3行でいうと
- 曲づくりの入口は、Create Musicの中の Easy(言葉で頼む)と Custom(歌詞・参考音源・スタイル・ボーカルを自分で決める)の2つです。Easyは文章だけを受け付け、2つのバージョンができます(公式の機能紹介)。
- 公式の使い方の記事は、1文で曲の中心を決め、歌詞の構成を用意し、ジャンル・感情・リズム・ボーカルなどをプロンプトに書き、数本つくって比べ、Remix・Extend・Studioで直し、最後に権利を確認する、という7段階を示しています。
- 手直しの道具は、Edit(歌詞の行を選んで作り直す)、Extend、Trim、Splitter、Studio(Premierプランと書かれている)です。
- 曲の権利は、規約(2026年5月13日版)と更新情報・Subscribeページで書き方が分かれています。この記事は、書かれている文面を併記するだけで、法的な判断はしません。
- Goldは、無料の人は毎日50で、その日の終わりに消えます。ミュージックビデオは公式の機能紹介に1秒あたり40 Goldと書かれています。
この記事は、公式の資料を2026年10月25日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。手順は「公式の手順を順に並べたもの」で、入力する文章は「この記事の例」と書いたものだけが、この記事で組んだ例です(動作は確かめていません)。画面の表記は変わるので、手元の画面と照らして読んでください。
先に結論
- まずEasyで1曲、次にCustomで歌詞とスタイルを決めて1曲、というのが公式の説明から組める最小の流れです(この記事の案。後の「最初の1時間」に書きます)。
- 一度で決めず、数本つくって比べる。 公式の使い方の記事は、小さな数で始めて比べるよう書いています。
- 直す前に、変える点を1つ決める。 公式の記事は、Studioで直すとき、メロディ・ボーカル・構成・伴奏のどれを変えるかを決め、一度に1つの主な変数だけ変える、と書いています。
- 書き出す前に、権利と素材を確認する。 公式の記事は、歌詞、声、写真、参考音源、動画の許可と、公開先のAI表示のルールを確かめるよう書いています。
前提:用語をそろえる
- Easy/Custom:Create Musicの2つの作り方です。
- Prompt(プロンプト):スタイルを言葉で指定する欄や文です。公式の使い方の記事では、「ジャンル、感情、リズム、ボーカル、主な楽器、構成、仕上がりの性格」を書くとされています。
- 歌詞の構成タグ:
[Verse 1]、[Chorus]のように、歌詞の区切りを示す印です。公式の記事に例があります。 - Reference(参考音源):似た雰囲気の別の曲を作るために使う音声です。元のメロディや録音をコピーするものではない、と機能紹介にあります。
- Remix:自分の曲やライブラリの曲の、メロディと歌詞を残してスタイルを組み替える機能です。
- Character(キャラクター)/Voice Clone:声のサンプルから作る固定の歌い手です。
- ステム(stem):ボーカル、ドラム、ベースなど、曲を構成するパートごとの音声です。
- MIDI:音の高さや長さを記録した、演奏の指示データです。
- Library:作った曲の置き場です。書き出しの履歴もここにあります。
- Studio:複数のトラックを並べて編集する作業場です。
たとえ話:「レコーディングの注文書」
Murekaに曲を頼むのは、スタジオに注文書を出すようなものです。Easyは「こんな感じで」と口頭で頼む窓口、Customは「歌詞はこれ、音は女性ボーカルで、雰囲気はこう」と書式に細かく書く窓口です。出来上がりに不満があれば、全部やり直すのではなく、「ここだけ」「続きを」と部分の修正を頼めます。これは僕らのたとえで、公式の表現ではありません。
場面1:Easyで最初の1曲
公式の機能紹介(2026-08-28付)の説明を順に並べます。
手順
- サインインして、Create Musicを開き、「Easy」を選びます。
- 作りたい曲のアイデアを、自然な言葉で入力して送ります。入力できるのは文章だけで、画像や音声は受け付けません(機能紹介)。
- Murekaが、タイトル、歌詞、スタイルの説明を作り、2つのバージョンを作ります。曲の長さは、2〜4分が目安と書かれています。
- 会話の形で調整できます。公式の例に「Make the rhythm more upbeat」という頼み方があります。参考音源、ボーカル、インストゥルメンタルのみ、のモードも選べます。
- 気に入ったら、Publish(公開)するか、RemixやEditに進みます。
- 会話の内容はセッションごとに保存され、新しい会話を始めると、前の内容は引き継がれません(機能紹介)。
入力文の例(この記事の例。動作は確かめていません):
雨の日の帰り道をテーマにした、静かなピアノ中心のバラード。女性ボーカル、日本語。
期待される結果:タイトル、歌詞、スタイルの説明と、2つの曲のバージョンが返ってくる、と公式は説明しています。日本語については、機能紹介ブログのLyrics Generatorの対応言語に Japanese が挙がっています(English、Chinese、Japanese、Korean、Spanish と「other languages」)。Easyで日本語の指示や日本語のボーカルがどこまで通るかは、読んだ範囲の公式資料では確認できていません(APIの曲の生成が日本語に対応するとはAPI用FAQにあります)。
場面2:Customで歌詞とスタイルを決める
手順(公式の機能紹介・Knowledge・FAQを順に)
- Create Musicで「Custom」を選びます。
- 歌詞欄に歌詞を書くか、Lyrics Generatorを使います。Knowledgeの説明では、「Generate Lyrics」を押し、テーマを入力し、できた歌詞を自分で直し、「Optimize」を押します。
- Lyrics Generatorは、テーマから歌詞を作る、書いた下書きを整える、の2通りに使えます。区切りのタグと複数の言語に対応する、と機能紹介にあります。長い曲や複雑な曲は、生成された歌詞を自分で見直すよう書かれています。
- スタイル(Prompt)を入れます。公式の更新情報(2026-08-26、v1.6.2)には、これまでのStyleのプロンプトが「My prompts」に保存され、ブックマークして再利用できる、とあります(現在はWebのみ、と書かれています)。同じ更新情報の2026-08-20(v1.6.1)には、Exploreに Templates、Characters などが加わり、Templates で1クリックで作れる、とあります。
- ボーカルを設定します。Knowledgeは、スタイルとボーカルの性別を設定してから作る、と書いています。
- 「Create」で作ります。
歌詞の構成の例(公式の使い方の記事にある型。中身はこの記事の例として空にしています):
[Verse 1]
(ここに最初の場面を書く)
[Pre-Chorus]
(ここに盛り上げの言葉を書く)
[Chorus]
(ここに中心のひと言を繰り返す)
[Verse 2]
(ここに新しい細部を書く)
[Bridge]
(ここに対比を書く)
公式の使い方の記事にある、歌いやすい歌詞のコツ(要約)
- 自然な話しことばのリズムに近づける。
- 大事な言葉を、聞き取りやすい位置に置く。1行に詰め込まない。
- 抽象的な気持ちより、具体的な情景を使う。
- 名前、地名、略語、読みにくい言葉の発音は、歌詞の本文ではなくPromptの側に書く。
- 歌詞がまだなければ、テーマと構成案から始め、メロディを聴いてから言葉を直してもよい。
性別の指定についての注意(FAQ)
参考音源(Audio Reference)とボーカルの性別(Vocal Gender)を両方指定すると、参考音源が優先されます。どちらか一方だけを選んでください、とFAQにあります。まれに、参考音源がなくても性別が合わないことがあり、修正の予定がある、とも書かれています。
場面3:Promptを書く
公式の使い方の記事(2026-08-28付)の式は、「ジャンル、感情、リズム、ボーカル、主な楽器、構成、仕上がりの性格」を並べる形です。
手順
- ジャンルと雰囲気を1行目に置きます。
- ボーカルと主な楽器を2行目に置きます。
- 構成の動きと仕上がりを3行目に置きます。
- あいまいな言葉は、音で聞き分けられる指示に直します。公式の記事の変換の考え方は次のとおりです。
| あいまいな言葉 | 公式の記事が示す、音の指示への言い換え(要約) |
|---|---|
| Emotional | 控えめなヴァース、盛り上がるプレコーラス、開けたコーラスの伸ばす音 |
| Cinematic | 広がる弦、少しずつ増す強弱、広い響き |
| Energetic | 前に進むドラム、シンコペーションのベース、すぐ始まるコーラス |
| Natural vocal | はっきりした発音、会話に近い歌い方、控えめな装飾 |
Promptの例(この記事の例。動作は確かめていません):
dreamy city pop, nostalgic and warm, mid-tempo groove
female lead vocal with soft harmonies, electric piano, clean guitar, fretless bass
sparse verse, lifted pre-chorus, fuller chorus with layered harmonies, polished modern mix
FAQの説明では、Promptには「スタイル/ジャンル」「ムード」「場面や用途」を含めるとよく、スタイルのキーワードを混ぜると面白い結果になることが多い、とあります。
場面4:数本つくって比べる
公式の使い方の記事は、小さな数から始めて、次の6つの問いで比べるよう書いています。
- 最初の30秒に、はっきりした個性があるか。
- ヴァースからコーラスへの変化が、書いた意図に合っているか。
- コーラスに、覚えやすいモチーフがあるか。
- ボーカルが、歌詞の中心を伝えているか。
- 伴奏が、声の場所を空けているか。
- ジャンルが、最後まではっきりしているか。
音が大きいだけで選ばないように、とも書かれています。聴くときは3回に分ける、という案も同じ記事にあります(1回目は構成と感情の上下、2回目は歌詞の聞き取りと発音、3回目はボーカルが埋もれていないか・低音・つなぎ目。ヘッドホン、スピーカー、スマートフォンで確かめる)。
場面5:参考音源から作る(Reference)
手順
- Customで「+ Reference」を選びます(Knowledge)。
- MP3かWAVの音声をアップロードします。長さは10秒〜10分、大きさは100MBまで、と機能紹介にあります。
- 抽出されたスタイルのタグを確かめます(Knowledge)。
- 歌詞を足して、作ります。
- Murekaは、ジャンル、テンポ、ムード、楽器の編成を解析し、新しい曲を作ります。元のメロディや録音をコピーしない、と機能紹介は書いています。
アップロードする音声の権利は、自分で確かめる必要があります。公式の使い方の記事も、参考音源の許可を確認するよう書いています。
場面6:リミックス(Remix)
手順
- Customで「+ Remix」を選びます(Knowledge)。
- 自分の曲をアップロードするか、Libraryから曲を選びます。
- 目標のスタイルを決めて、作ります。
- 元の曲と比べて、公開するか、さらに編集します。
機能紹介の注意:メロディと歌詞は残り、スタイルが組み替わります。元のボーカルを残すか、新しいボーカルを作るかを選べます。4分を超える曲は短くされることがあり、100MBの上限があります。ジャンルが大きく違うときは、何度か試す必要があるかもしれない、とあります。
場面7:声を指定する(Vocal・Character)
手順
- 声のサンプルとして、はっきりした歌声かアカペラをアップロードするか、Murekaで作った曲から声を取り出します(機能紹介)。
- Murekaが、固定の歌い手としてCharacterを作ります。見た目のために画像を足せます。
- 新しい曲を作るとき、Createから「+Vocal」を選び、Characterを選びます(Knowledge。この説明は動画のみで、文章の手順は短い要約です)。
- FAQは、自分の声を使うには、CustomのVocalにアップロードするか、YouTubeのリンクを貼る、と説明しています。
制限(機能紹介):Voice Cloneは声色だけを捉え、主旋律に適用されます。ハーモニー、コーラス、ハミングには対応していません。
声の扱いについて、公式の使い方の記事は、ボーカルの役割や声のクローンについて、本人の同意を確認するよう書いています。規約(2026年5月13日版)の§4(a)は、アップロードする内容について、自分が権利を持つか許可を得ていること、パブリシティ権や人格権を侵害しないことを求めています。§4(b)には、機密と考える内容はアップロードしないように、という趣旨があります。
場面8:映像に音楽をつける(Soundtrack)
手順
- 「Soundtrack」のタブを開きます(Knowledge)。
- 動画(MP4、MOV、MPEG。300MBまで、3分まで)か画像(JPG、JPEG、PNG、WEBP。100MBまで)をアップロードします(機能紹介)。
- ムード、スタイル、楽器をプロンプトに書いて、作ります。
- 動画と音楽を合成し、元の音声と新しい音楽の音量を調整します。
- 合成した動画をダウンロードします(Knowledge)。
APIの側のSoundtrackのアップロード条件は、動画がmp4、mov、avi、mkv、webmで100MBまで、画像がjpg、jpeg、png、webpで50MBまでと、ウェブ版とは数字が違います。07で扱います。
場面9:できた曲を直す(Edit・Extend・Trim)
公式のKnowledgeにある、Music Editの手順です。
手順:Edit(歌詞の一部を作り直す)
- Libraryから、Remix/Edit → Edit と進みます。
- 直したい範囲の、最初と最後の歌詞の行を選びます。
- 歌詞を書き換えます。
- 「Keep melody」をオンにすると、メロディを残して歌詞だけが変わります(機能紹介)。
- 「ReCreate」を押します。選んだ部分だけが変わります。
手順:Extend(続きをつくる)
- 曲のExtend画面を開きます。
- 音声の範囲を選びます。
- 続けたい歌詞を入れます。
- 「Extend」を押します。
公式の使い方の記事は、Extendでは、残したい部分(たとえばコーラスのモチーフ)と変えたい部分を言葉で伝えるよう書いています。
手順:Trim(切り取る)
- Trimの画面を開きます。
- 波形の始まりと終わりの点をドラッグします。
- 「Trim」を押します。必要なら繰り返します。
- 「Save」で新しい曲として保存します。
機能紹介は、Trimは切るだけで、音そのものは変えない、と書いています。
場面10:パートに分けて編集する(Splitter・Studio)
手順:ステムに分ける
- 公式のKnowledgeは、Library → Download → Stem/MIDI、またはMusic Edit → Splitter という入口を挙げています。
- 機能紹介では、ボーカル、ベース、ドラム、楽器に分け、最大12トラックまで分けられるのは「Extract Stems」と説明されています。
- 音声またはMIDIで書き出します。MIDIは、メロディのパートに向いている、と書かれています。重い曲では、トラック間に音がにじむことがあるとも書かれています。
手順:Studioで編集する
FAQは、Studioの利用にはPremierプランが必要で、右上の「Learn」ボタンに手順の案内がある、と書いています。Subscribeページも、Studioを Premier の項に載せています。機能紹介にある操作は次のとおりです。
| 操作 | 機能紹介の説明(要約) |
|---|---|
| Add Stem Track | 既存の音のハーモニーとスタイルに合う、ドラム、ベース、ギターなどを足す。複数トラックの合わせた音を使わせたいときは、先にミックスを書き出して、もう一度実行する |
| Add Instrumental | 元のテンポ(BPM)とキーに合う、完全な伴奏を作る |
| Add Vocal | 伴奏の上に、歌詞と声の種類を指定したボーカルを作る。何度か試す必要があるかもしれない |
| Extract Stems | 完成した曲を最大12トラックに分ける |
| Replace | 4〜16小節を選び、歌詞やスタイルを変える。32小節を超える変更は、複数回に分ける |
| Extend | 時間軸の好きな場所に、イントロ、間奏、アウトロを足す。既存の音は変えない |
Knowledgeでは、Studioの各操作の手順は動画のみで、文章の手順は載っていません。
場面11:動画をつくる(Create Video)
手順:ミュージックビデオ
- 音声は、10〜90秒の長さです(機能紹介)。
- 「Storyboard」のモードで、場面の計画を確かめます。気に入らない画像だけを作り直せます。
- 最後の描画を始めます。
- 完成した動画は「Workspace」に保存され、16:9、9:16、3:4、4:3でダウンロードや共有ができます。
- 口の動きを合わせる機能には、顔がはっきり見えるCharacterが必要です。
- 費用は1秒あたり40 Goldと、機能紹介にあります。時間軸を手で編集することはできません。
費用の見積もり(この記事の計算。公式に書かれた数字ではありません):公式の「1秒あたり40 Gold」を単純にかけると、10秒で400 Gold、90秒で3,600 Goldになります。動画の長さが音声の長さと同じかどうかは、公式で確認できていません。無料の人の毎日の枠は50 Goldです(FAQ)。
手順:リリックビデオ
- 先に、曲をMurekaのライブラリに保存します。
- レイアウトと背景を選び、文字の大きさと色を調整し、ライブのキャンバスで文字をドラッグして置きます。
- 4つの縦横比のどれかでダウンロードします。AIによる場面生成は使わない、とあります。
場面12:保存・ダウンロード・書き出し
手順
- Libraryに曲が並びます。更新情報の2026-10-17(A Smarter Library)には、ワークスペースと、曲のまとめて操作(複数の曲を選んで、絞り込み、ダウンロード、移動)が加わったとあります。
- ダウンロードについて、公式の資料の書き方が分かれています(併記)。FAQは、無料の人はダウンロードできない(「Downloading is a subscription-only feature」)、購読が終わると曲は聴けるがダウンロードはできない、と書きます。更新情報の2026-08-26(v1.6.2)とSubscribeページは、「Every song you generate」に、完全な商用の権利と、すべての形式での無制限のダウンロードがつく、と書いています。この文が無料の人にも当てはまるのかは、書かれていません。2つの記述をどう両立させて読むかは、この記事では決めません。
- ステムとMIDIの書き出しの項は、場面10を見てください。SubscribeページはPremierの項に「MIDI/WAV exports」と書いています。
- 更新情報の2026-07-08(v1.5.5)には、曲を、コード付きの譜面にする「Download Score」が加わった、とあります。
- 書き出す前に、場面13の確認をします。
場面13:権利の確認(プランごとの公式の書き方)
法的な判断はしません。公式の資料に書かれている文面を、確認日つきで並べます。食い違って読める部分は、そのまま併記します。
| 資料(確認日 2026-10-25) | 無料の人 | 購読の人 |
|---|---|---|
| 規約PDF(2026年5月13日版)§3(e) | 生成物(Output)の権利はMurekaにあり、ユーザーには「合法で、社内向けの、非商用」の利用許諾。Mureka名の表示が要る | 生成物の所有は自分に属する、と書かれている(趣旨) |
| 規約PDF 同じ§3(e) | AI生成であることの表示・明示を求める趣旨の記載もある | 同左 |
| 更新情報(2026-08-26、v1.6.2) | 「Every song you generate」に、完全な商用の権利と無制限のダウンロードがつく、と書かれている。無料の人への言及は読めない | 同左 |
| Subscribeページ | 同じ文(「Every song you generate」〜)が載る | FAQ内のProの項に「商用の権利」、Premierの項がある。プラン別の比較表は取得できなかった |
| FAQ | 購読のみ、曲ごとの購入はできない。無料の人の商用利用への言及はない。ダウンロードは購読者向けと書かれている | 購読に「full commercial usage rights」がつく |
| API利用契約(2025年12月3日版)§3.2 | (Web版とは別の契約) | 法令が許す範囲で、Inputの権利は利用者に残り、Outputは利用者が所有する、とある。Murekaが持つ権利があれば、それも利用者に譲渡する、と書かれている |
| API用FAQ | (同上) | 有料のAPI呼び出しで作ったものは、利用の権利と商用の許諾がつく、と書かれている |
読んだ範囲での注意:
- 規約PDFの最新版は2026年5月13日付で、更新情報(2026年8月26日)はそれより後です。5月13日版にも無料の人は非商用という書き方が残っています。8月の更新情報が規約に反映されているかは、確かめられていません。01と04も参照してください。
- API利用契約§3.5は、同じような出力が他の利用者にも出ることがあり、他の利用者向けに作られた内容は利用者のOutputではない、と書いています。§10.1は、Murekaによる第三者の知的財産権の侵害請求の補償について、条件と除外を定めており、除外の中に、Outputの商業利用から生じる商標に関する一部の請求が含まれます。
- 公式の使い方の記事は、目的のプラットフォームのAI表示や商用利用のルールも確認するよう書いています。
最初の1時間の順番(この記事の案)
ここは公式の手順ではなく、この記事で、公式の説明を並べ替えて組んだ案です。動作は確かめていません。
| 時間の目安 | やること | 参照 |
|---|---|---|
| 0〜10分 | サインインして、メニューとGoldの残高を見る | 05の手順A |
| 10〜20分 | Easyで1曲頼み、2つのバージョンを聴く | 場面1 |
| 20〜40分 | Customで、構成だけ決めた歌詞とPromptを書き、少数つくる | 場面2〜4 |
| 40〜50分 | 気になった1曲について、EditかTrimを1回だけ試す | 場面9 |
| 50〜60分 | 書き出しの前に、権利の表を読み、使い道に合う規約を見る | 場面12、13 |
無料の人は、毎日50 Gold(基本モデルで最大4曲)という枠があります(FAQ)。1時間で試せる回数は、この枠に左右されます。
つまずきと直し方
| 症状 | 公式の資料にある説明 |
|---|---|
| ボーカルの性別が思ったものと違う | 参考音源とボーカルの性別を両方指定していないか。両方あると参考音源が優先される(FAQ) |
| 長い歌詞でおかしくなる | 長い曲や複雑な曲は、生成された歌詞を自分で見直す(機能紹介) |
| Remixがうまくいかない | ジャンルが大きく違うときは、何度か試す。4分超は短くされることがある(機能紹介) |
| Voice Cloneでコーラスが出ない | ハーモニー、コーラス、ハミングには対応していない(機能紹介) |
| Add Vocalが合わない | 何度か試す必要があるかもしれない(機能紹介) |
| ステムに他の音がにじむ | 重い曲では起きることがある(機能紹介) |
| 曲名やカバーを変えられない | 先に公開を取り消す(FAQ) |
| 削除した曲を戻したい | 完全に消えて戻せない(FAQ) |
| 購読が終わったらダウンロードできない | 曲は聴けるが、ダウンロードには有効な会員が要る(FAQ)。必要な曲は、購読中に書き出す |
気をつけること
- この記事の手順は、実際に動かして確かめたものではありません。 公式の説明を並べただけで、画面の表記、メニューの階層、ボタンの名前は、公式のページの表記を使っています。
- Knowledgeの多くの項目は動画のみです。 Vocal、Studioの各操作、Mureka Co、Splitterは、文章の手順が読めませんでした。上の表は、機能紹介ブログの説明を使っています。
- プランごとの機能の差は、資料で書き方が違います。 Studioは、FAQとSubscribeページでPremierの項にあります。Mureka Coは、更新情報(2026-07-08)に、以前はPremier限定で、いまはProにも含まれる、とあります。Subscribeページは、Studio、Remix、Splitter、Mureka Coなどを会員向けの機能として載せていますが、どのプランかは書いていません。プラン別の比較表とGoldの量は取得できませんでした。購読の前に、公式のSubscribeページで確認してください。
- Goldの消費量は、操作ごとに違うとみられます。 読めたのは、1秒あたり40 Goldのビデオと、無料の毎日の枠だけです。
- AI表示と権利の確認。 規約は、AI生成であることの表示を求めています。公式の使い方の記事は、公開先のルールも確認するよう書いています。
- アップロードする素材。 声、曲、動画は、自分に権利がある、または許可があるものを使うよう、規約§4(a)にあります。
- 読めなかった内容。 APIの曲の問い合わせページは今回読めましたが、応答の項目名は載っていませんでした。
- 契約や権利の判断は、専門家にご相談ください。この記事は助言ではありません。
出典
- What Features Does Mureka Have?(Mureka Blog、2026-08-28、確認日 2026-10-25)
- How to Make a Song with AI?(Mureka Blog、2026-08-28、確認日 2026-10-25)
- Knowledge(Mureka、日付の記載なし、確認日 2026-10-25)
- Mureka FAQ(Mureka、確認日 2026-10-25)
- Subscribe(Mureka、確認日 2026-10-25)
- What's New(Mureka、最新の項目は2026-10-17、確認日 2026-10-25)
- Mureka(公式サイト)のトップ(Mureka、確認日 2026-10-25)
- Mureka Terms of Service(Mureka、2026-05-13版、確認日 2026-10-25)
- FAQ(Mureka API Platform、確認日 2026-10-25)
- Mureka API Service Agreement(Mureka API Platform、2025-12-03、確認日 2026-10-25)
- Upload file(Mureka API Platform、確認日 2026-10-25)