3行でいうと

  • 手順の流れは、①Skylumアカウントに Sign In(または Register)、②「My software」で Download(体験版はメールで届くリンク)、③インストーラーをダブルクリック、④起動してログインし有効化、⑤必要なら Install Plugins、の順です。
  • 有効化は、購入時と同じメールアドレスのアカウントでログインします。ライセンスキーは「購入をアカウントにひもづけるだけ」で、再有効化には使いません。
  • 画面が固まる、ログインで止まる、有効化できない、といった症状について、公式は「ウイルス対策ソフトが必要な処理を止めている場合がある」と書き、除外設定の手順を載せています。
  • 公式が「初期設定の画面」として説明している記事は、読んだ範囲では見つかりませんでした。この記事の「最初の設定」は、公式の別々の記事から拾った項目を並べたものです。

この記事は、公式の資料を2026年10月25日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。運営者は Luminar を入れていますが、使い心地はこの記事には書いていません。手順は「公式の手順を順に並べたもの」で、画面名やボタン名は公式の表記を写しています。公式ページは要約の形で取得したため、細かい文言は手元の画面と照らして確かめてください。

先に結論

前提:用語をそろえる

たとえ話:会員証つきのスタジオを借りる

アプリのダウンロードは「スタジオの鍵を受け取る」こと、有効化は「会員証を見せて鍵を使えるようにする」ことに近いです。会員証に当たるのがSkylumアカウントで、店頭(リセラーなど)で買った場合は、まず引換券(有効化コード)を会員証に結びつける、という流れになります。これは僕らのたとえで、公式の表現ではありません。

手順0:入れる前に確かめること

対応環境

OSやメモリの要件は第01回の表にまとめています。ダウンロードのページ(skylum.com/luminar-download)には、次の表示がありました(確認日2026-10-25)。

項目 macOS Windows
OS macOS 12.0以上(ダウンロードページの表示。サポートサイトの要件ページとの違いは第01回) Windows 10 version 1909以上、64ビットのみ
プロセッサ Intel Core i5 第8世代以上 Intel Core i5 第8世代以上、またはAMD Ryzen 5以上
メモリ 8GB以上(16GB以上と表示) 8GB以上(16GB以上と表示)
空き容量 10GB(SSDと表示) 10GB(SSDと表示)
画面 1280×768以上 1280×768以上
グラフィック 記載なし OpenGL 3.3以上に対応したカード

インストール前の準備(公式の「Getting Started」の概要)

公式の概要ページには、次の4つが書かれていました。

  1. OS とドライバーを更新する。
  2. 邪魔になりそうなファイアウォールやウイルス対策ソフトは無効にする(公式は「Disable any firewall or antivirus software that may interfere」と書いています)。
  3. 有効化のため、インターネットに接続しておく。
  4. プラグインとして入れたい他のソフト(ホストアプリ)を終了しておく。

  5. ウイルス対策ソフトについては、別の公式記事(「How can antivirus software affect Luminar for Desktop?」)が、無効にするのではなく 除外設定にLuminarを追加する 手順を載せています(下の「つまずき」の節)。2つの記事で書き方が違うので、どちらかに決めず、並べて書きました。どちらの方法でも、セキュリティの設定を変える操作です。社内のパソコンなど、管理者の決まりがある環境では、先に管理者に確かめてください。

手順1:Skylumアカウントを作る、またはログインする

公式の「Create Skylum account」の記事の順です。

  1. ブラウザで skylum.com/luminar または skylum.com/user/login を開きます。
  2. 右上の Sign In を押します。
  3. すでにアカウントがある人は、紐づいている Google、Facebook、Microsoft、Apple のアカウント、またはメールアドレスとパスワードでログインします。
  4. アカウントがない人は Register を押し、第三者のアカウントを紐づけるか、メールアドレスとパスワードを作って登録します。
  5. 期待される結果:アカウントのページに入り、My software のタブが見える状態になります(タブの位置や見た目は、公式で確認できていません)。

  6. 公式は、購入したのと同じメールアドレスを使うこと、を強調しています。

手順2:ダウンロードする(購入した人/体験版の人)

2-A:購入した人(My software から)

  1. ログインした状態で、アカウントの My software タブを開きます。
  2. 一覧から Luminar for Desktop を探し、Download を押します。
  3. 期待される結果:インストーラーのダウンロードが始まります(ファイル名や形式は、読んだ範囲では書かれていません)。

  4. 一覧に出ない場合。 公式は「別のメールアドレスで買った可能性がある」と書き、同じ画面の "App isn't showing?" を押すよう案内しています。App Store で買った場合は、購入の証明を、その見出しの下のリンクからSkylumのサポートへ送る手順があります。

  5. 公式には「Can't See the App in Your Skylum Account?」という記事もあります。この回では読んでいません。
  6. 有効化の記事は、別の確かめ方として、Skylumのサポートページの「Missing Your License」の欄で、メールアドレスにアプリが結びついているかを調べる、と書いています。「No data was found」と出たときは、サポートに連絡して購入を探してもらう、という案内です。

2-B:体験版を試す人

ダウンロードのページ(skylum.com/luminar-download)の表示に沿って並べます。

  1. ページの start free trial のボタン(表記は小文字のまま写しています)を押します。
  2. 「Get started for free」の画面が出ます。文面は「Try out Luminar Neo for free for 7 days. No credit card needed.」(7日間無料、クレジットカードは不要)です。
  3. メールアドレスを入れ、Get a download link を押します。ニュースレターやマーケティングメールへの同意のチェック欄が別にあり、これは任意と読めます。
  4. メールアドレスの形が正しくないと、「Make sure it's a valid email address.」と出ます。
  5. 送信できると「Sent successfully!」と出て、メールを確認するよう案内されます。アプリはデスクトップ専用で、パソコンに戻ったときにリンクが送られる、という注記があります。
  6. 届いたメールのリンクから、ダウンロードします。

  7. 体験版を有効化する手順(ログインの要否、体験の始まる時点など)は、有効化の記事に書かれておらず、公式で確認できていません。

  8. 体験中の書き出し制限や透かしの有無も、第01回に書いたとおり、確認できていません。

2-C:サポートの記事に出てくる、そのほかの入手経路

手順3:インストールする(OS別)

公式のダウンロードページのFAQは、次のように書いています(確認日2026-10-25)。

  1. ダウンロードしたインストーラーのファイルをダブルクリックします。
  2. 画面の指示に従います。
  3. 期待される結果:アプリがインストールされます。

  4. ファイル名や形式(macOS の .dmg、Windows の .exe など)、OSごとの画面の違いは、読んだ範囲では書かれていません。

  5. インストーラーがプラグインについて聞く場合がある。 公式の「Luminar for Desktop with other software」の記事は、最初のインストールのとき、検出したソフトにプラグインを入れるか聞かれる、と書いています。あとから入れることもできます(手順5)。
  6. Windows のインストール先の例。 公式のウイルス対策の記事は、アプリのファイルが「LuminarNeo.exe」で、フォルダは通常 C:\Program Files\Skylum\Luminar Neo だと書いています。これはインストール先を選ぶ画面の初期値という意味ではなく、除外設定を書くための説明の中の記載です。
  7. macOS。 ウイルス対策の記事は、アプリは Applications フォルダにある、と書いています。

macOS の App Store 版について

手順4:起動して、ログインして有効化する

公式の「Activation Process」の順です。

  1. Luminar for Desktop をインストールして、開きます。有効化の画面が出ます。
  2. メールアドレスを入れて、そのアドレスのアカウントがあるか確認される形です。この確認のボタン名は、読んだ範囲では書かれていません。
  3. ログイン方法を選びます。
  4. 購入時のメールアドレスと、Skylumアカウントのパスワードを入れる。
  5. 第三者のアカウントを紐づけている人は、Google、Facebook、Microsoft、Apple のボタンを押す。
  6. アカウントがない人は、この手続きの中で作られる、と書かれています。
  7. 販売店(リセラー)から買った人。 有効化の画面にある、ライセンスキーを入れるためのリンクを押し、販売店から届いた Activation code を入れます。リンクの表記は、公式で確認できていません。
  8. 期待される結果:有効化が終わって、アプリが使える状態になります(終わったときの画面は、公式で確認できていません)。

再有効化(入れ直し、更新、別の端末)

手順5:プラグインを入れる(任意)

公式の「Installing Plug-ins」の順です。使う予定がなければ、飛ばせます(公式は、プラグインは任意で、アプリ単体でも使えると書いています)。

  1. 入れたい相手のアプリ(Photoshopなど)を終了します。
  2. Luminar for Desktop を開いたままにします。
  3. メニューを開きます。
  4. macOS:Luminar for Desktop > Install Plugins
  5. Windows:Luminar for Desktop > File > Install Plugins
  6. ダイアログで、Luminarを動かしたいホストアプリにチェックを入れます。ダイアログには、パソコンにある対応ソフトが表示される、と公式にあります。
  7. 選んだアプリごとに Install/Uninstall を押します。
  8. 管理者の権限:
  9. macOS:管理者のパスワードを求められる場合があります。
  10. Windows:Luminar for Desktop を管理者として起動します(アイコンを右クリックして「Run as administrator」)。

  11. 対応するホストは、Adobe Photoshop、Adobe Lightroom Classic、macOS の「写真」(拡張機能)の3つです。範囲や使えない機能は第07回を見てください。

  12. 取り外しについて:公式の記事は、取り外しの手順をはっきり書いていません。「Install/Uninstall」のボタンが同じ画面にあるので、そこで外せる可能性はありますが、公式で確認できていません。

手順6:最初の設定(公式の別々の記事から拾った項目)

公式には「初期設定」として1つにまとめた記事は見つかりませんでした。次の項目は、別々の記事から拾ったものです。順番は、この記事の案です。

項目 公式の記事に書かれていること 次に読む回
更新を確かめる 起動時に自動で更新を確かめる。手動は、macOSが「Luminar for Desktop > Check for Updates」、Windowsが「Luminar for Desktop > Help > Check for Updates」。更新後は、PhotoshopやPhotosなどのプラグインも更新する、と書かれている 手順8
写真を追加する 「Add Photos」「File > Add Folder with Images」「Catalog パネルの + 」など 第06回
プラグインを入れる 手順5 第07回
カタログのバックアップ先を決める 「File > Catalog > Backup」でバックアップ先を選ぶ(built-inの方法を、公式が recommended と書く) 手順9
アカウントとライセンスを見る 画面の左下に、プロフィールがあり、アカウントの確認、ライセンスの確認、プロフィールの設定ができる(公式のウォークスルー) 手順7
書き出しの形式を知る Export で形式や色空間を選ぶ(JPEG、PNG、TIFFなど) 第06回

手順7:動作の確かめ方(公式が示す画面の目印)

「動いた」と言える確かな基準を、公式は書いていません。次は、公式の記事に出てくる画面の目印です。

  1. アプリが起動し、左にカタログ(Catalog)のパネルがあり、右に Presets、Tools、Edits、Extra、Info を切り替えるパネルがある(公式のウォークスルー)。
  2. 左下のプロフィールを押すと、アカウントとライセンスを確かめられる(同上)。
  3. 写真を1枚開き、上のツールバーの Edit を押すとツールが出る(「Start editing with Edit View」)。
  4. 右上の Export のアイコンを押すと、書き出しのメニューが出る(「Export Image」)。
  5. 手順5を行った人は、ホストアプリ側のメニューに Luminar が出る(Photoshopなら Filter > Skylum Software > Luminar Neo)。

  6. 2026年8月の更新(1.28.0)で画面の構成が変わった、と第02回に書いています。手元の画面と照らして、名前が違う所は読み替えてください。

  7. AI Assistant、GenErase、GenExpand などは、インターネットに接続していることが前提です(公式の各記事。GenErase の記事には、接続の要否の記載がありません)。

手順8:更新する

公式の「Keeping Luminar for Desktop Up To Date」の順です。

  1. Luminar for Desktop を開きます。
  2. メニューを開きます。macOS は Luminar for Desktop > Check for Updates、Windows は Luminar for Desktop > Help > Check for Updates。
  3. Skylumの更新サービスが開き、新しい版があればダウンロードします。
  4. インストールと再起動の画面に従います。管理者のパスワードを求められる場合があります。
  5. PhotoshopやPhotosなどのためのプラグインも更新します(具体的な操作の記載は、読んだ範囲ではありません)。

  6. 公式は、OS とグラフィックスのドライバーを最新にしておくこと、と書いています。

  7. macOS には自動更新をオン/オフする別の記事があります。この回では読んでいません。Windows についての記載は、更新の記事には見つかりませんでした。
  8. ダウンロードのページのFAQには、Early Access の利用者向けとして、macOS は「Luminar Neo」のメニュー、Windows は「Help > Check for updates」から更新する、という書き方があります。サポートの記事のメニュー名(「Luminar for Desktop」)とは名前が違うので、手元の画面で確かめてください。

手順9:カタログのバックアップ

公式の「Backing Up a Catalog」に、次の2つが書かれています。

方法 手順 戻し方
組み込みの方法 カタログを選び、File > Catalog > Backup を選んで、保存先を選ぶ File > Catalog > Restore from Backup で、バックアップのファイルを選ぶ
手動の方法 File > Catalog > Show in Explorer(Windows)/Show in Finder(macOS)を選び、1つ上の階層へ上がって、カタログのフォルダごとコピーする コピーを戻し、File > Catalog > Open でカタログのフォルダを選ぶ

つまずきと直し方(公式の記載に沿って)

症状 公式が挙げる原因・確認 出典の記事
My software にアプリが出ない 別のメールアドレスで買った可能性。「App isn't showing?」を押す。App Store の購入は、購入の証明を送る Create Skylum account
有効化で「No data was found」 購入時にメールアドレスを打ち間違えた可能性。Support の「Missing Your License」で確かめ、見つからなければサポートへ Activation Process
App Store 版を入れたのに有効化の画面が出る(Skylumのサイトで購入) App Store 版をアンインストールして、正しい版を入れ直す Activation Process
再インストール・別の端末でライセンスキーを求められる気がする ライセンスキーは使わない。アカウントのメールとパスワードでログインする Activation Process
起動時のクラッシュ、有効化できない、ログインで止まる、ログイン画面が崩れる、インストールや更新の問題 ウイルス対策ソフトが必要な処理を止めている場合がある。除外設定にLuminarを追加する(下記) How can antivirus software affect Luminar for Desktop?
上の対処でも、インストールや更新が続けて失敗する ルーターのファイアウォールを一時的に無効にして試す。ウイルス対策ソフト全体を、インストールと更新の間だけ一時的に無効にする。WindowsではDefenderのファイアウォールに例外を追加するか、一時的に無効にする 同上
完全に入れ直したい 手順10 How to Reinstall Luminar for Desktop?
「OpenGL 3.3 or Later Required」のエラー 公式に専用の記事がある(読んでいません)。要件はWindowsのグラフィックスにOpenGL 3.3以上 同記事名
メール入力欄に文字が入らない、スライダーの変更が見えない 公式に専用の記事がある(読んでいません) Email field not typing or Slider adjustments not showing?

ウイルス対策ソフトの除外設定(公式の記事の手順)

  1. ウイルス対策ソフトの設定を開く。
  2. 「Exclusions」「Exceptions」「Allowed Apps」などの名前の項目を探す。
  3. Windows:アプリ(LuminarNeo.exe)または、そのフォルダ(通常 C:\Program Files\Skylum\Luminar Neo)を追加する。macOS:Applications フォルダの Luminar for Desktop を追加する。
  4. 変更を保存する。

  5. 公式は、主なウイルス対策ソフトごとの除外設定の場所を、同じ記事に載せています。ソフトの版で手順が少し変わる、と公式も書いているので、使っているソフトの公式ヘルプも照らしてください。この記事では、他社製品の画面の説明は転記しません。

  6. セキュリティの設定を変える操作です。何を除外・無効にしたか、あとで元に戻したかを、自分で控えておいてください(これは僕らの見立てです)。

手順10:入れ直す(アンインストールから)

公式の「How to Reinstall Luminar for Desktop?」の順です。

  1. 先にカタログをバックアップする。 公式は、再インストールでアプリのファイルと設定が消える、と書いています。ショートカットの削除や、アプリをゴミ箱に入れるだけでは完全なアンインストールではない、とも書かれています。
  2. Windows:Luminar を終了 → Windows Settings > Apps > Apps & features で Luminar for Desktop を選び(または横の「…」から)Uninstall → 指示に従う → パソコンを再起動。
  3. macOS:Luminar を終了(メニュー、またはDockのアイコンを右クリックして Quit)→ Finder の Applications で、アイコンをゴミ箱へ → ゴミ箱を空にする → Mac を再起動。
  4. skylum.com でログインし、My Software から OS に合う版の Download を押し、インストールして有効化する(手順3、4)。

  5. カタログの置き場所は、この記事にも書かれていません。

  6. 再インストール後も続く問題は、Skylum のサポートに連絡する、と公式にあります。

気をつけること

出典