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音楽生成AIは、歌入りの曲を文章から作るもの、伴奏だけをタグで組むもの、作曲の中身を自分で直すものなど、作り方が違います。ここでは8つを、商用利用の条件、無料プランの扱い、他人の声への制限、学習データの公式の説明などの10項目で、公式の記載だけをもとに並べます。優劣ではなく、自分の使い道に合うかを見るための表です。
これは「公式がどう書いているか」を同じ物差しで並べたものです。出来の良し悪しや順位ではありません。公式に書かれていない項目は「?」のまま残しています(できない、という意味ではありません)。

1. 自分の条件に印をつける(外せないものだけ)

2. 一覧で見る8つ・10項目・2026-10-23 時点

◎ 公式に書かれている / △ 条件つき / × できない・対象外と書かれている / ? 公式の資料では確認できていない

 商用利用無料でも商用無料で開始日本語の歌書き出し形式自分の音を渡す声まねの制限API学習データの説明学習オフ設定
Suno△×◎?△◎◎◎??
Udio??◎?×△△×◎?
Stable Audio◎◎◎×◎△△◎◎△
Lyria(Google)△?◎△◎△◎◎△△
Mureka△△◎◎△◎△◎??
Google Flow Music(旧ProducerAI)△?◎?◎◎△?△◎
SOUNDRAW△×△×◎?◎◎◎?
AIVA△×◎?◎◎????

公式の記載から見える、実質的な違い

  • 無料プランで作った曲の扱いは分かれている。Stable Audioは無料でも商用可と書き、SunoとAIVAは無料は商用の権利なし(SunoはNo commercial rights)、SOUNDRAWはライセンスの無料お試しなしと書く。Murekaは規約PDFと更新情報で書き方が食い違い、Udio・Flow Music(Lyria・Riffusion枠)は確認できなかった。
  • 曲をファイルで持ち出せるかが違う。Udioは音声・動画・ステムのダウンロードを無効と公式のヘルプが書く(2026-02-17付)。Sunoは無料に生涯7回の体験ダウンロード(非商用)、有料は月の回数制(Pro20回・Premier60回)、AIVAは無料が月3回と料金ページが書く。Murekaは、FAQ(購読者向け)と2026-08-26の更新情報(全曲に無制限ダウンロード)で書き方がそろっていない。
  • 歌入りの曲を挙げるのは、Suno、Udio、Mureka、Lyria・Flow Music。SOUNDRAWは歌・歌詞は作らないとFAQが書き、Stable Audio 3.0は聞き取れる歌声は目的外と書く。AIVAは歌声の機能が読んだ範囲で見つからなかった。日本語の歌詞に公式が触れていたのは、Mureka(API FAQの対応言語)とLyria(歌詞はプロンプトの言語に従う)だった。
  • 他人の声やアーティストへの歯止めの書き方は違う。Sunoは声の登録時に読み上げで本人確認、Stable Audioは実在の人物名を指す文章が止められることがあると書く。LyriaのAPIは特定アーティストの声の依頼をブロックと書く。Murekaは、Characterが他の人に見つけられて使われうるとKnowledgeに書き、同意の取り方は読んだ範囲で見つからなかった。
  • 学習データの公式の説明には差がある。Stable Audioは「fully licensed」(ニュース記事)と内訳(モデルカード)、SOUNDRAWは自社制作のみ、Udioは大量の録音音楽から学んだと説明しUMG・WMGとは新しいモデルの学習のための契約があると別記事が書く。LyriaはYouTubeとGoogleが使う権利のある素材と書く(Lyria 3の発表。Lyria 3.5のモデルカードはaudio dataとだけ書く)。Sunoは業界パートナーと開発したと書くが、学習データの説明ではない。MurekaとAIVAは、出どころの説明が読んだ範囲で見つからなかった。
  • 公式のAPIは、Stable Audio、Lyria(Gemini API)、Mureka、SOUNDRAW(事業者向け)が挙げる。Sunoはplatform.suno.comが「Suno API」を案内するが、読めたのはサインインのページで、料金・条件は確認できていない。Udioは公開APIなしと2025-03のヘルプが書く。Flow MusicとAIVAは見つからなかった。
  • この表のFlow Music(旧ProducerAI)の枠は、公式がFlow Music(formerly ProducerAI)と呼ぶもの。同じFlow MusicはLyria 3.5で動くと説明されており、この表のLyriaの入口の1つとも重なる。Riffusionという名前の提供は公式資料で確認できていない。

こういう条件なら、まずここから(僕らの見立て)

公式の記載を根拠にした目安で、他の観点(使い心地、出力の好みなど)は含みません。

  • 無料で作った曲を、そのまま商用に使えるか確かめたい → Stable Audio、Mureka
    「無料でも商用」の項目。Stable Audioは無料でも商用可と書く。Murekaは規約PDFと更新情報で書き方が違うため条件つきで、公式への確認が前提という見立て。
  • 日本語を含む歌入りの曲を作りたい → Mureka、Lyria(Google)
    「日本語の歌」の項目。MurekaはAPI FAQの対応言語に日本語、Lyriaは歌詞がプロンプトの言語に従うと書く。品質は公式の記載から比べられないので、各自で確かめる見立て。
  • 歌のない伴奏・BGMで、使える範囲のライセンスが整理されているものがよい → SOUNDRAW、AIVA、Stable Audio
    「商用利用」「日本語の歌」の項目。SOUNDRAWとAIVAはプランごとの権利を公式が整理し、Stable Audioは歌声が目的外と書く。SOUNDRAWは配信時の修正条件、AIVAはプランで著作権が変わる点が条件。
  • 自分の声・録音・MIDIを元に曲を作りたい → Suno、Google Flow Music(旧ProducerAI)、Mureka、AIVA、Lyria(Google)、Udio、Stable Audio
    「自分の音を渡す」の項目。SunoのVoices、Flow Musicの録音・音声の追加、Murekaの参考音源、AIVAのInfluenceが該当。AIVAは素材の学習利用を許諾する条項がある点、Lyriaは入口により入力が違う点が条件。Udioは有料購読者向けの音声アップロード、Stable Audioはaudio-to-audio(API)が条件という見立て。
  • 曲をファイルで手元に残して、動画編集や制作ソフトで使いたい → Suno、Stable Audio、Lyria(Google)、Google Flow Music(旧ProducerAI)、Mureka、SOUNDRAW、AIVA
    「書き出し形式」の項目。Udioはダウンロード無効と公式が書くため外した。回数の上限(Sunoは無料に生涯7回の体験枠、AIVAなど)や、Murekaのダウンロード条件(FAQと更新情報で書き方が違う)などを確認する見立て。
  • 自分のアプリやサービスに組み込みたい(API) → Stable Audio、Lyria(Google)、Mureka、SOUNDRAW、Suno
    「API」の項目。Stable Audio、Gemini API、Mureka、SOUNDRAWが公式に挙げる。Sunoはplatform.suno.comが「Suno API」を案内するが、料金・条件は確認できていないため条件つき。SOUNDRAWは事業者向けの契約という点も条件。
  • 入力した内容を、AIの学習に使わせない設定があるかを重視したい → Google Flow Music(旧ProducerAI)、Stable Audio、Lyria(Google)
    「学習に使わせない設定」の項目。Flow Musicは設定をオフにでき、Stable AudioとLyria(Gemini)は設定があると書く。入口・プランで効き方が違う点、人が確認した会話が残る点が条件という見立て。
  • 学習データについて、公式の説明を読んで判断したい → Stable Audio、SOUNDRAW、Udio、Lyria(Google)、Google Flow Music(旧ProducerAI)
    「学習データの説明」の項目。説明があるツールを並べた。内容は公式の主張で、正しさは確かめられない。Lyria、Flow Musicは概要のみで条件つき。Sunoは業界パートナーとの開発の記載のみで学習データの説明は見つからないため外した。

3. ひとつずつ詳しく

Suno

公式は、文章や歌詞から、歌・歌詞・伴奏まで入った曲を作る音楽生成サービスと説明しています。2026年9月9日にv6が出て、それ以前のモデルは終了したと公式のFAQが書いています。

公式の記載(項目ごと)
  • 商用利用:△ 有料(Pro・Premier)の購読中にダウンロードした曲に商用の権利がつく。リミックスは商用不可(規約2026-09版)。著作権の保護は保証しないと明記 出典
  • 無料でも商用:× 料金ページに無料は「No commercial rights」。無料の曲は個人の非商用のみ 出典
  • 無料で開始:◎ 無料は1日50クレジット(約10曲、v6-mini)。ダウンロードは、2026-09-03より前の登録者に生涯7回の体験枠(非商用)。以降の登録者は時々 出典
  • 日本語の歌:? 日本語の歌詞に対応と書いた公式ページは、読んだ範囲では見つからなかった 出典
  • 書き出し形式:△ MP3は全プラン、WAVはPro・Premierのウェブのみ。ほかに動画、ステム、MIDI(Premier)。回数はPro月20・Premier月60、Studioは上限なし 出典
  • 自分の音を渡す:◎ 音声のアップロードと、自分の声を登録するVoices(18歳以上)に対応。Voicesは15秒〜4分から2分を選ぶ。無料は基本利用、有料はより多く(更新情報2026-08-07) 出典
  • 声まねの制限:◎ Voicesは画面の文を読み上げて本人確認し、他人の声の無断使用を防ぐと説明。モデレーションのヘルプは、有名なアーティストや人物の名前を含む曲は生成前に止められうると書く 出典
  • API:◎ platform.suno.comが「Suno API」を案内(曲生成・カバー・マッシュアップ)。読めたのはサインインのページで、料金・利用条件は確認できていない 出典
  • 学習データの説明:? v6は業界パートナーと開発したと公式ブログが書くが、学習データについての説明は読んだ範囲で見つからない 出典
  • 学習オフ設定:? 規約・プライバシーポリシーは学習・改善への利用を書くが、止める方法は読んだ範囲で見つからなかった 出典

公式の説明から、候補になる場面

  • 自分の歌詞を入れて、歌入りの曲を作りたい場面(Custom)
  • 自分の声を登録して歌わせたい場面(Voices、18歳以上)
  • 有料プランで、購読中にダウンロードした曲を商用に使いたい場面

公式が書く制約・向かない場面

  • 無料プランの曲を商用に使いたい場面(公式は無料は非商用のみと書く)
  • ダウンロード回数に上限があるため、大量のファイルを持ち出したい場面
  • 学習への利用を止める設定を前提にしたい場面(公式資料では確認できていない)

Suno の使い方ガイドを読む →

Udio

公式は、文章から曲を作り、延長・リミックス・部分の作り直しなどで育てていくサービスと説明しています。大手レーベル(UMG・WMG)との提携にともない、音声・動画・ステムのダウンロードは無効と公式のヘルプが書いています。

公式の記載(項目ごと)
  • 商用利用:? 利用規約はロボット取得の禁止設定で読めず、ヘルプにも商用の条件が見つからなかった 出典
  • 無料でも商用:? 公式の資料では確認できていない 出典
  • 無料で開始:◎ 無料は1日10クレジット・月100クレジット。2分10秒の曲は1日3回まで(2025-10-29更新のヘルプ) 出典
  • 日本語の歌:? 公式は英語以外の言語も試すよう案内(2025-03-07付)。日本語の歌への対応の明記は読んだ範囲で見つからず 出典
  • 書き出し形式:× 音声・動画・ステムのダウンロードは無効にされたと2026-02-17付のヘルプが書く。共有はudio.comのURL 出典
  • 自分の音を渡す:△ 音声アップロードは有料購読者向け。Voicesは自分の声をソースにアップロードできず、アップロード由来の曲の声はVoicesの元にできない(help 12055317) 出典
  • 声まねの制限:△ アーティスト名は雰囲気の参考で声は真似ないと案内。声の持ち主の同意についての規則は書かれていない 出典
  • API:× 「現在、公開APIは提供していない」と書く(2025-03-12付のヘルプ。記事の日付は古い) 出典
  • 学習データの説明:◎ 大量の録音音楽から学んだと説明し、再現を防ぐフィルターがあると記載。UMG・WMGとは新しいモデルの学習のための契約があると別の記事(WMG提携)が書く 出典
  • 学習オフ設定:? プライバシーポリシーの本文が取得できず、学習への利用と止める設定は確認できていない 出典

公式の説明から、候補になる場面

  • 文章から作った曲を、延長・リミックス・部分の作り直しで育てたい場面
  • udio.comのURLで曲を聴かせて共有したい場面
  • 学習データについての公式の説明(ヘルプ・提携の発表)を読んで判断したい場面

公式が書く制約・向かない場面

  • 曲を音声ファイルとして手元に保存したい場面(ダウンロードは無効と公式が書く)
  • 商用利用の条件を規約で確認してから使いたい場面(読めていないため要確認)
  • APIで組み込みたい場面(公式は公開APIなしと書く)

Udio の使い方ガイドを読む →

Stable Audio

公式は、Stability AIの音楽・効果音の生成として、Webアプリ、API、DAWプラグイン(beta)、公開モデル(open weights)を挙げています。Stable Audio 3.0は主にインストゥルメンタル向けで、聞き取れる歌声は目的外と公式のガイドが書きます。

公式の記載(項目ごと)
  • 商用利用:◎ Free・有料・APIのどれでも商用利用は許可(規約と利用ポリシーに従うこと)。他人の権利を侵さない責任は利用者 出典
  • 無料でも商用:◎ Freeで作った曲も商用に使え、有料に変えなくてよい。有料に変えても扱いは変わらない 出典
  • 無料で開始:◎ 料金ヘルプに「新規アカウントに50 free credits」と書かれている。月額の無料プランはプラン一覧に載っていない 出典
  • 日本語の歌:× 3.0は主にインストゥルメンタル向けで、聞き取れる歌声は目的外とPrompt Guideが書く。Mediumのモデルカードはテキストの言語をEnglishと記載 出典
  • 書き出し形式:◎ MIXDOWN(ステレオ1本)とSTEMS(トラックごと)を書き出せる。WAV・MP3などの形式名は公式資料で確認できていない 出典
  • 自分の音を渡す:△ Stable Audio 2のaudio-to-audio(API)は既存の音声ファイルを土台にできる。Webでの可否は公式の資料では確認できていない 出典
  • 声まねの制限:△ 実在の人物名を「〜風」と指名する文章は、止められることがあると説明(may flag or block) 出典
  • API:◎ Platform APIがある。docsの料金は1クレジット0.01米ドル、3.0・2.5は1回8クレジット 出典
  • 学習データの説明:◎ Mediumのモデルカードは「licensed and Creative Commons data」と説明し、約128万件の内訳(AudioSparx許諾、Freesound CC系)を記載。3.0全体は「fully licensed data」とニュース記事が書く 出典
  • 学習オフ設定:△ 入力・出力は学習に使うことがあり、設定で止められると書く。Platform APIは設定ページあり、Webの場所は未確認 出典

公式の説明から、候補になる場面

  • 歌なしのBGMや効果音を作り、無料プランの曲も商用に使いたい場面
  • 自分のパソコンで公開モデル(Small・Medium)を動かしたい場面
  • APIや制作ソフト(DAWプラグイン、beta)の中で使いたい場面

公式が書く制約・向かない場面

  • 日本語の歌入りの曲を作りたい場面(歌声は目的外と公式が書く)
  • 特定のアーティスト名を指定して作りたい場面(名指しの文章は止められることがある)
  • 年間売上100万米ドル超の組織が公開モデルを商用に使う場面(別の契約が必要と公式が書く)

Stable Audio の使い方ガイドを読む →

Lyria(Google)

公式は、Google DeepMindの音楽生成モデルで、Geminiアプリ、Flow Music、Gemini API、Google Cloud、Vidsなど複数の入口から使えると説明しています。最新は2026年7月29日にFlow Musicで始まり、9月4日にGeminiアプリにも広がったLyria 3.5で、すべての出力にSynthIDの透かしが入ると書かれています。

公式の記載(項目ごと)
  • 商用利用:△ Google AI Plus(Flow MusicのStarter)とPro(同Plus)の特典に「Commercial use rights」と記載。Geminiアプリは商用の記載が読んだ範囲で見つからない 出典
  • 無料でも商用:? Flow Music無料プランの商用可否は公式の資料では確認できていない(料金ページに記載なし) 出典
  • 無料で開始:◎ Flow Musicは月0ドルのFree(毎日の追加クレジット)。Geminiアプリは全ユーザーが使える(制限あり) 出典
  • 日本語の歌:△ Gemini APIは歌詞がプロンプトの言語に従うと説明。日本語の明記は、GeminiアプリのLyria 3の対応言語の記載 出典
  • 書き出し形式:◎ Gemini APIはMP3が既定でWAVも指定可。Geminiアプリはダウンロードか共有(形式の記載は見つからない)、Flow Musicはダウンロード時に形式を選ぶ 出典
  • 自分の音を渡す:△ Flow Musicは録音・自分の音声・画像を参照にできる。Geminiアプリは画像・動画、APIは画像(最大10枚)が中心 出典
  • 声まねの制限:◎ アーティスト名は広い着想として扱い模倣しないと説明。APIは特定アーティストの声の依頼をブロック 出典
  • API:◎ Gemini APIにlyria-3.5とlyria-3-clip-preview(IDにpreview)。Lyria RealTimeはIDにexp(experimental)と付く 出典
  • 学習データの説明:△ Lyria 3は「YouTubeとGoogleが使う権利のある素材」で学習と説明(2026-03-25)。Lyria 3.5のモデルカードは「audio data」で学習と書くが、出どころは書いていない 出典
  • 学習オフ設定:△ Geminiは履歴の保存(Keep Activity)をオフにすると今後の会話は訓練に使われない。入口ごとに設定が異なる 出典

公式の説明から、候補になる場面

  • Geminiアプリで、短い曲や動画のBGMを手軽に作りたい場面
  • Gemini APIで、アプリに音楽生成を組み込みたい場面
  • 出力のSynthID透かしと確認の仕組みを重視する場面

公式が書く制約・向かない場面

  • 入口ごとに条件(年齢18歳以上、地域、データの扱い)が違うため、1つの説明を全体に当てはめられない場面
  • Geminiアプリの曲を商用に使いたい場面(商用の記載が読んだ範囲で見つからない)
  • Gemini APIのLyria 3.5で生成後の編集を重ねたい場面(現行版は未対応と書かれている)

Lyria(Google) の使い方ガイドを読む →

Mureka

公式は、文章・歌詞・参考音源・動画や画像から曲を作るAI音楽サービスと説明しています。Easy・Customの作り方、Remix、Studio、動画づくり、制作ソフト連携(Mureka Co)などを挙げ、2026年8月にV9.5を出したと更新情報に書かれています。

公式の記載(項目ごと)
  • 商用利用:△ FAQは購読に「full commercial usage rights」、API FAQは有料API利用の生成物に商用の許諾と書く。規約PDF(3(e))は無料の出力を非商用と書き、書き方がそろっていない 出典
  • 無料でも商用:△ 規約(2026-05-13版)は無料の出力を非商用と記載。2026-08-26の更新情報は全曲に商用の権利と記載し食い違う 出典
  • 無料で開始:◎ 無料は毎日50 Gold(その日に失効、基本モデルで最大4曲)。購読を始めると毎日の枠は終わる 出典
  • 日本語の歌:◎ API FAQが曲生成の対応言語に日本語を含めて列挙(中国語・英語・日本語・韓国語ほか)。KnowledgeもMulti-language lyricsに日本語を挙げる 出典
  • 書き出し形式:△ FAQはダウンロードを購読者向けと書く一方、2026-08-26の更新情報は全曲に無制限ダウンロード・全形式と記載し、書き方がそろっていない。ステムは音声かMIDIで書き出せる 出典
  • 自分の音を渡す:◎ 参考音源(100MBまで)、声のサンプルから固定の歌い手を作るVocal(Voice Clone)に対応 出典
  • 声まねの制限:△ 規約はなりすましを禁止(5(a)(10))。Knowledgeは、Characterが他の人に見つけられて使われうると書く。声の持ち主の同意の取り方は読んだ範囲で見つからない 出典
  • API:◎ platform.mureka.aiでAPI提供(曲生成・延長・リミックスなど)。ウェブ版の会員・残高とは別 出典
  • 学習データの説明:? ブログは「大量の高品質データ」と書くのみ。出どころや権利者との取り決めの説明は読んだ範囲で見つからない 出典
  • 学習オフ設定:? 規約・ポリシーに学習利用の記述が見つからず、止める設定の記載も確認できていない 出典

公式の説明から、候補になる場面

  • 日本語を含む多言語の歌詞で、歌入りの曲を作りたい場面
  • 参考音源や自分の声のサンプルから曲を作りたい場面
  • APIから呼び出したい場面

公式が書く制約・向かない場面

  • 無料で作った曲を商用に使いたい場面(規約PDFと更新情報で書き方が違う。公式への確認が必要)
  • 学習データの出どころを公式の説明で確かめたい場面(説明は読んだ範囲で見つからない)
  • 購読が終わった後も曲をダウンロードしたい場面(購読者向け機能とFAQが書く)

Mureka の使い方ガイドを読む →

Google Flow Music(旧ProducerAI)

公式は、Google Flow Musicを「formerly ProducerAI」と呼び(2026-05-06のGoogleブログ)、Lyria 3.5で動く音楽生成と説明しています。Riffusionという名前が公式資料のどこに出るかは確認できておらず、この表ではProducerAI由来のFlow Musicの枠として扱っています。

公式の記載(項目ごと)
  • 商用利用:△ Google OneのヘルプがAI Plus・Pro・Ultraの特典(Starter・Plus・Member相当)に「Commercial use rights」と記載。Freeは記載なし 出典
  • 無料でも商用:? 無料プランの商用可否は、公式の資料では確認できていない 出典
  • 無料で開始:◎ ヘルプは中心機能は無料と説明。Freeは月0ドル、毎日の追加クレジット、同時生成2 出典
  • 日本語の歌:? アプリの表示言語に日本語(App Store)。日本語の歌詞への対応は、公式の資料では確認できていない 出典
  • 書き出し形式:◎ 料金表にダウンロード(mp3・wav・m4a)とステムの項目。トップに「Unlimited downloads」の表示。ヘルプは形式を選んで保存と説明。プラン別の差は不明 出典
  • 自分の音を渡す:◎ Addで録音(マイク)・音声(自分の音楽)・画像を参照として付けられる 出典
  • 声まねの制限:△ Lyria 3はアーティストを真似ないと公式が書く。Flow Music専用の規則は確認できていない 出典
  • API:? Flow Music自身の公開API・MCPは公式資料で見つからない(同系統モデルはGemini API) 出典
  • 学習データの説明:△ Lyria 3 Proは「YouTubeとGoogleが使う権利のある素材」で学習と説明。旧Riffusion時代の説明は未確認 出典
  • 学習オフ設定:◎ 設定「Help improve Google Flow Music」をオフにできる。人が確認した会話は別に最長18か月残ると書く 出典

公式の説明から、候補になる場面

  • 会話で相談しながら曲を作り込みたい場面(Producer)
  • 録音や自分の音楽を参考に付けて、区間の書き換えやリミックスをしたい場面
  • Google AI Proの会員特典に含まれるFlow Musicを使いたい場面

公式が書く制約・向かない場面

  • 18歳未満の場面(利用は18歳以上と公式のヘルプが書く)
  • 旧Riffusion・Producer.aiのアカウントや曲の引き継ぎを確認したい場面(公式の説明は見つからない)
  • 無料プランの曲を商用に使えるか確かめたい場面(公式資料では確認できていない)

Google Flow Music(旧ProducerAI) の使い方ガイドを読む →

SOUNDRAW

公式は、ムードやジャンルなどのタグを選んで曲の候補を出し、ブラウザで編集して書き出す、インストゥルメンタル中心のAI作曲サービスと説明しています。歌や歌詞は作らず、学習は自社の制作チームが作った曲だけと書いています。

公式の記載(項目ごと)
  • 商用利用:△ Creatorは動画などのBGM、Artistは配信用の楽曲も可(ただし修正が条件)。Content IDの登録は禁止 出典
  • 無料でも商用:× ライセンスは有料プランに付き、ライセンスの無料お試しはないとFAQが説明。無料では保存・お気に入りまで 出典
  • 無料で開始:△ FAQは「Creating songs on SOUNDRAW is free!」と書く。無料アカウントでは保存・お気に入りまで。ライセンスは有料(無料お試しなし) 出典
  • 日本語の歌:× FAQは伴奏の曲に特化し、歌や歌詞は自分でDAWで足すと説明(サイトの表示は英日) 出典
  • 書き出し形式:◎ MP3・WAV・ステム(WAV)。形式はプラン依存(ステムはArtist Pro以上)。MIDIは未対応 出典
  • 自分の音を渡す:? 音声をアップロードして曲を作る機能の説明は読んだ範囲で見つからない。公式ブログは、曲を渡して真似させる仕組みではないという趣旨で書く 出典
  • 声まねの制限:◎ 歌の機能はない。「Ethical AI」ページは、アーティストの声・名前・識別できるスタイルを使わない方針と書く 出典
  • API:◎ soundraw.io/apiで案内。ページ表示はStarter月29.99ドル(最大100曲)、Pro月300ドル(最大1,000曲) 出典
  • 学習データの説明:◎ 自社の制作チームが作った曲だけで学習し、ネットや配信サービスから集めていないと説明 出典
  • 学習オフ設定:? プライバシーポリシーは、利用者のデータをAIの学習に使うかを書いていない 出典

公式の説明から、候補になる場面

  • 動画・ポッドキャスト・ゲームのBGMを、ライセンスの範囲を確認して使いたい場面
  • MP3・WAV・ステムで書き出して制作ソフトで仕上げたい場面
  • 学習データが自社制作と説明されているツールを選びたい場面

公式が書く制約・向かない場面

  • 歌入り・日本語の歌詞の曲を作りたい場面(歌は作らないとFAQが書く)
  • 文章で曲を注文したい場面(ウェブ版は未対応と2025-02のブログが書く。その後は未確認)
  • 配信用の楽曲をそのまま出す場面(修正して元と明確に違う曲にする条件がある)

SOUNDRAW の使い方ガイドを読む →

AIVA

公式は、250以上のスタイルから曲を作れる「AI Music Generation Assistant」と名乗り、コード進行やMIDI・音声ファイルを渡して作ることもできると説明しています。作ったあとに楽器・構成・音符をエディターで直せる点が強調されています。

公式の記載(項目ごと)
  • 商用利用:△ Proは著作権が利用者で収益化に制限なし。Standardは著作権がAIVAでYouTube等4つに限り収益化可。Freeは非商用 出典
  • 無料でも商用:× 料金ページ:Freeは収益化なし、著作権はAIVA、AIVAのクレジット表示が必要 出典
  • 無料で開始:◎ Free, Foreverは€0でカード不要。月3回ダウンロード、3分まで、MP3とMIDI 出典
  • 日本語の歌:? 歌声・歌詞の機能の説明は、公式サイトとマニュアルには見つからない(楽器・MIDIの記述が中心)。公式ブログは、未公開の新モデルLyraをインストゥルメンタルのみと書く 出典
  • 書き出し形式:◎ FreeとStandardはMP3・MIDI、Proは全形式と高品質WAV 出典
  • 自分の音を渡す:◎ Upload an InfluenceでMIDI・MP3・WAVを渡せる。EULAは素材をAIの学習に使える許諾を求める 出典
  • 声まねの制限:? 声やアーティストを真似る機能への公式の制限・方針は、読んだ範囲で見つからなかった 出典
  • API:? 公開APIの案内は見つからない。EULAはAPIアクセスを別の許諾契約と書く 出典
  • 学習データの説明:? モデルの学習データの出どころについての説明は、読んだ範囲で見つからなかった 出典
  • 学習オフ設定:? EULAはアップロード素材の学習利用を許諾する条項を持つ。止める設定の記載は読んだ範囲で見つからない 出典

公式の説明から、候補になる場面

  • コード進行やMIDIを使って、曲の中身を自分でも直しながら作りたい場面
  • Proで、著作権を自分のものにして曲を使いたい場面(料金ページの表示)
  • MIDIで書き出して制作ソフトに持ち込みたい場面

公式が書く制約・向かない場面

  • 無料プランの曲を商用に使いたい場面(公式は無料は収益化なしと書く)
  • 歌入りの曲を作りたい場面(歌声の機能は読んだ範囲で見つからない)
  • アップロードした素材を学習に使わせたくない場面(EULAに学習利用の許諾条項がある)

AIVA の使い方ガイドを読む →

確認できていない点

  • Udioの利用規約とプライバシーポリシーはロボット取得の禁止設定で読めず、商用利用・プランごとの違い・日本語の歌・学習への利用の設定は確認できていない。
  • Suno、Udio、Flow Music、AIVAは、日本語の歌詞への対応を書いた公式ページを読んだ範囲で見つけられなかった。
  • Flow Music(Lyria・Riffusion枠)の無料プランの商用可否と、Geminiアプリの曲の商用利用の扱いは確認できていない。
  • Riffusionという名前を公式ページが書くかは確認できていない(riffusion.comにアクセスするとflowmusic.appへ転送されたが、転送先のページはRiffusionにもProducer.aiにも触れていない)。旧Riffusion・Producer.aiのアカウントの引き継ぎも確認できていない。
  • Suno、Mureka、AIVAの学習データの出どころの説明と、Mureka、SOUNDRAW、Suno、AIVAの学習への利用を止める設定は確認できていない。MurekaのSubscribeページの価格表は取得時に空だった。
  • Stable Audioの書き出しファイル形式と、無料プランの有無(公式ページ同士で食い違い)は確認できていない。
  • Sunoの公式API(platform.suno.comが「Suno API」を案内するが、読めたのはサインインのページ)の料金・条件は確認できていない。AIVAの公開APIと声のまねへの方針も見つからなかった。
  • Murekaのダウンロード条件(FAQは購読者向け、2026-08-26の更新情報は全曲に無制限)、声のクローンでの本人同意の確認の記載場所、公式MCPサーバーの有無は確認できていない。
  • SOUNDRAWの月ごとのダウンロード回数、AIVAのステム・コードのテキスト書き出し、Gemini APIのモデルの安定版・preview表示(lyria-3.5のラベル)は確認できていない。
  • Stable Audioの共有リンク・アップロード素材の扱い(テンポ・キー合わせ等)、Webアプリでの音声アップロードの可否は確認できていない。

出典(公式)

このコーナーの文章は、公式の資料を読んでまとめたもので、実際に使って確かめた記録ではありません。画面名・機能・料金は変わるので、使う前に各ページの出典(公式)で確かめてください。事実と「見立て」は分けて書いています。