3行でいうと

  • 料金:公式の料金ページ(2026年10月24日に読んだ表示)は、Plusが月20ドル、Proが月60ドル、Teamが1人あたり月30ドル、従量課金(Pay as you go)が1クレジット1セントです。通貨の名前は書かれておらず、税は別と書かれています。
  • 無料:無料プランという欄はありませんが、条件を満たす無料アカウントには毎週クレジットが付く、と書かれています。量は変わることがある、とされています。
  • 権利:利用規約は、入力と出力について「Ideogramは所有権を主張しない」と書き、出力の商用利用を制限しない、と書いています。一方で、第三者の権利などの責任は利用者にあるという趣旨も書かれています。
  • 公開と非公開:公式ブログは「無料の生成は公開、有料プランでは新しい画像は公開するまで非公開」という趣旨を書いています。料金ページのFAQは、画像は初期設定ではすべて公開で、非公開(unpublished)で作れるのはPlusとProの購読者、と書いています。
  • 学習への利用:プライバシーポリシーは、集めた情報を「モデルの学習」に使うことがある、と書いています。専用のオプトアウト(断る設定)は、読んだ範囲では見つかりませんでした。
  • 解約:利用規約は、自動更新を止めるには更新日の5日前までに解約が必要、購読の支払いは返金されない、と書いています。

この記事は、公式の資料を2026年10月24日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。公式ページは要約の形で取得したため、読めていない部分は「公式の資料では確認できていない」と書きます。料金ページの「モデルごとのクレジット消費量」と「API料金の一覧」は、「読み込み中」の表示のままで、読めていません。利用規約の最終改訂日は2024年8月14日、プライバシーポリシーの最終改訂日は2025年1月15日と表示されていました。

先に結論

前提:用語をそろえる

料金とプラン(公式の料金ページ、2026年10月24日に読んだ表示)

プラン 公式の説明 月払い 年払い クレジットなど
Plus Best for everyday creative projects $20(月) $15(月あたり)、$180を年に一度請求 月2,400の優先クレジット。スロークレジットは無制限。同時に実行・待機できる生成は8件
Pro Best for creators with high-volume workflows $60(月) $42(月あたり)、$504を年に一度請求 月7,500の優先クレジット。スロークレジットは無制限。同時の生成は32件。バッチ生成と最大の待機列
Team Best for teams creating together $30(1人・月) $20(1人・月あたり)、$240を年に一度請求 1人あたり月3,600の優先クレジット。スロークレジットは無制限。請求と管理の一元化
Pay as you go Best for developers 1クレジット1セント 該当の記載なし スロークレジットなし。同時の生成は1件。APIはクレジット制で使える
Enterprise(postpaid) Best for businesses with custom needs Contact us 該当の記載なし クレジット量は個別。専用のカスタムモデルなど
Enterprise(prepaid) Best for businesses paying upfront Self-serve 該当の記載なし クレジット量は個別。SOC 2、SSO、組織のクレジット共有など

APIや個別のモデルの料金(公式ページに載っていたもの)

対象 公式ページの表示 どこに書かれているか
Ideogram 4.5(1枚あたり) 品質が「Low」で0.03ドル、「Medium」で0.06ドル、「High」で0.10ドル(プロンプトのみ)。参照画像つきの「High」は0.22ドル。Precise Editは、Lowで0.03ドル、Mediumで0.06ドル、Highで0.22ドル。「Very low」は参照・編集のときだけで0.008ドル。サブスクリプションは不要と書かれている ideogram.ai/models/4.5/
Ideogram 4.0(1枚あたり) Turbo 0.03ドル、Default 0.06ドル、Quality 0.10ドル ideogram.ai/models/4.0/
Ideogram Vector(SVG1つあたり) Low 0.13ドル、Medium 0.16ドル、High 0.20ドル(プロンプトのみ)または0.32ドル(参照つき)。画像からの変換は1枚0.10ドル ideogram.ai/models/vector/
P-Image-Ideogram(1K・1枚あたり) おおよそ0.003〜0.015ドル。「Very High」は0.033ドル ideogram.ai/tools/p-image-ideogram/
Object Remover 1リクエスト0.030ドル(比較表の記載) ideogram.ai/tools/object-remover/
Ad Resizer 1024×1024で、低品質は約0.020ドル(1クレジット)、中は約0.080ドル(4クレジット)、高は約0.285ドル(14.25クレジット)。「アプリ内クレジット1つ=0.02ドル」と書かれている ideogram.ai/tools/ad-resizer/
名前から他社製と見えるモデル(GPT Image、Nano Banana、Seedanceなど。提供元は公式に書かれていない) 価格は、読めた公式ページには載っていなかった(API料金の一覧は読み込み中のまま) 公式の資料では確認できていない

作ったものの権利・商用利用(利用規約と公式ブログ)

項目 公式に書かれていること どこに書かれているか
所有権 「We do not claim any ownership rights in your User Input or User Output」。Ideogramが何らかの権利を得た場合は、利用者に譲渡される、と読める 利用規約 第2.1条
商用利用 出力の商用利用を、Ideogramは制限しない。一方、商用利用についてIdeogramは責任を負わない、必要な第三者の許可を考えるように、という趣旨も書かれている 利用規約 第2.1条、第4.2条
出力が唯一ではない 生成AIの性質上、出力は唯一のものではなく、似た入力で他の利用者にも似た出力が作られることがある 利用規約 第2.1条
料金ページのFAQ 「生成した画像の所有権を主張しない」。商用利用は利用規約の範囲で許される ideogram.ai/pricing/
公式ブログの説明 規約は「商用利用を、規約の範囲で許している」。利用者は使う内容と必要な第三者の許可に責任を持つ。出力を使う許可は、その中のすべての要素の独占的な権利ではない。商品を出品する前にマーケットの規則を確かめる プリント・オン・デマンドの手引き(2026-10-14)
無料プランと有料プランの差 規約は、出力の権利や商用利用に関して、無料と有料の差を書いていない(読んだ範囲) 利用規約
他人の顔・声、著作物、実在の人物、キャラクター 他人になりすます行為や、プライバシー、肖像・パブリシティ、商標、著作権などの権利の侵害を禁じる。著作権などの権利のある素材は、許可なしに含めないと利用者が表明する 利用規約 第6.2条、第4.2条
禁止される内容 「性的に露骨な」入力・出力、政治的な内容、憎悪や脅迫、暴力や自傷の助長などが禁じられている 利用規約 第6.2条
出力の透かし 利用者は、出力に含まれている透かしを取り除いてはならない(規約の禁止事項)。Ideogramが自動で透かしを入れるかどうかは、読んだ範囲では書かれていなかった 利用規約 第6.2(H)条
AI生成であることの表示 公式の資料では確認できていない -
名前から他社製と見えるモデルで作ったものの権利 公式の資料では確認できていない -
オープンウェイト(4.0)の出力 出力は、Acceptable Use Policy(許容される使い方の方針)と第三者の権利の範囲で商用利用できる。競合するモデルの学習に出力を使うことは例外。詳細はライセンスページ ideogram.ai/licensing/

規約は変わります。この記事は法律の助言ではありません。商用で使う場合は、規約の原文を読み、必要なら専門家に確認してください。

データの扱い・公開・学習(プライバシーポリシー、規約、公式ブログ)

項目 公式に書かれていること どこに書かれているか
集める情報 連絡先、アカウント、支払い、プロンプトやアップロードした画像、コメントやいいね、端末や利用状況(セッションの記録を含む)など プライバシーポリシー
公開される範囲 生成した画像は、アカウント名とアイコンつきで「サービス上で公開される」と書かれている。他の人が使うことがある(利用規約に沿って) プライバシーポリシー、利用規約 第4.2条
非公開にする 利用者は内容を非公開(Private Content)にでき、その場合は他の利用者が再利用できない。公式ブログは「無料の生成は公開。有料プランは、公開するまで新しい画像は非公開」と書く。料金ページのFAQは、画像は初期設定ですべて公開、非公開で作れるのはPlusとProの購読者(公開済みを非公開に戻すのも同じ)と書く。Teamについては、料金ページのFAQには記載がなく、公式ブログ(2026-10-14)は「Plus、Pro、Team、Enterpriseは新しい画像を公開するまで非公開」と書いており、公式ページ同士で書き方が違う 利用規約 第4.2条、公式ブログ、料金ページのFAQ
学習への利用 集めた情報を「サービスを支えるモデルの学習」に使うことがある、と書かれている。専用のオプトアウトは、読んだ範囲では見つからなかった プライバシーポリシー
利用者の内容に対する許可 利用者は、サービスの運営・改善・宣伝・提供のために、Ideogramに使用を許可する。許可の範囲は「アクセス、使用、保管、複製、送信、表示、公開、配布、改変」などと書かれている(「譲渡可能」「サブライセンス可能」「期間」の語句は、今回の取得では原文で再確認できていないため、使う前に原文で確かめてください) 利用規約 第4.1条
カスタムモデルのデータ ProとTeamでは、データがIdeogramの基盤モデルの評価・改善に使われることがある。Enterpriseでは、データとカスタムモデルをAIの学習に使わず、組織の外に共有しない、と保証している ideogram.ai/models/custom-models/
Enterprise 入力は共有モデルの学習に使われない。保存期間は最短30分まで設定でき、EUのデータ取り扱いが必要な企業向けにDPA(データ処理契約)が用意されている。Enterpriseのページは「監査された、セキュリティ・可用性・機密性の管理」と書き、「SOC 2 audited security」という表記は料金ページのEnterprise(prepaid)の特典にある ideogram.ai/enterprise/、料金ページ
保存期間 「目的に必要な間、合理的に必要な期間」。具体的な期間は書かれていなかった プライバシーポリシー
保存場所 居住国の外で保存・処理されることがある。具体的な場所は書かれていなかった プライバシーポリシー
第三者への提供 クラウド保管、決済、解析、マーケティングの委託先など。Google Analyticsとセッション再生技術(Amplitude)の利用。個人情報を「売る」「共有する」ことはしない(CCPAの意味で)と書かれている プライバシーポリシー
クッキー バナーに「Optional cookies are on by default」とあり、拒否できる プライバシーポリシー、サイトのバナー
APIの入力と出力の保存 読んだ範囲では書かれていなかった。結果の画像URLには期限がある API文書

解約・書き出し・やめるとき

項目 公式に書かれていること どこに書かれているか
自動更新 購読は更新期間ごとに自動で更新される 利用規約 第2.5条
解約のしかた 更新日の5日前までに、サイトまたはアプリの課金の管理(billing management)で「Cancel Subscription」を押す。解約後も、支払い済みの期間の終わりまでは使える。料金ページのFAQは「いつでも解約できる」と書く 利用規約 第2.5条、第2.6条、料金ページのFAQ
プラン変更 上位プランへの変更は日割りで、未使用分との差額だけを払う 料金ページのFAQ
支払い方法 決済はStripe経由で、主要なクレジットカードとデビットカード。PayPalなどのデジタルウォレットは、今のところ使えない 料金ページのFAQ
画像の削除 画像の削除ができるのはPlusとProの購読者、と書かれている 料金ページのFAQ
返金 購読の支払いは返金されない。使い残した期間の払い戻しもない 利用規約 第2.6条
無料お試し・割引 購読には、割引も無料お試しもない 料金ページ
クレジットの扱い 購読の優先クレジットは請求期間の終わりに失効し、追加購入分は持ち越される 料金ページのFAQ
アカウントの削除 利用者自身が削除する方法は、規約には書かれていなかった(読んだ範囲)。個人情報の削除は、Ideogramにメールで求められる、と書かれ、期限は書かれていなかった 利用規約、プライバシーポリシー
アカウントの停止 Ideogramは、理由を問わず、通知の有無にかかわらず、アカウントを停止・無効化・削除することがある 利用規約 第11.2条
作ったものの書き出し 画像のダウンロードがある。透明はPNG、VectorはSVG。Studioは画像のみ(PSD、SVGは不可)。まとめて書き出す機能や、データ全体のエクスポートについては、公式の資料では確認できていない 公式ブログ、各機能ページ
公開した内容の撤回 公開した内容が、他の人に複製されている場合があることを、プライバシーポリシーが(未成年の公開内容の項で)述べている プライバシーポリシー
APIの終了 キーはいつでも取り消せる(元に戻せない)。残高が0になるとキーは一時停止する API Setup
iPhoneアプリで購入した場合の解約 読めていない 公式の資料では確認できていない

僕らの見立て(公式の手順ではありません):やめる前に、必要な画像はダウンロードしておくのが安全だと考えます。自動更新は更新日の5日前までに止める必要があるので、更新日を確かめておくとよいと思います。解約と返金の細かい条件は、課金の管理画面と規約の原文で確かめてください。

気をつけること

出典