3行でいうと
- 入口は、ブラウザで開く higgsfield.ai です。公式のヘルプは「モバイルアプリもデスクトップアプリもない」と書いていて、スマホでもブラウザで使う形です。「Higgsfield」を名乗るアプリは偽物だ、とも書かれています。
- アカウントは、Google、Apple、Microsoft、メールのどれかで作ります。18歳以上(または、その地域の成人年齢のうち高いほう)が条件です。
- 無料の枠はありますが、使えるモデルが限られ、作ったものには「Higgsfield」の透かしが入る、と公式は書いています。無料のお試し期間(free trial)はない、とも書かれています。
- 料金の単位は「クレジット」です。1回ごとの費用は、生成ボタンに表示されてから確定します。
- 作ったものは「Assets」という自分専用の保管場所に自動で保存されます。公開するかどうかは別の設定で、プライバシーポリシーは、入力と出力をモデルの学習に使うことがある、と書いています。
この記事は、公式の資料を2026年10月23日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。運営者はHiggsfieldを入れていますが、使い心地はこの記事には書いていません。メニュー名や設定名は公式の英語表記を写しています。公式ページは要約の形で取得したため、読めていない部分は「確認できていない」と書き、長い引用はせず言い換えています。公式の料金ページ本体は、メタ情報しか取得できず、価格の細かい表は読めていません(価格は第4本で、読めた範囲を日付つきで書きます)。
先に結論
- まず決めること。 ①どのログイン方法で入るか(あとで変えにくい)、②最初は無料のままか、③作ったものを公開するか非公開にするか、の3つです。
- 無料は「試す」ための枠。 透かしが入り、使えるモデルも限られます。仕事で使う画像や動画は、透かしの扱いを先に確かめてください。
- クレジットは、使う前に値段が見える。 公式は、費用が生成ボタンに表示されてから確定する、と説明しています。最初は、画像など安いものから試すのが無難です(これは僕らの見立てです)。
- 同名の別製品は見つからなかった。 公式サイトの名前は「Higgsfield AI」です。読んだ範囲では、提供終了、改名、買収、サービス名の変更を告げる公式の記載は見つかりませんでした。
前提:用語をそろえる
- クレジット(credits)。 画像や動画をつくるときに使う、サービス内の通貨です。公式は、費用はモデル、解像度、長さで変わる、と書いています。
- モデル(model)。 画像や動画をつくる「エンジン」です。Higgsfield自前のもの(Soul、Popcornなど)と、外部のもの(Seedance、Kling、Veoなど)があります。
- ツール(tool)。 モデルを使うための「作業台」です。公式のヘルプは、Cinema Studio、Canvas、Marketing Studio、Supercomputerは、モデルではなくツールだと説明しています。
- Assets。 自分が作った画像、動画、音声が自動で入る、自分専用の保管場所です。
- Soul ID。 同じ人の顔を、画像や動画をまたいで保つために、写真から学習させる機能です(第2本で扱います)。
- MCP。 AIアプリ(Claudeなど)からHiggsfieldを呼び出すための、公式の接続の仕組みです(第3本で扱います)。
どこで使えるか
| 入口 | 公式の記載 | 確かさ |
|---|---|---|
| ブラウザ(higgsfield.ai) | サインイン、生成、サブスクの管理、支払いができる唯一の場所、と書かれている | 文書に書かれている(Official Higgsfield platforms) |
| モバイルアプリ、デスクトップアプリ | 「アプリはない」「ブラウザで、スマホを含むどの機器でも使える」「ダウンロード型で『Higgsfield』を名乗るものは複製」と書かれている | 文書に書かれている(同上) |
| AIアプリ(Claudeなど)やコーディング用エージェントから | MCP、CLI、スキルという公式の連携がある | 文書に書かれている(第3本で詳しく) |
| 画像・動画の編集ソフトの中 | Figma、Photoshop、Premiere Pro、After Effects、DaVinci Resolve、Blender、Minecraftの公式プラグインがある | 文書に書かれている(第3本で詳しく) |
| 開発者向けのAPI | ウェブ版とは別の製品で、別の残高を持つ | 文書に書かれている(第3本・第4本で詳しく) |
補足です。
- 公式サイトのトップページを要約した結果には「ウェブとモバイルでの利用」という趣旨の説明がありました。いっぽう、ヘルプの「Official Higgsfield platforms」はアプリはないと明記しています。今回トップページを読み直すと、説明文に「web and mobile」とあり、スマホ向けのWebアプリ用のメタ情報もありましたが、専用のiOS・Androidアプリを挙げる記載は見つかりませんでした。僕らは、スマホのブラウザで使える、という意味だと読みました。
- 公式の連絡先、SNS、Discordなど「公式の入口」の一覧も、このヘルプのページに載っています。そこに載っていないものは、非公式として扱うよう書かれています。
アカウントを作る
公式の「How do I create an account and sign in?」の流れです。
- higgsfield.ai を開き、Sign up を選びます。
- Google、Apple、Microsoft、メールのどれかで進みます。
- メールで登録した場合は、届く6桁のコードを入れて完了します。
-
サインインするときは、登録したときと同じ方法を使います。
-
年齢の条件は、18歳以上、またはその地域の成人年齢(高いほう)です。利用規約の第2.1条と、ヘルプの両方にそう書かれています。
- メールアドレスは、あとから変更できません。変えたいときは新しいアカウントを作ることになり、クレジット、サブスク、生成物は移せない、と書かれています。
- GoogleやAppleで登録した場合、Higgsfield側のパスワードはなく、その提供元の側で復旧します。メール登録なら、Sign in → Forgot password で、6桁のコードを使って再設定できます。
- 認証コードは誰にも教えないよう、公式のヘルプは書いています。(パスワードやカード番号をサポートが聞かない、という記載は、取得した範囲では確認できていません。)
無料でどこまでか
- 無料の枠。 公式の「How do Higgsfield plans work?」は、無料の枠があり、使えるモデルは限られ、無料のお試し期間(free trial)はない、と書いています。
- 透かし。 無料のアカウントでは、すべての生成物に、Higgsfieldの見える透かしが入ります。有料プランでは入りません。透かしを個別に有料で消す仕組みはなく、有料にしても、すでに作った透かしつきのものは直らないので、作り直しが必要、と書かれています。見えない形のAI生成の目印が入ることもあり、これは有料にしても消えない、とされています。
- 無料の生成枠。 公式サイトのトップページでは、「Free gens」「Recreate for Free」は、Genjutsu Lite(アップロードした動画の動きを自分のキャラクターなどに置き換える機能の、軽い版)の欄に出ていました。登録時の案内には、追加の割引、Nano Banana Proの無制限、Seedance 2.5の利用が挙がっていました。ただし、回数や条件は、読んだ範囲では書かれていません。無料の生成の細かい条件は確認できていません。
- 無料でできないこと。 Supercomputer(AIエージェント)は、公式の説明では有料プランが必要です。MCPやCLIも、有効な有料のサブスクが必要、と書かれています。
- 解約したあとの扱い。 解約して無料に戻ったあと、買い足したクレジットがどうなるかは、第4本で扱います(公式の資料の中でも書き方が食い違っています)。
最初の1枚を作る
公式の「How do I create my first generation?」の手順です。
- 上のナビゲーションで Image か Video を選びます。
- モデルか機能を選びます(迷ったら初期設定のままでよい、と書かれています)。
- 作りたいものをプロンプト(指示文)で書きます。
- モデルが対応していれば、参照用の画像を入れます。
- 長さ、縦横比、解像度などを調整します。
- Generate を押します。
結果は Assets と、作った画面に出ます。生成には、ふつう数分かかる、と書かれています。プロンプトの書き方について、公式は「具体的に書く」「層(被写体、細部、環境、様式)に分ける」「動画は動き、カメラ、雰囲気を書く」「一度に1つだけ変えて試す」などを勧めています。
データはどこにあるか
- 保管場所。 作った画像、動画、音声は、ツールやモデルに関係なく Assets(higgsfield.ai/asset/all)に自動で保存されます。フォルダで整理し、お気に入り、検索、一括ダウンロードもできます。
- 公開と非公開。 公開(Publish)したものだけが、自分の公開プロフィールに出ます。残高、プラン、設定は他の人からは見えません。公式のヘルプ「How do I submit a GDPR, CCPA, or privacy request?」では、Personal Profile の「Auto-publish new generations」をオフにすると、新しい生成物が非公開のままになる、と書かれています。この設定の初期値は、読んだ範囲では書かれていませんでした。最初に自分の画面で確認してください。
- チームの場合。 チームのほかの人は自分の生成物を見られませんが、ワークスペースのオーナーと管理者は見られる、と書かれています。
- 保存先の地域。 プライバシーポリシーは、会社は米国に本社があり、個人情報は米国やほかの地域に移されることがある、と書いています。保存先の具体的な地域は、書かれていませんでした。
- 学習への利用。 利用規約の第4.4条とプライバシーポリシーは、会社が入力と出力を、AIモデルの学習や改善に使うことがある、と書いています。内容やアカウントを消すと今後の使用は止まりますが、すでに学習に使われた分はモデルから取り除けない、とされています。Enterprise契約は学習に使わない、と書かれています。
- 顔と声のデータ。 プライバシーポリシーは、顔や声の機能を使うとき、その生体情報は処理の間だけ使い、保存せず、処理の後に破棄する、と書いています。アップロードした写真や動画は、通常のコンテンツとして保存されます。
最初に決めること
- どのログイン方法か。 GoogleかAppleかMicrosoftか、メールか。メールアドレスは変えられないので、長く使うものを選びます。
- 無料のままにするか、有料にするか。 透かしと使えるモデルの制限を見て決めます。料金は第4本で、読めた範囲を書きます。
- 作ったものを公開してよいか。 Personal Profileの設定を確認します。
- 学習への利用を受け入れられるか。 仕事の機密、他人の顔写真、契約で縛られた素材は、入れる前に判断します(Enterpriseは学習に使われない、と公式は書いています)。
- AIアプリとつなぐか。 つなぐ場合は、有料のサブスクと、クレジットがその都度減ることを理解しておきます(第3本)。
気をつけること
- この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。運営者はHiggsfieldを入れていますが、使い心地はこの記事には書いていません。メニュー名は公式の記載を写しただけで、動作確認はしていません。
- 取得したのは、ページの要約です。「書かれていない」は、「読んだ範囲では見つからなかった」という意味です。
- 公式ヘルプの記事の日付は、一部しか見えていません(2026年8月3日の記事がありました)。画面や料金は変わりやすいので、最新は公式のPricingページで確かめてください。
- 「Higgsfieldの無料版」「無制限プラン」「アカウントの売買」を、公式サイト以外で見かけたら、公式は非公式(偽物の可能性)として扱うよう書いています。支払いとサインインは、higgsfield.ai だけで行うよう案内されています。
- 他人の顔写真は、本人の許可がないものは使わない、と利用規約(第5.3条)と公式ヘルプが書いています。権利や契約の解釈は、専門家に確認してください。この記事は法律の助言ではありません。
公式の資料では確認できていない点
- 公式の料金ページ本体(higgsfield.ai/pricing)の内容。取得したのはメタ情報だけでした。
- 無料の枠で使えるモデルの一覧と、無料の生成の回数。
- 「Auto-publish new generations」の初期値。
- 日本での提供状況、日本語の画面、日本円での表示。読んだ範囲では見つかりませんでした。
出典
- Higgsfield(Higgsfield AI、確認日 2026-10-23)
- What is Higgsfield?(Higgsfield Help Center、Higgsfield AI、確認日 2026-10-23)
- How do I create an account and sign in?(Higgsfield Help Center、Higgsfield AI、確認日 2026-10-23)
- What's in my Higgsfield account?(Higgsfield Help Center、Higgsfield AI、確認日 2026-10-23)
- How do I create my first generation?(Higgsfield Help Center、Higgsfield AI、確認日 2026-10-23)
- How do I write a good prompt?(Higgsfield Help Center、Higgsfield AI、確認日 2026-10-23)
- What are the official Higgsfield platforms?(Higgsfield Help Center、Higgsfield AI、確認日 2026-10-23)
- How do Higgsfield plans work?(Higgsfield Help Center、Higgsfield AI、確認日 2026-10-23)
- Why is there a watermark, and how do I remove it?(Higgsfield Help Center、Higgsfield AI、確認日 2026-10-23)
- How do credits work?(Higgsfield Help Center、Higgsfield AI、確認日 2026-10-23)
- How do I recover access to my account?(Higgsfield Help Center、Higgsfield AI、確認日 2026-10-23)
- How do I submit a GDPR, CCPA, or privacy request?(Higgsfield Help Center、Higgsfield AI、確認日 2026-10-23)
- Which Higgsfield tool should I use?(Higgsfield Help Center、Higgsfield AI、確認日 2026-10-23)
- What team and business plans does Higgsfield offer?(Higgsfield Help Center、Higgsfield AI、確認日 2026-10-23)
- Privacy Policy(Higgsfield AI、発効日 2026年8月27日表示、確認日 2026-10-23)
- Terms of Use(Higgsfield AI、最終更新 2026年7月26日表示、確認日 2026-10-23)