)、プラン100 年額33,500円(税抜、月あたり2,791円)、プラン1000 年額114,000円(税抜、月あたり9,500円)。月契約プランはあるが(価格ページの初年度無償キャンペーン対象外の記載から読める)月額は読めず。上限超過分は1通70円(税抜、プラン15・100)、郵送代行は無料プラン以外で1通210円(税抜、納品書同封で+30円)。MCPは有償プラン契約者が対象。2027-03-31までの申込分に初年度無償キャンペーンがあるが基本価格には含めない(2026-10-16確認) 料金ページ
- 日本語対応
- あり。サポートページ・APIドキュメントとも日本語。管理画面の言語は公式ページから個別には確認していない。
- Claude Code実機検証
- 未検証(この台帳は、動かして確かめた記録ではありません。Akiraが試したときは、検証日つきで書き換えます)
確認できていない点(10件)
- MCPで請求書ステータスの変更ができるか(公式ブログは「請求書ステータスの変更」を記載、サポートページの表は確認のみ。食い違いは未解消)
- Claude Code用のMCP追加コマンド(公式ページに記載なし)
- MCPの認証方式の正式名称、取り消し方法、読み取り専用モードの有無
- APIのレート制限、トークンの取り消し方法、利用申請の要否
- 月契約の月額、税込価格
- 公式CLIの有無
- swagger_docの内容は取得ツール経由の要約。操作数(31パス/36操作)は再取得でも一致したが、原文との突き合わせは未実施
- 郵送指示(POST /invoice/{id}/send_by_postal_mail)を取り消せるか
- 2026-10-17再確認で残った点: permission.revoke: doc.misoca.jp のトップにトークン取り消し・連携解除の記載なし(アクセストークンの有効期間は1日と記載)。MCP連携の解除手順は弥生のサポートページにも見つからず。検索で出た「会計ソフトとの連携解除」は会計連携の別機能
- 2026-10-17再確認で残った点: third_party_mcp: GitHub検索ページ自体は開いていない(WebSearchと公式レジストリのみ)
出典(7件)
この台帳は、公式の資料を読んだ範囲のことで、動かして確かめたものではありません。確認日: 2026年10月16日。
ラボの資料は、公式の文書を読んでまとめたもので、実際に使って確かめた記録ではありません。日付や仕様は変わるので、使う前に各ページの出典で確かめてください。事実と「僕らの見立て」は、分けて書いています。