3行でいうと

  • 公式のユーザーガイドは、モデルごと(Kling 4.0、3.0、O1、2.6)と、機能ごと(Motion Control、Elements、Start and End Frames、Lip sync など)に分かれています。
  • Kling 4.0 は、1回で3〜30秒の動画をつくれ、参考素材は最大15個、キーフレームは最大10個、と公式ガイドが書いています。
  • 「同じ人物を何度も出す」はElements、「他の動画の動きを写す」はMotion Control、「連作の画像」はImage 3.0 Omniが受け持つ、と公式ガイドは説明しています。
  • 古い書き方のガイドと、新しいガイドでは、長さや比率の数字が違います。必ず、そのモデルのガイドの数字を使ってください。

この記事は、公式の資料を2026年10月23日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。運営者はKlingを入れていますが、使い心地はこの記事には書いていません。画面名やボタン名は公式の表記を写しています。公式のページは要約の形で取得したため、読み切れなかった所は「公式の資料では確認できていない」と書いています。

先に結論

前提:用語をそろえる

機能の一覧と、公式の書き方

機能 公式が書いていること 公式のどこに書かれているか
Kling 4.0 の動画生成 1回で3〜30秒(1秒きざみ、既定は10秒)。出力は720p、1080p、4K。画面比は21:9、16:9、1:1、9:16、Auto(既定) Kling 4.0 User Guide
Omni Reference 参考素材は最大15個(画像10枚、動画5本で合計30秒、エレメント7個など)。文章は最大8,000トークン(トークンは、AIが文章を数える単位) Kling 4.0 User Guide、公式ブログ
動画の編集 最大5本のクリップ(うち1本が主となる動画)。「Edit @Video1」と書くと編集、「Reference @Video1」と書くと参考にした新規生成 Kling 4.0 User Guide
動画の延長(4.0) 最大2分。「coming soon」(近日対応)の表示 Kling 4.0 User Guide
音声 2チャンネルのステレオ。口の動きの合わせ方(リップシンク)の改善。声の登録は1回の依頼で最大3個、各5〜30秒。対応する言語に日本語が入っている(中国語、英語、日本語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語、フランス語、ヒンディー語など) Kling 4.0 User Guide
Motion Control 動きと表情を、画像の人物に移す。入力は人物の画像と、動きの動画(またはMotion Library) Kling Motion Control User Guide
Elements 2〜4枚の画像、または3〜8秒の動画で、登録する。登録は無料 Kling Element Library User Guide
Image 3.0 Omni 「Image Series Mode」で、関連する画像のセットをまとめてつくる。2K・4K対応 Kling IMAGE 3.0 Omni User Guide
Start and End Frames 最初と最後の2枚の画像をつなぐ Kling AI Video Start & End Frames Guide
Canvas/Agent ノードで素材と結果をつなぐ作業場/言葉で頼むとツールを使って進める 公式ブログ「Introducing Kling 4.0」

使い方の場面(公式が紹介しているもの)

場面1:1枚の写真を、動かす

場面2:最初の絵と最後の絵を決めて、間をつくってもらう

場面3:同じ人物や小物を、何度も同じ姿で出す(Elements)

場面4:他の動画の動きを、自分のキャラクターに写す(Motion Control)

場面5:絵コンテや連作の画像をつくる(Image 3.0 Omni)

場面6:参考素材を組み合わせて、長めの動画をつくる/編集する(Kling 4.0)

場面7:口の動きを音声に合わせる(Lip Sync)

場面8:キャンバスとエージェントで、複数回の作業を進める

初心者向けの進め方(僕らの見立て)

  1. 画像1枚を動かす(場面1)。短く、具体的に。
  2. 気に入った登場人物ができたら、エレメントに登録する(場面3)。
  3. 動きを指定したくなったら、Motion Control(場面4)。
  4. 複数素材をまとめたいときだけ、Kling 4.0 の Omni Reference(場面6)。

これは僕らの見立てで、公式の推奨ではありません。

気をつけること

出典