3行でいうと

  • AIの利用は「クレジット」で数えます。Freeは登録時に400で月ごとの補充はなし、有料プランは月ごとに補充されます。ヘルプの表では、Plusが1,000、Proが4,000、Ultraが20,000、Businessは1人あたり10,000です。
  • 価格は、公式ヘルプに「Businessは1人あたり月40ドル、年払い」とありました。Plus、Pro、Ultraの金額は、料金ページを今回取得した範囲では表示がなく、公式の資料では確認できていません。年払いは月払いより28%安い、と公式ヘルプにあります。
  • 個人のプラン(Free、Plus、Pro、Ultra)は、内容がAIの学習に使われうる初期設定で、アカウント設定の「Data Controls」でオフにできます。BusinessとEnterpriseは自動で除外され、変更できません。
  • 解約は「Settings」の「Billing」の「Cancel subscription」。更新の30日前までに行う、と公式ヘルプと規約にあります。解約するとFreeに移り、作ったgammaは残ります。
  • 返金は、2025年12月1日以降、申し込みから3日以内で、クレジットの使用量がプランごとの上限未満の場合に、サポートに連絡して審査を受ける形です。

この記事は、公式の資料を2026年10月23日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。価格は変わりやすいので、申し込む前に公式の画面で確かめてください。公式ページは要約の形で取得したため、読めていない部分は「公式の資料では確認できていない」と書きます。

先に結論

前提:用語をそろえる

たとえ話:プリペイドカードの残高

僕らの整理では、クレジットは「プリペイドカードの残高」に近いものです。毎月、プランの分がチャージされ、AIを使うと減ります。使わなかった分は、上限つきで翌月に持ち越せます(これは僕らのたとえです)。手でスライドの文字を直すのは、残高を使わない、と公式ヘルプに書かれています。

プランの違いと価格の表示

クレジットなどの違い(ヘルプ「How can I upgrade my Gamma subscription?」の表、確認日 2026-10-23)

プラン 月ごとのクレジット 主な追加機能(ヘルプの記載)
Free 登録時400、月ごとの補充なし 基本の画像モデル、1回のプロンプトで最大10枚
Plus 1,000 「Made with Gamma」バッジの削除、基本と高度な画像モデル、1回のプロンプトで最大100枚
Pro 4,000 APIアクセス、ヘッダーとフッター、パスワード保護、プレミアムの画像モデル、独自ドメイン最大10、詳細な分析
Ultra 20,000 Proの全部、ウルトラの画像モデル、カスタムフォント、独自ドメイン最大100、新機能の先行利用
Business 1人あたり10,000 SSO、独自ドメイン100、最も高度な画像モデル、SOC 2の資料(要請に応じて)、学習の設定はロック(ヘルプ「What options does Gamma offer for teams and business?」)
Enterprise 契約による Businessの全部に加え、SCIM(入社・退社に合わせてメンバーを自動で追加・削除する仕組み)、監査ログ(コンプライアンス関連の操作の記録)、請求書払い(年間契約)、優先サポート(ヘルプの表記は priority support)。窓口は営業

価格の表示

項目 公式の表示 どこに書かれているか
Business 「$40 per member per month, billed annually」(1人あたり月40ドル、年払い) ヘルプ「What options does Gamma offer for business?」
年払いの割引 月払いより28%安く、月ごとのクレジットは同じ ヘルプ「How can I upgrade my Gamma subscription?」
クレジットの追加購入 1,500クレジットで6ドル。1,500単位で買う。Freeは買えない。1回きりの購入は1人だけのワークスペースで、複数人のワークスペースは自動補充(auto-recharge)を使う ヘルプ「How do I purchase more credits?」
Plus、Pro、Ultraの金額 今回の取得では確認できていない 料金ページ(gamma.app/pricing)の取得結果には金額の表示がなかった
Enterprise 価格は個別。営業に問い合わせ ヘルプ「What is Gamma Enterprise?」
税 公式の資料では確認できていない -

Ultraは、いまのところ月払いのみ、と公式ヘルプにあります。トライアルについては、公式ヘルプは「従来の無料トライアルはない」と書き、新しいアカウントは期限のないFreeで始まる、と書いています。

食い違い

クレジットの仕組み(ヘルプ「How do credits work in Gamma?」)

自分の内容とAIの学習

項目 公式の記載
個人のプラン(Free、Plus、Pro、Ultra) 初期状態で「学習に使ってよい」。アカウント設定の「Data Controls」タブでいつでもオフにできる(ヘルプ「Does Gamma use my content to train its AI features?」)
BusinessとEnterprise 自動で除外され、ロックされる。「Your data will never be used to train Gamma's AI models.」(同ヘルプ)
利用規約(2025年9月9日付) 第4.5条は、TeamかBusinessのプランか、AI学習のプライバシー設定をオンにした場合を除き、Gammaが利用者の内容でモデルを学習させる、永続的で取り消せない許諾を書いている(要約で読んだ範囲)
プライバシーポリシー(2025年4月10日付) 個人情報を研究開発に使い、「train our artificial intelligence models」(AIモデルを学習させる)ことがある、と書かれている。AIモデルの提供元は名前が挙がっていない
第三者のAIモデルの提供元の扱い ヘルプには書かれていない。公式の資料では確認できていない

TeamというプランがいまもあるかどうかはBusinessのヘルプに書かれておらず、規約、返金の表、ヘルプによって、Teamの扱いが違います。ここでは、資料に出てくる範囲だけを書いています。

AI出力の所有:利用規約は「Gammaは利用者の内容の所有権を主張しない」と書く一方、AIの出力(「Results」)を誰が所有するかは、要約で読んだ範囲では書かれていませんでした。契約や商用利用の解釈が必要なときは、規約の本文を読むか、専門家に確認してください。

保存と同期

解約、ダウングレード、返金

解約(ヘルプ「How do I manage or cancel my Gamma subscription?」)

  1. 左のサイドバーの「Settings」を開く(スマホはまず☰メニュー)。
  2. 「Billing」で、下の「Cancel subscription」を押す。押せないとき(灰色)は、請求管理者ではない、と書かれています。
  3. サイドバー上部のプランが「Free」になるか、「Settings」「Billing」に解約の状態が出るので確認する。

  4. タイミング:更新の30日前までに解約すると、次の請求を避けられます。自動更新の通知から30日以内にも解約できます。現在の期間の終わりまでは使えます。利用規約も、更新の30日前までの解約と、日割りの返金なしを書いています。

  5. 解約すると:削除ではなくFreeに移り、gammaは残ります。プランのクレジットはFreeの400に戻り、購入分は残って、解約から1年後に期限が切れます。
  6. 一時停止:Gammaに一時停止の機能はなく、費用を下げたいときは、ダウングレードがある、と書かれています。
  7. アプリストア経由の契約:そのヘルプには書かれていません。

ダウングレード(ヘルプ「How do I downgrade my Gamma subscription?」)

ワークスペース名から「Manage billing」へ、または「Settings」「Billing」で「View all plans」から下のプランを選び、「Confirm downgrade」を押します。切り替えは現在の請求期間の終わりで、返金も日割りもありません。含まれなくなった機能は止まりますが、内容は消えません。Freeに戻るには、ダウングレードではなく解約が必要です。

返金(ヘルプ「What is Gamma's refund policy and how do I request a refund?」)

やめるとき:書き出す、解約する、消す

書き出す

公式ヘルプ「What's the easiest way to export my Gamma?」によると、gammaごとに、「Share」または三点メニューの「Export」から、PDF、PNG、PowerPointで書き出せます。Word(.docx)は、どのプランでも未対応です。Freeのワークスペースの書き出しには「Made by Gamma」のバッジが付き、有料プランに切り替えると、これからの書き出しで消えます。過去の書き出しのバッジは残ります。ブラウザの印刷(Ctrl/Cmd+P)では、どのプランでもバッジは付きません。

制限として、グラデーションの見出しが単色になる、PDFは静止していてフォームなどは使えない、PPTXとGoogleスライドの書き出しではスライドマスターが空になる、などが書かれています。書き出しの品質は、公式が書く範囲で、元と完全には同じにならないことがあります。

一括で全gammaを書き出す機能は、読んだ範囲の公式資料では見つかりませんでした。APIを使う方法(読む、書き出し)は、03に書いたとおり、Proなどの条件が資料で食い違っています。

アカウントを削除する(ヘルプ「How do I delete my Gamma account permanently?」)

今日からできること

  1. 個人のプランなら、アカウント設定の「Data Controls」を開いて、学習の設定を確かめる(見立て)。
  2. 申し込む前に、公式の料金ページの画面で、プランの金額と含まれるクレジットを確かめる。
  3. 大事なgammaは、PDFかPowerPointで書き出して手元に置く(見立て)。
  4. 更新日の30日前を、カレンダーに入れておく。

気をつけること

出典