← ラボ / Claude Code ガイド / 連携台帳

Zoho・会計・請求・海外 公式サイト
Zohoのクラウド会計・請求サービス。公式ヘルプは、Zoho Books MCPでAIモデルから請求書の作成、経費の記録、支払い督促の送付、顧客・仕入先・品目の更新、レポート取得ができると説明している。

Claude Codeに、どこまで権限を渡せるか

読み取り専用で渡せるか 未確認
読み取り専用の切替を明記したページは読めていない。Zoho MCPのヘルプは「サーバーはツールで許可された範囲のことしかできない」と説明し、ブログは管理者が有効にするツールを選ぶと書く。カスタムMCPサーバーで読み取り系ツールだけを選べるかは未確認。
権限(スコープ)を選べるか あり
APIのOAuthにScopes節がある(スコープ名は本文が読めず未確認)。Zoho MCPでは管理者が有効にするツールを選べる(公式ブログ)。
危険な操作の既定
公式ブログは「ユーザーがアクションを実行する前に管理者の承認が必要」(requires admin approval before users can perform any action)と記載。公式ヘルプは「操作の前に組織の管理者の承認を取ること」と利用者への案内として書いており、システム上の承認機能とは書かれていない。AIアクションの承認レイヤーを任意で置けるとも書かれている(ブログ)。ツールごとの確認プロンプトの既定は記載なし。
削除ができるか できる
【API】請求書を削除できる(Delete an invoice / Delete invoices)。【MCP】公式ブログ・ヘルプでは削除の記載なし。
取り消し方(キー・接続)
【API】OAuthの節に「Revoking Access or Refresh token」の手順見出しがある(本文は未確認)。【Zoho MCP】サーバーURLのAPIキーを再生成できる(URL漏えい時)。

根拠のページ

つなぎ方(公式の資料にある範囲)

公式MCP あり

Zoho公式ヘルプ「Set Up MCP Server for Zoho Books」とZoho公式ブログ(2026-04-30公開、2026-05-15更新)による。できること: 請求書の作成、経費の記録、銀行取引の照合、未払い請求書の確認、支払い督促の送付、顧客・仕入先・品目(税免除設定を含む)の更新、レポート要約、Zoho CRMとの連携。ブログは「管理者の承認がないとユーザーはアクションを実行できない」(requires admin approval before users can perform any action)、ヘルプは「Ensure that you get approval from the admin of your organisation before you perform any actions through the MCP server」と利用者への案内として書く(システム上の承認機能とは書かれていない)。ブログは「管理者が有効にするツールとAIが扱うデータを選ぶ」と説明。標準のClaudeコネクタは公式ヘルプの Tools 節にあるアクションのみ対応(その他は Zoho MCP でカスタムコネクタを構成)。ツール一覧は読めていない。

つなぎ方(公式の記載)
【Claudeコネクタ】Claudeの Customize > Connectors > Browse connectors で Zoho Books を探し、Connect、アカウントのリージョンを選んで Continue(公式ヘルプ)。【他クライアント】Zoho MCP(zoho.com/mcp)でMCPサーバーを構成し、MCPクライアントに接続。MCPサーバーURLにはAPIキーが含まれ、パスワードと同様に扱うよう書かれている。Claude Code向けのコマンドは読んだページに無い。

根拠のページ

公式CLI あり

『Zoho Finance CLI』。Zoho Booksのヘルプに、カスタムファンクションをJava・Node.js・Pythonで書き、ターミナルからZoho Booksへpushするためのコマンドラインツールとして記載(login、pull、実行テスト、push、logoutのコマンド)。Books APIを一般的に操作するCLIではなく、カスタムファンクション開発用。CLIで作った関数はCLI側でしか編集できず、Zoho Books上では削除のみ可能と書かれている。

根拠のページ

公式API あり

Zoho Books API v3(REST)。OAuth 2.0(スコープ、トークン有効期間、トークンの取り消し手順の節あり)。モジュールは連絡先、見積書、販売注文、請求書、定期請求書、クレジットノート、顧客入金、経費、仕入請求書、仕入先支払い、銀行取引、勘定科目、仕訳、固定資産、プロジェクトなど。請求書の操作: 作成、更新、一覧、削除(単体・一括)、送付済みにする、Void、下書きに戻す、メール送信(単体・複数)、承認、償却(write off)。

根拠のページ

第三者製MCP(公式ではない) 2件

第三者製のMCPは、サービスの運営元が作ったものではありません。作者と中身を確かめてから使うかどうかを決めてください。ここに載せているのは、公式のレジストリやGitHubで見つかったものを、書かれている範囲でまとめたもので、おすすめではありません。

探した場所(3件)

できる操作

読み取りでできる操作

  • 【MCP】未払い請求書の確認・一覧、レポート要約の取得(公式ブログ・ヘルプ)
  • 【API】各モジュールの一覧・取得(請求書の List / Get など)

書き込みでできる操作

  • 【MCP】請求書の作成、経費の記録、銀行取引の照合、顧客・仕入先・品目の更新、新規の仕入先・顧客作成(公式ブログ・ヘルプ)
  • 【MCP】未払い請求書の顧客への支払い督促の送付(公式ブログ・ヘルプ)
  • 【API】請求書の作成・更新、送付済みにする、メール送信、承認

管理者操作(削除・課金・設定変更など)

  • 【MCP】削除は公式ブログ・ヘルプに記載なし。ブログは管理者の承認が必要と書き、ヘルプはその承認を取るよう利用者に案内している(システム上の承認機能とは書かれていない)。ツールの追加・削除は必要なときだけ行うよう案内
  • 【API】請求書の削除(単体・一括)、Void、下書きに戻す、償却(write off)の操作がある
  • 【MCP】Zoho MCPの権限はSuper Admin / Admin / User。Adminはコラボレーターを管理できる(Zoho MCPヘルプ)

制限

  • 【コネクタ】Claudeの標準コネクタは公式ヘルプのTools節にあるアクションのみ。その他はZoho MCPでカスタム構成
  • 【MCP】Zoho MCPのログは30日で削除。監査はAuthorization on Demandのほうが正確(Zoho MCPヘルプ)
  • 【MCP】コネクタ接続時にアカウントのホスト地域(データセンター)を選ぶ
  • 【API】API呼び出し数の制限の節(API Call Limit)があるが、数値は読めていない
注意
  • 請求書の作成・支払い督促の送付など、顧客や帳簿に影響する操作ができる。公式ブログは、事前に組織の管理者の承認を取り、ツールの追加・削除は必要なときだけ行うよう案内している。
  • MCPサーバーURLにAPIキーが含まれるため、パスワードと同様に扱う(Zoho MCPヘルプ)。
  • Zoho MCPのAuthorization via Connectionsは、Super Adminがトークンを共有する方式で、監査の精度が下がると書かれている。

認証・料金・日本語・実機検証

認証方式
【MCP】Zoho MCPはOAuth 2.1。既定は「Authorization on Demand」(各ユーザーが自分のアカウントで認証)、もう一つは「Authorization via Connections」(Super Adminがトークンを組織内で共有)。MCPサーバーURLはAPIキーを含み、再生成できる。【API】OAuth 2.0(Zoho API Console)。
公表されている料金(2026年10月16日確認)
月払い(USD、組織あたり、税別): Free $0 / Standard $20 / Professional $50 / Premium $70 / Elite $150 / Ultimate $275。年払いは Standard $15 / Professional $40 / Premium $60 / Elite $120 / Ultimate $240(米国向けページ、2026-10-16確認)。API Access(API利用)はStandardプラン以上の機能一覧に載り、Freeには無い(料金ページ)。MCPの対応プランは料金ページに記載なし。日本向け価格は未確認。 料金ページ
日本語対応
あり。日本語の製品ページ(zoho.com/jp/books/)がある。そこにインボイス制度への対応状況の案内リンクがある。日本語の公式APIドキュメント・管理画面・MCPヘルプの日本語は未確認。
Claude Code実機検証
未検証(この台帳は、動かして確かめた記録ではありません。Akiraが試したときは、検証日つきで書き換えます)
確認できていない点(8件)
  • Zoho Books MCPのツール一覧と読み取り/書き込み/削除の分類、Claude Code向けの接続手順、対応プラン、リージョンごとの制限は読めていない。
  • OAuthのスコープ名、トークン有効期間、API呼び出し制限の数値は本文が読み込めず未確認。請求書APIページは末尾約5,000文字未読。
  • 公式CLI: zoho組織のGitHub(表示分)にBooks用CLIは見当たらないが、Books APIの開発者ページでの有無は確認できておらず未確認。
  • 日本向けの料金、日本語のAPI/MCPドキュメント・管理画面は未確認。
  • 第三者製MCPは2件のREADMEのみ確認。最終更新日はページに表示がなく不明。
  • ヘルプ「Set Up MCP Server for Zoho Books」の本文要約に Tools の節が見当たらず、ツール一覧は今回も読めていない。Zoho MCPのツールマニュアルにもBooksのツール一覧は無かった。Zoho MCPヘルプに取り消し手順の記載は無く、読み取り専用のみに絞れるかも書かれていない。
  • 2026-10-17再確認で残った点: permission.read_only:Zoho共通のスコープ説明にはREAD操作(例 ZohoCRM.modules.READ)があるが、Zoho Books API v3のOAuthページ(/books/api/v3/oauth/)は本文が取得できず、ZohoBooks.<モジュール>.READ が使えるとはBooksの資料で確認できなかった
  • 2026-10-17再確認で残った点: 取り消し手順:Books APIのOAuthページ目次に『Step5: Revoking Access or Refresh token』があるが本文を取得できず
出典(9件)

この台帳は、公式の資料を読んだ範囲のことで、動かして確かめたものではありません。確認日: 2026年10月16日。

ラボの資料は、公式の文書を読んでまとめたもので、実際に使って確かめた記録ではありません。日付や仕様は変わるので、使う前に各ページの出典で確かめてください。事実と「僕らの見立て」は、分けて書いています。