3行でいうと

  • 入口の金額は、Klingの月6.99ドル(最初の契約のみ)からLumaの月30ドルまで広がっています。
  • 使える量はすべて「クレジット」などの持ち点で、モデルと画質で減り方が違うため、金額だけでは比べられません。
  • 無料の範囲は分かれ、Google Flowは毎日50クレジット、Runwayは1回だけ125クレジットです。
  • Soraは終了し、アプリとウェブは2026年4月26日に終了、APIは2026年9月24日が終了日(すでに過ぎた日付)と、OpenAIの文書にあります。

先に結論です。

この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。この記事は公式の文書を読んでまとめたものです。価格は2026年10月22日に確認しました(10月8日の読みから変わった所は、各所に書きました)。変わることがあります。

比べる軸

表1:プランと金額

サービス 無料 有料の入口と上位(米ドル、特記以外) 毎月のクレジット 確認元
Runway 125クレジットを1回だけ(期限なし) Standard 15ドル(年払いは月12ドル)、Pro 35ドル(28ドル)、Max 95ドル(76ドル) 625、2,250、9,500 Runway料金ページ、Runwayヘルプ(2か所で一致)
Kling 無料は透かしあり。毎日ログインで受け取れるクレジットは、クレジットの規約ページで「Kling subscribers」向け、イベント中のもの、金額は発表しだいと書かれていて、無料の利用者に付くかと金額は確認できていません Standard 6.99ドル(更新時8.80ドル)、Pro 25.99ドル(32.56ドル)、Premier 64.99ドル(80.96ドル)、Ultra 127.99ドル(159.99ドル) 660、3,000、8,000、26,000 Kling公式ブログのクレジット解説(1か所のみ)。会員ページは今回読み取れず
Google Flow 毎日50クレジット(登録だけで) Google AI Plus 月725円、Pro 2,900円、Ultra 14,500円または32,000円(日本、税の記載なし) 200、1,000、10,000または25,000 Flowヘルプ、Gemini日本版の料金ページ(2か所で一致)
Luma 料金ページに無料プランなし Plus 30ドル(年払いは月25ドル)、Pro 90ドル(75ドル)、Ultra 300ドル(250ドル) 10,000、40,000、150,000 Luma料金ページ(1か所のみ。2回読んで同じ値)
Midjourney(動画) 公式のプラン表に無料プランなし 10ドル(Basic)から。動画は全プランで可 Fast時間:3.3時間から(動画は計算機の使用時間で減る) Midjourney Docsのプラン比較、動画の説明(2か所)
Adobe Firefly(動画) 毎日、限られた無料生成(回数は確認できていません) Standard 9.99ドル(日本1,580円、税込)から 2,000から Fireflyの料金ページ(米国版と日本版)、Adobeヘルプ(3か所)
Sora(OpenAI) アプリ・ウェブは終了 終了(APIの終了日2026-09-24は過ぎたが、停止の確認はできていません) 終了 OpenAIヘルプ、OpenAI API文書(2か所)

Klingは、最初の契約の割引価格と、更新時の価格が違います。Runwayの年払いは、1年分を前払いした場合の月あたりの金額です。Lumaも、年払いの月あたりの金額が別に載っています。

表2:長さ・画質・商用の書き方
サービス 長さ・画質(公式の言い換え) 商用利用 確認元
Runway Gen-4.5は1秒12クレジット(5秒で60)。透かしなしはStandardからと書かれている。無料の透かしの有無は、ページに書かれていない 規約4.4:Runwayは入力・出力の所有を主張せず、規約を守れば商用利用を制限しない。ただし入力・出力をAIの学習や改善に使う場合がある(2026年9月15日更新と表示) Runway料金ページ、利用規約(2か所)
Kling 4Kは1秒30クレジット。無料は透かしあり(無料の書き出しには「一般に」透かしが付き、消せるのは会員の特典、と書かれている)。10月8日に読んだ「画像からの動画は1080pまで」と、4Kの会員の条件は、10月22日のページでは見つかりませんでした。4.0は「10月に正式公開」の予告で、9月28日から一部に先行公開 ページにより書き方が違う。商用のページは、適格な出力は有料会員の規約のもとで商用利用できると書き、無料の利用者の扱いは書いていない(10月8日に読んだ「無料を含め、広告などに使える」は、10月22日のページでは見つかりませんでした)。規約4.6は「書面の許可なく商用目的に使えない」、4.5は「Klingで生成したと分かる表示」を求める。規約は2026年4月21日更新 Klingの商用ページ、無料の制限のページ、規約、4.0の比較記事(4か所)
Google Flow Veo 3.1は8秒まで(4・6・8秒)、Gemini Omni Flashは10秒まで(720p、下書きは360p)。18歳以上。日本は対応地域 確認できていません(今回は該当の記述を読めていません) Flowのヘルプ3か所
Luma 料金ページに、自社のRayと他社のモデルが多数並ぶ。長さ・画質の全体は確認できていません Plusから「商用利用」と書かれている Luma料金ページ(1か所のみ)
Midjourney(動画) 5秒から、1回の延長で4秒ずつ、最長21秒。標準は480p、HDの720pはStandard以上でFastのみ 規約は作ったものを利用者のものとする。売上100万ドル超の会社はProかMegaが必要 Midjourney Docsの動画、利用規約(2か所)
Adobe Firefly(動画) 1秒あたり、1080pで100、720pで50、540pで20クレジット。Standardで5秒の動画が20本まで、Premiumは自社の動画モデルが使い放題 Adobe自身のモデルは「商用利用に適している」。他社のモデルは書かれていない Adobeヘルプ、製品ページ(2か所)
表3:クレジットの減り方(公式の数字と、僕らの計算)
サービス 公式に書かれた減り方 僕らの計算(目安)
Runway Gen-4.5:1秒12 Standardの625は約52秒
Kling 4K:1秒30。Standardの660は「720pの動画33本」の説明 4Kの10秒は約300。720pは1本約20
Google Flow Veo 3.1 Fast 20、Lite 10、Quality 100。Omni Flash 720pは8秒で12、10秒で15(Ultraは割引がある) Plusの200なら、Omni 8秒の720pで16本
Luma Ray3.14 720p:1秒20。Kling 3.0(1080p、音なし):1秒40。Veo 3.1(720p、音なし):1秒140 Plusの10,000は、Ray3.14なら500秒
Midjourney 4本セットのSD動画:8分、HD:26分(計算機の使用時間) Basicの200分で、SD動画25セット
Adobe Firefly 1080p:1秒100、540p:1秒20。他社モデルは最大で1秒180(Seedance 2.0の1080p) Standardの2,000は、540pで100秒、1080pで20秒

どれも目安です。つくり直しや、延長、拡大で、実際の消費は変わります。Google Flowは、日本ではクレジットの追加購入が使えない、とFlowのヘルプに書かれています。

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終了したSora

OpenAIのヘルプによると、Soraのアプリとウェブは2026年4月26日に終了し、APIの終了日は2026年9月24日です(開発者向け文書の廃止予定の表も同じ日付)。この日付は10月22日にはすでに過ぎていますが、実際にAPIが止まったかは、読んだページからは確認できていません。後継の製品は、ヘルプでは名前が挙がっていません。過去の動画は、書き出さないと、いずれ完全に削除されます。詳しくは、同じサイトの単体記事にあります。

読み方・選び方

見立てです。5社は、同じ「動画生成」でも、入口の持ち点が違います。Runway、Kling、Lumaは動画づくりが中心で、Google FlowはGoogleのプランに含まれる形、Midjourneyは画像づくりの延長で、FireflyはAdobeのプランの中にあります。

  • まず無料で触りたい人:Google Flow(毎日50クレジット)、Kling(透かしあり)が候補です。どちらも、使う前に最新のページで数字を確かめてください。
  • 1本を長くつくる人:10月22日に読んだ公式の長さは、Veo 3.1が1回8秒、Omni Flashが1回10秒、Midjourneyが延長つきで最長21秒、Kling 4.0(予告)が3〜30秒でした。Runway、Luma、Klingの3.0系の長さは、10月22日も確認できていません(Klingの比較記事に、3.0は3〜15秒との記載はあります)。
  • 仕事に使う人:商用の書き方は、Klingで、商用のページ(有料会員の規約のもと)と規約4.6(書面の許可が必要)の読み合わせが必要です。Runwayは入力・出力を学習に使う場合があると書いています。契約前に、規約の全文を読むのが安全です。
  • 他社のモデルを同じ画面で使いたい人:Runway、Luma、Fireflyの料金ページは、他社のモデルを並べています。ただし、モデルごとに減り方が違います。

気をつけること

  • この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。動画の出来、動きの自然さ、日本語の指示の通りやすさは、確かめていません。
  • Klingの会員ページは、今回の読み取りで金額が取れず、金額は公式ブログの解説(1か所)です。金額は、前の記事(Kling単体)の値と一致しました。
  • 前の記事(Runway単体)は「料金ページにVeo 3.1の名前が載っている」と書きましたが、10月22日のページでも、Seedance、Kling 3.0は見えたものの、Veoは見つかりませんでした(10月8日と同じ)。ページの更新で変わった可能性があります。
  • Google Flowの月のクレジットは、「Ultraは10,000または25,000」で、日本円の2つの金額への対応は、公式のページに明記されていません。
  • Lumaは1つのページでの確認です。商用の条件の詳細、長さ、画質は確認できていません。
  • Midjourneyの「動画1本あたり」の消費は、10月22日の「Fast and Relax Modes」のページの表に4本セットの数字(8分)があり、1本あたりは動画の説明のページ(2分、HDは7分)で読みました。同じページの文章には「動画1回で約8分」ともあり、表と食い違っています。
  • 通貨コードや税の記載がないページが多く、日本円の金額は、GoogleとFireflyの日本版だけです。Googleは税の記載がなく、Fireflyは税込でした。
  • 「10月に公開予定」のKling 4.0は、全員に使えるかどうか確認できていません。
  • 金額、プラン名、モデル名は変わることがあります。

出典

更新履歴

  • 2026年10月25日 書き方を直しました。
    • 前:運営者が使っていないと読める書き方 → いま:「この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません」。公式の資料を読んでまとめた記事で、使い心地は書いていない、という意味に直した