3行でいうと

  • Geminiは、ブラウザ(gemini.google.com)と、AndroidやiPhoneのアプリで使えます。公式のサイトには、無料のプラン(Free)と有料のプランがあります。
  • 使うにはGoogleアカウントが要ります。個人用は「13歳以上(またはその国で決まっている年齢)」、仕事用は「18歳以上」と、公式のヘルプに書かれています。
  • 「アクティビティの保存」がオンのとき、会話はAIの改良に使われることがあり、人が一部を確認することもあります。設定でオフにできます。

この記事は、Googleの公式の資料を2026年10月24日に読んでまとめました。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。運営者はGeminiを入れていますが、使い心地はこの記事には書いていません。料金や画面は変わるので、使う前に公式で確かめてください。

一言でいうと

Geminiは、「相談すると文章で返してくれる、Googleのアシスタント」のようなものです。公式のヘルプは、アイデア出し、計画づくり、要約、メールや投稿の下書きなどに役立つと説明しています。

ただし、相手は人間ではなく、AI(人間のように文章を作るコンピューターのしくみ)です。物知りだけれど、ときどき勘違いをする同僚に頼むつもりで、答えは見直しましょう(僕らのたとえで、公式の表現ではありません)。

向いている人・向いていない人

向いている人 根拠(公式の記述)
考えをまとめたり、文章の下書きを作ってほしい人 公式のヘルプが、アイデア出し、要約、メールや投稿の下書きを用途に挙げています
Googleアカウントを持っている人 公式のヘルプが、個人のGoogleアカウントで使えると書いています
まず無料で試したい人 公式の料金のページに、Freeというプランがあります
向いていない、または注意が要る場面 根拠(公式の記述)
答えをそのまま正解として使いたい 公式のヘルプは「Gemini アプリは間違えることがあります。」と書いています
医療・法律・お金などの専門家の判断の代わりにしたい 公式のヘルプは、専門的な助言には回答に頼らないよう求めています。プライバシーハブは、診断・治療、法律、財務などもあげています
13歳未満の子どもが、自分のGoogleアカウントで使う 個人用と学校用のアカウントは13歳以上(またはその国の年齢)が条件と書かれています

始め方(3ステップ)

先に年齢とアカウントの条件です。 公式のヘルプによると、個人用と学校用のGoogleアカウントは13歳以上(またはお住まいの国の該当する年齢)、仕事用アカウントは18歳以上です。仕事用は対象のWorkspace(Googleの仕事向けサービス)のプランが必要で、学校用は学校の管理者が有効にしている必要があります。保護者が子どものアカウントを管理するしくみ「Family Link」のアカウントは、ウェブアプリには入れないと書かれています。有料のGoogle AIプランは、公式のサイトによると18歳以上のみです。ウェブアプリの国と言語の一覧には、日本と日本語が載っています。

  1. 開く。 パソコンのブラウザで gemini.google.com を開きます。対応しているブラウザは、公式のヘルプによるとChrome、Safari、Firefox、Opera、Edgium(公式の表記のまま)です。スマホには、AndroidとiPhone・iPad向けのアプリがあります。
  2. ログインする。 画面にある「Sign in」(日本語の公式ヘルプでは「ログイン」)を選び、Googleアカウントで入ります。ログインなしでも、質問や簡単な文章づくりは使えますが、過去のチャットの閲覧、画像の生成、ファイルのアップロードなどにはログインが必要です。端末や地域によって違い、Androidのアプリはログインが必要と書かれています。
  3. 話しかける。 画面の下のテキストボックスにお願いを書き、送信します。新しい話題にするときは、左上の「チャットを新規作成」(英語では「New chat」)を使います。ファイルや画像を付けたいときは「ファイルを追加」です。

最初に気をつけること(3つ)

① 入力した内容の扱い。 公式のプライバシーハブ(データの扱いをまとめたページ)によると、「Keep Activity」(日本語では「アクティビティの保存」)がオンのとき、会話はGoogleのサービスの改良(AIに文章を覚えさせる「学習」を含む)に使われることがあります。人間のレビュアー(委託先の担当者を含む)が一部を確認することもあり、確認された分はアクティビティを消しても一定期間残ります。公式は、機密情報は入力しないよう求めています。

止めたいときは、gemini.google.com で「設定とヘルプ」、「アクティビティ」の順に開き、上部の「オン」を押して「オフにする」を選びます。オフにすると、フィードバックを送らない限り、新しい会話はAIの学習に使われないと書かれています。ただし、返事のために、オフでも短い期間は保存されます。「Temporary chat」(日本語のヘルプでは「一時チャット」)は、AIの学習にも、AIを良くするための人の確認にも使われないと書かれています。ただし、これも返事のために短い期間は保存されます。使える人の条件と、日本語の画面での表記は、公式の資料では確認できていません。

② 間違えることがある。 公式のヘルプは、Geminiが間違えることがあるので、回答を再確認するよう求めています。プライバシーハブは、事実でない内容を事実のように答えること(ハルシネーション)もあると書いています。数字や日付、人についての情報は、別の信頼できる情報源で確かめましょう。

③ アカウントと機能の違い。 有料のプランは18歳以上のみと、公式のサイトは書いています。プランが提供されている国については、日本を含め、公式の資料では確認できていません。使える機能は、プランや地域で変わります。

最初に試す、簡単なお願い(例)

そのままコピーして送れます。

うまくいかないときは、もう少し具体的に書き直します。「小学生にも分かる言葉で」「箇条書きで」「短めに」のように、形や長さを足すだけで、答えが変わります。

もっと知りたくなったら

公式の資料から詳しくまとめたガイドが、このサイトにあります。

出典