3行でいうと

  • 候補はWix、ジンドゥー、ペライチ、STUDIO、Canvaの5つです。無料プランで作り始められると公式が書くのは5つすべてです。ペライチは、料金ページには1か月の無料お試しだけが載り、トップページに制限つきの無料プラン(0円)の説明がありました。
  • 無料のアドレスで公開できると読み取れたのはWixとCanvaです。ペライチの無料プランで公開できるかは確認できていません。
  • 「自分の店名.com」のような独自ドメインは、どの道具でも有料の話になります。
  • 予約フォームと決済は、個人情報や法律が関わります。詳しい人に見てもらってください。

「ホームページがない」と、地図や口コミの情報だけが先に広まります。かといって、最初から立派な物を作ろうとすると、費用も手間もかかります。いまは、業種を伝えるとページの案をAIが作ってくれる道具があり、無料で始められる物も多くあります。

先に断っておきます。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。この記事は公式の文書を読んでまとめたものです。出来上がりの見た目、日本語の文章の自然さは、確かめていません。僕らの考えは「見立てです。」で始まる段落に分けています。

先に結論

載せる内容を先に決める

見立てです。AIに頼む前に、材料を手元にそろえると、直しが減ります。

AIは、業種を伝えるだけで、それらしい文章を作ります。ただし、住所、時間、料金を正しく知っているのは、あなただけです。AIの文章は、そのまま公開せず、必ず自分で直してください。

使える道具の候補

公式のページで確かめた5つです。出典欄に2026年10月22日と書いたページは10月22日に読み直し、2026年10月8日と書いたページは10月8日に読んだ時点のままです。

道具 AIでできること(公式の記載) 無料でどこまで 独自ドメイン 有料の入口(日本円)
Wix 目的と業種を伝えると、AIが説明に合うサイトを作る。あとはドラッグで直す 作るのは無料。クレジットカード不要。AIでの作成も無料の範囲に入ると日本語ページにある 有料のプランが必要 日本円の料金は読み込めず、確認できていません
ジンドゥー(Jimdo)AIビルダー 業種に合ったメニューとページを作る 無料プランあり。広告の非表示などは有料 有料プランで利用可 日本円の料金は読み込めず、確認できていません
ペライチ 文章づくりの「AIアシスト」機能がある 無料プランあり(トップページの記載。一部テンプレートのみ、広告表示や容量・ページ数の制限あり)。料金ページには1か月間の無料お試し(クレジットカード登録不要、自動で有料にはならない)が載っている 設定機能あり(どのプランからかは確認できていません) ライト 月1,480円(税込1,628円)から
STUDIO 制作の下準備を助けるAI機能(Studio.Assistant)が公式ページに紹介されている Freeプラン 0円。ページ数50、保存容量5GB Miniプラン以上 Mini 月590円(年払い)から
Canva 文章、デザインの案、画像、レイアウトの調整にAIを使える 無料のCanvaドメインで作成・公開できる Canvaプロ(有料)が必要 プロの日本円の金額は読んでいません

Wix

Wixの日本語のページには、「こんなホームページを作りたい」と言葉で伝えるだけで、数分で形になる、と書かれています。公式のよくある質問は、サイトの目的と業種を伝えると、飲食店ならメニューのページ、サロンなら予約のフォームのように、その商売に合う形を作る、と説明しています。

無料の範囲は、日本語ページに「無料でAIでの作成、編集、基本のビジネス機能が使える。サイトの数に上限がない」とあります。独自ドメインとオンライン決済には、有料のプレミアムプランが必要、とも書かれています。英語の公式ページも、サイトを作るのは無料で、独自ドメインの接続やWixの表示の消去は有料プラン、と同じ趣旨です。有料プランには14日間の返金保証があります。多くの年払い・複数年のプランには、1年分の無料ドメイン券がつく、とあります。

プラン名は、英語のページでは Light、Core、Business、Business Elite でした。ただし、読めた価格は日本以外の地域向けの表示で、日本円の金額は確認できていません。

ジンドゥー(Jimdo)

ジンドゥーのAIビルダーのページは、プログラミングやデザインの知識は不要で、どんな業種でもそれに合ったメニューとページを作る、と説明しています。無料で登録して始められ、無料プランのほかに有料の2プランがあり、広告の非表示や優先サポートが特典、と書かれています。

契約期間は1か月、1年、2年から選び、期間分が一括で請求されます。個人の利用者は、国の法律で認められていれば14日以内にキャンセルできる、とあります。ただし「法人や事業者の方は対象外」と書かれているので、お店として契約する場合は、このキャンセルが使えない可能性があります。独自ドメインは、有料プランで、ジンドゥーに移すか、いまの管理元のまま接続できます。

料金の表は、ページが動的に表示する仕組みで、金額を読めませんでした。確認できていません。

ペライチ

ペライチは、ブロックを組み合わせてページを作る国産のサービスです。トップページには、プロが作った600種類以上のテンプレートが使えること、「AIアシスト」で日々の文章づくりの手間を減らせることが書かれています。

料金ページは、次のとおりです(月契約、税込の表示つき)。

プラン 月額(税込) 公開できるページ数
ライト 1,480円(1,628円) 3
レギュラー 2,980円(3,278円) 5
ビジネス 3,980円(4,378円) 20
プロフェッショナル 6,980円(7,678円) 20

どのプランにも、容量無制限のサーバーと、サブドメインがつきます。年契約なら10%以上お得、とも書かれています。

無料については、トップページの題名が「無料から使える」で、10月22日に読み直すと、期間の制限が書かれていない「無料プラン」(0円)の説明がありました。使えるのは一部のデザインテンプレートだけで、公開ページに広告が出ることがあり、ドメイン名、データ容量、ページ数に制限があるとされています。一方、料金ページに書かれていたのは、最上位のプロフェッショナルと同等の機能を使える(ただしタグ埋め込みは不可)1か月の無料お試し(クレジットカード登録は不要、お試し後に自動で有料にならない)で、無料プランの行は見当たりませんでした(10月8日に読んだときは、トップページの無料プランに気づいていませんでした)。無料プランで公開できるか、独自のアドレスがつくかは、確認できていません。

予約や決済の機能もあります。決済の手数料は、ライトが6.0%から、ほかが4.5%からと表にあります。事前決済つきの予約は、ビジネス以上のプランが必要、とも書かれています。

STUDIO

STUDIOは、デザインを細かく作り込める、日本のサービスです。料金ページには、月の表示が2つあります。年払いの月額と、月払いの月額です。

プラン 年払い(月額) 月払い(月額) 主な内容
Free 0円 0円 ページ数50、CMSモデル3件、保存容量5GB、フォーム回答数100件
Mini 590円 1,290円 1ページ向け(2ページと404ページ)、独自ドメイン接続・公開
Personal 1,190円 1,720円 ページ数150、フォーム回答数1,000件、サイト全体のパスワード制限

Freeは、クレジットカード不要と書かれています。独自ドメインは、Mini以上です。ページの金額に、税込か税抜かの記載は見当たりませんでした。

AI機能については、公式ページに「Studio.Assistant」という機能が紹介され、ヒアリングの内容をもとに、サイトの構成図や下書きのデザインを作るもの、と説明されています。完成した店のサイトを丸ごと作ってくれる、とは明記されていません。AI機能の料金条件は、読んだページから確認できませんでした。

Canva

Canvaの日本語のページは、ホームページを無料で作って公開できると書いています。無料のCanvaドメインで公開でき、独自ドメインの接続や追加素材には、有料のCanvaプロが必要です。独自ドメインを新しく買う場合の費用は、年に10〜20米ドル程度(約1,500〜3,000円)と、ページにあります。

AIは、文章、デザインの案、画像づくり、レイアウトの調整に使えると説明されています。問い合わせフォームを置け、返答はCanvaのシートにまとまります。アクセス解析は、プロ以上です。

最初の1回のやり方

見立てです。5つの道具に共通して使える進め方を、公式の説明に沿って組み立てました。

  1. 載せる内容(上の節)を、メモにまとめる。
  2. 無料で始められる道具を1つ選び、アカウントを作る。
  3. AIに、店の業種と目的(例:「小さなパン屋。場所と営業時間とメニューを伝えるページ」)を伝える。
  4. できたページの店名、住所、電話番号、営業時間、料金を、1つずつ自分の目で直す。AIが作り話の説明文を足していないかも見る。
  5. スマホの画面で見え方を確かめる。
  6. 公開したアドレスを、お店の看板や名刺、SNSに載せる。

見立てです。最初は、1ページだけのホームページで十分です。ページ数が少ないほど、直す場所も減ります。

無料でどこまで

見立てです。ほとんどの無料プランは、各社のアドレスの一部が入ったアドレスになります。お店の名刺に載せるなら、短くて覚えやすい独自ドメインのほうが、覚えてもらいやすいと思います。ただし、ドメインは年ごとに費用がかかり続けます。

よくある失敗

気をつけること

出典

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