3行でいうと

  • 自動更新が基本で、「解約」は次の更新を止める操作と書かれています。 読んだ範囲では、6社とも有料プランは自動更新と読めました。多くのページが、解約しても払い込み済みの期間の終わりまでは使える、と書きます。ただしOpenAIは、利用規約には書かず、ヘルプにだけ書いていました。
  • 返金は「原則なし」です。例外は、法律上の権利と、会社の裁量です。 日割りの返金は、規約本体ではほぼ「ない」と書かれ、あるのは、EU・英国・韓国などの地域別の記載か、法人契約の一部でした。
  • プランの上げ下げは、上げるときだけ精算が書かれている会社があります。 Anthropic(Pro→Max)とMicrosoft(日数の換算)は、上げるときの扱いを書きます。下げるときは、「次の更新から」と書くか、読んだ範囲では書かれていません。
  • アプリストアで払ったら、解約も返金もストア側です。 アプリを消しても解約にならない、とヘルプに書く会社もあります。
  • 日本向けの特則は、見つかったものが少ないです。 「特定商取引法に基づく表記」と題したページは、AIの有料プランについては、読んだ範囲で見つかりませんでした。日本向けに見つかったのは、OpenAIとAnthropicの消費税のお知らせと、Microsoft Storeの特定商取引法の表示(商品の販売向けで、サブスクリプションの記載なし)でした。

この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。この記事は、2026年10月22日に読んだ公式ページの整理です。ページはWebFetchの要約を通して読んだので、読み切れていない所は「読めていない」と書き、「書かれていない」は「読んだ範囲では見つからなかった」という意味で使います。引用は短く、意味を変えない範囲にしています。価格は、この記事には載せていません(変わりやすいため)。法律の助言ではなく、返金できるかどうかの個別の判断もしません。

先に結論

この記事は、「どのサービスが親切か」を決めるものではありません。残るのは、入る前と、やめる前に見る場所の一覧です。

前提:用語をそろえる

読み方の物差し

確かさ 意味 見分け方
文書に書かれている 規約本文(または法的な追加文書)に、その内容がある 節の名前や番号を挙げられる
ヘルプの記述 規約ではなく、公式ヘルプや製品説明の記述 変更されやすく、契約の内容とは限らない。日付が相対表示(「2日前」)だけのページもある
書かれていない 読んだ範囲の本文に、その内容がなかった 項目や語が見つからない(ページ全体にないとは言い切れない)
読めていない ページが長い、別の文書にある、取得できない、などで読み切れていない 読んだ範囲と読めなかった範囲を書く

一覧表①:更新、解約の方法、解約後

セルは僕らの言い換えです。「規約」は利用規約などの法的文書、「ヘルプ」は公式ヘルプです。

会社(個人向け) 自動更新 解約の方法 解約後いつまで使えるか
OpenAI(ChatGPT) 規約に書かれている(更新のたびに自動請求) ヘルプ:web・iPhone/iPad・Google Playそれぞれの手順(画面名はページにより違う) 規約には書かれていない。ヘルプは「現在の請求期間の終わりまで」
Anthropic(Claude) 規約6節に書かれている 規約:web契約は顧客ポータルまたはメール、アプリ契約はストア。ヘルプ:Settings > Billing 規約6節:払った期間の終わりまでアクセスは続く
Google(Google One / Google AI Pro) Google One追加規約に書かれている(請求サイクルごとに課金) ヘルプ:Google Oneの設定。Appleで払った場合はApp Storeで解約してから、Googleのサービス削除ページ Google One追加規約:現在の請求期間の残りは使える
Microsoft(Copilot / Microsoft 365) Services Agreement 9.dに書かれている ヘルプ:account.microsoft.com/servicesの「Manage」から Services Agreement 9.g(要約):現在のサービス期間の終わりまで。ヘルプは明示せず
xAI(Grok / X Subscription) 規約8節とBundled Subscription Termsの4節に書かれている Bundled Subscription Terms 6節:払った窓口(Apple・Google・web)で解約。更新の24時間前まで Bundled Subscription Terms 6節:現在の期間の終わりまで有効
Perplexity 利用規約2.3節に書かれている ヘルプ:Settingsの「Manage Subscription」、または各ストア 利用規約2.4節:払い込み済みの期間の終わりまで

一覧表②:返金、日割り、プラン変更

会社(個人向け) 返金・日割り プランの上げ下げ
OpenAI(ChatGPT) 規約:非返金(法律上必要な場合を除く)。ヘルプ:未使用なら請求から7日以内の連絡で裁量の返金があり得る。7日後の自動の日割りはない。EU・英国・トルコは14日以内の解約で日割り、韓国は別の扱い 規約には書かれていない。ヘルプ:反映の時期や日割りは書かれていない(法人の席は追加が日割り即時、削減は次の更新から)
Anthropic(Claude) 規約6節:非返金。ブラジル・メキシコ・韓国・台湾は7日のキャンセル権。ヘルプ:EEA・英国は14日、利用に応じた日割り ヘルプ:Pro→Maxは即時、未使用のPro分は日割りで差し引き。ダウングレードは読んだページに書かれていない。規約:7日の期間はティアを変えてもリセットされない
Google(Google One / Google AI Pro) Google One追加規約:返金は購入元の販売者に連絡。ヘルプ:ほとんどの国でストレージプランは返金不可。日割りの明記はイスラエルのみ。日本は記載なし ヘルプ:Manage membershipの「Change membership plan」で上げ下げの選択肢が出る。精算の扱いは書かれていない。追加規約には書かれていない
Microsoft(Copilot / Microsoft 365) Services Agreement 9.f:購入は原則最終で返金なし(法律や個別の提供条件を除く)。ヘルプ:日割り返金は一部の国のみ。日本は、そのヘルプの一覧に載っていない ヘルプ:上げるときは残り日数を換算して追加(プランの組み合わせで率が違う)。下げるときは直接変えられず、解約して買い直し、更新時に切り替わる
xAI(Grok / X Subscription) Bundled Subscription Terms:部分期間の返金やクレジットはない(法令を除く)。EEA・英国・スイスは14日の撤回。ヘルプ:web・Google Playは申請フォームがあり、Appleは別 Bundled Subscription Terms 5節:上げ下げの日割りや返金は原則ない(法令を除く)。ヘルプ:web・Apple・Googleで反映が違う
Perplexity 利用規約2.4節:原則非返金、一部使った期間のクレジットもない。ヘルプ:地域・月額/年額で窓口の長さが違う(24時間〜14日) 利用規約2.2節:変更は合理的な通知の後。ヘルプ(iOS):日割りの購読は作れない。上げる手順はBilling FAQにあり、下げる手順は読めていない

一覧表③:アプリストア、法人・API、日本向け

会社 アプリストアで払った場合 法人・APIの文書 日本向けの記載(公式ページで見つかったもの)
OpenAI 解約も返金も基本はストア側(Appleは直接Apple、Google Playはヘルプのチャットで申請可) Services Agreement(2026-01-01発効)、Service Credit Terms(2026-01-01更新) 消費税のヘルプ(2025-01-01施行)。特定商取引法の表記は見つからず
Anthropic 規約6節:ストアの規約が請求・返金に適用。ヘルプ:iOSの返金はApple、AndroidはSupport Commercial Terms(2025-06-17)、Supplemental Credit Terms(2024-03-04) 消費税のお知らせ(2026-03-16、2026-04-01から10%)。特定商取引法の表記は見つからず
Google 追加規約:Google Playは販売者が地域別。Apple App Storeは追加規約に書かれていない Gemini API追加規約(2026-03-23発効)、Workspaceのヘルプ 日本語版の追加規約に日本向けの特則や特定商取引法の言及なし。日本向けの法定表示ページは個人情報などの内容
Microsoft ヘルプ:Apple・Google購入はそれぞれの窓口 Microsoft Learn「Canceling a Business Microsoft 365 Subscription」(2026-07-08更新)ほか Microsoft Storeの特定商取引法の表示はあるが、商品の販売向けで、サブスクリプションの記載なし
xAI Bundled Subscription Terms:ストアの規約が請求・解約・返金に適用 Enterprise ToS(2026-08-14更新)。API単独の規約は見つからず 見つからず
Perplexity ヘルプ:Appleはreportaproblem.apple.com、Google Playはメール Enterpriseは別規約(読めていない)、API規約は取得できず、APIの購入ヘルプは読んだ 見つからず

① OpenAI(ChatGPT)

読んだもの:Terms of Use(個人向け、2026-01-01発効)、ヘルプ4本(解約、返金、二重請求、Pro)、ChatGPT Businessの課金ヘルプ、Services Agreement(2026-01-01発効)、Service Credit Terms(2026-01-01更新)、日本の消費税のヘルプ。ヘルプは日付が相対表示(「2日前」「1時間前」など)だけで、いつの記述かは確かめられませんでした。EEA・スイス・英国の人は別のEU向け規約です。

項目 確かさ 内容
自動更新 文書に書かれている 有料サブスクは、更新のたびに自動で請求される。支払いが失敗すると、アカウントのダウングレードかアクセス停止があり得る。値上げは、少なくとも30日前に知らせ、次の更新から
解約の方法 ヘルプの記述 web:Settings > Billing > Cancel plan。iPhone/iPad:設定 > 名前 > Subscriptions > ChatGPT。Google Play:Subscriptions > ChatGPT。次の請求を避けるなら、請求日の24時間前までに。別のヘルプは、webを Settings > Account > Manage と書く
解約後 規約:書かれていない。ヘルプの記述 規約には、期間の終わりまで使えるかが書かれていない。ヘルプは「有料機能は現在の請求期間の終わりまで使える」趣旨
返金 文書に書かれている 規約:「Payments are non-refundable, except where required by law.」。サービスを終了する場合は、前払いの未使用分を返金すると書く
返金(ヘルプ) ヘルプの記述 原則返金不可。例外は、確認済みの請求エラー、不正請求、サービス障害など。未使用の個人サブスクは、請求から7日以内に連絡すれば、裁量で返金があり得る。7日後の自動の日割りはない。解約だけでは返金の資格にならない。EU・英国・トルコは、14日以内の解約で日割り。韓国は7日以内の全額など別の扱い
日割り 書かれていない 規約には日割りの記述がない。日割りが出てくるのはヘルプの地域別の注記だけ
プラン変更 規約:書かれていない。ヘルプの記述 Proのヘルプは、Settings > My Planで変更するが、反映の時期や日割りは書かれていない。解約や予約したダウングレードは、期間の終わりまで現プランが続く、とProの別のヘルプにある。Proのティア名や新規受付の状況は、ページごとに書き方が違い、いまの提供状況は読めていない
アプリストア ヘルプの記述 Apple経由の解約と返金は、Appleに直接。Google Playの返金は、ヘルプのチャットで申請(処理の目安は10営業日)。アプリを消しても解約にならず、ChatGPTのアカウントを消してもApple課金は止まらない
法人・API 文書に書かれている Services Agreement:契約期間と自動更新の有無は注文書(Order Form)で決まり、更新しない通知は30日前。料金は非返金(法律上必要な場合などを除く)。顧客の都合による途中解約(便宜上の解約)の条項は、読んだ範囲では見つからなかった。Service Credit Terms:購入から1年で失効、売買は最終で返金不可(法令を除く)。ChatGPT Businessのヘルプ:席の追加は即時で日割り、削減は次の更新から、解約は通常、請求期間の終わりに有効、未使用の席は原則返金不可
日本向け 書かれていない 規約と日本語の返金ヘルプには、日本や特定商取引法の言及がない。ポリシー一覧のページにも、特定商取引法のページは載っていなかった。日本向けに見つかったのは消費税のヘルプで、OpenAI OpCo, LLCが10%の消費税を、日本で直接購入する顧客の請求書に載せる。2025-01-01施行。個別契約の法人は原則リバースチャージで課税されない、とある。請求書は米ドル表示のまま、税額が円で載る

② Anthropic(Claude)

読んだもの:Consumer Terms(2025-10-08)、Commercial Terms(2025-06-17)、Supplemental Credit Terms(2024-03-04)、ヘルプ5本(解約、返金、プラン変更、請求書、Teamの解約)、Max/Team向けのAPIクレジットのページ、日本の消費税のお知らせ(2026-03-16)。ヘルプの多くは日付が相対表示(「2週間以上前」など)でした。

項目 確かさ 内容
自動更新 文書に書かれている 6節。Anthropic(またはストア事業者)が、更新日ごとに自動で請求する。更新期間は最初の期間と同じ長さ。値上げは30日前に知らせ、いまの期間中は料金を変えない
解約の方法 文書に書かれている/ヘルプの記述 規約:web契約は顧客ポータルかメール、アプリ契約はストア。次の請求を避けるなら最終日の24時間前まで。ヘルプ:web・Desktopは Settings > Billing > Cancel、iOS/Androidは Billing > Manage subscription
解約後 文書に書かれている 6節。料金は返金されないが、払った期間の終わりまでアクセスは続く
返金 文書に書かれている 6節:「all payments are non-refundable」(規約が定める場合や、法律が求める場合を除く)。ブラジル・メキシコ・韓国・台湾は、7日以内なら理由なく解約でき、14日以内に払い戻す。その7日の間に使った分は、利用に比例した額を保持できる。Anthropicが規約違反以外の理由でサブスクを終了するとき、web購入は日割りで返金する(12節)
返金(ヘルプ) ヘルプの記述 原則返金不可。申請は、Helpの「Claude Refund Request」から。EEA・英国は購入から14日以内、利用に応じた日割り。返金の申請は解約にならず、別に解約が要る。銀行への支払い異議が進行中だと処理できない
日割り・プラン変更 ヘルプの記述 Pro→Maxは即時で、請求サイクルが変更日に再開。Maxの1サイクル分から、未使用のPro分を日割りで差し引く。年額Proの残りがMaxより大きいときは差額がクレジットになる。Google Play経由は新プランの満額を請求し、旧プランの未使用分は延長の日数になる。ダウングレードは、読んだページに書かれていない。Pro/MaxからTeamへの切り替えは、読んだページには書かれていない
規約のプラン変更 文書に書かれている 6(4)(d):「The 7-day cancellation period will not reset if you change subscription tiers.」
アプリストア 文書に書かれている/ヘルプの記述 規約:ストア経由なら、ストア事業者の規約が支払い・請求・返金に適用される。ヘルプ:iOSの返金はAppleが決める。Androidの返金はAnthropicのSupportが資格を確認
法人・API 文書に書かれている Commercial Terms:料金は顧客の責任で、前払いはクレジットで求めることがある(H.1)。契約は終了するまで続き、双方が便宜上の終了をできる(Anthropicからは30日前の通知)(I.2.a)。前払い料金の返金や、サブスクの自動更新は、読んだ範囲に書かれていない。Credit Terms:クレジットは確認通知から1年で失効、返金不可、アカウントを閉じても失効。Teamのヘルプ:解約すると期間の終わりまで使える、メンバーを外すとそのメンバーは即時にアクセスを失う、含まれる5席を超える席を外すと当該サイクルの日割りクレジット。Max/Team付属のAPIクレジットは、返金されず、プランが返金されると新規付与が止まる
日本向け 書かれていない 消費税のお知らせ(2026-03-16):2026-04-01から、全プラン料金に10%の消費税が加わる。法人は適格請求書で仕入税額控除ができるが、個人はできない。請求通貨は変わらない。このお知らせは、解約・返金・特定商取引法・アプリストアには触れていない。Anthropicの法的文書の一覧ページに、日本向けの特定商取引法のページは載っていなかった(一覧は「See more」で続くため、全文は読めていない)

③ Google(Gemini / Google AI)

読んだもの:Google利用規約(米国版、2026-07-30発効)、Google One追加利用規約(Last Modified 2026-10-01、日本語版も)、ヘルプ3本(Google AI Proの案内、購入・解約・返金ポリシー、Google Oneの解約)、Gemini API追加規約(2026-03-23発効、2026-04-28更新)、Workspaceのヘルプ、日本のユーザー向けの法定表示事項のページ。Google One追加規約は、英語版・日本語版とも全7節でした。

項目 確かさ 内容
一般規約 書かれていない 利用規約本体(米国版)には、有料サービスの自動更新・解約・返金の記述が見つからなかった。サービス別の追加規約へ委ねている
自動更新 文書に書かれている Google One追加規約2節。期間の定めはなく、解約しない限り請求サイクルの始まりごとに課金。無料トライアルは、終了後に自動課金(3節)。値上げは30日前に知らせる
Google AI Proの扱い 確認できず 追加規約はAI ProやAI Ultraの名前を挙げず、Googleが作った「一部のAI機能」の有料アクセスのためのサブスクリプションとAIクレジットがある、と書く。AI Proのヘルプは、解約をGoogle Oneの設定で行うと書くので、近い文書とは読めるが、規約の適用は確かめられていない
解約の方法 ヘルプの記述 AI Pro:geminiの Settings & help > Manage subscription > Cancel membership。Google One:アプリの Menu > Settings > Cancel membership。Appleで払った人は、App Storeで解約してから、Googleのサービス削除ページでプランを削除
解約後 文書に書かれている 追加規約4節。解約すると、現在の請求期間の残りはGoogle Oneを使える。サービスを「削除」すると、すぐ終わることがある。未使用のAIクレジットは、解約で失効することがある(1節)
返金 文書に書かれている/ヘルプの記述 追加規約4節:払い戻しは、リンク先の方針に従い、購入元の販売者に連絡する。ヘルプ:ほとんどの国で、ストレージプランの購入は返金不可。日割りの記述は、イスラエルのメンバーシップとAIクレジットだけ。日本は書かれていない
プラン変更 ヘルプの記述 AI Proのヘルプ:Manage membership > Change membership planで、アップグレードとダウングレードの選択肢が別に出る。精算の扱いは書かれていない。購入・解約・返金ポリシーのヘルプ:アップグレードは即時、ダウングレードは解約の記述のみ。追加規約:書かれていない
アプリストア 文書に書かれている/書かれていない Google Playは、Google Play利用規約が適用され、販売者は地域別(EMEA、アジア太平洋、米国ほか)。日本がどれに当たるかは、読んだ範囲に名指しがない。Apple App Storeは追加規約に書かれていない(ヘルプには、Appleは「Apple Support」へ、とある)
法人・API 文書に書かれている Workspaceのヘルプ(2026-10-20更新):管理者がAdminコンソールからGemini add-onを解約する。返金やタイミングは、読んだページに書かれていない。Gemini API追加規約:有料サービスはCloud Billingで課金され、値上げは掲載の30日後から。顧客の解約や返金の手順は書かれていない
日本向け 書かれていない Google One追加規約の日本語版(最終更新2026年10月1日)に、日本向けの特則や特定商取引法の言及は見つからなかった。「日本のユーザーへの法定表示事項」のページは、個人情報保護法と電気通信事業法の表示で、販売・解約・返金は扱っていない(最新の改訂は2024年3月15日)。一般規約は米国版を読んだため、日本版の有無は確かめられていない

④ Microsoft(Copilot)

読んだもの:Microsoft Services Agreement(2026-07-30公開、2026-09-30発効。全体のうち前の約8割を読み、最後の約2万5千字は読めていない)、Copilot Terms of Use(2026-08-18発効)、ヘルプ4本(Copilot Proの解約、返金の英語版と日本語版、Microsoft 365の切り替え)、Microsoft Learn(法人の解約、2026-07-08更新)、Microsoft Storeの特定商取引法の表示。Copilotの個人向け有料プランの名前は、ヘルプではCopilot ProやMicrosoft 365 Premiumと出てくる。いまの名前の整理は、この記事ではしていません。

項目 確かさ 内容
自動更新 文書に書かれている Services Agreement 9.d。定期支払いを許可したことになり、「次の請求日の前に」サービスを解約しないと請求が続く。9.c:定期サービスの金額が変わる前に通知。9.j:値上げは少なくとも15日前に通知。9.h:試用期間の提供で、自動更新を求めることがある
解約の方法 ヘルプの記述 account.microsoft.com/services > Manage > Cancel(種類により「Upgrade or Cancel」)。購入に使ったMicrosoftアカウントで入る。Apple・Google購入は、それぞれのストアのサポートへ
解約後 文書に書かれている(要約)/ヘルプの記述 9.g:いつでも解約でき、アクセスは現在のサービス期間の終わりまで(要約による読み)。ヘルプは、「期限切れになる設定」のときは期限まで使える、と書き、通常の解約では明示しない
返金 文書に書かれている 9.f:「all purchases are final and non-refundable」(法律や提供条件の別の定めを除く)。請求から90日を超えたものは返金されない
日割り返金(ヘルプ) ヘルプの記述 一部の国だけ。英語(オーストラリア版)の返金ヘルプと日本語の返金ヘルプは、どちらもカナダ、デンマーク、フィンランド、ドイツ、イスラエル、韓国、オランダ、ポーランド、ポルトガル、トルコの10か国を挙げる。Copilot Proの解約ヘルプ(英語)も同じ10か国で、カナダ・イスラエル・韓国・トルコは購読期間を問わず、ほかの6か国は1か月を超えて更新された購読が条件。日本はどの一覧にも含まれていない。返金の資格は、先に解約してから確認する、とある
プラン変更 ヘルプの記述 上げるときは即時で、残りの日数が新プランに換算されて加わる(例:PersonalからFamilyは92%、Premiumは60%、日数が減ることがある)。下げるときは、いまの購読を解約して新しいものを買い、いまのプランは期限まで続き、更新時に切り替わる。下げるときの日割りや返金は書かれていない
アプリストア ヘルプの記述 Apple・Google・販売パートナー経由の購読は、その窓口で管理や切り替え、返金をする
Copilotの規約 書かれていない Copilot Terms of Use(2026-08-18発効)には、有料サブスクの支払い・更新・解約・返金の記述が見つからなかった。Copilotの買い物機能の返金は、販売者の方針に従う
法人 文書に書かれている Learn(2026-07-08更新):Microsoft Customer Agreementは、開始または更新から7日以内なら日割りクレジットか返金。7日を過ぎたら自動更新を止め、残りの期間は使える。Microsoft Online Subscription Agreementは、キャンセルで日割りクレジットか返金。25を超えるライセンスは、先に減らしてから解約。解約後のデータは、30日後に削除され得て、遅くとも180日以内。個人向けのFamily/PersonalやAzureは、このページの対象外
日本向け 文書に書かれている(商品向け) Microsoft Storeの特定商取引法の表示:販売業者は日本マイクロソフト株式会社、返品は引き渡し後30日以内。「Microsoft 365、Copilot」のサブスクリプションは、このページに書かれていない。Services Agreementは、読んだ範囲に日本向けの規定が見つからなかった

⑤ xAI(Grok / X Subscription)

読んだもの:Terms of Service(個人向け、Last Updated 2026-10-12)、X-Subscription Consumer Terms(2026-10-12)、Bundled Subscription Terms(2026-10-07)、Enterprise Terms(2026-08-14更新)、docs.x.aiのヘルプ3本(解約2026-10-12、プラン変更2026-10-11、請求と返金2026-10-12)、Grok FAQ(2026-10-10)、X Purchaser Terms。規約上の事業者名は「SpaceXSI」「X Subscription Corp」などで、サイトはx.aiです。

項目 確かさ 内容
自動更新 文書に書かれている 個人向けToS 8節:更新のたびに自動請求。Bundled Subscription Terms 4節:更新期間の終わりに自動更新。モバイルの更新処理日は最大3日ずれることがある。支払い失敗で、ダウングレードか停止がある。値上げは、合理的な事前の通知の後、次の期間から(2節)
解約の方法 文書に書かれている/ヘルプの記述 Bundled Subscription Terms 6節:Apple内課金はApp Store、Google内課金はGoogle Play、Stripeやweb購入はアカウント設定。期間の終わりの24時間前までに。ヘルプ:grok.comの Billing & invoices、Xで購入した人はX側。Cursorを別にApple課金で契約している場合は、Xのサブスクを解約してもそのApple課金は解約されない、と書く
解約後 文書に書かれている Bundled Subscription Terms 6節:現在の期間の終わりまで有効。個人向けToSは、解約後のアクセスを書かない
返金 文書に書かれている 個人向けToS:払い済みの支払いは、法律上必要な場合を除き返金されない。Bundled Subscription Terms:部分期間の返金やクレジットはない。サービス終了時は、前払いの未使用分を返金。EEA・英国・スイスは14日の撤回、ブラジル・メキシコ・韓国は7日、台湾は5日。日本の記載は見つからず
返金(ヘルプ) ヘルプの記述 web・Google Playは返金申請フォーム(承認後、5〜10営業日が目安)、Appleは直接Apple。X Premiumの返金はX側が処理。APIクレジットは返金不可
プラン変更 文書に書かれている/ヘルプの記述 Bundled Subscription Terms 5節:上げ下げに日割りや返金は原則ない(法令を除く)。仕組みはdocs.x.aiにある。ヘルプ:webの上げは即時。Appleの下げは次の請求サイクルから。日割りは書かれておらず、確認画面で見る、とある。X Purchaser Termsは、iOS・web・Androidで扱いが違い、webの上げは未使用分が口座のクレジットになり、下げは即時に切り替わって新しい階層が先に課金される
アプリストア 文書に書かれている Bundled Subscription Terms 3節:ストアの規約が、支払い・請求・解約・返金に適用される。個人向けToSの端末条項は、AppleやGoogleは契約の当事者ではない、とする
法人・API 文書に書かれている Enterprise ToS:当初の期間は1年で、同じ長さで自動更新。更新を止めるには30日前の通知。料金は取消不可・返金不可。双方が30日前の通知で便宜上の終了ができ、顧客が終了しても最低コミットは残る。xAIが便宜上終了すると、前払いの未使用分は日割りで返金。API単独の規約は、法的文書の一覧に見つからず、APIクレジットはFAQが返金不可と書く。準拠法はテキサス州法
日本向け 書かれていない 各規約に日本向けの記載は見つからなかった。X Purchaser Termsの日本語版(発効日の表示は2025-08-01)の要約には、日本の居住者は北米・南米以外の規定で、契約主体はX Global LLCとあるが、本文が途中で終わっていて、日本の特則や特定商取引法の言及は読めていない
版の注意 確認できず X Purchaser Termsの英語ページは「Effective: August 1, 2025」と表示する一方、リンク先のPDFのファイル名に2026-10-12が含まれる。日本語PDFのファイル名は2025-10-07。どの版が最新かは確かめていない

⑥ Perplexity

読んだもの:利用規約(Last updated 2026-01-23)、ヘルプ6本(返金2026-03-04、解約、請求FAQ、iOS請求、現地通貨、API請求)。API利用規約のページは取得に失敗しました。Enterprise規約は読めていません。

項目 確かさ 内容
自動更新 文書に書かれている 2.3節。サブスクの頻度は購読ページのとおり(記載がなければ月額)で、期間の始まりに請求する。次の請求を避けるには、更新日の前に自分で解約する必要がある、と書く
解約の方法 ヘルプの記述 webは Settings の Manage Subscription。iOSはApp Storeの Subscriptions、AndroidはGoogle Play。購入したプラットフォームで解約する。アカウントを消しても購読は終わらない
解約後 文書に書かれている 2.4節。払い込み済みの期間の終わりまでアクセスが続く。ヘルプ:期間が終わるとフリー版に戻る
返金 文書に書かれている/ヘルプの記述 利用規約2.4節:原則返金不可、一部使った期間のクレジットもない。国別の請求ページの例外に従う。返金ヘルプ(2026-03-04):EU・英国・トルコは購入から14日以内、韓国・ブラジルは7日以内。その他は月額が購入から24時間以内、年額が72時間以内。日本は名指しされておらず、読んだ範囲ではその他の枠に入ると読めるが、確認できず。返金は1回まで
日割り ヘルプの記述 返金ヘルプは日割りに触れていない。iOSのヘルプは「We can't create prorated subscriptions.」。年額から月額への切り替えは、新しい月額の購読を始める
プラン変更 読めていない 利用規約2.2節は、プランや価格の変更は合理的な通知の後と書く。上げる手順(SettingsのUpgrade Plan)はBilling FAQにある。下げる手順と精算(日割りなど)を書いたヘルプは、見つからなかった
アプリストア ヘルプの記述 Apple:reportaproblem.apple.comで返金を申請。Google Play:support@perplexity.aiへメール。Galaxy Storeは別の手順
法人・API ヘルプの記述 返金ヘルプは、Enterpriseも同じ返金方針と書く。API:クレジットは従量で買い、購入から14日以内で未使用なら返金できる。使ったクレジットは返金されない。Enterpriseの請求書や契約は営業経由
日本向け 書かれていない 特定商取引法のページは見つからなかった。ヘルプの索引では、日本語の版が確認できなかった。現地通貨で払える注記はあるが、日本円が対象かは、そのページに書かれていない

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気をつけること

出典

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