3行でいうと
- 通常の検索は、質問を入力して出典つきの答えを読む形。続けて質問すると、同じセッション(会話)の中で前の答えを踏まえます。深い調査は、モード選択の「Research」から始め、公式は「ほとんどの調査は3分以内、4〜5分かかることもある」と書いています。
- ファイルは、検索バーの「+ Attach」か、ドラッグ&ドロップで読ませます。1ファイルは最大40 MB、アップロードの回数には週ごとの枠があります(公式の記載)。
- 「Project」は、セッション、指示、ファイルをまとめる作業場。「Computer」は、Homeの「Computer」アイコンから「Start a task」に書いて始める、作業を最後まで進める機能で、有料プランが要ります。
- 例の指示文は、「公式の例」と「この記事の例」を分けて書きました。この記事の例は、公式の書き方の型に合わせて組んだもので、動作は確かめていません。
この記事は、公式の資料を2026年10月25日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。運営者はPerplexityを入れていますが、使い心地はこの記事には書いていません。手順は「公式の手順を順に並べたもの」で、画面の表記は変わることがあるので、手元の画面と照らしてください。入れ方とサインインは05、料金と上限の数字は01と04にあります。
先に結論
- まず通常の検索で、出典を開いてみる。 公式の入門ページは、答えの一部をハイライトして出典を確かめられる、と書いています。
- 機能ごとに、必要なプランが違う。 ファイルや資料づくりは、公式の「Creating assets」に、Pro、Education Pro、Max、Enterprise Pro、Enterprise Maxの利用者、とあります。Computerは有料の購読が要る、と書かれています。手元で出ない機能は、プランを見てください。
- ファイルの扱いは、先に読んでおく。 セッションにアップロードしたファイルは、30日で内容が使えなくなる、公開したセッションでは、リンクを知る人にファイルが見える、と公式にあります。
- 公式の資料同士で、書き方が食い違う箇所がある。 後の各節に、併記しました。
前提:用語をそろえる
- セッション(session)/スレッド(thread):1つの質問から始まる会話のまとまり。ヘルプの記事によって呼び方が混ざります。この記事では「セッション」と書きます。
- モード:検索バーのモード選択にある、Search、Research、Create files and appsなど。
- 出典(citation):答えの各部分に付く、引用元へのリンク。
- Artifacts:デスクトップアプリで、生成したファイルが必ず入る場所と公式に書かれています。
- クレジット:Computerのタスクで使う使用量。ウェブの検索とは別の仕組みです(01と04)。
- スキル(Skill):Computerに「この種類の仕事のやり方」を覚えさせる手順書。
SKILL.mdというファイルで書きます。
たとえ話:調べものの「机」と「引き出し」
セッションは、机の上に広げた資料です。質問を重ねるほど、机の上に前の答えが残ります。Projectは、机の横の引き出しで、指示とファイルをしまっておき、次の机でも使えます。Computerは、机から離れて、資料集めから書類づくりまで、別の人に頼むようなものです。これは僕らのたとえで、公式の表現ではありません。
場面1:最初の質問をして、出典を確かめる
手順
- perplexity.aiを開き(入れ方は05)、検索バーに質問を入力します。
- 公式の入門ページが挙げる例は、次の3つです(公式の例)。
- Create a healthy recipe with Mexican flavors
- What are the best headphones for running?
- Create an introduction to Python with example syntax and fundamentals
- 答えが返ったら、各部分に付く出典を開き、元のページを読みます。答えの文章をハイライトして、その部分の出典を確かめられる、と公式の入門ページにあります。
- 続けて質問を入力します。公式は、フォローアップの質問は同じセッションに残り、答えを直すのにやり直さなくていい、と書いています。
質問の書き方(公式の「Tips for Getting Better Answers from Perplexity」)
- 「State your intent clearly and provide detail(意図を明確に、細部を添えて)」が、公式の言う基本です。
- 単語1つより、はっきりした質問。自分の状況の文脈、予算や用途などの条件、答えの形(要約、表、箇条書き、手順)を添えます。
- 公式の良い例:「Compare the pros and cons of hybrid vs. fully electric cars for city driving.」「What are the latest CDC guidelines on vitamin D supplementation for adults?」。悪い例として「Cars」が挙がっています。
- 一度に1つの依頼にする、平易な言葉で書く、反応が弱ければ言い換えるか追加で聞く、とあります。
この記事の例(公式の型に合わせて組んだもの):
個人でスマホアプリを作りたい初心者です。React NativeとFlutterの違いを、学習のしやすさ、
情報の多さ、更新の頻度の3つの観点で、表にして比べてください。出典のあるものを使ってください。
返ってくるもの
- 公式の入門ページは、検索(Basic search)は速く答える、Pro Searchは時間がかかるが、研究や分析など、深さと出典の透明さが要る質問向き、と書いています。
場面2:モデルと検索の幅を選ぶ(Pro Search、Reasoning)
手順:モデルを選ぶ(ウェブ)
公式の「How do I change to my preferred AI model?」にある手順です。
- 入力欄の右下のモデルのドロップダウンを押します。
- 「Custom」を選びます。
- モデルのセクションから、使うモデルを選びます。
- 推論(reasoning)と速度の選択肢を選びます。
何も選ばないと、ドロップダウンは「Best」と表示され、Perplexityが質問に合わせて自動で選ぶ、と書かれています。使えるモデルの一覧は、プランによります。モデル名の書き方は、公式の資料の間で食い違うことがある、と01に書きました。使えるモデルの一覧は、プランごとの別の記事にある、と公式は書いています(「モデル選択の画面が最終の基準」という記載は、読み直したページでは確認できていません。手元のモデル選択の画面で確かめてください)。
Pro Searchと推論モード
公式の「What is Pro Search?」は、検索の焦点(Web、Academic、Finance、Files)を選べる、と書いています。ただし、Pro Searchをオンにする方法と画面のラベルは、そのページには書かれていませんでした。「What is Reasoning mode?」は、「モデルを選ぶ」→「Reasoningをオンにする」の2手順を挙げています。
場面3:深く調べる(Research)
手順
公式の「What is Research mode?」の手順です。
- モバイルアプリ、ウェブブラウザ、Macアプリで、検索バーを開きます。
- モード選択から「Research」を選びます。
- 調べたいテーマを入力します。
- 待ちます。公式は、ほとんどの調査は3分以内に終わるが、4〜5分かかることもある、と書いています。
-
結果は、短い答えではなく、完全なレポートです。公式は、PDFや文書としての書き出しと、Perplexity Pageへの変換、を挙げています。
-
「What's New in Advanced Deep Research」(公式)には、広い質問では、始める前に確認の質問が出る、調査の途中でも追加の質問ができる、進行(どの出典を読んでいるか)が表示される、調べながら要点(Key findings)が出る、レポートは編集・共有できるファイルに流れ込む、とあります。
- Researchでは、モデルを選べず、自動で選ばれる、と書かれています。
- 上限:無料は限定、Proは拡張されたアクセス。数字は書かれていません。上限は、固定日ではなく、古いResearchが利用の窓から出ると戻る、と書かれています。
この記事の例(公式の「Tips」にある型に合わせて組んだもの):
日本の中小企業が、請求書の電子化(インボイス制度への対応を含む)を進めるときの、
手順と注意点を調べてください。官公庁の資料と、会計ソフト各社の公式資料を優先して、
最後に、確認すべき点を箇条書きでまとめてください。
公式の例(「Tips」にある、Deep Research向けの良い例):「Research the environmental impact of fast fashion and suggest sustainable alternatives, including cost comparisons.」
名前の食い違い
- ヘルプの題名は「Research mode」、2026年6月の公式ブログや料金ページは「Deep Research」、「Tips」の記事は「Deep Research」と書いています。同じ機能の呼び名か、公式で確認できませんでした。
- 「Perplexity Pages」の記事は、「Create page」の機能は一時的に取りやめ、「Convert to Page」が強化されて戻る、と書いています。一方、Researchの記事は、レポートをPageに変換できる、と書いています。今、変換できるかは、手元の画面で確かめてください。
場面4:ファイルや画像を読ませる
手順:ファイルを添える(公式の「File Uploads」)
- 新しいセッションを始めるときに、検索バーの「+ Attach」を押します。ファイルやフォルダをドラッグ&ドロップしてもよい、とあります。
- 質問を入力します。アップロードしたファイルは、そのセッションの追加の質問でも使えます。
- 短いファイルは全体を、長いファイルは関連する部分を取り出して使う、と書かれています。
手順:画像を添える(公式の「Uploading Images on Perplexity」)
- デスクトップは、新しいスレッドの開始時に「Attach」を押すか、検索バーに画像をドロップします。
- モバイルは、検索バーの下の「+」を押して、ギャラリーから選ぶか、写真を撮ります。
扱える形式と上限
| 項目 | 公式の記載 |
|---|---|
| ファイル | テキスト系(テキスト、コード、PDF)、画像、音声(MP3、WAV、AIFF、OGG、FLAC、MPEG音声)、動画(MP4、MPEG/MPG、MOV、AVI、FLV、WebM、WMV、3GP) |
| 音声・動画 | 文字起こしされて検索可能になり、話者が識別されることもある。動画の映像の内容は索引されない |
| 1ファイルの大きさ | 最大40 MB(すべての種類) |
| 回数 | 無料、Pro、Maxに週ごとの枠。Maxのほうが多い。Google Driveなどのコネクタから添えたものも同じ枠に数える |
| 枠の戻り方 | 添えたファイルは、約1週間後に枠から外れる。固定のリセット日はない。残りは設定画面に出ない |
| 画像の形式 | JPEG、HEF(原文の表記。HEICのことかどうかは書かれていない)、PNG、PDF。最大40 MB |
- 枠に達すると、ファイルを添えようとしたときにポップアップが出ます。Searchでのアップロードは、Computerのクレジットを使わない、とあります。
手順:ファイルを外す・消す(ウェブのみ)
公式の「Security and Privacy with File Uploads」の手順です。
- 検索バーのファイルのアイコンを押します。
- ファイルの横の「X」を押します。以降の質問の文脈から外れます。
- ファイルの影響を完全に消すには、そのファイルを使った直近の回答を削除します。消せるのは最後の出力だけです。
- セッションを丸ごと削除すると、添えたファイルも削除されます。
- すぐの削除を求めるときは、公式がフォームを案内しています(Typeformのページ)。
保存と見え方(公式の記載)
- セッションへのアップロードは、30日間(Enterprise Proは7日間)。その後は、ファイルの内容はフォローアップに使えませんが、セッションは前の質問と答えの文脈を保ちます。
- ファイルは既定で非公開です。セッションを公開すると、リンクを知る人は、添えたファイルや画像も見られます。添付なしで共有するには、PDFに書き出す、とあります。
- 画像については、「アップロードした画像はサーバーに保存されない」という記載が、画像の記事にあります。ファイルの記事の「30日」との関係は、公式では整理されていません。
- 画像の使い方の注意として、公式は、医療画像、上下逆や回転した画像、精密な位置が要る画像、パノラマ、露骨な内容、個人の写真を避けるよう案内しています。
この記事の例:
添付したPDFの契約書案の、解約に関する条項を抜き出して、条項番号と要点を表にしてください。
ウェブでの調べものはしないで、添付の文書だけで答えてください。
場面5:Projectにまとめる
公式の「What are Projects?」にある内容です。2026年7月30日の公式ブログで、以前の「Spaces」は「Projects」になりました(01)。
手順:Projectをつくる
- 左のサイドバーの「Projects」を開き、「New project」を選びます。または、Projectsの見出しにカーソルを乗せると出るプラスのアイコンを押します。
- タイトル(最大50文字)、説明(任意、最大1,000文字)、アイコンと色(任意)を入れます。
- つくったあと、設定で指示(最大8,000文字)を入れます。ComputerがこのProjectでどう動くかを書きます。
-
誰が見られるかを決めます。既定は非公開(「Only people with access can view」)です。
-
既存のセッションからProjectを始めることもでき、タイトル、説明、指示が提案される、とあります。Computerのタスクでは、「Convert session to project」で、ファイルと成果物を引き継げます。
- 役割:Owner(全権)、Can edit、Can view。個人のアカウントでは、招待した人だけに共有できます。Enterpriseでは、組織全体への共有もできます。公開(誰でも検索できる)にはできません。
- 協力者は、既定で5人まで。ファイルは、1万件、合計5 GB、1ファイル100 MBまで、種類の制限なし、と書かれています(場面4の「1ファイル40 MB」はセッションへの添付の数字で、Projectのファイルの上限とは数字が違います。公式はこの違いを説明していません)。
- Projectの設定には、Context、Memory、Apps(SlackやTeamsのチャンネルの結びつけ)、Connectors、Skillsがあります。
- コネクタから足したファイルは、その時点の複製で、元が変わっても更新されません。
この記事の例(Projectの指示欄に書く文):
このProjectは、私の転職活動の調べものをまとめる場所です。回答は日本語で、
結論を先に書き、根拠にした出典を必ず付けてください。年収などの数字は、確認日を添えてください。
場面6:資料や画像をつくる
手順:ファイルをつくる(公式の「Creating assets with Perplexity: Overview」)
対象は、Pro、Education Pro、Max、Enterprise Pro、Enterprise Maxの利用者で、プランによって上限が違う、とあります。
- Prompt:つくりたいファイルを書きます。画像などの要素は、今でも、あとからでも足せる、とあります。モードは、Search、Research、「Create files and apps」のどれでもよい、と書かれています。
- Preview:サイドパネルでファイルを見て、全画面にもできます。
- Edit:追加の指示で、内容を足したり直したりします(例:結論のスライドを足す)。
- Iterate:バージョン履歴で前の版を見る、短い版や別の形式を頼む。
-
Export and share:ダウンロード、共有、プレビュー。出力は、文書がDOCXかPDF、表計算がXLSX、プレゼンがPPTXかHTML、アプリがHTML(プレゼンのHTMLは、同じページの書き出しの手順の節には書かれ、対応形式の一覧の節には書かれておらず、ページの中で食い違っています)。Google Driveをつないでいれば、文書、表計算、プレゼンをそこへ書き出せる、とあります。
-
出典(citation)が付くのは文書だけで、プレゼンなどには付かない、と書かれています。
- 制限:生成時にレイアウトやテンプレートは当てられません。テーマや色の手直しは、ダウンロードして別のソフトで行う、とあります。
この記事の例:
読書会の案内用に、A4で1枚のPDFを作ってください。日時、場所、課題図書、持ち物の4項目を、
見出し付きで。日時と場所には「未定」と書いてください。
手順:画像をつくる(公式の「Generating Images with Perplexity」)
- 検索バーに、画像の内容を具体的に書きます。ボタンを別に押す必要はなく、自動で生成される、と書かれています。ウェブ、モバイル、デスクトップアプリで使えます。
- やり直すときは、画像の下の「Regenerate」。直すときは、同じセッションに新しい指示を足し、「generate an image」のような言葉を入れます。
-
モデルを選ぶときは、「Settings」(ユーザーメニューのアイコン)→「Preferences」→「Image generation model」。選択肢は、Default、GPT Image 1、Nano Banana、Seedream 4.5です。
-
画像の枠は、プランによって違い、固定日のリセットではありません。再生成や編集も新しい生成として数え、失敗した試行も数えることがある、と書かれています。
- 無料、個人のPro、Maxの画像は、個人の非営利の利用のみ。Enterprise ProとEnterprise Maxは、商用に使える、と書かれています。
場面7:Computerに作業を任せる
Computerは、公式のヘルプが「独立したデジタルの作業者」と説明する機能で、有料の購読が要ります。ウェブ(デスクトップ)、iOS、Androidで、追加の設定なしに使える、と書かれています(公式の「What is Computer?」)。
手順:タスクを始める
- Homeのページを開きます。
- 「Computer」のアイコンを選びます。
- Computerのパネルの「Start a task」の欄に、やりたいことを書きます。
-
通常の質問(Ask Anything)に戻るには、Perplexityのアイコンを選びます。
-
クレジットは、Computerのタスクに使われます(Comet AssistantのWorkモードも含む、とあります)。残高は perplexity.ai/account/usage で見られます。クレジットが尽きると、動いているタスクは取り消されず一時停止し、使えるようになると自動で再開する、と書かれています。自動補充は、既定ではオフです。金額と量は、01と04を参照してください。
- 公式の入門ページが挙げるComputerの例:「Stripeの請求書をDriveの経理シートと突き合わせ、月曜の売上レポートをつくってSlackに投稿する」(公式の例)。コネクタ(Salesforce、Slack、Notionなど)や、自分のMCPコネクタをつなぐ話は、07と08で扱います。
手順:努力のレベルを選ぶ(Effort mode)
公式の「Effort mode in Perplexity Computer」の手順です。
- ウェブ、またはiOS(26.38.0以降)、Android(2.100.0以降)でComputerを開きます。macOSとWindowsのデスクトップアプリは未対応、と書かれています。
- プロンプト欄のeffortセレクターを開きます(ウェブでは、プロンプト欄の下、現在のモデル名の隣)。
- スライダーで、Light、Standard、High、Ultraのどれかにします。
-
プロンプトを入れて送信します。
-
公式は、HighとUltraは時間がかかりクレジットを多く使う、と書いています。「Custom」を選ぶと、モデルと推論のレベルを自分で選べ、「Return to Presets」で戻ります。設定はブラウザやアプリごとに保存され、端末間では同期されません。
手順:決まった時間に動かす(Scheduled Tasks)
公式の「Scheduled Tasks in Computer」の手順です。
- 左のサイドバーから「Computer」を開きます。
- 入力欄に、やることと間隔を、普通の言葉で書きます。公式の例は、指定した情報源の新着を平日の朝8時にまとめてメールで送る、Gmailを1時間ごとに確認する、毎週月曜の朝にSalesforceの案件をSlackに投稿する、の3つです。
- 提案された予定と内容を確かめ、承認します。実行のたびにクレジットを使う、と表示される、とあります。
-
「Automations」のダッシュボード(perplexity.ai/computer/automations)の「Active」に出るのを見ます。
-
1時間より短い間隔と、1回きりの実行は、対応していません。1つの会話につき最大15個まで。クレジットが尽きるなどで実行が飛ばされ続けると、一時停止し、自動では再開しません(「Actions」メニューの「Enable」や「Run now」)。削除は取り消せません。
この記事の例:
毎週月曜の朝8時に、AIの公式ブログの新着を調べて、日本語で5行にまとめてください。
手順:スキルをつくる(公式の「How to use Computer Skills」)
- サイドバーの「Plugins」ページを開きます。見えないときは、「Customize → Skills → Create skill」です。
- 「Add custom」→「Skill」を選びます。
-
「Create with Computer」(会話で一緒につくる)か、「Upload skill」(ファイルを渡す)を選びます。
-
ファイルは、
SKILL.mdをルートに置いた.zip、または.mdを直接。SKILL.mdには、YAMLのフロントマターにname(小文字とハイフンだけ、1〜64文字)とdescription(Computerが使うかどうかを決める手がかりで、キーワードと呼び出しの言葉を入れる)が要ります。大きさは10 MBまで。 - つくったスキルは、「Plugins」ページの「Installed」タブに出ます。「Enabled」のスイッチで、削除せずに止められます。
- 2026年9月23日に、ワークフローはスキルに置き換わりました。自動の移行はされていない、と公式にあります。
SKILL.mdの形は、公式の記載に合わせて、この記事で組んだ例です(動作は確かめていません)。
---
name: weekly-ai-news
description: AIの公式ブログの新着を調べて、日本語で5行にまとめる。「今週のAIニュース」と頼まれたときに使う。
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## Instructions
1. 指定された公式ブログの新着記事を調べる。
2. 記事ごとに、題名と要点を1行で書く。
3. 出典のURLを付けて、5行にまとめる。
Model Council(複数のモデルに同じ質問)
ウェブでは、ホームの検索バーの下の「Search」から「Model Council」を選び、質問を入力します(「3 models」でモデルを切り替え)。Computerでは、2〜8個のモデルを選び、合成された答えと各モデルのレポートがファイルで返る、とあります。ウェブとiOSではMaxとEnterprise Maxに含まれ、Computerではすべての有料プランで使える、と「What is Model Council?」にあります。
場面8:Cometの中で使う
Cometのインストールと初期設定は05に書きました。ここでは、使い方に絞ります。
- Assistantのパネル:メインのウィンドウの横に開き、閲覧を続けながら使えます。開いているタブ、または「@」で指定したタブを、文脈に使います。ページの見えている文章、見出し、メタデータを、依頼のたびに取り込む、と公式にあります。開くショートカットは、Opt+A/Alt+Aです(「Key Settings to Get You Going」)。
- できること(公式の例):ページの要約、次にやることの列挙、メールの返信の下書き、一部の翻訳、日付と場所の抜き出し。「Ask」ボタン(開いているページの質問)と「Summarize」ボタン(長い内容の要約)がある、と書かれています。
- 公式のCometのページの例:「How are different news outlets covering this differently?」。入門ページの例:「Compare the renewal quotes across my open tabs.」。
手順:ショートカット(定型の指示)をつくる
公式の「Comet Shortcuts」の手順です。
- 検索バーか、サイドカーで
/を入力します。 - 「Create a shortcut」を押します。
- 出るモーダルで、指示(プロンプト)と、Search Mode、Model、Sourceを選びます。
-
名前を付けて、「Save」を押します。
-
使うときは
/でショートカットを選び、必要なら詳細を足して、送信を押します。選んだだけでは動かず、送信するとフルのプロンプトに展開される、と書かれています。 - 編集は、「Settings」の「Shortcuts」から。削除は、モーダルの3つの点から「Delete」です。
Learn Mode(学習モード)
ウェブでは、検索バーのモード選択の「Learn」アイコン(公式の「What is Learn Mode?」)。同じページに、誰でも使える、とする記載と、今は検証済みの学生向けのトグルだけ、とする記載があり、整理されていません。手元で「Learn」アイコンが出るかを見てください。
場面9:デスクトップアプリで、パソコンの中のファイルを使う
設定(Windowsの「Local file system access」、Macの権限)は05にあります。ここでは使い方です。
手順:フォルダを選んで頼む(公式の「Work with Local Files and Folders」)
- 依頼の入力欄のフォルダ選択を開き、最近使ったフォルダを選ぶか、新しいフォルダを足します。
- 依頼を書きます。選んだフォルダの中では、見つける、読む、つくる、変える、を毎回の確認なしで行える、と書かれています。フォルダの外は、別の確認が要ることがあります。
- 大きな操作は、承認の画面で、中身を確かめてから許可します。
公式の例: - Desktopの、直近1週間に更新されたExcelファイルを探し、それぞれを1行で要約する。 - DownloadsのスクリーンショットをDesktopの新しい「Screenshots」フォルダに移す。
- 公式の注意:多くのファイルを動かしたり消したりする前に、承認画面をよく読むこと。削除が永続かどうかは画面に出て、ローカルの削除は、ごみ箱に入るとは限らず、「may not be recoverable(復元できないかもしれない)」。大事なものは、先にバックアップを取る、と書かれています。
- ファイルの種類と保存先が大事なときは、依頼に書く、とあります。
ファイルを添える・つくったファイルを探す
- 添える(attach)と、そのファイルの複製をPerplexityに渡すだけで、元のフォルダへのアクセスは与えません。元を編集したいときは、フォルダを選びます(公式の「Add Files to a Request and Find Generated Files」)。
- つくったファイルは、必ず「Artifacts」に入ります。完了したタスクを開くと、結果と一緒にファイルがあります。保存先を、依頼に書くようにします(例:「Create a Word document and save it to my Desktop.」)。
そのほか
- 浮かぶタスクバーと音声:Macの既定は、左右のCommandキーの同時押し(タスクバー)と
FNの長押し(音声)。Windowsの音声はCtrl+Shift+X。「Settings → Shortcuts」で変えられます。 - 履歴とリモート:サイドバーの「History」に、Askのスレッドとタスクが一緒に出ます。ほかの端末から始める「Remote Access」は、「Settings → Devices」で端末を確認し、依頼に端末の名前を書くか@で指定します(公式の「Use Remote Access」)。
最初の1時間の順番の案(この記事の案)
公式の手順ではなく、この記事で並べた順番です。時間の配分は、目安です。
| 時間 | やること | 参照 |
|---|---|---|
| 0〜10分 | サインインして、「Profile icon」から、AI data retentionとメモリの状態を見る | 05 |
| 10〜20分 | 場面1の質問を2〜3個。出典を開く。フォローアップを1回する | 場面1 |
| 20〜30分 | 手元のPDFを1つ添えて、要点を聞く。終わったら、ファイルを外す手順も見る | 場面4 |
| 30〜40分 | 「Research」で、小さなテーマを1つ。待ち時間と、レポートの形を見る | 場面3 |
| 40〜50分 | Projectを1つつくり、指示を書く | 場面5 |
| 50〜60分 | 使う予定の機能(Computer、Comet、デスクトップアプリ)のうち1つの、最初の画面を開く | 場面7〜9 |
うまくいかないとき
| 症状 | 公式の記載、または確認すること |
|---|---|
| ファイルを添えようとしたらポップアップが出る | 週ごとの枠に達している。約1週間で枠から外れ、徐々に戻る |
| ファイルを読めない | 40 MB以下か、露骨でない内容かを確認。画像はコンテンツの審査がある、と書かれている |
| Researchが使えない | 無料は限定、上限は固定日でなく徐々に戻る、と書かれている |
| Computerのアイコンが見つからない | 有料の購読が要る、と書かれている。手元のプランを見る |
| 「Plugins」が見えない | 順次の提供と書かれている。「Customize → Connectors」を使う(07と08) |
| Learnのアイコンが出ない | 学生の検証の対象のトグル、という記載がある(場面8) |
| Model Councilが見えない | MaxやEnterprise Maxが対象。iOSは26.16.0以降(場面7) |
| Windowsのローカルファイルが使えない | 05の「デスクトップアプリのつまずき」を参照 |
| 消えた会話を探したい | 「History」とウェブ版を見比べる。アプリを入れ直しても、クラウドのProjectとスレッドは消えない、と書かれている |
気をつけること
- この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。運営者はPerplexityを入れていますが、使い心地はこの記事には書いていません。公式のヘルプを読んだ範囲です。
- 「この記事の例」の指示文とスキルのファイルは、公式の型に合わせて組んだもので、動作は確かめていません。答えの正確さは、出典を開いて確かめてください。
- 数字(上限、回数、クレジット、料金)は、書かなくて済むものは書きませんでした。01と04と、公式のプランの比較表を見てください。
- 公式の資料同士で、書き方が食い違う箇所(Pageの変換、Learn Modeの対象、画像の保存の記載、MaxとProの上限)は、どちらにも決めず併記しました。
- 読んでいない記事:Generating Videos with Perplexity、Pages以外の機能の細部(Perplexity Health、Internal Knowledge Search、Instant Buy)、Cometの「Inline Assistant」「Voice Mode」「Comet memory」。
- 画面の表記は変わります。手元の画面と照らしてください。
出典
- Getting started with Perplexity(Perplexity Help Center、Perplexity、確認日 2026-10-25)
- Getting started with Perplexity: Research, browse, and build(Perplexity、確認日 2026-10-25)
- Tips for Getting Better Answers from Perplexity(Perplexity Help Center、Perplexity、確認日 2026-10-25)
- How do I change to my preferred AI model?(Perplexity Help Center、Perplexity、確認日 2026-10-25)
- What is Pro Search?(Perplexity Help Center、Perplexity、確認日 2026-10-25)
- What is Reasoning mode?(Perplexity Help Center、Perplexity、確認日 2026-10-25)
- What is Research mode?(Perplexity Help Center、Perplexity、確認日 2026-10-25)
- What's New in Advanced Deep Research(Perplexity Help Center、Perplexity、確認日 2026-10-25)
- Perplexity Pages(Perplexity Help Center、Perplexity、確認日 2026-10-25)
- File Uploads(Perplexity Help Center、Perplexity、確認日 2026-10-25)
- Uploading Images on Perplexity(Perplexity Help Center、Perplexity、確認日 2026-10-25)
- Security and Privacy with File Uploads(Perplexity Help Center、Perplexity、確認日 2026-10-25)
- What are Projects?(Perplexity Help Center、Perplexity、確認日 2026-10-25)
- Creating assets with Perplexity: Overview(Perplexity Help Center、Perplexity、確認日 2026-10-25)
- Generating Images with Perplexity(Perplexity Help Center、Perplexity、確認日 2026-10-25)
- What is Computer?(Perplexity Help Center、Perplexity、確認日 2026-10-25)
- Effort mode in Perplexity Computer(Perplexity Help Center、Perplexity、確認日 2026-10-25)
- Scheduled Tasks in Computer(Perplexity Help Center、Perplexity、確認日 2026-10-25)
- How to use Computer Skills(Perplexity Help Center、Perplexity、確認日 2026-10-25)
- What is Model Council?(Perplexity Help Center、Perplexity、確認日 2026-10-25)
- What is Learn Mode?(Perplexity Help Center、Perplexity、確認日 2026-10-25)
- Comet Shortcuts(Perplexity Help Center、Perplexity、確認日 2026-10-25)
- Getting Started with Comet(Perplexity Help Center、Perplexity、確認日 2026-10-25)
- Key Settings to Get You Going(Comet Help Center、Perplexity、確認日 2026-10-25)
- Assistant Panel(Comet Help Center、Perplexity、確認日 2026-10-25)
- Perplexity Comet(Perplexity、確認日 2026-10-25)
- Work with Local Files and Folders(Perplexity Help Center、Perplexity、確認日 2026-10-25)
- Add Files to a Request and Find Generated Files(Perplexity Help Center、Perplexity、確認日 2026-10-25)
- Work with Browsers and Apps(Perplexity Help Center、Perplexity、確認日 2026-10-25)
- Find Projects, Threads, and Previous Work(Perplexity Help Center、Perplexity、確認日 2026-10-25)
- Use Remote Access(Perplexity Help Center、Perplexity、確認日 2026-10-25)
- Perplexity Help Center 記事一覧(llms.txt の索引、Perplexity、確認日 2026-10-25)