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ComfyUIとほかのAI・アプリをつなぐ(その2):Comfy Agent、サーバーAPIとWebSocket、Comfy Cloud API・SDK・Router、パートナーノード、カスタムノードを、公式の資料の範囲で並べる
記事07(その1)は、ClaudeなどのAIからComfyUIを動かす道(MCP、Skills、CLI)でした。この記事(その2)は、ComfyUIの画面の中でAIが手伝う「Comfy Agent」、プログラムからComfyUIを呼ぶ「API」、ComfyUIの中から外部のAIモデルを呼ぶ「パートナーノード」、そしてコミュニティ製の「カスタムノード」を、公式の資料が書いている範囲で、画面・コマンド・渡るデータ・外し方の順に並べました。
2026.10.25 約32分 ComfyUI Comfy Agent API WebSocket Comfy Router SDK パートナーノード カスタムノード ComfyUI-Manager データの行き先 Advanced 公式資料を確認した日 2026.10.25
3行でいうと
Comfy Agentは、ComfyUIの画面の中の助手です。公式は、クラウドで generally available、ローカル(デスクトップ版)は「coming soon」と書き、同じページに「currently in beta」とも書いています。実行の許可は「Ask」か「Auto」で選べます。
ローカルのサーバーは、既定で http://127.0.0.1:8188 に立ちます。公式のルートの表には、認証についての記載が見つかりませんでした。--listen 0.0.0.0 でネットワークに開けます。
Comfy Cloudには、v2のAPIと、Python・TypeScriptのSDKがあります。v1のクラウドAPIは「deprecated」と公式は書いています。Comfy Routerは https://api.comfy.org で、従量課金です。
パートナーノードは、プロンプトや画像を外部の提供元に送ります。--disable-partner-nodes で止められます。
カスタムノードは、公式が「信頼できる作者のものだけを入れる」よう注意しています。入れ方は、Manager、Gitのクローン、ZIPの3つです。第三者が配布するものの中身は、この記事では確かめていません。
この記事は、公式の資料を2026年10月25日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。コマンドは、公式のページに書かれていたものを写しています(要約の形で読んだため、全文は公式ページで確かめてください)。この記事で組んだ文は、そのつど「この記事の案」と区別して書き、動作は確かめていません。画面の表記は変わるので、手元の画面と照らしてください。
先に結論
「公式が用意した連携」と、「公式の資料が触れている第三者のもの」を分けて読んでください。 Comfy Agent、サーバーAPI、Comfy Cloud API、Router、パートナーノードは、Comfy Orgの資料に書かれています。カスタムノード、Hugging FaceやCivitaiのモデルは、第三者が配布するもので、中身の安全性を、この記事は保証しません。
サーバーAPIは、互換性の保証がありません。 公式は、版をまたいだ互換性を保証しない、と書いています。
APIキーの種類と置き場所が、使う道で違います。 値の読み方は、各節の表にまとめました。
データの行き先は、道ごとに違います。 最後の表にまとめました。
前提:用語をそろえる
API :プログラムが、ほかのソフトの機能を呼ぶための窓口です。
REST/HTTP :URLに、データの取得や送信を頼む、ふつうのWebの仕組みです。
WebSocket :サーバーとつなぎっぱなしにして、進み具合などをリアルタイムで受け取る仕組みです。
SDK :APIを、プログラム言語で使いやすくした、公式の部品の集まりです。
Bearer(ベアラー)トークン :Authorization: Bearer ... の形で、リクエストに添える通行証です。
パートナーノード(Partner Nodes) :外部の会社のモデルを、APIで呼ぶノードです。ドキュメントによっては「API Nodes」とも呼ばれます(この記事では、読んだ公式ページの「Partner Nodes」を使います)。
クレジット :Comfyの前払いの利用枠です。料金の表は、記事04を参照してください。
カスタムノード :コミュニティの人が作る、追加のノードです。
レジストリ(Comfy Registry) :カスタムノードの公開の集まりです。記事03を参照してください。
ComfyUI-Manager :カスタムノードやモデルを管理する拡張です。有効にする手順は、記事05のGにあります。
連携1:Comfy Agent(ComfyUIの画面の中の助手)
公式の「Comfy Agent」のページに沿った内容です。
前提
Comfy Cloud:公式は generally available と書きます。アカウントを使い、入れるものはありません。同じページに「Comfy Agent is currently in beta」の文もあり、表記が揃っていません。どちらかに決めつけず、公式ページで確かめてください。
Comfy Desktop(ローカル):「coming soon」。順番待ち(ウェイトリスト)があります。
正のComfy Creditsの残高が要ります。サブスクのプランは「必ずしも要らない(don't necessarily need)」と書かれています。依頼はネットワークを通して、Comfyのサービスに送られます。
手順(公式のページに書かれている範囲)
画面の「Agent panel」を開きます。公式のページは、開くためのボタンの名前を書いていません(公式で確認できていない)。
パネルの「Comfy Agent」のタイトルの横の、情報(info)アイコンで、短い案内が見られます。
新しいワークフローから始めるなら、空のワークフローのタブを開いて、パネルで選びます。
依頼を書きます。公式のページの例(英語のまま引かず、趣旨):プロンプトを水彩の風景に変えて、モデルとサンプラーの設定は残す。画像の生成のあとに拡大の段を足す。いま入っているモデルを使って、Fluxに切り替える。別のワークフローのサンプラーの設定を、こちらでも使う。画像の光の様子を言葉にする。動画の最初の5秒を切り出す。クリップAとBをつなぐ。動画に音声を足す。
実行の許可を選びます。メッセージ欄の横の「run permission」の操作で、「Ask」(実行のたびに承認)か「Auto」(確認なしで実行)を選び、選んだ瞬間から効く、と書かれています。「Ask」では、承認のメッセージで「Run」か「Cancel」を押します。どちらのモードでも、選んでいるワークフローの編集はできます。モードが決めるのは、実行だけです。
止める:メッセージ欄の「Stop」で、いまの返答を止めます。ワークフローの実行は、実行とキューの場所で別に管理します。
できること、できないこと(公式の記載)
できる:テンプレート、モデル、ノードを探す。ワークフローを組む、一部だけ直す、ノードを足す・つなぐ・消す。実行前の検証。実行して出力を返す。画像、動画、音声の中身の確認。メディアの切り出しや結合(インストールに、メディアのツールが要る。クラウドは編集後のファイルをアセットのライブラリに保存)。言葉でスキルを作る、公式の公開のスキルを使う。複数のチャットを並べる。
できない:タブを作る、切り替える。別のワークフローは、いまのタブに読み込まずに、比較のために読める。
編集の対象:選んでいるワークフロー。応答中にタブを切り替えても、編集先は変わらない。ノードを参照すると、そのチャットの間、対象が固定される。
何が渡るか、履歴、費用、外し方
項目
公式に書かれていること
渡るもの
依頼の内容と、会話に添えたファイルが、ネットワーク経由でComfyのサービスに送られる
Agentが触れるもの
保存したワークフロー、ワークスペースで使えるモデルとノード、公開のテンプレート、公開と非公開のスキル
履歴
会話は保存され、開き直せる。「New chat」で新しい会話、「Show chat history」で、Current、Today、Yesterday、Earlierに分けた一覧。名前の変更、コピー、削除ができる。保存の場所は、環境による。詳しくは、データとプライバシーのページ(この記事では読んでいません)
費用
最初の数回のチャットは無料。以後は、生成と同じ、Comfy Creditsから引かれる。表は、Opus 4.8で、1,000トークンあたり、入力1.055、出力5.275、5分のキャッシュ書き込み1.319、1時間のキャッシュ書き込み2.110、キャッシュヒット0.106クレジット(公式のページの表。確認日2026-10-25)
外し方
会話:履歴の各会話のオプションから削除。添付:送信前に、アセットの置き場の「×」(送信後に外す方法は、記載が見つからない)。Agent機能そのものを切る設定は、記載が見つからない
状態の表記
ページに「ベータ」の趣旨の文(Limits)と、クラウドで「generally available」の記述がある
意見の送り先
フォーム(links.comfy.org/agentfeedback)、Discordの #comfy-agent
連携2:ComfyUIのサーバーAPI(HTTPとWebSocket)
公式の「ComfyUI Server」の概要のページと、ルートのページに沿った内容です。
起動の形(公式の例)
目的
コマンド(公式のページの例)
画面(ブラウザ)を開かずに起動
python main.py --disable-auto-launch
ポートを変える
python main.py --port 8288
全部のネットワークで待ち受ける(リモートから使う)
python main.py --listen 0.0.0.0
オプションの一覧
python main.py --help
既定のアドレスは http://127.0.0.1:8188 です。
ポータブル版で、LANから開くには、起動の .bat に --listen を足す、と公式は書いています(記事05のD)。
公式のルートの表(読んだページの要約)
方法
パス
公式の説明
GET
/
ComfyUIの画面を読み込む
WebSocket
/ws
リアルタイムの双方向のやり取り
GET
/system_stats
システム情報(Python、デバイス、VRAMなど)
GET
/object_info、/object_info/{node_class}
全部/1つのノードの種類の詳細
POST
/prompt
実行の依頼をキューに入れる。成功すると prompt_id と number、検証に失敗すると error と node_errors が返る
GET
/prompt
キューの状態と実行の情報
GET
/history、/history/{prompt_id}
履歴(全部/1つの依頼)
POST
/history
履歴を消す、または1つ消す
GET/POST
/queue
実行のキューの状態/キューの操作(待ちや実行中の項目を消す)
POST
/interrupt
実行中のワークフローを止める
POST
/free
指定したモデルを降ろして、メモリを空ける
POST
/upload/image、/upload/mask
画像、マスクのアップロード
GET
/view
画像を見る(オプションが多く、server.py の定義を見るよう書かれている)
GET
/models、/models/{folder}
モデルの種類/フォルダの中のモデル
GET
/embeddings、/extensions、/features、/workflow_templates
埋め込みの名前、拡張、サーバーの機能、テンプレート
GET/POST/DELETE
/userdata、/v2/userdata、/userdata/{file}、/userdata/{file}/move/{dest}
ユーザーデータのファイルの一覧、取得、更新、削除、移動
GET/POST
/users
ユーザーの情報。作成(POST)は、マルチユーザーのモードのみ
WebSocket /ws のメッセージ(公式が名前を挙げるもの)
status(全体の状態)、execution_start(実行の開始)、execution_cached(キャッシュの利用)、executing(ノードの実行中)、progress(長い処理の進み具合)、executed(ノードの実行が終わった)。スキーマ(中身の形)は、このページには書かれていません。
送るときの考え方(公式の記載)
画面(クライアント)は、キューに入れるとき、ウィジェットの値を含めたワークフロー全体を送ります。そのあとの画面側の変更は、サーバーに届きません。
サーバーは、aiohttp(asyncio)で作られています。
パートナーノードを動かすワークフローを送るときは、ペイロードの中にAPIキーが必要、とページに書かれています。
この記事の案:最初の確認(動作は確かめていません)
公式のルートの表にある /system_stats を、ComfyUIが動いているPCのターミナルで呼ぶ形です。ComfyUIが 127.0.0.1:8188 で動いているときの、この記事で組んだ例です。
curl http://127.0.0.1:8188/system_stats
期待される結果:システム情報のJSONが返る、と公式の表から読めます。
ワークフローを「API形式」で書き出す必要がある、と公式の別のページは書いています。その書き出しのメニュー名は、読んだページに書かれていません(公式で確認できていない)。
何が渡るか、権限、外し方
項目
公式に書かれていること
渡るもの
送ったワークフローとアップロードしたファイルは、動いているComfyUIのサーバーに渡る。ローカルのサーバーなら、手元
認証
ルートのページに、認証の仕組みの記載は見つからない。run-workflowsのページは、ローカルの使用では認証なし、パートナーノードにはAPIキーが要る、と書く
公開の範囲
既定は 127.0.0.1。--listen 0.0.0.0 で、全部のネットワークで待ち受ける
互換性
版をまたいだ互換性の保証はない(run-workflowsのページ)
止める・外す
起動のオプションを外す、プロセスを止める。専用の「外し方」の記載は見つからない
安全面の記載
ルートのページに、安全についての注意は見つからない
ネットワークに開ける前に、どの機器から届くかを、自分で確かめてください(この記事の案)。
うまくいかないとき
症状
確認すること
つながらない
ComfyUIが動いているか、アドレスとポートが合っているか(既定は 127.0.0.1:8188)
他のPCから届かない
--listen を付けて起動しているか。ポータブル版は .bat に足す
POST /prompt が失敗する
返る error と node_errors を見る(公式の説明)
連携3:Comfy Cloud API、Comfy API、SDK、Comfy Router
公式の「Run Workflows」の概要のページと、「Comfy Router Quickstart」に沿った内容です。
公式が挙げる、プログラムから動かす道
道
公式の説明
Comfy SDKs
PythonとTypeScriptの公式SDK。Comfy API v2を呼ぶ。公式のページは、新しい連携には「use the official Comfy SDKs」と書く(「recommended」の語は、読んだ要約では確認できていない)。同じコードが、どの環境でも動き、変わるのはベースのURLだけ
Comfy API の配備(deployment)
自分用に配備したエンドポイント。URLは https://<deployment>.run.comfy.app。環境変数 COMFY_BASE_URL で設定
Comfy Cloud API(v1)
「deprecated、予告なく変わりうる」。モデルやアカウントの機能まで、クラウドの全体を扱う。HTTPで呼ぶ。公式のクライアントはない
自己ホスト+API Proxy
ComfyUIの横に置く小さなサービスで、v2のAPIを出し、SDKから届くようにする
ComfyUIのサーバーAPI(ローカル)
連携2。互換性の保証なし。公式のクライアントはない
Comfy Cloud(v2)のベースURLの値は、このページには書かれていません(公式で確認できていない)。
APIキーが要る範囲:Comfy Cloud、Comfy APIの配備、パートナーノード。ローカルだけなら要りません。
Comfy Cloudの利用は、APIキーと有料のサブスクが要る、と書かれています。
認証のヘッダー(公式のページ同士で書き方が違う)
資料
書かれていること
Run Workflowsのページ
v2:Comfy Cloudと、Comfy APIの配備で、Authorization: Bearer。自己ホストは、既定は認証なしで、任意の固定のBearerトークン。v1のクラウドAPI:X-API-Key
Comfy Routerのクイックスタート
https://api.comfy.org に、X-API-Key のヘッダー。環境変数 COMFY_API_KEY から読む
どちらかに決めつけず、使う道の公式ページで確かめてください。
Routerのページは、キーを「サーバーか手元の環境」に置き、ブラウザのJavaScriptには置かないよう書いています。
キーの作り方:Routerのページは、Comfyのワークスペースの「API keys」で作る、と書き、プロフィールのAPIキーのページにリンクしています。クラウドのMCPのページは、platform.comfy.org/profile/api-keys と書いています。キーは comfyui- で始まる、と書かれています。
Comfy Routerの流れ(公式のクイックスタート)
段階
公式の記載
準備
キーを環境変数 COMFY_API_KEY に入れる。SDKは、Python 3.10以上で python -m pip install "comfy-sdk>=0.3.0"、Node.js 22以上で npm install "@comfyorg/sdk@>=0.4.0" --save-dev tsx
依頼を出す
POST /v2/models/{model}/requests。Idempotency-Key のヘッダーを付ける(SDKは自動で付けて再利用)。成功すると 201 で request_id が返る
待つ
GET /v2/models/{model}/requests/{request_id}/status で、COMPLETED になるまで確認する。確認の間隔は Retry-After の値に従う。数分かかることがある
受け取る
GET /v2/models/{model}/requests/{request_id} で結果を取る
例のモデル名
byteplus/dreamina-seedance-2-5-260628(provider/モデル名の形に見える、とだけ書かれている)
課金
従量課金。既定では、リクエストごとにワークスペースの残高から引く。サブスクは要らない。入力のメディアで単価の区分が変わる(動画の入力は動画から動画、画像は画像から動画、テキストだけはテキストから動画)
残高がないとき
最初の実際の呼び出しが 402(error_type: insufficient_credits)。本文の検証より先にこの確認が走るため、本文が不正でも 402 が返ることがある
入力の決まり(例)
Seedance 2.5の最初のフレームの依頼は、ratio を省くか adaptive にする。具体的な比率は 400 になる
Python、TypeScript、cURLの具体的なコード例は、公式のクイックスタートにあります。この記事は写していません。公式ページで全文を見てください。
データの保持についての記載は、Routerのページに見つかりませんでした。
何が渡るか、外し方
項目
内容
渡るもの
依頼の内容(プロンプト、画像など)が、Comfy Cloud、Comfy API、またはRouterを通じて、モデルの提供元へ渡る(接続の性質から。保持の記載は、Routerのページには見つからない)
権限
APIキーを持つ人が、そのワークスペースの残高で呼べる
外し方
キーの取り消しの手順は、読んだページには書かれていません(公式で確認できていない)
連携4:パートナーノード(外部のAIモデルを、ComfyUIの中から呼ぶ)
公式の「Partner Nodes」のページに沿った内容です。
前提(公式の記載)
版: 最新のComfyUI。ページは、release は遅れることがあるため nightly を使うよう案内する趣旨で書いています。最新のデスクトップ版でもよい、と書かれています。
アカウントとクレジット: 「Settings」→「User」でComfyのアカウントにログインし、クレジットの残高が0より大きいこと。クレジットは「Settings」→「Credits」で買います。
ネットワーク: 127.0.0.1 か localhost からは、ふつうのログインでよい。LANなどからは、APIキーでのログイン。APIのサービスに届くこと(地域によっては、プロキシが要ることがある)。アクセスは https。
手順
上のバージョンの確認をします。
ログインします。ローカルなら、ふつうのログイン。LANなどからなら、「User」の設定の「Comfy API Key」のログインを選びます。ページは、有料のパートナーノードには、ComfyUIのアカウントのAPIキーを使う、と書き、公開用のキー(カスタムノードの公開のレジストリ向け)とは別、としています。
パートナーノードを、ふつうのノードと同じように、ワークフローに足し、パラメーターを決めて、実行します。ノードの探し方は、ページに、Node Libraryの正確な経路が書かれていません。見つからないときは、ComfyUIを更新するよう書かれています。
結果を確かめます。使用量は、ログイン後の「Credits」のメニューで見られます。
止め方(公式の記載)
目的
書き方
パートナーノードを全部止める
--disable-partner-nodes
さらに、画面側のインターネットの通信も止める
--offline
手動インストール
python main.py --disable-partner-nodes
ポータブル版(Windows)
.bat を、.\python_embeded\python.exe -s ComfyUI\main.py --listen --windows-standalone-build --disable-partner-nodes の形にして、次の行に pause(公式の例には --listen も入っています。ネットワークに開く設定が含まれるので、そのまま写さず、必要か確かめてください)
何が渡るか、費用、制限
項目
公式に書かれていること
渡るもの
プロンプト、画像などの入力が、第三者の提供元に送られる。提供元が、自分の基準で内容の審査をする
してはいけないこと
NSFWなどの禁止された内容を、APIノードに出さない(ページの注意)
費用
前払い。無料の利用は、パートナーノードにはない。Stripeで支払う。月ごとのクレジットは期間の終わりに失効、追加分は購入の1年後に失効。払い戻しは不可。残高の技術的な不具合は support@comfy.org
残高がマイナス
実行前に費用が分からないことがあり、1回の実行で残高が足りなくなることがある。プラスに戻すまで、パートナーノードは動かせない
制限
自分のAPIキーを持ち込む使い方は、まだ未対応。クレジットは、移したり共有したりできない。ログインに使う機器の数は、制限なしと書かれている
アカウント・データの削除
support@comfy.org に連絡
提供元ごとの検証、商用ライセンス、データの所在地
別の「Model Providers」のページ(この記事では今回は読んでいません。記事03を参照。その記事の確認日は2026-10-23)
ページは、パートナーノードは、オプトインで、ComfyUIは、ローカルの利用者にとって、今後もオープンソースで無料のまま、と書いています。
ローカルのサーバーで --listen を使っていると、パートナーノードのログインがうまくいかないことがある、と、FAQの趣旨で書かれています。
連携5:カスタムノード(第三者が作る拡張)とManager
公式の「Install custom nodes」のページと、Managerのページに沿った内容です。カスタムノードの作者は、Comfy Orgとは限りません。この記事は、個々のノードの中身や安全性を確かめていません。
公式の注意
公式のページは、悪意のあるプラグインが悪用しうるので、信頼できる作者の、広く使われているものだけを入れるよう、注意しています。
ノードが何をするかを先に理解し、よく分からないものや、あやしいものは避けるよう書いています。
各プラグインのREADMEで、必要なものと既知の問題を読むよう書いています。
どの方法でも、ノードは ComfyUI/custom_nodes のフォルダに入ります。
方法1:ComfyUI-Manager(公式のページが recommended と書く)
Managerが使える状態にします(記事05のG)。デスクトップ版は標準で入っています。公式のページ同士で書き方が違います。「Install custom nodes」のページは、Managerが現在のComfyUIのリリースのほとんどの構成に組み込まれている、という趣旨で書いています。Manager Installationのページは、ポータブル版と手動では、依存関係を入れて --enable-manager を付けて起動する手順を書いています。どちらかに決めつけず、手元の環境で確かめてください。
画面は、新しいUI(デスクトップ版の既定)と、旧UIで違います。ボタン名や手順は、公式のManagerの「pack-management」と「legacy-ui」のページに書かれていますが、この記事では読んでいません(公式で確認できていない)。
Managerは、依存関係を自動で入れます。ただし、Managerのレジストリにないノードは見つけられないので、方法2か3になります。
方法2:Gitのクローン(公式のページ)
GitHubで「Code」を押し、HTTPSのリンクをコピーします。
custom_nodes のフォルダに移ります。
cd /path/to/ComfyUI/custom_nodes
クローンします。
git clone [repository URL]
依存関係を入れます(下の表)。
ComfyUIを再起動し、ブラウザを更新します。起動のログに import failed のエラーがないかを確かめます。
方法3:ZIP(公式は、バージョン管理が失われるため、勧めない趣旨で書いている)
GitHubで「Code」→「Download ZIP」。
展開して、フォルダを ComfyUI/custom_nodes/ にコピーします。
依存関係を入れます。
ComfyUIを再起動し、ブラウザを更新します。Managerで、入ったことと、import failed がないことを確かめます。
依存関係の入れ方(入れ方ごと、公式のページ)
公式は、ComfyUIが動いているのと同じPython環境に入れ、システムの環境と混ぜないよう書いています。
入れ方
公式のコマンド
Windowsのポータブル版
python_embeded\python.exe -m pip install -r ComfyUI\custom_nodes\[node directory]\requirements.txt
手動インストール
ノードのフォルダに入ってから、pip install -r requirements.txt
デスクトップ版
別の手順は書かれていない。ManagerのUIが依存関係を扱う可能性が書かれているが、GitやZIPで入れた場合に、デスクトップ版の環境へ入れる手順は、公式のこのページに書かれていない
渡るデータ、権限、外し方
項目
内容
渡るもの
カスタムノードは、ComfyUIと同じ環境で動くコードです。何を送るかは、ノードごとに違い、この記事は確かめていません
権限
ComfyUIを動かしているユーザーの権限で動く、と読めます(この記事の読み取り。公式の文ではありません)
管理の画面
Managerは、入れる、消す、無効にする、有効にする、不足しているノードの検出とインストール、スナップショットの保存と復元ができる、と書かれています(Manager Overview)
外し方
「Install custom nodes」のページには、削除と無効化の記載がありません。Managerの機能として書かれていますが、手順のページは読んでいません(公式で確認できていない)
Managerの安全の設定
デスクトップ版は、「Manager Security Level」(Strict、Standard、Relaxed、Permissive。Standardに recommended と付く)と「Manager Network Mode」(Public、Private、Offline、Personal cloud)
うまくいかないとき
症状
公式の記載
入れたノードが出ない
ComfyUIを再起動し、ブラウザを更新する。起動のログで import failed を探す
依存関係のエラー
ComfyUIと同じPython環境で入れ直す。ポータブル版は python_embeded のpip
Managerのレジストリにない
方法2か3で入れる
連携6:ComfyUIの外の、第三者のAIやアプリとの組み合わせ
公式の資料の範囲では、ComfyUIと組み合わせる外部のもの(モデルの入手先、MCPやAPIで呼ぶAIアプリ)は、次のとおりです。
モデルの入手先:Hugging Face、Civitai、GitHubのプロジェクト。テンプレートの自動ダウンロードは、Hugging FaceとCivitaiのリンクだけが使えます(Templatesのページ)。これらのサイトの利用条件やモデルのライセンスは、それぞれの運営が決めます。
AIアプリ:Claude Desktop、Claude Code、Cursor、Codex、OpenClaw、Windsurf、Ampなど(記事07)。
LiteLLM:Routerのページが、LiteLLMの利用者向けに、同期の実行のUSDの費用をレスポンスのヘッダーから読める、と書き、別のガイドにリンクしています(そのガイドは読んでいません)。
個人の開発者が作る「comfyui-mcp」のような、名前の似たプロジェクトは、公式の資料には書かれていませんでした。この記事は、それらを確かめていません。記事03の第三者の項(その記事の確認日は2026-10-23)を参照してください。
データの行き先のまとめ
つなぎ方
送られるもの
行き先
公式に書かれていること
ローカルのComfyUI(つなぎなし)
なし
手元
記事03を参照
Comfy Agent
依頼の内容、添えたファイル
Comfyのサービス
履歴の保存場所は環境による。詳しくは別のページ(未読)
サーバーAPI(ローカル)
ワークフロー、アップロード
動いているComfyUIのサーバー
認証の記載は見つからない
Comfy Cloud API/Comfy API/Router
依頼の内容
Comfy Cloud、または配備の環境、Router経由で提供元
Routerのページに保持の記載は見つからない
パートナーノード
プロンプト、画像など
第三者の提供元
提供元の基準で内容審査。削除は support@comfy.org
カスタムノード
ノードごとに違う
ノードごと
この記事は確かめていない
クラウドのMCP、ローカルのMCP、CLI
記事07を参照
記事07を参照
記事07を参照
誤解されやすい点と、今日からできること
誤解されやすい点
「ローカルのAPIにも鍵がある」とは限りません。公式のルートのページに、認証の記載は見つかりませんでした。
「Routerも、Cloud APIも、同じヘッダー」とは限りません。公式のページ同士で、X-API-Key と Authorization: Bearer の書き方が違います。
「Managerで入れたものは、公式のもの」とは限りません。入れるカスタムノードは第三者が作ったものです。
「パートナーノードも、ローカルなら無料」とは限りません。クレジットが要ります。
「APIの形は、ずっと同じ」とは限りません。サーバーAPIは、互換性の保証がありません。
今日からできること
サーバーを、ネットワークに開く必要があるかを決める(--listen を付けるか)。
APIキーは、環境変数に置き、コードやブラウザのJavaScriptに書かない。
外に出したくない作業では、--disable-partner-nodes や --offline を使うかを決める。
カスタムノードを入れる前に、作者、READMEの内容、依存関係を、自分で確かめる。
気をつけること
この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。公式の資料を読んだ範囲です。
公式のページ同士で、書き方が違う箇所があります(APIの認証のヘッダー、Comfy Agentの成熟度の表記)。どちらかに決めつけていません。
「外し方」「キーの取り消し」「Agentの機能を切る設定」「APIのワークフローの書き出しのメニュー名」は、読んだ公式のページに記載が見つかりませんでした。
カスタムノードやモデルなど、第三者が配布するものは、この記事では中身を確かめていません。入れる前に、作者と内容を確かめてください。
読んだページの先頭に、ドキュメントの目次を読むよう促す一文(AI向けのもの)が、ほとんどのページにありました。この記事の内容には関係がないため、従っていません。
版や機能は更新が速く、読んだ日の内容が古くなることがあります。
規約・プライバシーの解釈は、公式に確認してください。この記事は法律の助言ではありません。
出典