3行でいうと

  • 最低年齢の線は、三種類に分かれました。 Anthropicの個人向け規約は18歳以上です。OpenAI、Microsoft(Copilot)、xAIは13歳以上(国によってはもっと高い)で、OpenAIとxAIは18歳未満に保護者の許可を求めます。Googleの利用規約は、自分でアカウントを管理できる年齢に達していない人に保護者の許可を求め、数字は別のヘルプにあります。Meta AIは、読んだ範囲で最低年齢の記載を見つけられませんでした。
  • 保護者向けの管理機能は、規約ではなくヘルプや公式ブログに書かれています。 OpenAIは親子のアカウント連携、Microsoftは(旧アプリ向けのヘルプで)Family Safetyなどの家族向け設定、Googleは13歳未満のFamily Link、Metaは10代のアカウントの親向け「Insights」です。Anthropicは18歳未満を対象にしないので、親向け機能は読んだ範囲に見つかりませんでした。xAIは、親に見守りを促す文はあっても、専用の管理画面の説明は見つかりませんでした。
  • 年齢の確かめ方は、書き方がそろっていません。 OpenAIは行動などから年齢を予測し、外れたと思う人はPersona経由で確認します。AnthropicのヘルプはYotiの名前を挙げます。Googleは機械学習による推定を公式ブログに書きますが、そのページにGeminiの名前は出ません。MicrosoftとxAIは、確認の方法が読んだ範囲で書かれていませんでした。
  • 未成年のデータを学習に使うかは、会社ごとに書き方が違います。 Microsoftは、旧アプリ向けのヘルプで、18歳未満の会話をAIの学習に使わないと書きます(新アプリは読めていません)。OpenAIは、リンクされた10代のアカウントでも「モデル改善」の設定が既定でオンと書き、親が変えられるとあります。xAIとMetaは、未成年の学習への扱いを、読んだ範囲では書いていませんでした。
  • 学校向けは別の文書です。 読めたのは、OpenAIのChatGPT for Teachers向けの条件、AnthropicのClaude for Teachers、GoogleのWorkspace for Education向けの告知、Microsoftの学生向け告知です。生徒・学生が直接使う条件は、読めていない部分があります。

この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。この記事は、2026年10月22日に読んだ公式ページの整理です。取得したのはWebFetchの要約なので、読み切れていない所は「読めていない」と書き、「書かれていない」は「読んだ範囲では見つからなかった」という意味で使いました。法的な助言ではありません。未成年の扱いは、国の法律で変わります。規約や法律の解釈は、専門家に確かめてください。

先に結論

前提:用語をそろえる

読み方の物差し

確かさ 意味 見分け方
文書に書かれている 取得した本文の要約に、その内容がある 節の名前や、ページの名前を挙げられる
書かれていない 読んだ範囲に、その内容がなかった 「触れていない」という趣旨の結果だった
読めていない ページが取得できなかった、本文が取れなかった、長すぎて途中までだった 読んだ範囲と、読めなかった範囲をそのつど書く
製品ページの記述 ヘルプや公式ブログ。契約の内容とは限らない 変更されやすく、日付が相対表示のものもある
確認できず ページ同士で食い違う、日付が読めない、など 理由を書く

一覧表①:年齢条件、保護者の同意、年齢の確かめ方

セルは僕らの言い換えです。「版」は、ページに書かれた日付です。相対表示のページは、その旨を書きました。

会社・文書 ①最低年齢 ②18歳未満・保護者の同意 ③年齢確認・年齢推定 版
OpenAI Terms of Use(個人向け、row版URL) 13歳以上、または国で必要な年齢(もう一方のURLの取得では「13歳以上」とだけ読めた) 18歳未満は、保護者の許可が要る 規約には書かれていない。ポリシーとヘルプに、年齢の推定とPersonaでの確認がある row版URLは2026-01-01発効(もう一方のURLは発効日を読み取れず)
Anthropic Consumer Terms 18歳以上(居住地の同意年齢が高ければそれ) 未成年と保護者の同意の記載は、読んだ範囲になかった 規約には書かれていない。ヘルプはYotiでの確認、ポリシーは年齢・本人確認を求めることがあると書く 規約2025-10-08。ヘルプ2026-05-18。ポリシー2026-09-10
Google Terms of Service 規約本文に数字はない。13歳、国により14〜16歳は、別のヘルプにある 自分でアカウントを管理できる年齢に満たない人は、保護者の許可が要る 規約には書かれていない。公式ブログ(米国)に、機械学習で年齢を推定し、誤りはIDか自撮りで直す、とある 規約2026-07-30発効(米国版)。ブログ2025-07-30
Microsoft Copilot Terms of Use 13歳以上。国によって高い 保護者の同意は、書かれていない。Services Agreementは、成年か、保護者が代わりに規約に拘束されることを求める 生年月日と国の入力が求められることがあり、本当の情報を入れる。確認の方法は書かれていない Copilot規約2026-08-18発効。Services Agreement 2026-09-30発効
xAI Terms of Service(個人向け) 13歳以上、または国で必要な年齢 13〜17歳は、保護者の許可と、保護者の規約への同意が要る 方法は書かれていない。オーストラリアの居住者には、18歳未満かどうかを判断する仕組みを使う、と書く Last Updated 2026-10-12
Meta AI 読めていない 読めていない Instagram・Facebookについて、AIで年齢を判定する公式の発表がある。Meta AIとの結びつきは書かれていない Meta AIの規約は読めず。発表は2026-05-05(2026-07-31修正)

一覧表②:保護者向けの管理、未成年のデータの学習、学校向け

会社 ④保護者向けの管理機能 ⑤未成年の入力データの学習への利用 ⑥学校・教育機関向けの別の条件
OpenAI 親子のアカウントを連携できる。親は設定、静かな時間、通知を管理できるが、会話は見られない(ヘルプ) 連携した10代のアカウントで「Improve the model for everyone」は既定でオン、と親向けのヘルプにある。親が変えられる ChatGPT for Teachersの条件がある。教員は18歳以上。学校が通知と許可の責任を負い、内容は改善に使わない(2026-01-01更新)。生徒向けの条件は読めていない
Anthropic 個人向けは18歳以上のため、親向け機能は見つからなかった 未成年向けの学習の別ルールは、読んだ範囲に見つからなかった Claude for Teachersは教員専用。入出力を学習に使わない(ヘルプ)。Claude for Educationは大学の契約が適用される
Google 13歳未満は、Family Linkで保護者が許可すると使える。13歳以上の10代向けの家族向け設定は、読んだページに見つからなかった Gemini Apps Privacy Hubに、未成年の記載は見つからなかった。学校アカウントは、人の確認と学習に使わない、と告知に書く Workspace for Educationの告知。18歳未満の生徒向けに、強めの内容制限と別の体験があり、学習に使わない
Microsoft Family Safety、Google Family Link、Apple Family Sharingで、利用の遮断、時間制限、機能の選択ができる(旧アプリのヘルプ) 18歳未満のチャットはAIの学習に使わない、と旧アプリのヘルプにある Microsoft 365 Copilot Chatは、13歳以上の学生が対象。管理者が学生へのアクセスを許可する。基盤モデルの学習に使わない(2025年の告知)
xAI 親に見守りを促す文と、データ設定を使うよう促す文がある。専用の管理画面の説明は読んだ範囲になかった 未成年について、読んだ範囲では書かれていない 個人向けの条件にも、法人向けの条件にも、学校の記載は見つからなかった
Meta AI 10代のアカウントの親は、Meta AIで聞いたトピックを過去7日分見られる。会話そのものは見られない。AIキャラクターの個別チャットを止める機能もある 読んだ範囲では書かれていない 見つからなかった

① OpenAI

読んだもの:Terms of Use(個人向け。row版URLは2026-01-01発効で、もう一方のURLは発効日が読み取れず年齢の文言も短い)、Privacy Policy(2026-02-06更新)、ヘルプ「Age prediction in ChatGPT」(URLの名前はChatGPT for Teens FAQ)、ヘルプ「Managing parental controls in ChatGPT」、「Our approach to age prediction」(2026-01-20)、「ChatGPT for Teens」の紹介ページ、Education Terms(2026-01-01更新)。EEA・スイス・英国の人は別のEU向け規約で、事業者向けは別のBusiness Termsです。どちらも読めていません。

項目 確かさ 内容
最低年齢 文書に書かれている Registration and accessの「Minimum age」に、"at least 13 years old or the minimum age required in your country" とある(row版URLでの確認。もう一方のURLでは国別の言い回しを読み取れなかった)。国別の一覧は、読んだ範囲になかった
18歳未満の同意 文書に書かれている 18歳未満は、保護者または法定後見人の許可が要る。許可を得る方法や確かめ方は、規約に書かれていない
13歳未満 文書に書かれている ポリシー7節は、サービスは13歳未満向けではなく、13歳未満の個人データを意図して集めない、と書く
年齢の推定 文書に書かれている ポリシーは、年齢に合った体験のために年齢を推定することがあり、年齢確認は委託先が手伝う、と書く。ヘルプは、話題、時間帯、使い方、アカウントの古さなどの手がかりを挙げ、「追加の安全確認」であり、完全ではないと書く
年齢の確認 製品ページの記述 大人なのに10代扱いになったと思う人は、設定の「Age」から、Personaで確認できる。国によって、自撮り、政府発行のID、または両方が求められる。IDはOpenAIに渡らず、Personaが7日以内に消すとヘルプにある。2026-01-20の発表は、自撮りと書き、2026-08-25付の追記でEUでの展開が始まったと書く(本文には「数週間以内に」の記述も残り、ページ内で食い違う)
不確かなとき 文書に書かれている 発表は、年齢に自信がないときや情報が足りないときは、より安全な体験にする、と書く
10代の体験 製品ページの記述 18歳未満と推定されるか、13〜17歳と申告した人は「ChatGPT for Teens」に入る。ヘルプは、広告を出さない、性的・恋愛的・暴力的なロールプレイを減らす、などを挙げる。発表は2026-08-18
親子の連携 製品ページの記述 親と子のどちらからでも招待できる。1人の親は複数の子に連携できるが、子は同時に1人の親としか連携できない。どちらもいつでも解除できる。18歳になると親の管理は終わる
親が管理できる設定 製品ページの記述 繊細な内容の抑制(既定オン)、モデル改善(既定オン)、メモリ、音声、画像生成、学習モード、静かな時間などを、親が決められる。設定の一部は新しい会話から効く
親が見られないもの 製品ページの記述 "Linking accounts does not give a parent or guardian access to a teen's conversations" で始まる文がある(原文は続けて chat history と real-time activity も挙げる)。通知にも会話の内容は付かない
安全の通知 製品ページの記述 訓練を受けた担当者が深刻な自傷の懸念を見つけたとき、摂食の問題が疑われるとき、暴力の会話でアカウントが止められたときなどに、親に通知されることがある。リアルタイムの監視ではない、とも書く
学習への利用 文書に書かれている ポリシーは、未成年だけの別ルールを書かない。親向けのヘルプは、リンクした10代のモデル改善の設定を、既定オンの一項目として挙げる
学校向け(Education Terms) 文書に書かれている ChatGPT for Teachersの条件。教員は学校に認められ、18歳以上が要る。学校が通知と許可の責任を負う。学生データは学校のもの。内容は、サービスの開発や改善に使わない(3節)。学生のデータ処理契約は別の文書で、読めていない
日本向けの版 確認できず 日本語のURLの取得に失敗した。日本向けの別の規約があるかは、確認できなかった

読み方の注意。年齢予測のヘルプは、日付が「1時間前」のような相対表示でした。親の管理のヘルプも「5時間前」です。いつの記述かは読めません。親の管理の画面には、「Work」「Health」「Codex」といった製品名が出てきますが、この記事ではそれぞれの機能を確かめていません。ヘルプに書かれた名前をそのまま写しています。

② Anthropic

読んだもの:Consumer Terms(2025-10-08)、Privacy Policy(2026-09-10発効)、ヘルプ「Age assurance on Claude」(2026-05-18)、ヘルプ「Minimum age requirement access restriction」(2026-03-16)、組織向けのガイドライン「Guidelines for Organizations Serving Minors」(2026-03-16)、「Child safety guidance for developers」(2026-06-26)、Commercial Terms(2025-06-17)、Claude for Teachersのヘルプ、Claude for Educationのプライバシーのヘルプ(2026-03-16)。

項目 確かさ 内容
最低年齢 文書に書かれている Consumer Termsの2節に "You must be at least 18 years old" とある。居住地で同意に必要な年齢が18歳より高ければ、その年齢になる
18歳未満・保護者の同意 書かれていない Consumer Termsに、未成年と保護者の同意の記載は、読んだ範囲になかった。保護者の同意で18歳未満が使える、とは書かれていない
年齢の確認 製品ページの記述 ヘルプは、18歳未満かもしれない手がかりを検知すると、確認を求めると書く。確認は第三者のYotiが行い、自撮りからの年齢推定、IDの写真、Yoti Digital IDアプリの三つから選べる。Anthropicは、IDや画像を見ず、合否だけを受け取る、とある
ポリシー側の記述 文書に書かれている Privacy Policy 1節は、年齢や本人確認を求めることがあり、方法によって、IDの画像、顔の写真や動画、「facial geometry templates」が集まりうる、と書く。7節は、18歳未満を対象にせず、子どもを見つけて取り除く仕組みがあると書く
食い違い 確認できず ヘルプはYotiを挙げる。ポリシーの読んだ範囲に、Yotiの名前はなかった。韓国向けの補足には、Personaへの移転が書かれている。Yotiは年齢確認だけを担当するのか、Personaは別の用途か、僕らには判断できなかった
アプリストアの年齢情報 製品ページの記述 モバイルアプリでは、アプリストアが18歳未満と記録していると、作成やサインインができないことがある。Anthropicはその情報を見ることも変えることもできず、直すにはAppleかGoogle Playに問い合わせる。米国の一部の州の法律に合わせて、段階的に広げているとある
保護者向けの機能 書かれていない 個人向けは18歳以上のため、親向けの管理機能は読んだ範囲に見つからなかった。ヘルプが触れる家族関連は、Family LinkやFamily Sharingで親が年齢を設定している場合の説明だけ
未成年向けのAPI 文書に書かれている 製品にAPIを組み込んで未成年を直接使わせる組織には、年齢確認、内容の制限、監視、法令の順守、AIであることの開示などを求めるガイドラインがある。保護者の同意は書かれていない。年齢の数字も書かれていない
Commercial Terms 書かれていない 未成年と最低年齢の記載は、読んだ範囲になかった
学校向け(Claude for Teachers) 製品ページの記述 米国のK-12の教員向けで、「学生向けではない」とある。入出力は学習に使わない。親や生徒からの問い合わせは学校・学区に回される。日付は「2週間以上前に更新」の相対表示だけ
学校向け(Claude for Education) 製品ページの記述 大学の契約が適用され、Consumer TermsとPrivacy Policyは、Anthropicがデータ処理者として動くこの計画の使用には適用されない、とある。学習への利用は、このページには書かれていない。学生の最低年齢も書かれていない
学習への利用(未成年) 書かれていない 未成年だけの学習ルールは、見つからなかった

読み方の注意。規約の日付(2025-10-08)は、年齢確認のヘルプ(2026-05-18)より古いです。規約に年齢確認の記載がなく、ポリシーとヘルプにあります。どの文書が最新の運用を表しているかは、確かめていません。

③ Google

読んだもの:Google Terms of Service(米国版、2026-07-30発効)、ヘルプ「Minimum age to manage your own Google Account」(日付の記載なし)、Geminiヘルプ「Guide your child's Gemini Apps experience」(日付の記載なし)、Gemini Apps Privacy Hub(2026-10-19)、公式ブログ「Ensuring a safer online experience for U.S. kids and teens」(2025-07-30)、Workspace Updatesの二つの告知(2024-11-08と2025-06-20)、Google for Educationの製品ページ(日付の記載なし)。

項目 確かさ 内容
規約の年齢条件 文書に書かれている 「Age requirements」の節は、自分でGoogleアカウントを管理できる年齢に満たない人は、保護者の許可が要ると書く。保護者は、子どもの利用の責任を負う。サービスごとに別の年齢条件があることもある
規約に数字 書かれていない 最低年齢の数字は、規約本文になかった。ヘルプへのリンクがある
国別の年齢 文書に書かれている ヘルプ(日付なし)は、記載のない国は13歳とし、国別に14〜16歳の例を挙げる(ドイツ16、フランス15、韓国14、オランダ16など)。要約で読んだ一覧に日本は出てこなかったが、全文は確かめていない。Workspace for Educationのアカウントには当てはまらない場合がある、とある
Family Link 製品ページの記述 Geminiヘルプは、13歳未満(または国の年齢)の子に、保護者がFamily Linkで許可すると、Gemini Appsを使わせられると書く。Controls > Gemini > Gemini Appsで切り替える。「Keep Activity」は13歳未満には使えない。子どもが初めて使うと、親にメールが届く
地域の制限 製品ページの記述 保護者が見守る(supervised)アカウントのGemini Appsは、EEA、スイス、英国では使えない。段階的に広げている、とある
13歳以上の10代 確認できず 親向けのページは、13歳未満が中心だった。13〜17歳の10代向けの家族向け設定と学習への扱いを、僕らが読んだページには見つけられなかった
年齢の推定 製品ページの記述 公式ブログ(米国)は、検索の種類や動画のカテゴリーなど、アカウントの手がかりから年齢を推定する機械学習を使うと書く。18歳未満と推定されると、YouTubeの利用時間の通知、おすすめの制限、パーソナライズ広告の停止などが入る。誤りはIDか自撮りで直せる。このページにGeminiの名前はない
Gemini Apps Privacy Hub 書かれていない 未成年、10代、13歳未満についての記載は、読んだ範囲になかった。仕事・学校のアカウントは別の扱いで、別のプライバシーのページを参照する、とだけある
学校向け(Workspace for Education) 製品ページの記述 2024-11-08の告知は、13歳以上(または国の年齢)の10代の生徒向けに、管理者がGeminiを使えるようにできると書く。追加のデータ保護の下では、チャットは人に見られず、AIの改善にも使われない。2025-06-20の告知は、全年齢のWorkspace for Educationのユーザーに広げ、18歳未満の生徒には別の体験(強めの内容の制限、AIの使い方の導入)がある、と書く。FERPAやCOPPAなどの規制への対応を支える、とある(準拠の保証とは書かれていない)

読み方の注意。Googleの公式ブログの年齢推定は、米国の子どもと10代向けの発表で、Geminiへの適用は書かれていません。Geminiの利用が年齢推定の対象かは、確かめられませんでした。

④ Microsoft

読んだもの:Copilot Terms of Use(2026-08-18発効)、Microsoft Services Agreement(2026-07-30公開、2026-09-30発効。全体の約12.5万字のうち、先頭の10万字まで)、ヘルプ「Microsoft Copilot for Young People」(URLの名前は age-limits-and-parental-controls と young-people の2種。取り直した限り同じ内容。2026-08-18公開、更新2026-08-21の表示。旧アプリ向け)、Microsoft Educationのブログ(Copilot Chatの学生向け。2025年の告知で、日付の表示は読めていない)。

項目 確かさ 内容
最低年齢 文書に書かれている Copilot規約の「Who can use Copilot」は、Microsoftアカウントが要り、年齢は13歳以上、国によって変わる、と書く。ヘルプは、国によってはもっと高く、リストへのリンクがある
18歳未満 文書に書かれている 法令や安全のために、18歳未満の人には一部の機能を止めたり制限したりすることがある。生年月日と国を聞かれたら、本当の情報を入れる
保護者の同意 書かれていない(Copilot規約)/文書に書かれている(Services Agreement) Copilot規約に、保護者の同意の記載は読んだ範囲になかった。Services Agreementの4.a.iii「Kids and Accounts」は、居住地の成年に達しているか、保護者または法定後見人が規約に拘束されることを求める。保護者は、未成年の使用と購入の責任を負う
年齢確認 書かれていない 誕生日と国を聞く以外に、確認の方法は、規約とヘルプに書かれていない
家族向けの設定 製品ページの記述 旧アプリのヘルプは、Microsoft Family Safety、またはGoogle Family Link、Apple Family Sharingで、Copilotのアプリやブラウザの遮断、利用時間の制限、画像生成・音声・グループチャット・AIコンパニオンなどの機能の選択ができると書く。一部は、10代が親の家族グループに入っている必要がある
Microsoftの家族機能 文書に書かれている Services Agreementの14.cに、親が家族を作り、子を招待できる、とある。家族機能は、Microsoftのサービスの中だけで使える
学習への利用 製品ページの記述 ヘルプは、18歳未満のチャットはAIの学習に使わない、と書く。パーソナライズとパーソナライズ広告は止まり、広告は今の質問に基づく
新しいアプリ 読めていない 2026-08-18に新しいCopilotアプリが出た。ヘルプは、この記事が旧アプリだけに当てはまると書く。新アプリの年齢と家族向けの扱いは、読めていない
学校向け 製品ページの記述 2025年の告知は、Microsoft 365 Copilot Chatを13歳以上の学生に使わせられると書く。管理者が学生へのアクセスを許可する。基盤モデルの学習には使わない。Copilot規約は、仕事・学校のアカウントには適用されない

⑤ xAI(x.ai)

読んだもの:Terms of Service(個人向け、Last Updated 2026-10-12)、Privacy Policy(2026-10-11)、Consumer FAQs(2025-05-12)、Acceptable Use Policy(2026-08-14)、Terms of Service Enterprise(2026-08-14)。ページ上の会社名は「SpaceXAI」「SpaceXSI」と混在していますが、ドメインはx.aiです。

項目 確かさ 内容
最低年齢 文書に書かれている 規約2節の「Minimum Age」は13歳以上(国でより高ければそれ)で、利用者が条件を満たすと確認する
13〜17歳 文書に書かれている 保護者または法定後見人の許可が要り、保護者が規約に同意する。保護者は、未成年の使用の責任を負う。親は10代の使用を見守るよう促される
年齢に合った体験 文書に書かれている 規約は、法令が求める範囲で、未成年の年齢に合った体験を支える「controls and safeguards」を使う、と書く。同時に、出力に荒い言葉などが含まれうる、とも書く
13歳未満 文書に書かれている プライバシーポリシー8節は、13歳未満向けではなく、13歳未満の情報を意図して集めない、と書く
年齢の確かめ方 書かれていない 規約・ポリシー・FAQに、年齢確認や年齢推定の方法は見つからなかった。あるのは、生年月日の収集と、Xでログインしたときの生年月日の取り込み。オーストラリアの居住者には、18歳未満かどうかを判断するage assuranceを使い、判断がつくまで18歳以上向けの内容に入れないことがある、と書く
保護者向けの機能 書かれていない FAQは、子どもと使う親に、アプリのデータ設定を使うよう促す。専用の管理画面やKidsモードの説明は、読んだ範囲になかった
保護者の権利 書かれていない ポリシーに、親が子のデータを見たり消したりする権利の記載は見つからなかった
学習への利用(未成年) 書かれていない 未成年のデータを学習から外す、という記載は、読んだ範囲になかった。ユーザーコンテンツがサービスの改善に使われる、というポリシーの記述は、年齢を区別していない
利用方針 文書に書かれている Acceptable Use Policyは、子どもの性的な扱いや搾取を禁じる。年齢条件は書いていない
法人向け・学校 文書に書かれている Enterprise規約は、事業者が18歳以上と書く。未成年、学校、COPPAの記載はなかった

⑥ Meta AI

読んだもの:Metaのニュースルームの発表三本(2025-10-17、更新2026-01-23と2026-04-16。2026-04-23、更新2026-05-07と2026-10-05。2026-05-05、修正2026-07-31)。読めなかったもの:Meta AI Terms、Meta Terms of Service、Metaのヘルプ(facebook.comとabout.meta.aiのページは、サイトの設定で取得できなかった)。meta.comのヘルプ二本(「Meta AI limitations for teens due to local laws」と親向けの「Insights」)は、見出しと説明しか取れず、本文は読めていません。このため、Meta AIの最低年齢と、規約の上での同意の条件は、読めていません。

項目 確かさ 内容
最低年齢 読めていない 読んだ発表には、Meta AIの最低年齢の記載がなかった。「13+」の映画の格付けに着想を得た、とある内容の基準は、最低年齢の記載ではない
保護者の同意 読めていない 規約が読めていない
親が見られるもの 製品ページの記述 10代のアカウントを見守る親は、Meta AIに聞いたトピックを、過去7日分見られる。アプリごとの「Insights」で、トピックの例は学校、娯楽、健康など。Meta AIのアプリでは "but not the conversations themselves"(会話の中身は見られない)とある
親が止められるもの 製品ページの記述 2025-10の発表は、AIキャラクターとの1対1のチャットを止められ、個別のキャラクターも止められると書く。Meta AIのアシスタントは使える。使用時間の制限もある
AIキャラクターの停止 製品ページの記述 2026-01-23の更新は、10代の誕生日が登録された人と、年齢予測で10代と見られる人について、既存のAIキャラクターへのアクセスを世界で一時停止すると書く。その後の状態は、読んだ範囲で確認できなかった
Meta AIアプリの見守り 製品ページの記述 2026-10-05の更新は、Meta AIアプリでの見守りが世界で使えるようになったと書く。アプリの既定は13歳以上向けの設定で、親はさらに制限する「Limited Content」設定に切り替えられる(この設定の提供地域は書かれていなかった)
年齢の判定 製品ページの記述 2026-05-05の発表は、プロフィールの文脈(誕生日の祝い、学年の言及など)と、写真・動画の視覚的な手がかりをAIで見て、疑わしいアカウントを10代向けの保護に入れる、と書く。顔認識や生体データは使わない、と2026-07-31に修正された。年齢を直すには、IDまたはYotiの顔年齢推定。Instagram・Facebookの話で、Meta AIとの結びつきは書かれていない
地域 製品ページの記述 親向けのInsightsは、開始時に米国、英国、オーストラリア、カナダ、ブラジル。Meta AIアプリの見守りは、2026-10-05に世界で提供と書く
学習への利用(未成年) 読めていない 発表には、未成年のデータの学習への扱いが、書かれていなかった
学校向け 確認できず 読んだ範囲に、学校向けの条件は見つからなかった

地域版と日本について

会社 地域で分かれる点(読んだ範囲) 日本向けの別版
OpenAI EEA・スイス・英国は別のEU向け規約。年齢予測は、EUでは2026-08-25付の追記で展開開始とある(本文に「数週間以内」の記述も残る)。IDの種類は国によって違い、イタリアは自撮りとIDの両方の場合がある(ヘルプ) 確認できず(日本語URLの取得に失敗)
Anthropic 読んだ範囲の規約に、国別の年齢の一覧はなかった。ブラジル、メキシコ、韓国、台湾の居住者は、7日以内の解約の権利がある(未成年の話ではない)。アプリストアの年齢情報は、米国の州法の段階的な適用による。韓国向けの補足がポリシーにある 確認できず
Google 規約は米国版を読んだ。年齢の数字は国別のヘルプ。保護者が見守るアカウントのGeminiは、EEA・スイス・英国で使えない 日本の項目は、読んだ一覧に出てこなかった。日本向けの別の規約は、確認できなかった
Microsoft Copilotは国によって提供の有無と年齢が違う 確認できず
xAI オーストラリアの居住者向けに、age assuranceと18歳以上向けの内容の制限がある。欧州とカリフォルニアの補足に、年齢の記載はない 確認できず
Meta Insightsは国を限って開始。Meta AIアプリの見守りは世界。「Meta AI limitations for teens due to local laws」というヘルプがあるが、本文は読めていない 確認できず

日本の法律の下で、どの年齢から親の同意が要るか、といった判断は、この記事では扱っていません。国内の法律は、この記事は、取得して確かめていないためです。

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気をつけること

出典

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