3行でいうと
- Webで使うだけなら、インストールは要りません。leonardo.aiでアカウントを作り、app.leonardo.aiでログインします。登録は、SSO(Googleなど)かメールです。
- 登録のしかたで、あとの手間が変わります。パスワードの再設定ができるのは、メールとパスワードで登録した人だけ、と公式のヘルプは書いています。
- 画面の確認は、ホームの左下のトークンの表示と、生成ボタンに出るトークンの量が中心です。無料は1日150トークンで、翌日に持ち越せません(確認日 2026-10-25)。
- APIキーは、Webアプリの購読とは別に、API用のクレジットを買ってから作ります。キーはBearerトークンとして送ります。ブラウザ側のコードには入れません。
- 公式の資料に書かれていない画面の経路や、アプリの初回起動の画面は、この記事では書きません。「公式で確認できていない」と書いた所は、手元の画面で確かめてください。
この記事は、公式の資料を2026年10月25日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。
公式ページは、要約の形で取得しました。そのため、画面のボタンの表記や設定ファイルの中身は、原文と違う可能性があります。手順は「公式の手順を順に並べたもの」で、この記事で組んだ例は、そのつど「この記事で組んだ例(動作は確かめていません)」と書いて区別します。画面の表記は変わるので、手元の画面と照らして読んでください。
先に結論
- Webの入口は2つに分かれています。 紹介のサイトがleonardo.ai、実際に作る画面がapp.leonardo.aiです。登録はleonardo.ai、ログインはapp.leonardo.ai、と公式のヘルプは書いています(01でも触れています)。
- 導入の手間が一番少ないのはWebです。 アプリのインストールも、設定ファイルも要りません。
- APIとMCPは、Webとは別の入口です。 APIは、Webアプリの購読とは別の「API用のクレジット」を買ってから、キーを作ります。MCPは、そのAPIキーを使います(手順は08)。
- 最初の確認は、画面の3か所です。 トークンの残り、生成ボタンの量、ライブラリへの保存です。
- 日本語の画面は、公式ヘルプが英語のみと書いています。 手順の中のボタン名は、英語の表記のままです(01を参照)。
前提:用語をそろえる
- SSO(シングルサインオン):Googleなど、別のサービスのアカウントでログインする方法です。公式のヘルプは、Google、Apple、Microsoftでのログインに言及しています(ページによって挙がる名前が違います)。
- トークン:Webアプリで生成するときに使う量の単位です。使い切れなくても無料の分は翌日に持ち越せません。
- API:他のソフトから生成を呼び出す入口です。Webアプリのトークンではなく、「API Credit」(ドル建ての残高)を使います。
- APIキー:APIを使うときの合い鍵にあたる文字列です。人に見せないものです。
- Bearerトークン:HTTPの「authorization」ヘッダーに、「Bearer」という語とキーを並べて送る形式です。
- SDK:APIを、PythonやTypeScriptなどから使いやすくした部品です。
- MCP:AIアシスタントが外部の道具を呼び出すための共通の約束です。手順は08にあります。
- ターミナル:文字でコマンドを打つ画面です。SDKを入れるときに使います。
- 環境変数:キーなどを、コードの外に置くための仕組みです。この記事の「API側の用意」で使い方を一例だけ書きます。
入口の整理:どこで何を使うか
| 入口 | 何を用意するか | 公式に書かれている要件 | この記事の節 |
|---|---|---|---|
| Web(app.leonardo.ai) | アカウントのみ | ブラウザで開く。個人向けプランに無料トライアルはない(01) | A、B |
| iPhone・iPad・Mac | App Storeの「Leonardo.Ai - Image Generator」 | iOS 16.0以上、iPadOS 16.0以上、macOS 13.0以上(Apple M1以降)、visionOS 1.0以上と表示 | C |
| Android | Google Playの同名のアプリ | Androidの要件は、ストアのページに表示がなかった | C |
| API | API用のクレジットとキー | Webアプリとは別の購入 | E |
| SDK(Python、TypeScript) | APIキーとパッケージのインストール | PythonのSDKはベータ、とREADMEに書かれている | F |
| MCP(Cursorなど) | APIキーと、MCPの設定 | Leonardo.Aiのアカウントと、どれかのAPIプラン | 08 |
A. 登録する前に決めておくこと(公式の記載に基づく)
登録のしかたで、あとの動きが変わります。公式のヘルプ「Frequently Asked Questions」と「Login FAQ」の記載をまとめます。
| 決めること | 公式に書かれていること |
|---|---|
| 登録の方法 | SSOかメール。ヘルプは、登録の手順に「Google SSO recommended」と書いている(公式の表記を引いたもの) |
| パスワードの再設定 | 「Forgot your password?」で行う。ただし、パスワードで登録したログインだけが対象。Apple、Google、Microsoftのログインには、再設定のメールは届かない。FAQの中でも書き方が2通りあり、「username and password」と「email and password」の両方が出てくる(どちらが現在の画面に合うかは、公式で確認できていない) |
| ユーザー名 | 4〜15文字。特殊な記号は下線(アンダースコア)のみ。空白は不可。重複は不可 |
| 購入したときと違う方法でログイン | 有料の機能やトークンが見えなくなることがある(Login FAQ)。どの方法で登録したかを控えておくと、確かめるときに役立つ |
| 二段階認証(2FA) | 読んだページ(Login FAQ)には記載が見つからなかった |
「どの方法で登録したか」を控えておく、という行は、Login FAQの内容を僕らがまとめた言い方です。公式の手順そのものではありません。
B. Webアカウントを作って、最初の画面に入る(公式の手順を順に並べたもの)
公式のヘルプ「How to Generate Images with Leonardo.Ai」「Frequently Asked Questions」「Login FAQ」が書く範囲です。
手順:アカウント作成からホーム画面まで
- ブラウザで leonardo.ai を開き、アカウントの作成を始めます。ヘルプは、SSOかメールで登録できると書いています。
- SSOを選ぶ場合:Googleなどのボタンから進みます。メールを選ぶ場合:メールアドレスとパスワードを入れます。ユーザー名を決める画面がある場合は、上の表の規則(4〜15文字など)に合わせます。
- 新しいアカウントの確認コードがメールで届きます。Login FAQは、送り主が
contact@leonardo.aiと書いています。届かないときの確認は、「つまずきと直し方」の表にあります。 - 登録が終わったら、app.leonardo.ai を開いてログインします。ヘルプは、登録はleonardo.ai、ログインはapp.leonardo.ai、と書いています。
- ログインすると、ホームの画面が開きます。ヘルプによると、ホームには、入力欄(プロンプトバー)、その下の道具の一覧(画像、動画、Upscaler、Blueprintsなど。ヘルプの記述に出てくる名前)、左のサイドバーがあります。画面のレイアウトの細部は、公式で確認できていません。手元の画面と照らしてください。
手順:どのアカウントでログインしているかを確かめる
Login FAQが書く手順です。
- ホームの左下にある、プロフィールの横の矢印をクリックします。
- 今のアカウントのメールアドレスが表示されます。
- 購入したときのアカウントと違うなら、ログアウトして、正しいメールアドレスか、登録のときのログイン方法でログインし直します。
- チーム用のアカウントを持っている場合は、個人(Personal)の下に「Team」と表示される欄があり、そこで切り替えられる、とLogin FAQは書いています。
C. スマホとMacのアプリを入手する
アプリの入手先と、ストアのページが表示していた内容です。ストアのアプリ内の初回起動の画面や、Webとのログインのつながりについて、公式の資料では手順が見つかりませんでした。
入手先とストアの表示(確認日 2026-10-25)
| 項目 | App Store(米国のページ) | Google Play |
|---|---|---|
| アプリ名 | Leonardo.Ai - Image Generator | Leonardo.Ai - Image Generator |
| 提供元の表示 | 販売元 Leonardo Interactive Pty Ltd | 開発元 Leonardo.Ai(LEONARDO INTERACTIVE PTY LTDの表記) |
| 価格 | 無料(アプリ内課金あり) | 読んだページに価格の表示は見つからなかった |
| 年齢の表示 | 18+ | 12+(保護者の指導を推奨、ユーザー同士の交流あり) |
| 言語 | English | 記載を確認できていない |
| サイズ | 114.1 MB | 表示なし |
| 最新バージョンの表示 | 2.0.46(内容は不具合の修正と性能の改善、と表示) | 表示なし |
| 最終更新 | 表示を確認できていない | 2026年10月12日 |
| OSの要件 | iPhone iOS 16.0以上、iPad iPadOS 16.0以上、Mac macOS 13.0以上(Apple M1以降)、Apple Vision visionOS 1.0以上 | 表示なし |
| ダウンロード数 | 表示を確認できていない | 10M+ |
手順:ストアから入れる
- iPhoneやiPadなら App Store、Androidなら Google Play を開きます。
- 「Leonardo.Ai - Image Generator」を探します。販売元・開発元の表示が上の表と合っているかを見ます。
- 入手(インストール)します。
- 起動して、サインインします。サインインの画面の流れ(どのボタンが出るか)は、公式の資料では確認できていません。Webで作ったアカウントでサインインできるかも、読んだ範囲では明記が見つかりませんでした。
- Webと同じメールアドレスやSSOを使う場合は、BのLogin FAQの注意(購入時と同じ方法でログインする)が、アプリでも当てはまるのかどうかも、公式では確認できていません。
ストアが表示するデータの扱い(開発元の申告)
- App Store:「あなたに紐づくデータ」として、メールアドレス、ユーザーID、製品の使用状況(操作)、写真や動画などのユーザーコンテンツが挙がっていました。メールアドレスとユーザーIDは、開発元の広告やマーケティングにも使う、と表示されています。「紐づかないデータ」は、クラッシュのデータでした。
- Google Play:開発元の申告として、「第三者とデータを共有しない」「通信中に暗号化」「データの削除を依頼できる」と表示されていました。収集しうるデータの種類には、位置情報や個人情報などが挙がっていました。
ストアの表示は開発元の申告で、中身の検証は、この記事ではしていません。サービス全体のデータの扱いは04を参照してください。
D. 最初の設定(Web)
アカウントに入ったあとの、設定にあたる部分です。公式のヘルプ「How to Generate Images with Leonardo.Ai」「Tokens - Frequently Asked Questions」「Image and Video Generation Visibility Settings」「Collections」から、設定にあたる所だけを並べます。使い方の流れは06で扱います。
手順:トークンの表示を見つける
Tokens FAQが書く範囲です。
- ホームの画面では、トークンの数は左下、ユーザープロフィールの上にあります。
- 特定の道具を開いているときは、画面の中央か右上に出ることがある、とTokens FAQは書いています。
- その数の上にマウスを置くと、プランと残りのトークンの内訳が見えます。無料の人は、次のリセットの時刻も見えます。
- メニューの上のほうの「My Plan」で、今のプランが分かります。
- 無料は24時間ごとに150トークンで、使い切れなかった分は持ち越せません(確認日 2026-10-25)。
手順:生成の前に、公開か非公開かを決める
「Image and Video Generation Visibility Settings」と「How to Generate Images」が書く範囲です。
- AI Creation(画像を作る画面)の左のサイドバーに、Private modeの切り替えがあります。
- ヘルプは、Private modeは有料のユーザーの機能だと書いています。無料の人が使えるかどうかは、「Image Visibility is a premium feature」という趣旨の記載から、使えないと読めます。ただし、この記事は画面で確かめていません。
- 生成のあとで変える方法も書かれています。画像を開いた情報パネルの3点メニューから「Make All Private/Public」を選ぶか、画像にマウスを置いて目のアイコンを押します。まとめて変えるときは、ホームのサイドバーの「Library」を開き、「Select」で画像を選んで「Make Private/Public」を押します。
- チームのアカウントでは、「Hide in Team Feed」の切り替えがあります。
- 無料の作品が公開になることと、その意味は、01と04で扱っています。
手順:コレクション(作品の入れ物)を用意する
「Collections」が書く範囲です。
- 生成の前に、サイドバーの「Add to Collection」のメニューで、既存のコレクションを選ぶか、新しく作ります。
- すでにある画像は、画像にマウスを置いて3点メニューを開き、「Organize」で入れるコレクションを選びます。
- コレクションの数の上限は、無料のアカウントで1つ、Premiumで最大1,000、とヘルプは書いています(確認日 2026-10-25)。
- コレクションの公開・非公開は変えられず、常に非公開、と「Image and Video Generation Visibility Settings」は書いています。
画面の言語
ヘルプのFAQは、画面は英語のみ、サポートも英語のみ、と書いています(01参照)。言語を切り替える設定は、公式の資料では見つかりませんでした。
E. API側の用意:クレジットを買ってキーを作る(公式の手順を順に並べたもの)
開発者向けドキュメント「Quick Start Guide」と、FAQ、ヘルプ「API Reference and Guides (For Developers)」が書く範囲です。AIアシスタントや他のソフトからつなぎたい人が、最初に通る所です。つなぐ手順そのものは07にあります。
手順:APIキーを作る
- Webアプリにログインした状態で、https://app.leonardo.ai/api-access を開きます。または、Webアプリの左のメニューの「API Access」を選びます。Quick Startは、そこから「Buy Credit」へ進む、と書いています。
- API用のクレジットを買います。 Quick Startは、API用の利用はWebアプリの購読(無料プランも含む)とは別で、ドル建ての課金だと書いています。金額は、公式のAPIページに表示がなく、この記事では書きません。
- API Accessのページで「Create New Key」を押します。
- キーに名前を付けます。Quick Startは、名前の例として「myapp-prod」と「backend-service」を挙げています。
- 任意で、webhook(生成の完了通知)の設定を入れます。ここで入れておくと、結果を何度も取りに行く代わりに、通知で受け取れます。詳しくは07の「Webhook」の節にあります。
- キーが作られます。キーは人に見せないでください。 Quick Startは、キーをクライアント側(ブラウザ側)のコードに入れてはいけない、と書いています。
キーについて公式が書いていること
| 項目 | 内容 | 出どころ |
|---|---|---|
| 送り方 | authorization ヘッダーに、Bearer <キー> の形 |
Quick Start |
| 数の上限 | 1アカウントにつき最大10個。使わないキーは、API Accessのタブで消す | APIのFAQ |
| ユーザーのAPIキー(旧)と、Production APIキー | 旧い形(User API keys)は非推奨(deprecated)で、Production API keysに置き換わった。既存の旧キーは動くが、新しく作るのはProduction。Production APIキーは、すべてのエンドポイントで使える | APIのFAQ |
| 残高の確認 | API Accessのページで見る | Quick Start |
| クレジットの期限 | API Creditには期限がない、と書かれている(Webのトークンとは別) | WebのFAQ、公式のAPIページ |
| APIのアカウントの削除 | APIのアカウントはWebのアカウントに紐づき、別々には消せない。Webのアカウントを消すと、APIのアカウントも削除の予定になり、データは戻らない | APIのFAQ |
手順:コード側にキーを渡す(この記事で組んだ例。動作は確かめていません)
公式は、キーをコードの中に書き込まない方法までは、読んだページに書いていません。次は、この記事で組んだ一例で、公式の手順ではありません。
- キーを、環境変数に入れます。変数の名前は自由です。次の
LEONARDO_API_KEYは、この記事で付けた名前です。
export LEONARDO_API_KEY="<ここに自分のキー>"
- コマンドやコードでは、キーそのものを書かず、環境変数を読みます。
curl --request GET \
--url "<確かめたいAPIのアドレス>" \
--header "accept: application/json" \
--header "authorization: Bearer $LEONARDO_API_KEY"
- 履歴にキーが残る場合があります。共有するコンピューターや、画面の共有の場で、キーを入力しないでください。
手順:最初の呼び出し(公式のQuick Startの例)
Quick Startが載せている例は、画像を生成するリクエストのcURLです。生成が実行されるので、API用のクレジットが使われます。 下は、取得した要約をもとに書き写した形です。全文と最新の値は、公式ページで原文を確認してください。
curl --request POST \
--url https://cloud.leonardo.ai/api/rest/v1/generations \
--header 'accept: application/json' \
--header 'authorization: Bearer <YOUR_API_KEY>' \
--header 'content-type: application/json' \
--data '
{
"alchemy": false,
"height": 1080,
"modelId": "7b592283-e8a7-4c5a-9ba6-d18c31f258b9",
"contrast": 3.5,
"num_images": 4,
"styleUUID": "111dc692-d470-4eec-b791-3475abac4c46",
"prompt": "A serene watercolor painting of a mountain lake at sunrise",
"width": 1920,
"ultra": false
}
'
modelIdとstyleUUIDは、公式の例の値です。いまも使える値かは、公式の資料では確認できていません。- 公式のAPIのエラーの一覧には、モデルがProduction APIで使えない場合の「
is not supported within the Production API」という表示があります。 - 返ってくる中身について、Quick Startは
generationIdが含まれ、それで画像を取りに行く、と書いています。取りに行く方法の詳細は、このページには出ていませんでした。同じAPIのBlueprintsの案内に、https://cloud.leonardo.ai/api/rest/v1/generations/<generationId>を呼び、画像のアドレスはgenerations_by_pk.generated_images[].urlにある、と書かれています(07で扱います)。 - この例は、4枚(
num_images: 4)を作る設定です。クレジットの減り方は、公式ページでは確認できていません。まずnum_imagesを小さくしたい場合は、この記事の見立てとして、枚数の項目を変える形が考えられます。
別の入口:Webで作った設定からコードを出す
Webアプリで生成したものの3点メニューから「Get API Code」を選ぶと、cURL、Python、Node.jsのコードが出ます。有効なProductionのAPIアカウントが必要で、一部のモデルは対応していません(公式ドキュメント「Guide to Get API Code」)。手順は07にあります。
F. SDKを入れる(公式の手順を順に並べたもの)
公式のSDKは、PythonとTypeScriptの2つです(公式ドキュメント「Leonardo.Ai Official SDKs」)。インストールのコマンドは、公式のGitHubのREADMEに書かれています。
手順:Pythonの場合
- ターミナルを開きます。
- 次の、どれか1つで入れます。READMEはこのほかに、スクリプトを動かす方法(
uvx、uv run)も載せています。パッケージの名前はLeonardo-Ai-SDKです。
pip install Leonardo-Ai-SDK
uv add Leonardo-Ai-SDK
poetry add Leonardo-Ai-SDK
- READMEは、Pythonの最低バージョンを、本文では明記していません。1つの例のスクリプトが
requires-python = ">=3.10"と宣言しているだけです。Pythonのバージョンの扱いについては、サポートが終わったバージョンに、3か月の猶予期間をおいてから最低バージョンを上げる方針、と書かれています。 - READMEは、このSDKはベータで、メジャーバージョンが変わらなくても、バージョン間で壊れる変更がありうる、と書いています。パッケージのバージョンを固定するよう勧めています(READMEの表現を言い換えたものです)。
- 認証は、クライアントを作るときに
bearer_authを渡す形です(07の「SDK」の節に例)。
手順:TypeScript(JavaScript)の場合
- ターミナルを開きます。
- 次の、どれか1つで入れます。パッケージの名前は
@leonardo-ai/sdkです。
npm add @leonardo-ai/sdk
pnpm add @leonardo-ai/sdk
bun add @leonardo-ai/sdk
yarn add @leonardo-ai/sdk
- 実行環境(Node.jsのバージョンなど)は、READMEの本文には書かれておらず、別のファイル「RUNTIMES.md」を見るよう案内されています。そのファイルは、この記事では読んでいません。
- 認証は、クライアントを作るときに
bearerAuthを渡す形です。
SDKは、READMEによると、Speakeasyという道具で自動生成されたものです。ライセンスはMITと表示されています。
G. MCPをつなぐための準備(概略。手順は08)
MCPで使うサーバーのアドレスは https://mcp.leonardo.ai/v1/mcp です。必要なものは、公式ドキュメントによると次の3つです。
- MCPに対応したAIアシスタント(ドキュメントはCursorとVS Codeを挙げています)
- Leonardo.Aiのアカウント
- どれかのAPIプラン(Eのキーを使います)
設定の書き方、どのファイルに何を書くか、外し方は、08にまとめています。
動作の確かめ方
「入れたあと、うまく動いているか」を、画面で順に見ていく表です。公式が書く範囲で組んでいます。
| 確かめる対象 | 見る所 | うまくいっているときの表示(公式の記述から) | 違うとき |
|---|---|---|---|
| Webのログイン | ホームの左下のプロフィール横の矢印 | 自分のメールアドレスが表示される | 違うアカウントなら、ログアウトして入り直す(Login FAQ) |
| トークンの残り | ホームの左下、またはツールの画面の中央・右上 | 数が出る。マウスを置くと内訳 | 数が出ない、無料で48時間以上付与されない場合は、アプリ内のチャットで問い合わせる |
| 生成ボタンのトークンの量 | 「Generate」ボタン | モデルと設定に応じた量がボタンに出る | 量が出ない場合の扱いは、公式で確認できていない |
| 作品の保存 | ホームのサイドバーの「Library」 | 作った画像がAI Creationの一覧とLibraryに出る | 出ないときの原因は、読んだ範囲では書かれていない |
| APIキー | API Accessのページ | キーの一覧と、API用の残高 | キーの形が不正だと「Invalid response from authorization hook」の表示(APIのエラー一覧) |
| SDKの導入 | ターミナルのパッケージ一覧 | 公式のREADMEが挙げる名前で入る | 名前を間違えていないかを見る |
| MCP | Cursorの設定の「MCP」 | Leonardo.Aiのサーバーが一覧に出る(08) | 08の確認点を見る |
つまずきと直し方
| 症状 | 考えられる原因(公式の記述) | 試すこと(公式の記述) |
|---|---|---|
| 確認コードのメールが届かない | 迷惑メールのフォルダ、メールのフィルター、会社のメールの制限 | 迷惑メール、スパム、プロモーションのフォルダを見る。contact@leonardo.ai を受け取れる設定にする。会社のアドレスなら、情報システムの担当に許可を頼む(Login FAQ) |
| パスワードが合わないと出る(合っているはず) | パスワードは大文字・小文字を区別する。ブラウザやパスワード管理に古いパスワードが保存されている | コピー&ペーストで入れる。だめなら「Forgot your password?」で再設定(Login FAQ) |
| パスワードの再設定のメールが来ない | Google、Apple、Microsoftでログインしているアカウントには、再設定のメールは届かない | 登録のときの方法(SSOのボタン)でログインする(FAQ) |
| 有料のはずなのに、機能やトークンが見えない | 購入したときとは違うアカウントやログイン方法で入っている | 左下の矢印でメールを確認し、ログアウトして正しい方法で入り直す(Login FAQ) |
| トークンが増えない(無料) | 毎日のリセット待ち | リセットを待つ。48時間以上たっても付与されないときは、アプリ内のチャットで問い合わせる(Tokens FAQ) |
| 自分のユーザー名やメールが分からない | 登録情報の記憶違い | アプリ内のチャット(右下)か、support@leonardo.ai へ(Login FAQ) |
| 画面が英語しかない | 公式は英語のみと説明 | 公式の資料では、切り替えの設定が見つからなかった(01) |
| APIで「Invalid response from authorization hook」 | キーが不正な形、または間違い | キーが正しいか、authorization: Bearer <キー> の形かを確かめる(APIのエラー一覧) |
| APIで「Authentication hook unauthorized this request」 | 認証に失敗(access-denied) | キーとヘッダーの形を見直す |
| APIで200が返るのに、画像のアドレスの配列が空 | 生成が終わっていない | generations_by_pk.status がCOMPLETEかを見る。または、webhookを使う(APIのエラー一覧、APIのFAQ) |
| 「400 Bad Request: Too many images」 | num_images が、その設定の上限を超えた |
枚数を減らすか、リクエストを分ける |
| 「403 Forbidden: content moderation filter」 | プロンプトか出力が、審査(モデレーション)に引っかかった | 暴力や露骨な表現を避けるようにプロンプトを直す |
| 「Prompt is too long」系 | プロンプトが長い。画像の生成のプロンプトは1,500文字まで。Improve Promptのエンドポイントは200文字まで、と書かれている | 短くする |
| webhookのURLを入れると「Key Creation Error Occurred」 | URLがhttpで、httpsではない | httpsのURLを使う |
| Webhookの通知が届かない | 受け側のファイアウォールや、認証ヘッダー、証明書の問題 | 07の「Webhook」の確認点を見る |
APIのエラー一覧(公式ドキュメント「API Error Messages」)には、このほかに、画像のアップロードの403(アップロード用のURLに認証ヘッダーを付けた場合)、「invalid dimensions」(高さと幅は32〜1024で、8の倍数。特にAlchemyで出やすい、と書かれている)など、成功の例を含めて21の節が載っていました。全部の確認は、公式の一覧で行ってください。
画像生成の入口をたとえると(短く)
Webアプリは、お店のカウンターで注文する形です。口頭で伝えれば、その場で出てきます。APIは、お店の裏口に注文の伝票を渡す形で、伝票には合い鍵(APIキー)の番号を書きます。MCPは、助手が代わりに伝票を書いてくれる形です。裏口の合い鍵は、カウンターとは別に作って、別に払います。
気をつけること
- この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。公式の資料を読んだ範囲です。画面の表記やメニューの位置は、手元の画面と照らしてください。
- 公式ページは、要約の形で取得しました。コードや設定は、原文と文字が違う可能性があります。キー、ヘッダー、アドレスを使う前に、公式ページの原文で確認してください。
- 開発者向けドキュメントの並行リリース版のURL(「v1.0_relaunch」を含むページ)のうち、「Guide to Concurrency, Queue and Rate Limit」のページは、サイトが機械の取得を許可せず(robots_disallowed)、読めていません。同時に動かせる数の細かい決まりと、レート制限の数字は、この記事では書いていません。公式のAPIページは、Pay as you goで「Up to 10 concurrent generations」と書いています(確認日 2026-10-25)。
- ヘルプセンターの「API Integration Troubleshooting Guide」と「API Integration FAQ」は、開発者向けドキュメントへ移転した、との案内だけでした。このため、エラーの一覧とFAQは、開発者向けドキュメントのほうを読んでいます。
- 開発者向けドキュメントのQuick Startのページには、AIエージェント向けの案内文(ドキュメントの索引と、ページの末尾に「.md」を付けるとMarkdown版が読める、という趣旨)が入っていました。この記事は、その案内に従って取得先を決めたものではなく、公式の資料に載っていたリンクだけを読みました。
- ストアの表示(年齢、データの扱い、更新日など)は、取得した時点の表示です。
- Webアプリ、アプリ、APIでは、課金の仕組みが別です。API用のクレジットを買うと、請求が発生します。金額は書きません。公式で確認してください(04を参照)。
- APIキーは、人に見せないものです。画面のスクリーンショット、共有する設定ファイル、公開のリポジトリに入れないよう注意してください。
- 規約や仕様は変わります。使う前に、公式で最新を読んでください。この記事は法律の助言ではありません。
出典
- Quick Start Guide(Leonardo.Ai API Documentation、確認日 2026-10-25)
- General FAQs(Leonardo.Ai API Documentation、確認日 2026-10-25)
- API Error Messages(Leonardo.Ai API Documentation、確認日 2026-10-25)
- Leonardo.Ai Official SDKs(Leonardo.Ai API Documentation、確認日 2026-10-25)
- Leonardo Python SDK(GitHub、Leonardo-Interactive、確認日 2026-10-25)
- Leonardo TypeScript SDK(GitHub、Leonardo-Interactive、確認日 2026-10-25)
- Connect to Leonardo.Ai with the MCP Server(Leonardo.Ai API Documentation、確認日 2026-10-25)
- Guide to Get API Code(Leonardo.Ai API Documentation、確認日 2026-10-25)
- Blueprints Guide(Leonardo.Ai API Documentation、確認日 2026-10-25)
- Guide to the Webhook Callback Feature(Leonardo.Ai API Documentation、確認日 2026-10-25)
- Developer API(Leonardo.Ai、確認日 2026-10-25)
- Frequently Asked Questions(Leonardo.Ai Help Center、確認日 2026-10-25)
- Login FAQ(Leonardo.Ai Help Center、確認日 2026-10-25)
- How to Generate Images with Leonardo.Ai(Leonardo.Ai Help Center、確認日 2026-10-25)
- Tokens - Frequently Asked Questions(Leonardo.Ai Help Center、確認日 2026-10-25)
- Image and Video Generation Visibility Settings(Leonardo.Ai Help Center、確認日 2026-10-25)
- Collections(Leonardo.Ai Help Center、確認日 2026-10-25)
- API Integration Troubleshooting Guide(Leonardo.Ai Help Center、移転の案内のみ、確認日 2026-10-25)
- API Integration FAQ(Leonardo.Ai Help Center、移転の案内のみ、確認日 2026-10-25)
- API Reference and Guides (For Developers)(Leonardo.Ai Help Center、確認日 2026-10-25)
- Leonardo.Ai Help Center(トップ、確認日 2026-10-25)
- Leonardo.Ai - Image Generator(App Store 米国、確認日 2026-10-25)
- Leonardo.Ai - Image Generator(Google Play、確認日 2026-10-25)