3行でいうと
- DeepSeekのAPIは、OpenAI形式(https://api.deepseek.com)とAnthropic形式(https://api.deepseek.com/anthropic)の2つの口を持ちます。ツールごとに、どちらの口を使うか、設定が環境変数か、設定ファイルか、画面か、が違います。
- Claude Code は環境変数だけで設定する形です。Codex は
~/.codex/config.tomlにAPIキーを書く形で、公式は一括設定のスクリプトも用意しています。OpenCode、OpenClaw、Hermes は画面の流れで、Reasonix は初回の案内で設定します(WorkBuddy/CodeBuddy と Qoder は08)。 - これらのツールは、DeepSeekのものではなく、各社のものです。ツールが何を送るか、権限の仕組みは、各社の文書で決まります。DeepSeekの設定ページは、その点を書いていませんでした。
- 外し方(元に戻す手順)は、公式の設定ページに書かれているものが少なく、Codex の一括設定スクリプトのメニューと、バックアップのフォルダの記載だけが確認できました。
この記事は、公式の資料を2026年10月25日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。運営者は DeepSeek を入れていますが、使い心地はこの記事には書いていません。設定の例は、「公式の例の写し」と書いたものだけが公式のページからの写しで、「この記事の案」「この記事の読み」と書いたものは、公式の記載を並べ替えたものです(動作は確かめていません)。公式のページは要約の形で取得したため、コマンドや設定ファイルの全文は、実行・保存する前に公式ページの原文で確かめてください。
先に結論
- まず、使うツールがどちらの口か。 Claude Code は Anthropic形式。Codex は Responses API(OpenAI系)。OpenCode、OpenClaw、Hermes、Reasonix は、画面や初回の案内で「DeepSeek」を選んでキーを入れる形です。
- キーの置き場所は、ツールで違います。 環境変数(Claude Code)、設定ファイルの平文(Codex の
experimental_bearer_token)、ツールの画面(OpenCode、OpenClaw、Hermes)、ツール自身の設定ファイル(Reasonix の~/.reasonix/config.json)。 - モデル名は変わりやすい。 公式の料金ページは、旧名
deepseek-v4-flashのモデルは提供終了で、呼ぶと最新の Flash につながると書いています(01・05)。設定する直前に現在の名前を見てください。 - 渡るデータは、2層で考える。 ①ツールが組み立てて送る内容(ツール側が決める)。②送り先の api.deepseek.com でのDeepSeek側の扱い(04)。①について、公式の設定ページは書いていません。
- Cursor は、DeepSeekの公式のAgent integrationsの一覧には、読んだ範囲で見つかりませんでした。
前提:用語をそろえる
- 環境変数:ツールの外に置く、名前つきの設定値です。
export(Mac・Linux)や$env:(PowerShell)で、その窓の中だけに設定できます。 - ANTHROPIC_BASE_URL/ANTHROPIC_AUTH_TOKEN:Claude Code が、どこへ、どの鍵で話しかけるかを決める変数です。DeepSeekの設定ページが使い方を示しています。
- Responses API:OpenAI形式の新しいAPIです。Codex の設定の
wire_api = "responses"が、それを指します。 - WSL2:Windows の中でLinuxを動かす仕組みです。Hermes のページが、対応する環境として、Linux、macOS と並べて挙げています。
- スラッシュコマンド:ツールの入力欄で
/から始めて打つ操作です(例:/connect、/model)。 - サブエージェント:メインのAIが仕事を任せる、別のAIの担当です。Claude Code の設定に
CLAUDE_CODE_SUBAGENT_MODELがあります。 - ターミナル/PowerShell:文字でコマンドを打つ画面です(05)。
- npm/npx:Node.js のパッケージを入れる/1回だけ動かす道具です。
- Anthropic互換:AnthropicのSDKやツールが使う「話し方」にDeepSeekが合わせてある、という意味です(03)。
連携の早見表
| ツール | 運営元 | DeepSeekの口 | 設定の場所 | キーの置き場所 | 公式の設定ページで読めた範囲 |
|---|---|---|---|---|---|
| Claude Code | Anthropic | Anthropic形式 | 環境変数 | 環境変数 | 全文 |
| Claude Desktop | Anthropic | Anthropic形式 | 開発者モードの設定(画面の経路は未確認) | 画面で入力 | 1行の言及のみ |
| Codex | OpenAI | Responses API | ~/.codex/config.toml と models.json |
config.toml の平文 |
全文(models.json の本文は長く、要約の取得では全体を写せない) |
| OpenCode | オープンソース(opencode.ai) | 画面の選択 | /connect |
画面で入力 | 全文 |
| OpenClaw | オープンソース(openclaw.ai) | 画面の選択 | openclaw onboard |
画面で入力 | 全文 |
| Hermes | Nous Research | 画面の選択 | hermes setup |
画面で入力 | 全文 |
| Reasonix | (運営元はページに明記なし) | 画面の選択 | 初回の案内画面 | ~/.reasonix/config.json |
全文 |
| WorkBuddy/CodeBuddy | (運営元はページに明記なし) | OpenAI形式のURL | .codebuddy/models.json |
環境変数 DEEPSEEK_API_KEY を参照 |
全文 |
| Qoder | (運営元は qoder.com) | 画面の選択 | 設定画面//model |
画面で入力 | 全文 |
この表は、DeepSeekの公式のAgent integrationsに並ぶ読めたツールの全部です。この記事(07)で手順を書くのは、上の7行(Claude Code から Reasonix まで)で、残りの2行(WorkBuddy/CodeBuddy、Qoder)は08で書きます。 運営元の欄は、公式の設定ページの記述から読み取れる範囲です。DeepSeekの設定ページが、各ツールに「DeepSeekを正式にサポートしているか」を書いているかどうかは、ページごとに確認できていません。2026年9月10日の公式の発表が、WorkBuddy(CodeBuddyを含む)とOpenCodeを、V4.1 Flash に完全対応するパートナーとしている点は、03に書いたとおりです。
連携1:Claude Code × DeepSeek(環境変数だけで設定)
何が起きるか。 Claude Code(Anthropic のコーディング用ツール)の向き先を、AnthropicのかわりにDeepSeekのAnthropic形式の口にします。公式の設定ページは、Claude Code の設定を環境変数だけで行い、設定ファイルの例(~/.claude/settings.json など)は示していません。
前提(公式の記載): Node.js 18 以上。Windows は Git for Windows。DeepSeek Platform で取得したAPIキー。
手順
- Claude Code を入れる。 次のコマンドで入り、バージョンが表示されれば成功、と公式のページにあります(公式の例の写し)。
npm install -g @anthropic-ai/claude-code
claude --version
- 環境変数を設定する。 公式のページは、Linux/Mac と Windows PowerShell の2通りを載せています。変数の内容は同じです。
<...>の部分に自分のキーを入れます(公式の例の写し)。
Linux/Mac:
export ANTHROPIC_BASE_URL=https://api.deepseek.com/anthropic
export ANTHROPIC_AUTH_TOKEN=<自分のDeepSeek APIキー>
export ANTHROPIC_MODEL=deepseek-flash[1m]
export ANTHROPIC_DEFAULT_OPUS_MODEL=deepseek-flash[1m]
export ANTHROPIC_DEFAULT_SONNET_MODEL=deepseek-flash[1m]
export ANTHROPIC_DEFAULT_HAIKU_MODEL=deepseek-flash
export CLAUDE_CODE_SUBAGENT_MODEL=deepseek-flash
export CLAUDE_CODE_EFFORT_LEVEL=max
export CLAUDE_CODE_AUTO_COMPACT_WINDOW=786432
Windows(PowerShell):
$env:ANTHROPIC_BASE_URL="https://api.deepseek.com/anthropic"
$env:ANTHROPIC_AUTH_TOKEN="<自分のDeepSeek APIキー>"
$env:ANTHROPIC_MODEL="deepseek-flash[1m]"
$env:ANTHROPIC_DEFAULT_OPUS_MODEL="deepseek-flash[1m]"
$env:ANTHROPIC_DEFAULT_SONNET_MODEL="deepseek-flash[1m]"
$env:ANTHROPIC_DEFAULT_HAIKU_MODEL="deepseek-flash"
$env:CLAUDE_CODE_SUBAGENT_MODEL="deepseek-flash"
$env:CLAUDE_CODE_EFFORT_LEVEL="max"
$env:CLAUDE_CODE_AUTO_COMPACT_WINDOW="786432"
なお、DeepSeekの別のページ(Anthropic形式のガイド、05のB-6)が、AnthropicのSDK向けに示す変数は ANTHROPIC_API_KEY で、このClaude Codeのページは ANTHROPIC_AUTH_TOKEN です。どちらも公式のページの記載で、ツール(SDKとClaude Code)が違うため、使い分けの理由はページに書かれていません。
公式のページは、[1m] の後ろ付きの意味を説明していません。ページの表記のとおりに入れる、までしか言えません。これらの変数が、窓を閉じたあとも残るかも、ページには書かれていませんでした(export や $env: は、一般にはその窓の中だけです。これはこの記事の補足で、公式の記載ではありません)。
- プロジェクトのフォルダで起動する。 公式のページの手順です。
cd /path/to/my-project
claude
ページは、すでに Claude Code を使っている人は、上の環境変数を変えるだけで切り替えられる、と書いています。
渡るデータ・権限
| 項目 | 公式の設定ページの記載 | この記事での扱い |
|---|---|---|
| 送り先 | ANTHROPIC_BASE_URL の https://api.deepseek.com/anthropic |
DeepSeekのサーバー(保存先と学習の扱いは04) |
| 送る内容 | 書かれていない | Claude Code が組み立てる内容は、Anthropic側の仕様。この記事では読めていない |
| 検索 | モデルが必要と判断すると Web Search を呼ぶ。DeepSeekのAPIを通して実行され、結果の要約に追加のモデル呼び出しとトークンがかかり、検索の呼び出しは Search API の料金の規則で課金される | 2026年11月1日の北京時間0時まで、Claude Code 経由の呼び出しは課金されない、とガイドにある(確認日 2026-10-25) |
| モデル名の対応 | claude-opus で始まる名前は deepseek-v4-pro(V4 Pro の料金)。claude-haiku、claude-sonnet で始まる名前は deepseek-flash |
公式のAnthropic形式のガイドにも同じ記載 |
| ツール側の権限(ファイルの編集やコマンド実行の許可) | 書かれていない | Claude Code 側の設定で決まる。この記事では読めていない |
外し方・元に戻す
公式のページに、外し方の記載は見つかりませんでした。この記事の読み:環境変数だけを使う設定なので、上の変数を設定しない(または設定を消す)状態で起動すれば、ほかの接続設定に戻ると読めます。ただし、ページはこの点を書いていません。キーをファイルに書いていないか、シェルの設定ファイルに書いていないか、自分の環境で確かめてください。DeepSeek側のキーの取り消し(無効化)は、API keys のページの操作だと思われますが、platform.deepseek.com を取得できず、確認できていません。
うまくいかないとき
| 症状 | 確認すること |
|---|---|
| 401 | ANTHROPIC_AUTH_TOKEN にキーそのものを入れたか。05のエラーコード表 |
| 402 | 残高(05) |
| 400(モデル名) | deepseek-flash、deepseek-v4-pro、または claude で始まる名前以外を入れていないか。認識されず claude で始まらない名前は400(Anthropic形式のガイド) |
claude が見つからない |
npm install -g が済んだか、Node.js が入っているか |
| 起動しても向き先が変わらない | 同じ窓で変数を設定したか。公式のページは、永続化のしかたを書いていない |
公式の対応表との関係。 DeepSeekのAnthropic形式のガイドは、APIの項目ごとの対応を表にしています。主なものを抜粋します。
| 項目 | 状態(公式の記載) |
|---|---|
anthropic-version ヘッダー |
無視 |
anthropic-beta ヘッダー |
/messages では無視。ファイルを使う画像と Files API のエンドポイントでは必要 |
x-api-key |
完全対応 |
temperature |
対応(0.0〜2.0) |
thinking |
対応。budget_tokens は無視 |
output_config |
effort のみ |
top_k |
無視 |
mcp_servers |
無視 |
tool_choice |
none、auto、any、tool に対応。disable_parallel_tool_use は無視 |
画像(image) |
base64(jpeg、png、gif、webp)、url、file に対応 |
document、search_result、redacted_thinking、code_execution_tool_result、mcp_tool_use、mcp_tool_result、container_upload |
非対応 |
server_tool_use、web_search_tool_result |
対応 |
この表はAPIの項目の話です。Claude Code が MCP やスキルをどう扱うかは、DeepSeekのページには書かれていません。
連携2:Claude Desktop × DeepSeek(言及のみ)
公式のAnthropic形式のガイドと Claude Code のページは、新しい Claude Desktop アプリの「developer」モード(開発者モード)では、base_url と api_key を変えるだけでDeepSeekのモデルが使える、と書いています。設定画面の経路、入れる値の欄の名前、手順は、読んだページには書かれていません。 Anthropic側の文書は読んでいないので、この記事では手順を書きません。モデル名は、claude で始まる名前が上の対応で置き換わる、とだけ書かれています。
連携3:Codex × DeepSeek(設定ファイルにキーを書く)
何が起きるか。 OpenAI の Codex の向き先を、DeepSeekの Responses API の口にします。ページは、前提として Codex CLI か ChatGPTのデスクトップアプリを挙げ、VS Code の Codex 拡張も、入れれば同じ設定ファイルを共有する、と書いています。
前提(公式の記載): Codex CLI か ChatGPTのデスクトップアプリが入っていて、一度 Codex を動かして ~/.codex ができていること(一括設定スクリプトに必要)。sk- で始まるDeepSeekのAPIキー。ページは Codex の導入コマンドを載せていません。
手順A:一括設定のスクリプト(公式が「推荐」と書く方法)
公式のページは、見出しに「推荐」(recommended に当たる語)と書いて、この方法を先に載せています。コマンドは、公式の例では次のとおりです。公式のページは、スクリプトの中身の確認について書いていません。システムの設定を書き換えるスクリプトなので、実行前に中身(cdn.deepseek.com のファイル)を読む、という確認の仕方があります(これは僕らの見立てで、公式の指示ではありません)。
macOS/Linux:
bash <(curl -fsSL https://cdn.deepseek.com/api-docs/codex-deepseek-setup.sh)
Windows(PowerShell):
irm https://cdn.deepseek.com/api-docs/codex-deepseek-setup.ps1 | iex
公式のページが書くメニューは3つです。1は deepseek-flash(画像の入力に対応)、2は deepseek-v4-pro、9は「Codexの既定の設定に戻し、DeepSeek関連の設定を消す」です。初回は、キーを聞かれます。スクリプトがすること(ページの記載):
~/.codex/config.tomlを~/.codex/backup-deepseek/にバックアップする。~/.codex/models.jsonを書く。~/.codex/config.tomlを編集する。MCPサーバーやプロジェクトの信頼レベルなど、関係ない設定は残し、競合する項目は理由を表示して消す。- 書く前に、2つのファイルの文法を検証し、失敗したら何も変えずに中止する。
メニュー1か2を再実行すると、新しく加わった設定が足され、前のスクリプトが作った旧名 deepseek-v4-flash、deepseek-v4-flash-vision-exp の項目が消える、とあります。
手順B:手で設定する
公式のページには手動の手順もあります。~/.codex/models.json は、2つのモデルの項目と、各項目の長い指示文を含み、取得した要約では全体を写せませんでした。そのため、この記事には載せません。公式ページの原文を見て写してください。 ~/.codex/config.toml には、次の内容を足す、とページにあります(取得した内容の写し。実際に使うときは原文と照らしてください)。
model = "deepseek-flash"
model_provider = "deepseek"
preferred_auth_method = "apikey"
forced_login_method = "api"
model_reasoning_effort = "high"
web_search = "disabled"
show_raw_agent_reasoning = true
model_catalog_json = "~/.codex/models.json"
[model_providers.deepseek]
name = "deepseek"
base_url = "https://api.deepseek.com/"
wire_api = "responses"
experimental_bearer_token = "<自分のDeepSeek APIキー>"
[desktop]
enabled-reasoning-efforts = ["low", "medium", "high", "xhigh", "ultra", "max"]
| 項目 | 公式の説明 |
|---|---|
model_provider |
[model_providers.<id>] の節と一致させる |
preferred_auth_method、forced_login_method |
APIキーでの認証にし、ChatGPTのログインを使わない |
model_reasoning_effort |
思考の深さ。高いほど遅いが、たいてい良い、とある |
web_search |
内蔵のWeb検索。deepseek-v4-pro だけが対応。有効にするには "live" |
show_raw_agent_reasoning |
Codex CLI で思考を表示する。Ctrl + T で見る |
wire_api |
"responses" で Responses API |
experimental_bearer_token |
APIキー。設定ファイルに保存される |
[desktop] enabled-reasoning-efforts |
ChatGPTのデスクトップアプリで選べる思考の強さ |
すでに config.toml に [desktop] の節があるときは、その節に足し、2つ目を作らない、と書かれています(重複するとファイルが不正になる)。
渡るデータ・権限
| 項目 | 公式の設定ページの記載 | この記事での扱い |
|---|---|---|
| 送り先 | base_url = "https://api.deepseek.com/" |
DeepSeekのサーバー(04) |
| キーの保管 | config.toml に平文 |
ファイルを共有のフォルダやリポジトリに置かない注意が要る(僕らの見立て) |
| 検索 | deepseek-v4-pro で web_search = "live"。DeepSeekがサーバー側で検索を実行し、Search APIの料金の規則で課金 |
2026年11月1日の北京時間0時まで課金されない(ガイド。確認日 2026-10-25) |
| 送る内容、権限 | 書かれていない | Codex側の仕様。この記事では読めていない |
外し方・元に戻す
- 一括設定のスクリプトを再実行し、メニュー9を選ぶ。既定の設定に戻り、DeepSeek関連の設定が消える、と公式のページにあります。
- 手で戻す手順は、書かれていません。ページは、元の
config.tomlが~/.codex/backup-deepseek/にもある、と書いていますが、そこから戻す手順は書いていません。再起動については、下の「セッションの見え方」にある、ページの記載(ChatGPTのクライアントの再起動)を見てください。 - セッションの見え方。 ページによると、Codex は、ChatGPTのサブスクリプションで作ったセッションと、DeepSeekのような第三者のAPIで作ったセッションを、ログイン方式ごとの別の組として保存し、いまの設定に合う組だけが表示されます。元に戻すと以前のセッションがまた見え、DeepSeekのセッションが隠れます。ChatGPTのクライアントを再起動する必要があり、セッションは消えません。
うまくいかないとき
| 症状 | 確認すること |
|---|---|
| 以前のセッションが見えない | 上のセッションの見え方。戻したあと再起動 |
| 設定ファイルが読めない | [desktop] の節の重複。スクリプトは書く前に文法を検証する |
| 検索が動かない | web_search は deepseek-v4-pro だけ。設定を変えたら Codex を再起動 |
| 401、402 | 05の表 |
連携4:OpenCode × DeepSeek(/connect の画面)
前提(公式の記載): OpenCode v1.18.30 以降。DeepSeekのAPIキー。ページは、最新版への更新を強く勧めています(理由は、取得した内容には書かれていませんでした)。
手順(既存の導入からの切り替え)
- バージョンを上げる(公式の例)。
opencode upgrade
- 起動する。
opencode
- 入力欄に
/connectと打ち、続けてdeepseekと入力して、出てきた提供元を選ぶ。 - DeepSeekのAPIキーを入れる。
- モデルは「DeepSeek-V4-Flash」を選ぶ。
新しく入れる場合は、公式のダウンロードページ(opencode.ai/zh/download)から入れ、v1.18.30 以降であることを確かめて、上の2〜5と同じ操作をする、とページにあります。そのページは、導入コマンドを書いていません。
渡るデータ・権限・外し方
- 設定ファイルの手動編集の記載は、ページにありません(
/connectの流れだけで設定する)。 - キーが保存される場所は、ページに書かれていません。送る内容、権限、外し方も、書かれていません。
- 2026年9月10日の公式の発表が、OpenCode を V4.1 Flash に完全対応するパートナーとしている(03)。
うまくいかないとき
ページに故障対応の節はありません。バージョンが条件を満たしているか(opencode upgrade のあと)、キーが正しいか、モデルの選択欄に DeepSeek-V4-Flash が出ているか、を確かめます(この記事の確認の順。公式の記載ではありません)。
連携5:OpenClaw × DeepSeek(個人用エージェント)
何か。 公式のページは、OpenClaw をオープンソースの個人用AIアシスタントとし、Feishu(飛書)やWeChat(微信)などのチャットツールにつなげられ、Skills で機能を足せる、と紹介しています。
手順
- 導入。 ページのコマンドは、Linux/Mac が
curl -fsSL https://openclaw.ai/install.sh | bash、Windows がiwr -useb https://openclaw.ai/install.ps1 | iexの形です(公式の例。取得結果は、Linux/Mac の節のリンクがinstall.ps1を指していて、コマンドとの食い違いがあると指摘していました。実行する前に原文で確かめてください)。外部のスクリプトをそのまま実行する形なので、中身を先に読むことを、僕らは見立てとして付け加えます。 - 初期設定。 新しく入れると、設定が自動で始まります。すでに入れている人は、次のコマンドで入り直します(公式の例)。
openclaw onboard --install-daemon
- 質問が出るたびに、次のように選ぶ(ページの順)。
- 個人利用が前提で、共有・複数人での利用には制限が必要、という趣旨の確認が出たら、「Yes」。
- 設定の方式は「QuickStart」(ページに「recommended」と書かれている)。
- 「Model/auth provider」で「DeepSeek」。
- 「Enter DeepSeek API key」でキーを入れる。
- 「Default model」で「Enter model」へカーソルを動かし、
deepseek-v4-proかdeepseek-v4-flashを入れる。後者の名前は、公式の料金ページでは提供終了の旧名として扱われています(07の「先に結論」、01・05)。入れる前に、料金ページの現在の名前を見てください。 - メッセージのチャンネルや Skills は、必要に応じて設定する。初心者は「Skip for now」でよい、とページにある。
- 使う。 ページが挙げるコマンド(公式の例):
| コマンド | 何をするか(ページの説明) |
|---|---|
openclaw dashboard |
Web UIを開く。Chatのページで使う |
openclaw tui |
文字の画面(TUI)を開く |
openclaw terminal |
ターミナルでOpenClawと話す |
tui と terminal の違いは、ページに書かれていません。
渡るデータ・権限・外し方
- 送り先と保管: キーは入力欄で入れる形で、保存先は書かれていません。設定ファイルと環境変数は、ページに載っていませんでした。
- チャンネルを足す場合。 Feishu や WeChat などをつなぐと、会話の内容が、そのチャットツールを通ることになります。ページは、データの流れを書いていません。
- 外し方: ページに書かれていません。
openclaw onboard --install-daemonで入り直して提供元を替える、という書き方は、既存の人の切り替えとして書かれています。
連携6:Hermes × DeepSeek(Nous Research のエージェント)
前提(公式の記載): Git。ほかはインストールスクリプトが処理する、と書かれています。対応は Linux、macOS、WSL2。DeepSeekのAPIキー。
手順
- 導入(公式の例。取得した内容の写し。原文と照らしてから実行する)。
curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/NousResearch/hermes-agent/main/scripts/install.sh | bash
- シェルを読み込み直す。
hermes setupを実行する。- 「Quick Setup」を選ぶ。
- モデルの提供元で「DeepSeek」を選ぶ。
- DeepSeekのAPIキーを入れる。
- Base URL に
https://api.deepseek.comを入れる。 - モデルに
deepseek-v4-proを選ぶ。 - 残りの設定を済ませる。
渡るデータ・権限・外し方・確認
- ページは、設定ファイルのパス、環境変数、Windows ネイティブの手順を書いていません。キーの保管先も書かれていません。
- 外し方は、ページに書かれていません。
hermes setupをやり直して提供元を替える、というのが画面の流れから読めますが、ページはそれを書いていません。 - 確認の仕方も、書かれていません。Hermes の導入の詳細は、Hermes側の文書(Nous Research)へのリンクがあるだけで、この記事では読めていません。
連携7:Reasonix × DeepSeek(ターミナルのコーディングエージェント)
前提(公式の記載): Node.js 20.10 以上。Windows は Git for Windows。DeepSeekのAPIキー。環境変数は不要、とページにあります。
手順
- Node.js を入れる(Windows は Git for Windows も)。
- プロジェクトのフォルダで、次を実行する(公式の例)。グローバルインストールは不要、とページにあります。
cd /path/to/my-project
npx reasonix code
- 初回は、画面のウィザードがAPIキーを聞き、
~/.reasonix/config.jsonに保存する。
使うコマンド・既定のモデル
| 入力 | ページの説明 |
|---|---|
/pro |
次のターンだけ DeepSeek-V4-Pro に切り替える |
/preset max |
セッション全体で DeepSeek-V4-Pro を使う |
/help |
スラッシュコマンドの全部を表示する |
既定のモデルは DeepSeek-V4-Flash で、日々の作業の費用を抑えるため、とページが書いています。
渡るデータ・権限・外し方
- キーは
~/.reasonix/config.jsonに保存される(ページの記載)。このファイルを共有しない、という注意は、僕らの見立てです。 - そのほかの設定項目、権限、外し方は、ページに書かれていません。
連携のデータの流れ(まとめ)
| 連携 | 送り先 | 保管(DeepSeek側) | ツール側の保管・送信 |
|---|---|---|---|
| Claude Code | api.deepseek.com/anthropic | 04(学習の扱いは、プラットフォームの規約が直接書かず、プライバシーポリシーを参照するよう書く) | Anthropic側の仕様。未確認 |
| Codex | api.deepseek.com(Responses API) | 同上 | OpenAI側の仕様。キーは config.toml に平文 |
| OpenCode | DeepSeekのAPI(URLはページに書かれていない) | 同上 | キーの保管先は書かれていない |
| OpenClaw | 同上 | 同上 | キーの保管先は書かれていない。チャンネルを足した先のサービスにも会話が通る可能性(ページは書いていない) |
| Hermes | https://api.deepseek.com |
同上 | キーの保管先は書かれていない |
| Reasonix | DeepSeekのAPI | 同上 | キーは ~/.reasonix/config.json |
WorkBuddy/CodeBuddy、Qoder、Harness の行は08の「データの流れ(まとめ)」にあります。
気をつけること
- この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。運営者は DeepSeek を入れていますが、使い心地はこの記事には書いていません。コマンドと設定の例は、公式のページからの写しか、記載を並べ替えた案で、動作は確かめていません。
- 読めなかったページ。 Web版(chat.deepseek.com)と platform.deepseek.com は取得に失敗しました。各ツール側の文書(Claude Code、Codex、OpenCode、OpenClaw、Hermes、Reasonix)は、この記事では読んでいません。ツールが何を送るか、権限の設定、公式のサポートの有無は確認できていません。
- システムに何かを入れる操作(
bash <(curl ...)、irm ... | iex、npm install -g)は、公式ページの原文を見て写し、実行前にスクリプトの中身を確かめてください。取得は要約の形のため、記号や行末が崩れていることがあります。 - 設定ファイルに平文のキー(Codex)が入る形があります。共有のフォルダやリポジトリに置かないでください(僕らの見立て)。
- モデル名は短い間に入れ替わっています(01・04)。設定する直前に、公式の料金ページの名前を見てください。
- Search/Fetch の課金が、2026年11月1日の北京時間0時から、Claude Code、Codex、Harness 経由の呼び出しにも始まる、と公式にあります(確認日 2026-10-25)。
- 公式のページ同士で書き方が違う箇所があります。たとえば、OpenAI形式のエンドポイントは、最初のページの curl の例が
/chat/completions、WorkBuddy/CodeBuddy のページの例が/v1/chat/completionsです。どちらも公式のページの記載で、片方に決めつけていません。 - 画面の表記は変わります。手元の画面と照らして読んでください。
出典
- 首次调用 API(DeepSeek API Docs、確認日 2026-10-25)
- 使用 Anthropic API(DeepSeek API Docs、確認日 2026-10-25)
- Claude Code 接入(DeepSeek API Docs、確認日 2026-10-25)
- Codex 接入(DeepSeek API Docs、確認日 2026-10-25)
- OpenCode 接入(DeepSeek API Docs、確認日 2026-10-25)
- OpenClaw 接入(DeepSeek API Docs、確認日 2026-10-25)
- Hermes 接入(DeepSeek API Docs、確認日 2026-10-25)
- Reasonix 接入(DeepSeek API Docs、確認日 2026-10-25)
- 网页搜索与抓取 Search/Fetch(DeepSeek API Docs、確認日 2026-10-25)
- 模型与定价(DeepSeek API Docs、確認日 2026-10-25)
- 错误码 Error Codes(DeepSeek API Docs、確認日 2026-10-25)
- 01、03、04(この site 内の既存記事。2026年9月10日の発表、プライバシーポリシー、利用規約は、そこで読んだ内容による)