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Retool, Inc.・ノーコード・分析・海外 公式サイト
データベースやAPIにつないで社内ツールを作るプラットフォーム。公式ドキュメントに、アプリ、ワークフロー、Retool Agents、ソース管理、Retool-hosted / Self-hosted などの項目がある。

Claude Codeに、どこまで権限を渡せるか

読み取り専用で渡せるか あり
MCPは認証時にスコープを選ぶ。mcp:read(一覧・取得などの読み取りツール)/mcp:write(作成・変更)/mcp:admin(組織管理者のみ)があり、mcp:read だけを認可すれば読み取りツールに限れる(専用の「読み取り専用モード」とは書かれていない)。Retool APIトークンも、作成時にスコープを選び、多くは Read/Write の2段階(Write は Read を含む)。
権限(スコープ)を選べるか あり
MCP: mcp:read / mcp:write / mcp:admin(認可画面で選ぶ)。公式: 付与できるスコープは本人の Retool アカウントの権限が上限、mcp:admin を選べるのは組織管理者のみ、プランに含まれないツールはクライアントに表示されない。API トークン: Source Control / Users / Groups / Folders / Permissions / App Themes は Read・Write(Write は Read を含む)、Data Security は Read のみ(組織管理者が Settings > API で作成)。CLI: 認証したユーザーの権限を引き継ぐ。
危険な操作の既定
MCP の公開・削除ツールに確認プロンプトの記載なし。アプリ公開は MCP ツールの retool_publish_react_app(mcp:write)と CLI の retool publish があり、CLI は公式に「enforces permissions and requires function approvals」。MCP には保留中の function approval / レビューを一覧するツール(mcp:write)がある。retool_execute_resource_ts は事前に retool_get_resource_ts_definitions を呼ぶ必要があると表に書かれている。
削除ができるか できる
【MCP】retool_delete_workflow、retool_delete_user_invite、retool_delete_user_invite_attribute(いずれも mcp:admin)。retool_revoke_app_access(mcp:write)でアプリアクセスの取り消し。既存ユーザーを直接削除するツールはツール表にない。【CLI Classic(非推奨)】apps / database / scaffold / workflows の --delete(クラウドから2027年3月1日に削除予定)。新 CLI に delete コマンドの記載なし。【API】削除専用スコープの記載は取得ページになし。
取り消し方(キー・接続)
未確認(MCP ガイド、API 認証ページ、CLI ページのいずれにも取り消し・ログアウト手順の記載なし)

根拠のページ

つなぎ方(公式の資料にある範囲)

公式MCP あり

Retool の MCP サーバー。公式に「build apps from your chosen development environment, import React apps into Retool, and manage your organization's settings and users」と書かれている。変更履歴では2026年4月23日にパブリックベータとして公開され、全プランで使える。ツール一覧(公式 tools reference)には、アプリの一覧・取得、公開(retool_publish_react_app)、アプリアクセスの付与・取り消し、ワークフローの削除(retool_delete_workflow)、ユーザー招待の作成・削除、リソースの作成・更新、リソース上での TypeScript 実行などが載っている。各ツールに mcp:read / mcp:write / mcp:admin のスコープが付いている。

つなぎ方(公式の記載)
公式記事に claude mcp add のコマンドは載っていない。接続URLは https://<your-retool-instance>/mcp(HTTP トランスポート、OAuth 2.0)とまとめていたが、再取得した MCP ガイドの内容にはこのURLとトランスポートの記載が出ず、再確認できていない。Claude Code では /mcp で retool サーバーを選び、ブラウザで認証して、表示されるスコープを選ぶ手順が書かれている。

根拠のページ

公式CLI あり

新しい Retool CLI(@tryretool/cli)。公式ページに retool auth login、retool init、retool clone、retool check、retool start、retool push、retool pull、retool checkout、retool publish があると書かれ、retool publish は「enforces permissions and requires function approvals」とある。delete / deploy コマンドは同ページになかった。別に「Retool Classic CLI」(npm の retool-cli)があり、こちらは apps / workflows / database テーブルなどの --delete オプションがあるが、公式に「deprecated」で、クラウドからは2027年3月1日に削除予定と書かれている。

根拠のページ

公式API あり

Retool API。管理者向けに、アクセス制御(ユーザー・グループ・権限・SSO)、アプリとテーマ、リソースと環境、フォルダ、スペース、ソース管理を操作できると書かれている。個々のエンドポイントの一覧は取得できなかった。

根拠のページ

第三者製MCP(公式ではない) 2件

第三者製のMCPは、サービスの運営元が作ったものではありません。作者と中身を確かめてから使うかどうかを決めてください。ここに載せているのは、公式のレジストリやGitHubで見つかったものを、書かれている範囲でまとめたもので、おすすめではありません。

探した場所(3件)

できる操作

読み取りでできる操作

  • 【MCP】mcp:read は12ツールで、アプリ・リソースの一覧/取得、React アプリのスレッド読み取り。ワークフロー・フォルダ・環境・ユーザー・グループ・組織設定・監査ログ(Business/Enterprise)の一覧/取得は mcp:admin のツール(mcp:read には入っていない)
  • 【MCP】接続済みリソースへのデータ問い合わせ、組織とリソースの設定の確認(変更履歴の記載)
  • 【API】Retool API のトークンスコープに Read(Source Control / Users / Groups / Folders / Permissions / App Themes / Data Security)がある。Write は Read を含むと書かれ、Read だけのトークンを各スコープで作れるかは公式に明記なし

書き込みでできる操作

  • 【MCP】プロンプトからのアプリ作成・更新(retool_create_or_append_react_app_thread_message)、React アプリのインポート、リソースの作成・更新(mcp:write)。mcp:write には retool_list_react_app_files(「Returns metadata only, never file contents」)や retool_read_react_app_files、保留中レビュー・function approval の一覧ツールなど、名前が読み取り系のツールも入っている
  • 【CLI】retool init / push でアプリを作成・送信、retool pull / clone で同期
  • 【API】Source Control / Users / Groups / Folders / Permissions / App Themes に Write スコープがある

管理者操作(削除・課金・設定変更など)

  • 【MCP】アプリの公開(retool_publish_react_app、mcp:write)
  • 【MCP】アプリアクセスの付与・取り消し(mcp:write)
  • 【MCP】ワークフローの削除(retool_delete_workflow)、ユーザー招待の削除(retool_delete_user_invite)、ユーザー招待の属性の削除(retool_delete_user_invite_attribute)(いずれも mcp:admin)。ツール一覧に、既存ユーザーを直接削除するツールはない(公式表の記載)
  • 【CLI】retool publish でアプリを公開(権限と function approval が必要)
  • 【CLI(Classic・非推奨)】apps / workflows / database テーブルの --delete
  • 【API】トークンの Write スコープでユーザー・グループ・権限・ソース管理などを変更できる(削除専用スコープの記載はなし)

制限

  • MCP は2026-04-23にパブリックベータ(Cloud / 4.0 Edge / 4.0.21 Stable)。全プランで使えると変更履歴に書かれている。
  • セルフホストは 4.0.0 以降が必要(MCP ページ)。
  • MCP ガイドに、Enterprise で自分のキーを使う場合、アプリ作成は AI クレジットを消費しないと書かれている。Retool 管理のキーでの消費の範囲は、今回の再取得では確認できていない(MCP ページ)。
  • Claude の Team / Enterprise では、Owner か Primary owner がカスタムコネクタとして追加する必要がある(MCP ページ)。
  • Platform APIs は Free / Team は対象外、Business は限定、Enterprise は全スコープ(料金ページ)。
  • Classic CLI は非推奨。クラウドからは2027年3月1日に削除予定(公式 CLI ページ)。
注意
  • MCP には、リソースの作成・更新、TypeScript の実行(データを変更できるかは公式表に記載なし)、ワークフローの削除、アプリの公開があり、ツール表に取り消しや確認の説明はなかった。
  • CLI の retool publish は権限と function approval が必要と公式に書かれている。
  • 公式 tools reference では、mcp:read だけを選べるかは明記されておらず、MCP のスコープは認可画面で選ぶとだけ書かれている。

認証・料金・日本語・実機検証

認証方式
MCP: OAuth 2.0(認証時に希望のスコープを選ぶと書かれている。付与できるスコープは本人のアカウントの権限が上限で、mcp:admin を選べるのは組織管理者のみ)。CLI: retool auth login --host <host>(ログインしたユーザーの権限を継承)。API: 組織管理者が Settings の API ページで作成するアクセストークン(作成時にスコープを選び、トークンは一度しか表示されない)。
公表されている料金(2026年10月16日確認)
Free は月額$0。Team は Builder 月額$10・Internal user 月額$5、Business は Builder 月額$50・Internal user 月額$15(いずれも年払い表示、通貨コードの記載なし、2026-10-16確認)。年払い20%割引と記載があり、月払い価格は掲載なし。Enterprise は要問い合わせ。Platform APIs は Free・Team は対象外、Business は「Limited access」、Enterprise は「Full access to all API scopes」と書かれている。 料金ページ
日本語対応
未確認。docs.retool.com は英語表示で、言語切替や日本語版の記載は見当たらなかった(メタ情報も en)。
Claude Code実機検証
未検証(この台帳は、動かして確かめた記録ではありません。Akiraが試したときは、検証日つきで書き換えます)
確認できていない点(10件)
  • Claude Code への最初の追加コマンド(公式記事に記載なし)
  • MCP の認可画面で選べるスコープの実際の表示(mcp:read のみの付与が可能か。公式は明記していない)
  • API の個別エンドポイント一覧と削除の可否(docs.retool.com/api は本文が取得できなかった)
  • API トークン・MCP 接続の取り消し方法
  • 日本語対応
  • 第三者製MCP 2件の最終更新日
  • MCP の接続URL(https://<your-retool-instance>/mcp)とトランスポートの記載(再取得した MCP ガイドに出なかった)
  • Retool 管理のキーで AI クレジットを消費する範囲(MCP ガイドで確認できたのは、Enterprise で自分のキーを使う場合にアプリ作成が消費しないという点のみ)
  • API で Read だけのトークンを各スコープで作れるか(公式は「Some scopes support individual read and write permissions」とのみ)
  • 2026-10-17再確認で残った点: permission.revoke(MCPページ・MCPツール一覧・Retool API認証ページを開いたが、MCP認可やAPIトークンを取り消す手順の記載はなかった)
出典(8件)

この台帳は、公式の資料を読んだ範囲のことで、動かして確かめたものではありません。確認日: 2026年10月16日。

ラボの資料は、公式の文書を読んでまとめたもので、実際に使って確かめた記録ではありません。日付や仕様は変わるので、使う前に各ページの出典で確かめてください。事実と「僕らの見立て」は、分けて書いています。