3行でいうと

  • 公式のヘルプに手順があるのは、会話(モードの切り替え)、ファイルや画像の添付(Open の+ > Add images or files)、画像づくり、Edgeでのページの要約、声の会話(Voice)、画面やカメラを見せる相談(Vision)、Windowsのスクリーンショット、会話の共有と削除、記憶(メモリ)です。
  • 画面を見せる Vision は、公式のページの間で、条件と操作の書き方が違います。2026年10月6日更新のページは、声の会話の中で使い、デスクトップは「screen share」の矢印、モバイルはカメラのアイコン、と書いています。日付のないページは、WindowsはComposerのメガネのアイコン、と書いています。併記します。
  • ファイルは、公式のページによれば、1つの会話に20個まで、1つ50MBまで、PDF、DOCX、XLSX、PPTX、画像、TXT、JSON、CSV、MDなどに対応します。
  • この記事の「例の指示文」は、この記事の例です。公式の例は「公式のページが挙げる例」と書き分けます。
  • 声、画面を見せる、Edgeの声、Browse with Copilot などは、契約や地域の条件が付きます。条件は、この記事で読んだページの書き方のまま載せます。

この記事は、公式の資料を2026年10月25日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。運営者はMicrosoft Copilotを入れていますが、使い心地はこの記事には書いていません。手順は「公式の手順を順に並べたもの」で、画面の表記は変わります。手元の画面と照らして読んでください。公式ページは要約の形で取得したため、読み取れなかった部分は「公式の資料では確認できていない」と書き、長い引用はしていません。

先に結論

前提:用語をそろえる

場面1:最初の会話(1分)

手順

  1. Copilotを開きます(Web、アプリ、Edgeのどれでも。入口は05)。
  2. 入力欄に、質問を入力します。この記事の例:「春の連休に、東京から日帰りで行ける場所を、移動時間つきで5つ挙げて」
  3. 送信します。返答が画面に出ます。
  4. 続けて、同じ会話の中で聞きます。この記事の例:「2番目を、子ども連れ向けに言い直して」
  5. 新しい話題にするときは、新しい会話を始めます(ボタンの位置は画面で確かめてください。公式のページに画面の位置は書かれていませんでした)。

期待される結果(公式の記載)

公式の紹介ページは、続けて質問すると、文脈を保って答える、簡単にしたり形を変えたりして言い直せる、と書いています。調べものでは、Copilotはウェブを検索して、出典つきの短い要約を出す、とも書いています。

うまくいかないとき

場面2:会話のモードを切り替える(1分)

公式の「Conversation modes in Microsoft Copilot」(公開 2025-07-07、更新 2026-08-13)の手順です。このページは、新しいアプリ(2026年8月18日)より前から続くページなので、新しい画面の表記と違う可能性があります。

手順

  1. 入力欄に指示文を入力します。送信はまだしません。
  2. 入力欄の下の「Quick response」の表示を押し、モードを選びます。
  3. 送信します。選んだモードは、オフにするまで続く、と公式は書いています。

モードの一覧(公式の記載)

モード 公式の説明(要約) 条件として書かれていること
Quick response すぐに、率直に答える 条件の記載なし
Think Deeper 複雑な話題向けに、詳しく考えた答え。最大10秒ほどかかり、考える過程を見せる。OpenAIの推論モデルが使われる 回数の上限はないが、Microsoft 365のPersonal、Family、Premiumの契約者は、混んでいるときに優先される
Study and learn 概念をかみくだき、続けて質問でき、クイズも出せる。答えを教えるより、答えに導く すべての対応地域・言語で、全ユーザー
Smart GPT-5を使い、状況に応じて深く、または速く考える すべての対応地域・言語で、全ユーザー
Search 現在の情報をウェブから、出典つきで見つける すべての対応地域・言語で、全ユーザー

同じページは、モードによっては、サインインしているときだけ使える、とも書いています。「Deep Research」について、macOSのページは、conversation-modes のページへのリンクを置いていますが、取得した要約の中では、このページにDeep Researchの項目は見つかりませんでした。

この記事の例:Study and learn で「分数のわり算を、中学1年生にもわかるように、クイズ形式で教えて」、Search で「今月公開のWindows 11の更新内容を、出典つきで3つ」。

場面3:ファイルを添付して質問する(3分)

公式の「File upload in Microsoft Copilot」(2026-09-28)の順です。

手順

  1. 入力欄の横の Open アイコン(+)を押し、「Add images or files」を選びます。
  2. ファイルの選択画面で、パソコンやスマホの中のファイルを選びます。チャットに添付として表示されます。
  3. 入力欄に、そのファイルについての指示文を入力して送信します。この記事の例:「添付の議事録を、決まったことと宿題に分けて箇条書きにして」
  4. 同じ会話の中で、続けて質問できます。

条件(公式の記載)

項目 公式の記載
対応する形式 文書:PDF、DOCX、XLSX、PPTX。画像:PNG、JPEG、PJP、JFIF。テキスト:TXT、TEXT、JSON、CSV、MD
個数 1つの会話に20個まで。それ以上は、新しい会話で
大きさ 1ファイル50MBまで
保存 限られた期間、18か月を超えない範囲で保存され、自動で削除される
学習 Microsoftは、アップロードされたファイルの中身を、モデルの学習に使わない、と書いている
手動での削除 このページには、削除の手順は書かれていない
対象 このページは、すべてのCopilotの体験に当てはまる、と書いている。個人、仕事・学校、無料のCopilot Chatを含む

気をつけること

場面4:画像を作る、手持ちの画像を直す(3分)

公式の「Using Image Generation in Microsoft Copilot」(公開 2026-10-20、更新 2026-10-21)の順です。

新しく作る

  1. 入力欄に、作りたい画像を文章で入力します。公式は「できるだけ具体的に」と書いています。この記事の例:「雨上がりの商店街を、水彩画のような絵で。傘を持った人が2人、右奥に赤い提灯」
  2. 送信します。公式は、画像ができるまで「数分」かかる、と書いています。
  3. 画像のスタイル(写実、抽象、コミック風、近未来風など)や、人物、雰囲気、場面を細かく書くほど、狙いに近づく、と公式は書いています。

手持ちの画像を直す

  1. Open アイコン(+)> Add images or files を選びます。
  2. ファイルの選択画面で、画像を選びます。チャットに添付されます。
  3. 変えたい点を文章で送ります。公式のページが挙げる例は、「背景の人を消す」と「場面を森に変える」です。
  4. 同じ会話の中で、続けて頼めます。

条件(公式の記載)

場面5:Edgeで開いているページを要約する(2分)

公式の「Getting started with Copilot in Microsoft Edge」の順です。

手順

  1. Edgeに、個人のMicrosoftアカウントでサインインしておきます。
  2. 読みたいWebページ、動画、PDFを開きます。
  3. Edgeの右上のCopilotのアイコンを押します。初回は、通知か許可の画面が出ることがあります(国や地域による)。
  4. 「Create a Summary」を押します。もう1つの選択肢として、「Expand on this topic」があります。
  5. 追加の質問は、入力欄に入力します。この記事の例:「この記事の、数字が出てくる部分だけ抜き出して」

条件

場面6:声で話す(Copilot Voice)(3分)

公式の「Get started with voice features in Microsoft Copilot」(ms.date 2026-10-01、2026年10月更新)の順です。このページは、Web、Windows、Mac、モバイルを分けず、1つの手順で書いています。

手順

  1. Copilotを開きます。
  2. 入力欄の Voice アイコンを押します。
  3. マイクの許可が出たら、許可します。
  4. Copilotの音声のあいさつが出るのを待って、話します。
  5. 聞くのを止めるには、マイクのアイコンを押します(もう一度押すと再開)。
  6. 終えるときは、Xのアイコンを押します。
  7. 終了すると、文字の記録(トランスクリプト)が参照できる、と書かれています。

条件と注意(公式の記載)

場面7:画面やカメラを見せて相談する(Vision)(5分)

公式のページが2つあり、書き方が違う

項目 「Get started with vision capabilities」(ms.date 2026-06-28、更新 2026-10-06) 「Using Copilot Vision」(日付が取得できなかったページ)
始め方 声の会話を始める。デスクトップ(Windowsまたはウェブ)は「screen share」の矢印、モバイルはカメラのアイコン Windowsは、入力欄のメガネのアイコンを押し、共有するアプリを選ぶ(最大2つ)。Edgeは、右上のCopilotのアイコンでサイドバーを開き、Voiceのボタンを押す。モバイルは、Voiceのアイコンのあとメガネのアイコン
終え方 デスクトップは「Stop sharing」。モバイルはカメラのアイコンをもう一度。声の会話は終わらない Windowsは、ツールバーの Stop。Edgeは、ツールバーかウィンドウを閉じる。モバイルは、Xのアイコン
個人の契約 Microsoft 365 の Personal、Family、Premium モバイルは、米国のCopilot Proの契約者、Windowsは米国のみ、Edgeは米国の全ユーザー、と書いている
仕事・学校 Copilotのライセンス、その仕事用アカウントでサインイン 使えない、と書いている

どちらの条件が今の画面に当てはまるかは、公式の資料では確認できていません。新しいほうのページの日付が後なので、まずそちらを読み、手元の画面で、アイコンの形と契約の表示を確かめるのが、読み比べの順です(これはこの記事の案で、事実の断定ではありません)。

手順(新しいほうのページの順)

  1. 声の会話を始めます(場面6)。
  2. デスクトップなら「screen share」の矢印を押します。モバイルなら、カメラのアイコンを押します(カメラの許可が要ります)。共有する範囲を選ぶ画面があるかどうかは、このページには書かれていません(公式で確認できていません)。
  3. 見せたまま、声で質問します。この記事の例:「この画面の、請求書の合計金額はどこに出ていますか」
  4. 終えるときは、「Stop sharing」を押します。

公式が書いている限界

場面8:Windowsの機能を使う(3分)

公式の「Access Microsoft Copilot on Windows」(2026-10-16)にある機能です。

8-1 スクリーンショットで質問する

  1. 入力欄の+を押し、「Take a Screenshot」を選びます。
  2. 選択のカーソルで、見せたい範囲を囲みます。
  3. 質問を入力して送信します。この記事の例:「囲んだエラーメッセージの意味を、やさしく説明して」

8-2 パソコンの中のファイルについて聞く

8-3 そのほか

公式のヘルプは、Windowsの設定を平易な言葉で頼むと、設定の場所を案内する、リンクはサイドペインで開き、許可があればその会話のタブの文脈を使える、と書いています。

場面9:会話を共有する、消す、残す(2分)

公式の「Conversation history in Microsoft Copilot」の順です。

共有

  1. 会話全体:チャットのページの右上の共有アイコンを押します。
  2. 1つの返答だけ:その返答の下の共有アイコンを押します。
  3. 共有前に、プレビューのウィンドウで、何が共有されるかを確かめます。
  4. 受け取る人は、リンクを作った時点の会話を見る。リンクを知っている人なら誰でも開ける、と書かれています。

消す

残る期間

サインインしていると、直近18か月の会話が残る、と書かれています。

場面10:覚えさせる、忘れさせる(記憶)(2分)

設定の画面から(新しいアプリ向けのページ)

Settings > Personalization で、Saved memories のトグルのオンとオフ。Manage から、記憶を1つずつ Delete、または Delete all memories(05のG-2)。

会話から(古いアプリ向けのページ)

古いアプリ向けのページ(2026-08-21更新)は、「Copilotに、自分について何を知っているかを聞く」「特定のことを覚えて、または忘れてと頼む」ことができる、と書いています。この記事の例:「私の好みとして、返答は短い箇条書きで、と覚えて」

新しいアプリでも、会話から頼めるかは、読んだ新アプリ向けのページには書かれていません。別のページ(Microsoft 365アカウントの記憶、2026-09-11)には、「remember that …」のように頼み、「Memory updated」と表示される、と書かれていますが、そのページは「Microsoft 365アカウント」向けの書き方で、個人のアカウントに当てはまるかは書かれていません。

場面11:条件つきの機能(読み物として)

Copilot Pages

  1. 新しい会話から:入力欄の+を押し、More の上に重ねて、「Draft page or code」を選び、内容を書いて送ります。
  2. 返答から:返答の下の「…」から「Edit in Pages」。既存のPageか、新しいPageに加える。鉛筆のボタンでも、Copilotの隣にPageが開きます。
  3. Pageの名前を変えるには、題名を押します。

公式のページ(2026-09-24)は、個人のMicrosoftアカウントでは、Microsoft 365のPersonal、Family、Premium、Proの契約者なら使える、と書き、サインインの場所として copilot.cloud.microsoft を挙げています。macOS版のアプリでは、Copilot Pages は対応していない、とmacOSのページが書いています。

Browse with Copilot(Edge)

公式のページは、Copilotが、Edgeの中で、クリック、入力、タブの移動などを代わりに行う、と書いています。個人向けは、米国のMicrosoft 365 Premiumの契約者が対象で、ほかの市場は今後、と書かれています。

  1. Copilotの入力欄で、「Browse with Copilot」を選びます。
  2. 依頼を入力します。今のページに対して行うなら、「In my browser…」か「On my current page…」で始めます。
  3. 購入、予約、メールの送信、予定の削除などは、承認を求められる、と書かれています。いつでも止めたり、操作を引き取ったりできます。

取扱い:作業中のタブの画面の写しは、会話とともに最長30日保存される、会話を消せば消える、学習には使わない、と書かれています。保存済みのパスワード、自動入力、ウォレットの情報には、アクセスできない、とも書かれています。ページは、実験的な機能であり、ページに隠された文字による誘導(プロンプトインジェクション)の恐れがある、銀行や取引、カード情報、公的な身分証、医療記録などは避ける、と注意しています。止めるためのトグルは、このページには見つかりませんでした。

最初の1時間にやる順番(この記事の案)

公式の資料を、使う順番に並べ替えた、この記事の案です。事実ではありません。

時間の目安 やること 参照
0〜10分 入口を1つ決め、開く。サインインの有無を決め、左の Work/Personal を確かめる 05
10〜15分 Settings を開き、Personalization の項目名を見る。Saved memories、Web search、Allow ads personalization の状態を見る 05のG
15〜25分 場面1。短い質問と、言い直しを3往復 場面1
25〜30分 場面2。Quick response と Search で、同じ質問の返答を見比べる 場面2
30〜40分 場面3。手元の、機密でないPDFかテキストを添付して、要約を頼む 場面3
40〜50分 場面4。画像を1枚作る。保存のしかたは画面で探す 場面4
50〜55分 場面5。Edgeで、読みかけの記事の「Create a Summary」 場面5
55〜60分 場面9。会話を1つ消してみる。履歴の一覧からDeleteが出せるかを見る 場面9

声、Vision、Windowsの機能は、条件を手元の画面で確かめてから、という並べ方です。

たとえ話

Copilotは「窓口の違うひとつの相談所」に似ています。文章、声、見せて話す窓口があり、窓口ごとに受け付けの条件と控え(履歴)の残し方が違います。たとえ話は、この記事の案です。

気をつけること

出典