3行でいうと

  • 公式ヘルプは、基本の画像づくりを「入力欄に文章を書いて『Generate』」と説明しています。モデルを選ぶか、Autoに任せるかを選べます。
  • 公式ヘルプのプロンプトの考え方は、「主題・媒体・スタイル・構図・色と光」の5つの要素です。短く始めて足していく、という助言もあります。
  • 画像を直す方法は、文章で変更を伝える「Inline Editor」(Omniモデル)と、範囲を塗って直す「Canvas Editor」の2つが公式ヘルプに書かれています。
  • 動画は、文章からも画像(開始フレーム)からも作れます。長さ・解像度・音声は、モデルごとに違う、と公式は書いています。
  • モデルの名前と版は頻繁に変わり、公式ページの間でも表記が揺れています。「どれが最新か」は断定できません。

この記事は、公式の資料を2026年10月24日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。公式ページは要約の形で取得したため、読めていない部分は「公式の資料では確認できていない」「読んだ範囲では見つからなかった」と書きます。性能や画質の評価は、公式がそう紹介していても「公式は〜と紹介している」の形にとどめ、他のサービスとの優劣は書きません。規約や機能は変わるので、使う前に公式で最新を読んでください。

先に結論

前提:用語をそろえる

基本の流れ(公式ヘルプの手順)

公式ヘルプ「How to Generate Images with Leonardo.Ai」は、次の順番で書いています。

  1. ホームの入力欄に文章を書いて「Generate」。 モデルは文章に合わせて自動で選ばれる、と書かれています。
  2. もっと決めたいときは、入力欄を広げる。 参照画像のアップロード、画像のサイズ、スタイル、モデルを選べる、と書かれています。
  3. 「AI Image Creation」の画面で、サイドバーを調整する。 項目は、Models、Generation mode、Image Dimensions、Number of images、Private mode、Add to Collectionです。選べる項目はモデルで変わる、と書かれています。
  4. Generation modeは、「Fast」と「Ultra」。 Fastは速く、低コストで案を出す用、Ultraは高い精細さで、トークンも多い、と書かれています。
  5. ボタンのトークンの量を確かめて、押す。
  6. 出来上がった画像の上にマウスを置くと、拡大(upscale)、共有、ダウンロード、編集、動画化ができる。

場面ごとの使い方(公式のどこに書かれているか)

場面 公式が紹介している使い方 公式のどこに書かれているか
まず1枚作ってみる ホームの入力欄に文章を書いて「Generate」。モデルはAutoで選ばれる ヘルプ「How to Generate Images with Leonardo.Ai」
プロンプトの書き方を知る 主題・媒体・スタイル・構図・色と光の5要素。サイコロのアイコンで、ランダムなプロンプトの提案や、短い文を詳しくする「Improve Prompt」が使える ヘルプ「How to Write Great Text-to-Image Prompts」
たくさんの案を出して選ぶ Flow State。文章から画像の流れを出し、気に入ったものに「More Like This」を押す。出た画像1枚につき1トークン ヘルプ「Flow State」
文章で画像を直す 作った画像を開き、Inline Editorに変更を文章で書く。Omniモデルを選べる。参照画像は、モデルによって最大6枚まで足せる ヘルプ「Using Omni Models and the Inline Editor」
参照画像で雰囲気や人物をそろえる Style Reference、Content Reference、Character Referenceがある。Omniモデルでは、モデルによって最大6枚の参照画像を足して、組み合わせ方を文章で書く ヘルプ「Image Guidance」
一部だけ直す、画像を広げる Canvas Editorで、塗った範囲だけ作り直す(インペイント)、枠の外へ広げる(アウトペイント)。ヘルプは、新しいOmniモデルとInline Editorも案内している ヘルプ「How To Use Canvas Editor Tool」
画像から文章(プロンプト)を作る 「Describe With AI」。画像を解析して、詳しいプロンプトを書いてくれる。元の画像を参照画像として使うわけではない ヘルプ「Describe with AI」
背景が透明な画像を作る Transparency。サイドバーでオンにする。出力はPNGのみ。記事はSDXLとSD1.5系のモデル向けの説明で、いまの画面とモデルに合うかは読めていない ヘルプ「Transparency」(2024年3月18日付の記事)
画像を大きくする Pro Upscaler。PreciseとCreativeの2種類。最大105MP。有料プランのみ ヘルプ「How to use Pro Upscaler」
文章から動画を作る 動画ツールを開き、モデルを選び、必要なら開始・終了フレーム、長さ、品質、サイズを選び、文章を書いて「Generate」 ヘルプ「Generating Video on Leonardo.Ai」
画像から動画を作る 作った画像の「Generate Video」。または、画像ガイダンスのボタンで開始フレームをアップロード ヘルプ「Generating Video on Leonardo.Ai」
動画を言葉で直す 動画エディタ。変更を自然な言葉で書く。開始・終了フレーム、画像参照、モーションコントロールがある 公式サイト「AI Video Editor」ページ
手順がまとまったものを使う Blueprints。入力を順に入れて「Generate」。例は、商品写真から、ブランド風の画像と動画を作る流れ ヘルプ「Blueprints by Leonardo.Ai」
自分の絵柄や人物のモデルを作る Elements(LoRAの訓練)。10枚以上のデータセットを用意して訓練する ヘルプ「How to train and use Elements (LoRAs) and Datasets」
立体(3D)を作る 3Dツール。画像から作り、.glbで書き出す ヘルプ「3D Generation by Leonardo.Ai」

プロンプトの考え方(公式の説明)

公式ヘルプには、プロンプトの助言が2本あります。要約して書きます。

画像のモデルと参照

動画:長さ・解像度・音声・開始と終了のフレーム

動画の仕様は、モデルごとに違います。公式が数字を書いている範囲を、書かれているとおりに並べます。

項目 公式に書かれていること どこに書かれているか
長さ・解像度(ヘルプ) 長さ・解像度・縦横比・トークンは、モデルによって違い、サイドバーに出る。具体的な一覧は、この記事(ヘルプ)にはない ヘルプ「Generating Video」
Veo 3系の長さ 4秒、6秒、8秒(どのモデルにも当てはまる、とFAQに書かれている) ヘルプ「Veo 3 & Veo 3.1 by Google」(2026年4月21日付)
Veo 3系の解像度 Veo 3とVeo 3.1 Liteは720pと1080p。Veo 3.1とVeo 3.1 Fastは4Kも 同上
Veo 3系の音声 自動で生成され、プロンプトで音の指示を足せる。現時点ではオフにできない、と書かれている 同上
Seedance 2.5の長さ(API) 4秒から30秒、初期値は8秒 開発者向けドキュメント「Seedance 2.5」
Seedance 2.5の音声(API) 音声をオンにするパラメーターがあり、初期値はオン。音声の参照は最大10件 同上
Seedance 2.5の参照(API) 画像参照は最大30件、開始フレームと終了フレームは各1件、元の動画の参照は最大10件 同上
開始・終了フレーム すべての動画モデルが対応するわけではない。対応モデルは選ぶ画面でラベル表示。終了フレームを使うには開始フレームが必要。開始・終了フレームだけでは追加のトークンはかからない ヘルプ「Creating Videos with Start Frames and End Frames」
書き出し形式 MP4のみ ヘルプ「Generating Video」
透かし 「To generate a Video without a watermark, consider upgrading to a paid plan.」(有料プランの検討を勧める書き方)。透かしの見た目や、画像にも付くかは書かれていない ヘルプ「Generating Video」

開発者向けドキュメントの「Seedance 2.5」の記述は、API経由の仕様です。Webアプリの画面で、同じ長さや参照の数が使えるかは、公式の資料では確認できていません。

モデル名と版の関係(読んだ範囲)

公式の各ページが示す名前を、そのまま並べます。これは「どれが最新か」を示す表ではありません。 提供元は03で整理します。

どこに書かれているか 画像のモデル名(公式の表記) 動画のモデル名(公式の表記)
公式トップページ Seedream 4.5、Nano Banana Pro、GPT 1.5、Lucid Realism、Lucid Origin、Flux.2 Pro、Ideogram 3.0 記載なし
公式サイトの動画ページ 記載なし Kling Video 3.0、Kling Video 2.6、Hailuo 2.3、Seedance 1.0 Pro、Seedance 1.0、Veo 3.1、Auto。説明文にSeedance 2.5、Kling 3.0 Turbo
公式サイトのAPIページ GPT-Image-2、Nano Banana 2、Lucid Origin。ナビゲーションには「GPT Image 2.5」「Nano Banana 2.1」 Seedance 2.5、Kling 3.0 Turbo、MiniMax H3、FLUX 3 Video、Hailuo 2.3、Wan 2.6。FAQにWan 2.7、Grok Imagine 1.5、Gemini Omni Flash
開発者向けドキュメントの目次 GPT Image-1.5、GPT Image 2、GPT Image 2.5 Flare、GPT Image 2.5 Sunburst、Nano Banana、Nano Banana Pro、Nano Banana 2、Nano Banana 2 Lite、Seedream 4.0、4.5、5.0 Pro、5.0 Flash、Ideogram 3.0、4.5、FLUX.2 Pro、Krea 2 Turbo、Phoenix、Lucid Origin、Lucid Realismなど Seedance 1.0 Pro、2.0、2.0 Fast、2.0 Mini、2.5、Kling 2.1 Pro、2.5 Turbo、2.6、3.0、3.0 Turbo、O1、O3、Veo 3.1、Wan 2.6、2.7、3.0、Grok Imagine 1.5、Gemini Omni Flash、Gemini Omni 1.1 Flash、Happy Horse 1.1、Motion 2.0、Motion 2.0 Fastなど
開発者向けドキュメントの「Deprecations & Changes」 記載あり(GPT Image-1.5とIdeogram 3.0の mode 引数が2026年5月4日に廃止) Sora 2とSora 2 Proは2026年7月9日にAPIから終了、Veo 3とVeo 3 Fastは2026年6月29日にAPIから削除、Motion 1.0は2026年6月17日に終了、Seedance 1.0 Liteは2026年5月13日に終了、と書かれている

読み取れること(見立てではなく、並べた結果)は、ページごとに載っているモデルが違い、同じモデルでも表記が違う(GPT Image 2、2.5、2.5 Flare、2.5 Sunburstなど)ことです。公式の目次には、新しい版と、終了した版の両方が出てきます。「いつの時点で、どのモデルが、Webアプリの画面に出るか」は、公式の資料では確認できていません。

気をつけること

出典