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PagerDuty, Inc.・監視・運用・海外 公式サイト
インシデント管理・オンコール・通知を扱う運用サービス(公式料金ページに Incident Management、AIOps、Status Pages などと記載)。PagerDuty提供のホスト型MCPサーバーがあり、インシデントやサービス、スケジュールを操作できる。

Claude Codeに、どこまで権限を渡せるか

読み取り専用で渡せるか あり
ホスト型MCP: 読み取り専用モード・ツール絞り込みはない(公式: 'Tool filtering is not directly available for the PagerDuty-hosted server at this point in time')。公式が示す代替は 'Scoped OAuth client' を使って成功するツールを制限すること。Scoped OAuthは *.read / *.write のようにリソースごとに読み書きを分けられる(scoped-oauth-apps ページ)。読み取り専用のREST APIキー(作成時に Read-only API Key をチェック)をMCPで使えるかは公式MCPページに記載なし(未確認)。旧ローカル版は既定で読み取りのみ(--enable-write-tools で書き込み)だが非推奨・アーカイブ済み(2026-09-04)。
権限(スコープ)を選べるか あり
Scoped OAuth: スコープはリソース種別と読み/書きを定義(例 incidents.read, services.write)。管理者が承認したスコープに限定される。スコープ一覧は developer ポータルの Private Apps 側にあり未読。ホスト型MCPがScoped OAuthクライアントで動くことは公式MCPページが示唆するが、スコープごとの対応ツールの表は未確認。APIキーはアカウント単位または本人権限のユーザートークン。
危険な操作の既定
制御の記載なし(ホスト型MCPの書き込みツールは manage_* として一覧にあり、有効化の手順・確認プロンプトの記載なし)。ホスト型MCPは Advanced Permissions のあるアカウントが前提。
削除ができるか できる
MCP: manage_teams の delete と manage_alert_grouping の delete(一覧の記載)。インシデント・サービスの削除は一覧になし。APIキーの削除は永久。
取り消し方(キー・接続)
APIアクセスキー: 無効化(再有効化可)または削除(永久)、管理者とアカウントオーナーが実施、ユーザートークンは本人が削除可(api-access-keys)。Scoped OAuthアプリ: 本人は自分の認可を取り消せる、管理者とアカウントオーナーは全ユーザーのトークンを取り消し、またはアプリをアンインストールできる(scoped-oauth-apps)。

根拠のページ

つなぎ方(公式の資料にある範囲)

公式MCP あり

PagerDutyがホストするMCPサーバー https://mcp.pagerduty.com/mcp(EUサービス地域のアカウントは https://mcp.eu.pagerduty.com/mcp)。読み取りは browse_*(インシデント、サービス、スケジュール、チーム、イベントオーケストレーション、アラートグルーピング、ステータスページ、エスカレーションポリシー、ユーザー、変更イベント等)、書き込みは manage_*(インシデントの create/update/add_note/add_responders/start_workflow、サービス・スケジュールの作成/更新/override、チームの作成/更新/削除/メンバー操作、アラートグルーピングの作成/更新/削除、ステータスページの投稿作成など)。旧ローカル版(PagerDuty/pagerduty-mcp-server)は非推奨でアーカイブ済み(2026-09-04)。旧版は既定で読み取りツールのみ、--enable-write-tools で書き込みツールを有効化と記載。

つなぎ方(公式の記載)
APIキー: PAGERDUTY_API_KEY=YOUR_API_KEY claude mcp add-json pagerduty '{"type":"http","url":"https://mcp.pagerduty.com/mcp","headers":{"Authorization":"Token token=${PAGERDUTY_API_KEY}"}}' / OAuth: MCP_CLIENT_SECRET=YOUR_CLIENT_SECRET claude mcp add-json pagerduty '{"type":"http","url":"https://mcp.pagerduty.com/mcp","oauth":{"clientId":"YOUR_CLIENT_ID","callbackPort":8080}}' --client-secret(公式ドキュメントの記載。OAuthは静的コールバックポートが必要)

根拠のページ

公式CLI 記載なし

公式ドキュメント https://docs.pagerduty.com/developer/api-tools-and-code-samples.md は PagerDuty CLI を「community-built tools」として案内し、「PagerDuty does not endorse or provide technical support」と記載している(作者は明記されず、リンク先URLは martindstone)。別に、PagerDuty組織のリポジトリ github.com/PagerDuty/go-pagerduty のREADMEに「a CLI and go client library」とあり、`pd` コマンドが同梱されている(公式の製品CLIかどうかの明記はなし)。公式の製品CLIの記載は見つからなかった。

根拠のページ

探した場所(3件)

公式API あり

REST API(インタラクティブなAPIリファレンスあり)とEvents API v2(アラートイベント・変更イベントの送信)。APIアクセスキーはREST/Events用に作成・管理する。

根拠のページ

第三者製MCP(公式ではない) 2件

第三者製のMCPは、サービスの運営元が作ったものではありません。作者と中身を確かめてから使うかどうかを決めてください。ここに載せているのは、公式のレジストリやGitHubで見つかったものを、書かれている範囲でまとめたもので、おすすめではありません。

探した場所(4件)

できる操作

読み取りでできる操作

  • 【MCP】browse_* 系: インシデント、サービス、スケジュール、チーム、イベントオーケストレーション、アラートグルーピング、ステータスページ、エスカレーションポリシー、ユーザー、変更イベント、アクティビティの参照
  • 【API】読み取り専用のAPIキー(GETのみ)で参照可能
  • 【MCP旧ローカル版】既定は読み取りツールのみ

書き込みでできる操作

  • 【MCP】manage_incidents: create / update / add_note / add_responders / start_workflow(acknowledge・resolve・reassign の専用アクションは公式ページの一覧に無い)
  • 【MCP】manage_services(作成・更新)、manage_schedules(作成・更新・override作成)、manage_event_orchestrations(ルーター更新・ルール追加)、manage_status_pages(投稿・投稿更新の作成)
  • 【MCP】通知の送信を直接行うツールは公式一覧に記載なし。ただし add_responders(担当者の追加)や start_workflow の通知有無は公式から読み取れず未確認
  • 【API】Events API v2でアラートイベント・変更イベントを送信(インシデント作成の起点。ページの見出しに基づく。本文は未読)

管理者操作(削除・課金・設定変更など)

  • 【MCP】削除: manage_teams(delete)と manage_alert_grouping(delete)が公式一覧にある。インシデント・サービスの削除ツールは一覧になし
  • 【MCP】チームのメンバー追加・削除、アラートグルーピングの作成・更新・削除
  • 【API】APIキーの無効化・削除: 一般アクセスキーの無効化(再有効化可)と削除(永久)。作成・無効化・削除できるのは管理者とアカウントオーナー(ユーザートークンは本人が作成・削除可)
  • 【CLI】公式の製品CLIの記載は見つからず。コミュニティ製CLIの削除可否などは未確認

制限

  • EUサービス地域のアカウントは https://mcp.eu.pagerduty.com/mcp を使う
  • ホスト型MCPは Advanced Permissions のあるアカウント、かつ User API キーかOAuthクライアントが必要と記載
  • 旧ローカル版(pagerduty-mcp-server)は非推奨・アーカイブ済み・読み取り専用リポジトリ(2026-09-04)
  • GA/ベータの区分、対象プランは読めた範囲に記載なし
  • ホスト型MCPのツール絞り込みは公式に「Tool filtering is not directly available for the PagerDuty-hosted server at this point in time」と記載(docs.pagerduty.com と support.pagerduty.com の両方)。代わりに Scoped OAuth client で成功するツールを制限する案が示されている
注意
  • manage_incidents の update で状態(確認済み・解決)を変えられるのか、専用のacknowledge/resolveがあるのかは公式一覧から読み取れず未確認
  • チーム削除・アラートグルーピング削除、およびAPIキー削除は永久と記載(キー)。チーム/アラートグルーピング削除の取り消し手段の記載は読めた範囲になし
  • add_responders / start_workflow / ステータスページ投稿は、人への通知や外部公開につながりうる操作だが、通知・公開の挙動と確認プロンプトは公式から読み取れず未確認
  • 第三者製 wpfleger96 版は acknowledge_incident / resolve_incident を持ち、読み取り専用モードの記載なし
  • 第三者製 dinesh-it 版は create_incident / update_incident(確認・解決を含む)/ add_responders を持ち、読み取り専用モードの記載なし

認証・料金・日本語・実機検証

認証方式
【MCP】APIキー(Authorization: Token token=<key>)またはOAuth(静的クライアント認証情報、またはBearerトークン)。Dynamic Client Registrationは非対応。一部のツール/フィルタ(チームや担当でのインシデント絞り込み)はユーザーレベル認証が必要。MCPはREST APIと同じ認証方式に対応と記載。【API】一般アクセスREST APIキー(アカウント単位、管理者/オーナーが作成)、ユーザートークン、Events API連携キー
公表されている料金(2026年10月16日確認)
Free: $0(最大5ユーザー)/Professional: 1ユーザー月額 $25(年払い $21)/Business: 1ユーザー月額 $49(年払い $41)/Enterprise: 要問い合わせ。14日間のフル機能無料トライアルあり(公式料金ページ。通貨コードの記載なし、2026-10-16確認)。MCPの個別料金・対象プランの記載は読めた範囲になし。 料金ページ
日本語対応
あり。あり(日本語サイト・サポート資料。製品ドキュメントの日本語は未確認)。PagerDuty株式会社(東京)の日本語サイト https://www.pagerduty.co.jp/ があり、サポート資料・ブログがあって、「Open APIs & MCP」の見出しでMCPにも言及している。日本語の製品ドキュメントのポータルへのリンクは見当たらない。管理画面の日本語表示は未確認。
Claude Code実機検証
未検証(この台帳は、動かして確かめた記録ではありません。Akiraが試したときは、検証日つきで書き換えます)
確認できていない点(8件)
  • ホスト型MCPの書き込みツールの確認プロンプト(ツール絞り込みは公式に不可と記載)
  • MCPのツール全一覧(リファレンス mcp-root は未読)、acknowledge/resolveの扱い、通知送信の有無
  • go-pagerduty 同梱の pd コマンドが公式の製品CLIかどうか(READMEに明記なし)、コミュニティ製CLIの機能
  • Scoped OAuthのスコープ一覧(developerポータルのPrivate Apps側)とスコープごとの対応ツール表。読み取り専用APIキーをMCPで使えるか(MCPページに記載なし)
  • REST APIのレート制限・Events API v2の本文(未読)
  • 日本語の製品ドキュメント・管理画面の有無
  • dinesh-it/pagerduty-mcp-server の最終更新日・LICENSEファイルの有無。公式MCPレジストリ・modelcontextprotocol/servers は未参照
  • 料金の通貨コード(ページに記載なし)
出典(12件)

この台帳は、公式の資料を読んだ範囲のことで、動かして確かめたものではありません。確認日: 2026年10月16日。

ラボの資料は、公式の文書を読んでまとめたもので、実際に使って確かめた記録ではありません。日付や仕様は変わるので、使う前に各ページの出典で確かめてください。事実と「僕らの見立て」は、分けて書いています。