3行でいうと
- 画像は、左のレールの「Image」から「Generate image」。モデル、縦横比、内容の種類などを決め、「Prompt」に説明を入れて「Generate」を押します。モデルによって、1回で出る枚数が違います。
- 画像の部分的な修正は、「Edit image」の「Fill」で、直したい所を筆で塗り、何を入れるかを書いて「Fill」を押します。背景の削除は、同じ画面の「Remove background」です。
- 動画は、「Video」から「Generate video」。プロンプトは8語以上、1,800文字以内で、生成中はタブを開いたままにします。1人が同時に作れる動画は1本です。
- 音声は、「Audio」から「Generate speech」(文章を声にする)と「Generate music」(4つのバリエーション、出力はWAV)などを使います。
- 作ったものは、「Files」の「Generation history」に自動で残り、そこからダウンロードや、Photoshop on the web、Adobe Expressなどへ渡せます。
この記事は、公式の資料を2026年10月25日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。運営者は Adobe Firefly を入れていますが、使い心地はこの記事には書いていません。手順は「公式の手順を順に並べたもの」で、プロンプトの例は「この記事の例(動作は確かめていません)」と書いたものです。「何が返ってくるか」は、公式のページに書かれた範囲だけを書き、出力の出来ばえについては書きません。
先に結論
- 使い方の型は、どの機能も同じ。 左のレールで機能を選ぶ、左の設定欄を決める、プロンプトを入れる、「Generate」(または「Fill」)を押す、結果から保存する、の順です。
- 機能ごとに、使えるモデルと設定が違う。 公式の各ページが「設定はモデルで変わる」と書いています。モデルを変えたら、設定欄を見直します。
- 生成するたびに生成クレジットを使う機能がある。 公式のページには、押す前にクレジットの表示を確かめる方法が書かれた機能があります(生成塗りつぶし)。数字は02と04を参照し、画面の表示を優先します。
- 最初の1時間の進め方は、この記事の案(見立て)として、次の表にまとめました。 公式が決めた順序ではありません。
前提:用語をそろえる
- プロンプト:AIへの注文の文章です。
- バリエーション:1回の生成で出る、いくつかの候補です。
- 縦横比(Aspect ratio):画像や動画の縦と横の比率です。
- 参考画像(Reference):「この雰囲気で」「この構図で」と示す画像です。
- シード(seed):生成の乱数のもとになる番号です。公式の動画FAQは、同じシード、プロンプト、設定なら、似た結果になる、と書いています。
- ベータ(beta):試験提供の機能です。名前や条件が変わる可能性があります。
たとえ話:注文票を書いて、受け取り棚から取る
Fireflyは、注文票(プロンプトと設定欄)を書いて出すと、仕上がりが棚(Generation history)に並ぶ工房です。注文票の欄はモデルによって変わるので、注文先を変えたら票も見直します。これは僕らのたとえで、公式の表現ではありません。
最初の1時間の進め方(この記事の案)
ここは僕らの見立てで、公式の順序ではありません。05の「動作の確かめ方」まで済んでいる前提です。
| 順 | やること | 参照する場面 | 目安の考え方 |
|---|---|---|---|
| 1 | 画像を1回生成して、履歴で確かめる | 場面1、場面8 | 保存の道筋を確かめる |
| 2 | 設定欄を1つずつ変えて、同じ文章で出し直す | 場面1 | 設定欄の意味を知る |
| 3 | 手元の写真の背景を消す | 場面3 | 生成クレジットを使わない可能性があるかは、画面のクレジット表示で確かめる |
| 4 | 写真の一部を塗って、別の物に入れ替える | 場面2 | 参考画像の足し方を試す |
| 5 | 短い動画を1本作る | 場面4 | タブを開いたままにする |
| 6 | 音声を作る(文章を声にする) | 場面5 | 声のリストはサインインが要る |
| 7 | Boardsを1つ作り、画像を並べる | 場面6 | ボードの数の上限を確かめる |
「生成クレジットを使うか」は、機能によって公式の書き方が違います。公式のFAQの数字は02に写してあります。画面に表示されるクレジットを、押す前に確かめてください。
場面1:画像を作る(Generate image)
公式の「Generate images from text descriptions」の手順です。
手順
- Fireflyのホーム(
https://firefly.adobe.com/)を開く。 - 左のレールで「Image」を選び、「Generate image」を選ぶ。
- 左の「General settings」で、「Model」のドロップダウンから、Adobeのモデル(Firefly Image 3、Firefly Image 4、Firefly Image 4 Ultra、Firefly Image 5)か、パートナーモデルを選ぶ。
- 「Aspect ratio」で縦横の比を決める。
- 「Content type」で「Art」「Photo」のどちらかを選ぶ。選ばなければ、プロンプトに合わせてFireflyが自動で選ぶ。
- 「Visual intensity」のスライダーで、見た目の強さを決める。
- (任意)「Composition」に参考画像をアップロードし、「Strength」のスライダーで、輪郭や奥行きにどれだけ従うかを決める。
- (任意)「Styles」に参考画像を入れ、雰囲気を合わせる。「Strength」で従う強さを決める。
- (任意)「Effect」、「Color and tone」、「Lighting」、「Camera angle」を選ぶ。
-
「Prompt」の欄に、説明を入れる。この記事の例(動作は確かめていません):
A quiet shopping street after rain at dusk, neon signs reflected on the wet road -
(任意)「Generate」の横の「Prompt features」で、次のどちらかを入れる。
- 「Prompt suggestions」:入力中に、Fireflyが候補を出す。
- 「Prompt enhancement」:Fireflyが、文章を自動で整える。Firefly Image 4とImage 4 Ultraで使える、と公式に書かれている。
- 「Generate」を押す。
何が返ってくるか(公式の記載)
| モデル | 1回で出る枚数 |
|---|---|
| Firefly Image 3 | 4枚(Fast modeで作った場合は、ダウンロードの前に拡大できる) |
| Firefly Image 4 | 4枚 |
| Firefly Image 4 Ultra | 1枚 |
| Firefly Image 5 | 1枚 |
結果の操作
- 「Grid view」(格子のアイコン):バリエーションを並べる。拡大した画像には印が付く。
- 履歴の帯(History strip):拡大した画像も含め、すべての生成が並ぶ。
- 「List view」(リストのアイコン):リストで見る。ここから、「Download all」(全部を一度に保存)、「Use settings」(設定だけを使い回す。プロンプトは含まれない)、「Generate more」(設定とプロンプトの両方を使い、もう1組を作る)が選べる。
- すべての生成を見たいときは、履歴のアイコン、またはプロンプトバーの上の「View all」を選ぶ。「Your stuff」ページの「Generation history」のタブが開く(公式の表記。05の「Files」の中の「Generation history」と同じ場所を指していると思われますが、公式のページ同士の表記は少し違います)。
プロンプトの書き方(公式の記載)
公式のページは、シンプルで直接的な言葉で、3語以上で書く、と書いています。結果が違ったら、言い換えてやり直します。「Writing effective text prompts」のページは、今回は読んでいません。細かい書き方は、02にある要約を見てください。
場面2:画像の一部を直す(Generative fill)
公式の「Generative fill」の手順です。
手順
- Fireflyのホームで、左のレールの「Image」を開き、「Edit image」を選ぶ(画像を生成してから「Edit」のタブへ進む形もある、と書かれています)。
- 必要なら画像をアップロードする。
- 左のツールバーで「Fill」を選ぶ。
- 筆のツールで、変えたい物や場所の上を塗る。
- 塗りすぎたら「Select less」を選び、塗った線の上をなぞって減らす。足りなければ「Select more」を選び、続けて塗る。
- 筆の設定のアイコンを開き、「Brush size」(大きさ)と「Brush hardness」(縁のやわらかさ)を調整する。
- 「References」の追加のアイコンから、参考画像を足す(見た目の方向を決めるため)。
- プロンプトの欄に、塗った所に何を入れるかを書く。この記事の例(動作は確かめていません):
a small potted plant on the table
- 「Fill」を押す。
補足(公式の記載)
- 生成の消費クレジットはモデルによって違い、「Fill」の横のクレジット表示にカーソルを重ねると、その回に使う量が分かります。
- やり直すときは、リセットのアイコンで、選択をすべて消せます。
- 同じ「Edit」の画面には、物を消す「Generative remove」、外側へ広げる「Generative expand」、プロンプトで直す機能などの関連ページがあります。今回は、Generative fillのページに載っていた題名までを確かめました。
場面3:背景を消す(Remove background)
公式の「Remove background from images」の手順です。
手順
- ホームで左のレールの「Image」を選び、「Edit image」を選ぶ。
- 「Edit」のタブで、「Upload」または「Adobe cloud storage」を選び、パソコンかCreative Cloudのストレージから写真を開く(すでに編集した画像や、前に生成した画像も使えます)。
- 左のサイドバーの「Remove background」を選ぶ。
- (任意)「Prompt」のツールで新しい背景を足す。「Fill」や「Upscale」でさらに直せる。
- 終わりに、次のどちらかを選ぶ。
- 「Download」:画像を端末に保存する。背景を消してすぐに保存すると、透明なPNGで保存される、と書かれています。
- 「Share」:画像をコピーする、またはPhotoshop on the webかAdobe Expressで開く。
入力の条件(公式の記載)
JPEG、PNG、WEBPで、50MBまでのファイルだと結果がよい、と書かれています。
場面4:動画を作る(Generate video)
公式の「Generate videos using text prompts」と、動画のFAQの手順です。
手順
- ホームで、左のレールの「Video」を選び、「Generate video」を選ぶ。
- 「General settings」の「Model」を確かめる。既定は「Firefly Video」だが、動画を初めて作るときの既定は「Veo 3.1」と書かれている。変えるときは、ドロップダウンからAdobeのモデルかパートナーモデルを選ぶ。
- 「Resolution」で、画質を決める。
- 「Aspect ratio」で、画面の形を決める。
- 「Frames per second」は、AdobeのモデルもパートナーモデルもFPSは24に固定、と書かれている(選ぶ欄ではありません)。
- (任意)「Composition」の「Reference」に、参考の動画をアップロードして、構図や輪郭を合わせる。外すときは「Reset」。
- (任意)「Camera」の「Motion reference」に、カメラの動き(パン、ズーム、チルトなど)を取り出すための動画を入れる。
- (任意)「Camera」の「Shot size」を選ぶ:None、Extreme close up、Close up shot、Medium shot、Long shot、Extreme long shot。
- (任意)「Camera angle」を選ぶ:None、Aerial shot、Eye level shot、High angle shot、Low angle shot、Top down shot。
- (任意)「Motion」を選ぶ:Zoom in、Zoom out、Move left、Move right、Tilt up、Tilt down、Static、Handheld。
- (任意)「Style」を、プロンプトに書くか、スタイルのプリセットの画像にカーソルを重ねてプレビューしてから選ぶ。
- (任意)「Advanced」で、「Transparent background」(背景を透明にする)をオンにする、または「Seed」に数字を入れる。
-
「Prompt」の欄に、説明を入れる。この記事の例(動作は確かめていません。単語は8語以上です):
A paper boat floating down a small stream through a green forest, soft morning light -
(任意)「Generate」の横の「Enhance prompt」をオンにする。
- 「Generate」を押す。
- 生成のあとで、動画にカーソルを重ねると、次の選択肢が出る。
- 「Generate sound effects」:テキスト、または自分の声の録音から、効果音を足す。
- 「Open in Firefly video editor」:ブラウザで編集する。
- 「Open in Premiere desktop」:Premiereのデスクトップアプリで編集する。
- 履歴の帯から、動画をダウンロードする。生成した画像と動画は、Generation historyにも自動で保存される。
公式が書く条件
- 「Motion reference」の動画を入れると、「Shot size」「Camera angle」「Motion」は選べなくなります。
- カメラは、「Motion」を選ぶか、プロンプトでカメラの動きを書かない限り、動きません。
- この手順のページには、長さ(秒)の設定欄と、音の設定欄はありませんでした。音は、あとから「Generate sound effects」で足す形で書かれています(ただし、モデルによっては音が最初から入るものもあります。02参照)。
- 設定の一部は、選んだモデルによって変わります。
- 解像度ごとに、使うクレジットが違います(数字は02を参照し、画面を優先)。
動画のFAQから(プロンプトと素材)
- プロンプトは8語以上、1,800文字以内。
- 動画に文字を出したいときは、二重引用符で囲みます(公式の例は「"CAT"」)。
- 使う画像はJPGかPNGだけで、権利のあるものにします。
- 画像は、必要な大きさに合わせて中心から切り取られることがあります。切り方を自分で決めたいときは、Adobe Expressなどのアプリで先に切る、と書かれています。
- 生成の間は、タブやウィンドウを開いたままにします。複数のウィンドウで同時に生成しないでください。
- 既知の問題として、人や動物の形が動くと崩れる、不要な物が出る、意図しない動きが出ることがある、と書かれています。
場面5:音声を作る
5-1. 文章を声にする(Generate speech)
公式の「Generate speech from text」の手順です。
- ホームで左のレールの「Audio」を選び、「Generate speech」を選ぶ。
- 文章をエディタに貼る。または「Import text from a file」で、DOCXかTXTのファイルを入れる。この記事の例(動作は確かめていません):
Welcome to the shop. We open at nine, and we close at six.
- 左の「Speech settings」で、「Model」から「Firefly Speech」を選ぶ(パートナーモデルとして、ElevenLabs Multilingual v2なども選べる)。
- 「Voice」のドロップダウンで、声を選ぶ。リストは、サインインしているときだけ読み込まれる。
- 「Choose a language」で、言語とアクセント(例:English (US)、English (India))を選ぶ。
- 「Speed」を、棒を右に動かすと速く、左に動かすと遅くなる。
- 「Pitch」を、右に動かすと高く、左に動かすと低くなる。
- (任意)左のパネルの下の再生アイコンで、設定した声の見本を聞く。お気に入りに入れるアイコンもある。
- (任意)エディタの道具:「Play」(選んだ文章を、今の声で試し聞き)、「Fix Pronunciation」(読み方を指定)、「Find & Replace」、「Add Tone」(抑揚)。
- (任意)下のバーの「Add Text」(ファイルから文章を足す)、「Add Pause」(間を入れる)、「Show Tips」(書き方のヒント)。
- 「Generate」を押す。
- よければ「Download」で、音声ファイルを端末に保存する。
公式のページには、文字数や長さの上限は書かれていませんでした。
5-2. 音楽(Generate music)
公式の「Generate music」の手順です。
- ホームで、左のレールの「Audio」にカーソルを重ね、「Generate music」を選ぶ。
- 左のパネルに、色分けされた見本のプロンプトが出る。タグを足したり消したりして直す。全部消すときは「Clear Prompt」。プロンプトは、現在は英語だけに対応、と書かれている。
- タグの種類:「Vibe」(紫、全体の雰囲気)、「Style」(青、ジャンルや楽器)、「Purpose」(緑、用途)。自分のタグを足すときは、説明の言葉(形容詞)を使う。
- 「Energy」を、Low(静か)、Medium(安定)、High(速くて元気)から選ぶ。
- 「Tempo」を、Slow、Medium、Fastから選ぶ。
- 「Duration」で、長さを変える(上限は、このページには書かれていません)。
- 「Generate」を押す。4つのバリエーションが出る。
- それぞれを試し聞きし、使うものを選んで「Download」を押す。WAVで保存される。
雰囲気と様式が食い違う入力(例:穏やかな Vibe と重い Style)は、結果が予測しにくくなる、と公式が書いています。Vibe を先に直し、Style を合わせる、という手順です。
5-3. 効果音
公式の動画の手順に、生成した動画から「Generate sound effects」へ進める記載があります。効果音のページ(Generate sound effects)自体は、今回は読んでいません。画面の流れは、02の要約(アップロードは30秒以内など)か、公式の原文を見てください。
場面6:Boardsで並べる
公式の「Create boards」(ページ全体のうち、最初の100,000文字までを読みました。末尾の約4,000文字は読めていません)と、「About Firefly Boards」の記載です。
ボードを作る
- ホームで、左のレールの「Boards」を選ぶ。
- 「Create new board」を選ぶ。
画像を足す
- 「Import」で、手元の画像を足す。
- 右のツールバーの検索のアイコンで「Search」パネルを開き、Adobe Stockの画像を探して、キャンバスに足す。
- 画面下の「Generate image」を選び、プロンプトバーに説明を入れ、モデルを選び(Fireflyのモデル、パートナーモデル、「Custom Models」)、「Generate」を押す。出たバリエーションは、下の帯(filmstrip)にサムネイルで並ぶので、キャンバスにドラッグする。複数を動かすときは「Shift」を押しながらドラッグする。
- 「Sample from canvas」のアイコンで、キャンバス上の画像から、「Describe image」(説明文を作る)、「Use as style references」、「Use as composition reference」、「Extract sub-prompt」を使える。
選んだ画像に対する操作(公式の記載)
| 操作 | 内容 |
|---|---|
| Vary | 近い雰囲気や構図のバリエーションを作る |
| Edit | Generative fill、Generative expand、Edit text in image、パートナーモデルでの手直し |
| Convert | Image to video(画像を最初のフレームにする)、Image to 3D |
| Remove background | 背景を消す |
| Crop | 切り取り。空いた所は Generative expand で埋められる |
| Download | 保存する |
| More | Open copy in Photoshop、Open copy in Adobe Express、Copy link、Find similar inspiration など |
複数を選ぶと、「Remix」(選んだ画像から、新しいバリエーションを作る。プロンプトは自動で作られる)、「Collect items」、「Arrange」(Rows、Columns、Mosaic)、「Align」などが使えます。
動画を足す
「Generate video」を画面下から選び、モデルを選び、説明を入れて、帯からキャンバスにドラッグします。「Sample from canvas」には、「Use as first frame」「Use as last frame」「Use video」などがあり、どれが出るかはモデルで変わります。
共有(公式の「Share for collaboration」)
- ボードに要素を足して並べたあと、メニューバーの「Share」を選ぶ。
- 「Share file」のダイアログの「Add people or groups」に、相手のメールアドレスを入れる。
- ドロップダウンで、権限を「edit」か「comment」から選ぶ。
- 招待に添えるメッセージを書き、「Invite to edit」を選ぶ。
- 任意で、誰がアクセスできるかを決め、「Copy link」でリンクを自分で送る。
招待された人には、メールと、Creative Cloudのアプリへの通知が届きます。「Who has access」で、共有相手と権限が見えます。共有を外す手順は、読んだページには書かれていませんでした。
上限と費用(公式の記載)
- Adobeアカウントがあれば使える。プレミアム機能のあるプランは、ボードを無制限に作れる。そのほかのプランは3つまで。
- 画像生成、背景の削除、生成塗りつぶし、動画生成などは、生成クレジットを使う。画像や動画のパートナーモデルは、プレミアム機能のあるCreative Cloudのプランが必要、と書かれている。
場面7:会話で頼む(Firefly AI Assistant、ベータ)
公式の「Firefly AI Assistant overview」(ページの更新日は2026年6月18日)は、手順を高い水準でしか書いていません。
- Fireflyのウェブ版(
https://firefly.adobe.com/)を開く。 - 創作のスキル(型)を選ぶか、プロンプトバーに目標を入れる。公式の例は、「turn these assets into a social campaign」と「retouch and resize these images」です。
- アシスタントが、依頼を読み、手順に分け、ツールを選ぶのを待つ。
- 新しい物を作る、既存の素材を直す、同じ会話の中で繰り返す。
- 必要なら、途中で割り込んで方向を変えたり、細部を直したりする。
公式が挙げる、使い道の札(タイル)は、Batch edit photos、Remove or replace objects、Create a brand kit、Create on-brand mockups、Influencer-style Video (UGC Ad)、Create a Storyboard、Personalize the assistant、Semantic search です。提案を受け入れる、または断る操作の具体的なボタンは、このページには書かれていません。保存の方法、使える回数、対象のプランや地域も、このページには書かれていません(02に、FAQで読んだ対象の条件があります)。
Adobeの公式ブログ(2026年4月27日の記事)は、このアシスタントは、Creative Cloudのアプリにまたがる60以上のツールを使え、作業はCreative Cloudのストレージに保存して、あとで別のAdobeアプリで開ける、と書いています。ブログは、対象はCreative Cloud Proと、有料のFireflyプラン(Pro、Pro Plus、Premium)に順次広がる、とも書いています。対象は、02の記載(2026年10月1日からの拡大)と合わせて、公式のFAQで確かめてください。
場面8:作ったものを取り出す、渡す
公式の「View generation history」の手順です。
手順
- ホームの左のパネルで「Files」を選ぶ。
- 「Generation history」のタブを選ぶ。
- ドロップダウンで、image、video、audio、all のどれかに絞る。
- 項目にカーソルを重ねる。
- 右クリックするか、三点のアイコンで、メニューを開く。
メニューの項目(公式の記載)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Open | 編集の画面で開く |
| Favorite | お気に入りのタブに入れる |
| Download | 端末に保存する |
| Add to | プロジェクトに入れる、またはYour filesのフォルダに保存する |
| Open in boards | 新しい、または既存のFirefly boardで開く |
| Share public link | 誰でも見られる公開のリンクを作る |
| Delete permanently | 履歴から消す |
| (動画だけ)Open in video editor (beta) | 動画のエディタ(ベータ)で開く |
| (画像だけ)Open in Photoshop web | Photoshop on the webで、新しいファイルとして開く |
| (画像だけ)Open in Adobe Express | Adobe Expressで、新しいファイルとして開く |
履歴は、Adobeのクラウドの保存容量を使います。「Share public link」の詳しい扱いと、削除と保存期間は、04を見てください。
つまずき(06の範囲)
| 症状 | 公式に書かれている原因・直し方 | 読んだページ |
|---|---|---|
| 画像の結果が違う | 設定は選んだモデルで変わる。モデルを確かめる。言葉をシンプルにして、3語以上で書く | Generate images from text descriptions |
| 「Prompt enhancement」が出ない | Firefly Image 4とImage 4 Ultraだけで使える | 同上 |
| 動画のプロンプトが通らない、エラーが出る | 8語以上、1,800文字以内。同時に作れるのは1本。待ってやり直す | Generate videos FAQ |
| 動画のカメラ設定が灰色 | 「Motion reference」の動画を入れると、Shot size、Camera angle、Motionは無効になる | Generate videos using text prompts |
| 生成の途中でタブを閉じた | 作りかけの動画は、ブラウザのセッションの中だけ。閉じると失われる | Generate videos FAQ |
| 音声の声が選べない | サインインを確かめる | Generate speech from text |
| 音楽が思う雰囲気にならない | Vibe と Style の食い違いを直す。英語のプロンプトだけ | Generate music |
| 背景削除のあとの保存形式 | すぐ保存すると透明なPNG | Remove background from images |
| ボードが増やせない | プレミアム機能のないプランは3つまで | About Firefly Boards |
気をつけること
- この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。運営者は Adobe Firefly を入れていますが、使い心地はこの記事には書いていません。公式の説明を、読めた範囲でまとめたものです。
- 読めなかったページ。 取得回数の上限のため、次のページの本文は読めていません。画像の「Writing effective text prompts」、「Generate videos using images」、「Generate sound effects」の各ページ、パートナーモデルの解説、ほかのBoardsのページ、「Share a public link to Firefly generation」。それらの内容は、この記事には書いていません。
- 場面ごとの画面の表記は、モデルとプランで変わります。「手元の画面と照らして」読んでください。公式のページに書かれていない画面の経路や、ボタンの初期値は、この記事には書いていません。
- 動画の既定が他社のモデルになる場面があります。他社のモデルへのデータの流れは、03を見てください。
- 他人の顔、作品、ロゴなどを素材にするときは、権利と公式の利用ガイドライン(04)に注意してください。この記事は法律の助言ではありません。
出典
- Generate images from text descriptions(Adobe ヘルプセンター、確認日 2026-10-25)
- Generative fill(Adobe ヘルプセンター、確認日 2026-10-25)
- Remove background from images(Adobe ヘルプセンター、確認日 2026-10-25)
- Generate videos using text prompts(Adobe ヘルプセンター、確認日 2026-10-25)
- Generate videos FAQ(Adobe ヘルプセンター、確認日 2026-10-25)
- Generate speech from text(Adobe ヘルプセンター、確認日 2026-10-25)
- Generate music(Adobe ヘルプセンター、確認日 2026-10-25)
- About Firefly Boards(Adobe ヘルプセンター、確認日 2026-10-25)
- Create boards(Adobe ヘルプセンター、確認日 2026-10-25。末尾の約4,000文字は未読)
- Share for collaboration(Adobe ヘルプセンター、確認日 2026-10-25)
- Firefly AI Assistant overview(Adobe ヘルプセンター、ページの更新日 2026-06-18、確認日 2026-10-25)
- Firefly AI Assistant (Public Beta)(Adobe 公式ブログ、2026-04-27、確認日 2026-10-25)
- View generation history(Adobe ヘルプセンター、確認日 2026-10-25)