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Slack Technologies(Salesforce)・チャット・コラボ・海外 公式サイト
チャンネルとスレッドで会話するチーム向けのチャットサービス。公式の開発者ドキュメント(docs.slack.dev)に、Web API、Slack CLI、Slack MCPサーバーが載っている。

Claude Codeに、どこまで権限を渡せるか

読み取り専用で渡せるか 未確認
公式MCPページはツールごとに必要なユーザートークンのスコープを表で示す(検索・履歴・プロフィールなどは search:read.*、channels:history、users:read 等の読み取り系、送信・予約は chat:write、チャンネル作成は channels:write 等、リアクション追加は reactions:write、ファイルのアップロードは files:write、リスト・キャンバスは lists:/canvases:read・write)。ただし『読み取りスコープだけで使える』『読み取り専用モードがある』とは書かれていない(MCPページ・Connect to Claude・MCP overview の3ページとも記載なし)。https://docs.slack.dev/ai/slack-mcp-server/
権限(スコープ)を選べるか あり
公式のMCP開発ページ(docs.slack.dev/ai/slack-mcp-server/developing)に、自分で作るアプリの場合は開発者がアプリの「OAuth & Permissions」で、アプリにさせたい操作に応じてスコープを追加するとある。ツールごとの必要スコープ一覧は公式にある。利用者が同意画面でスコープを個別に選べるか、Claude用の公式コネクタで要求スコープを絞れるかは記載なし。
危険な操作の既定
公式ドキュメントに送信前のユーザー確認の記載なし(MCPページは、AIクライアント内で『下書き・書式設定・プレビュー』できるとだけ書く)。管理者の承認・監査ログ・(アプリにあれば)IPアローリストの記載はある。
削除ができるか できる
MCPの公式操作一覧に削除ツールはない。Web API の chat.delete で削除できる(ユーザートークンはそのユーザー自身がSlack上で削除できるメッセージのみ、ボットトークンは自分の投稿のみ、必要スコープ chat:write。偽装名義(impersonation)で送ったメッセージは削除できない。取り消し・復元の可否は記載なし)。https://docs.slack.dev/reference/methods/chat.delete
取り消し方(キー・接続)
Slackの一般的なアプリ管理手順として公式ヘルプに記載: ワークスペース名 > ツールと設定 > アプリを管理 > インストール済みアプリ > 対象アプリの詳細 > 設定タブ。サードパーティアプリは『認可』の『認可済みメンバー』で『すべて表示』から『取り消し』(または『アプリを削除』)。アプリ承認が有効な場合、アプリの削除はワークスペースオーナーとアプリマネージャーのみ。※この手順がSlack MCPのアプリにそのまま当てはまると明記したページは確認していない(MCPページ docs.slack.dev/ai/slack-mcp-server/ には取り消し手順の記載なし)。英語版ヘルプの操作名を和訳して記載。(根拠: https://slack.com/help/articles/360003125231)

根拠のページ

つなぎ方(公式の資料にある範囲)

公式MCP あり

Slack公式のリモートMCPサーバー(エンドポイント https://mcp.slack.com/mcp、JSON-RPC 2.0 over Streamable HTTP)。公式ページに挙がっている操作は、メッセージ・ファイル・ユーザー・チャンネル・絵文字の検索、チャンネル履歴とスレッドの読み取り、ユーザープロフィール、メッセージの送信・予約・下書き、会話(チャンネル)の作成、リアクションの追加・取得、キャンバスの作成・更新・読み取り、ファイルのアップロード、リストとレコードの作成・読み取り・更新。ツールごとに必要なユーザートークンのスコープが表で示されている(例: 送信は chat:write)。

つなぎ方(公式の記載)
Slackの『Connect to Claude』ページに、Claude Code向けの手順として /plugin install slack(セッション内)または claude plugin install slack(コマンドライン)と書かれている。プラグインを読み込むとSlack MCPサーバーが自動設定され、Slackワークスペースへ OAuth で認証する。同ページによると、プラグインの .mcp.json は HTTP トランスポートで URL https://mcp.slack.com/mcp、コールバックポート 3118 を使う。前提として『ワークスペース管理者がMCP連携を承認していること』が書かれている。

根拠のページ

公式CLI あり

Slack CLI。公式ページに『Slackアプリをコマンドラインから作成・管理できる』とあり、Bolt(JavaScript/Python)またはDeno Slack SDKでのアプリ開発向け。開いたページにはメッセージの投稿・削除に関する記載はない(コマンド一覧ページは開いていない)。

根拠のページ

公式API あり

Slack Web API。https://slack.com/api/メソッド名 に HTTPS で送るRPC型のHTTP API(RESTではないと明記)。認証はBearerトークン(ユーザーまたはボットに紐づく)。公式ページに『ユーザートークンはそのユーザーがSlack上で削除できるメッセージだけ、ボットトークンは自分が投稿したメッセージだけ』を削除できる chat.delete(必要スコープ chat:write)がある。

根拠のページ

第三者製MCP(公式ではない) 2件

第三者製のMCPは、サービスの運営元が作ったものではありません。作者と中身を確かめてから使うかどうかを決めてください。ここに載せているのは、公式のレジストリやGitHubで見つかったものを、書かれている範囲でまとめたもので、おすすめではありません。

探した場所(1件)

できる操作

読み取りでできる操作

  • 【MCP】メッセージ・ファイル・ユーザー・チャンネル・絵文字の検索(search:read.public/private/mpim/im/files/users、emoji:read)
  • 【MCP】チャンネル履歴とスレッドの読み取り(channels:history、groups:history、mpim:history、im:history)
  • 【MCP】ユーザープロフィール・メールの取得(users:read、users:read.email)、チャンネルメンバー一覧、所属チャンネル一覧
  • 【MCP】リアクションの取得、キャンバスの読み取り(markdownで)、ファイルの読み取り、リストの読み取り
  • 【API】Web APIでの読み取りメソッド(個別のメソッド一覧は未読)

書き込みでできる操作

  • 【MCP】メッセージの送信・予約(chat:write)。他の人に見える投稿になる
  • 【MCP】メッセージの下書き(公式ページは『AIクライアント内で下書き・プレビュー』と説明。送信しない操作とみられる)
  • 【MCP】会話(チャンネル・DM)の作成(channels:write、groups:write、im:write、mpim:write)
  • 【MCP】リアクションの追加(reactions:write)、キャンバスの作成・更新(canvases:write)
  • 【MCP】ファイルのアップロード(slack_get_file_upload_url のあと slack_complete_file_upload で共有される)
  • 【MCP】リストとレコードの作成・更新(lists:write)
  • 【API】chat.delete によるメッセージ削除など

管理者操作(削除・課金・設定変更など)

  • 【MCP】ワークスペース管理者がMCPクライアント連携を承認・管理できる(Slack標準のアプリ承認プロセス)
  • 【MCP】公開済み(Slack Marketplace/ディレクトリ)アプリか社内アプリだけがMCPを使える。アプリにIPアローリストがあれば、MCPのリクエストにも適用される
  • 【MCP】MCPの操作は監査ログで追える、と書かれている
  • 【MCP】公式ページの操作一覧に、削除ツールも権限付与ツールも載っていない(『削除できない』とは明記されていない)
  • 【API】chat.delete は、ユーザートークンならそのユーザーがUIで削除できるメッセージ、ボットトークンなら自分の投稿のみ削除できる

制限

  • MCPクライアントは、Slack Marketplace公開済みか社内の登録済みSlackアプリに裏づけられている必要がある(未公開アプリは不可)
  • ワークスペース管理者によるMCPクライアントの承認が前提
  • レート制限はツールごとで、Web APIと同じ。検索と送信には特別な制限があり、その他はTier 2(毎分20回以上)〜Tier 4(毎分100回以上)
  • SSEと動的クライアント登録は非対応
注意
  • メッセージ送信・予約・チャンネル作成・ファイル共有ができる。公式ページには、送信前に確認が入るかどうかも、送信したメッセージを取り消せるかどうかも書かれていない。
  • 他のMCPサーバーを同時に使う場合は、セキュリティや安定性が異なるので注意するよう公式ページが書いている。
  • 【API】chat.delete は『ユーザーが自分で削除できる範囲』に限られるが、削除は取り消せるかどうか書かれていない。

認証・料金・日本語・実機検証

認証方式
OAuth。アプリの client_id と client_secret を使う confidential OAuth で、ユーザーが同意するとユーザートークンが使われる。ツールごとにスコープがある。クライアントは固定のアプリIDを持つ登録済みSlackアプリに裏づけられている必要がある。PKCEは『デスクトップクライアント向けに利用可能』と書かれている。SSEと動的クライアント登録(DCR)には非対応。Web APIはBearerトークン。
公表されている料金(2026年10月16日確認)
公式の日本語料金ページ(米ドル表記、円の記載なし、税の記載なし): フリー US$0、プロ 年払いでユーザー1人あたり月額 US$7.25、ビジネスプラス 年払いでユーザー1人あたり月額 US$15、Enterprise+ は営業担当に問い合わせ。期間限定の3か月50%オフのオファーは基本価格に含めていない(2026年10月確認)。MCP利用に必要なプランはこのページに記載なし。 料金ページ
日本語対応
あり。公式ヘルプ『Manage your language preferences』の対応言語一覧にJapaneseがある(Slackの表示言語)。docs.slack.dev(開発者ドキュメント)の日本語は確認していない。
Claude Code実機検証
未検証(この台帳は、動かして確かめた記録ではありません。Akiraが試したときは、検証日つきで書き換えます)
確認できていない点(10件)
  • 送信前の確認プロンプトの有無(開いたページに記載なし)
  • チャンネル単位などで範囲を絞れるか、読み取り専用で渡せるか
  • 接続・トークンの取り消し方(Slackの『Removing an app』ガイドは開いていない)
  • Slack CLIのコマンド一覧(メッセージ送信ができるか)。Web APIの各メソッドの一覧とスコープ
  • MCPを使えるプランの条件
  • 第三者製MCPのREADME(書き込み・削除の可否)。レジストリの説明文のみで記載
  • 開発者ドキュメント・管理画面の日本語対応
  • 2026-10-17再確認で残った点: permission.scope(docs.slack.dev/ai/slack-mcp-server/ を再度開いたが、ユーザーや管理者がスコープを選べるかの記載なし)
  • 2026-10-17再確認で残った点: permission.read_only(同ページに読み取り専用モード・読み取りスコープのみでの利用の記載なし)
  • 2026-10-17再確認で残った点: permission.read_only:MCP overview・MCPサーバーのページ・開発ページのいずれにも、読み取りスコープだけで使える/読み取り専用モードがあるとの記載なし。スコープが足りないツールがどう動くかの記載もなし
出典(12件)

この台帳は、公式の資料を読んだ範囲のことで、動かして確かめたものではありません。確認日: 2026年10月16日。

ラボの資料は、公式の文書を読んでまとめたもので、実際に使って確かめた記録ではありません。日付や仕様は変わるので、使う前に各ページの出典で確かめてください。事実と「僕らの見立て」は、分けて書いています。